アークライズ ファンタジア レビュー
発売元 | マーベラスエンターテイメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/06/04 |
価格 | 7,140(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | ![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 | RPG / 1人用 クラコン、GCコン 対応 |
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
ストーリー:
飽きさせない工夫が散りばめられている。
グラフィック:
町などでライティングが効果的に使われていて、そこが綺麗。その上で見やすい。
インターフェース:
爆速で超快適。素晴らしい。
音楽:
私の琴線には触れなかったが、基本的に良いです。
総じて全体の出来が良いと思います。
BAD/REQUEST
ストーリー:
テンプレなシナリオをこね回した結果、飽きないけどテンプレ以上にはならなかった、といった感じ。
だからオチが致命的につまらない。
バトル:
敵が硬い、レベル上げ作業が後半必須、などの面倒な要素が多い。
それに対するフォローは成長などの要素だが、実質レベリングのモチベーションがAP(行動回数)の上昇のみであるため、弱い。
(必殺技を覚えるという要素もあるが、それ自体の必要AP量が上昇する関係上、結局APが重要。)
マップ構成:
他レビューにもあった通り、ボスが強い割にセーブポイントが遠い場所がある。
そこで突っかかると凄く面倒くさくなる。
キャラ:
ロリを入れる必要性を全く感じない。
COMMENT
比喩的な総評。
同じ食べ物は飽きる。うな丼を食うとき、子供の頃は山椒をかけない方が好きだったが、
年を取ると山椒をかけ始める。
そのうち、ひつまぶしとか色々と試していくわけである。
そして最終的に気づくわけだ。色々試したけど、やっぱこれは全てうな丼なのだと。
この作品はちょうどひつまぶしの過程にあたる作品になる。色々やれる範囲で工夫してある。
だが、トッピングを変えただけでやはり普通のうな丼のレベルを超えていない。
ゼノブレイドが違うのは、素材を考えているところだ。
「これ、大間のうなぎなんですよ」「え、それは食べたこと無いなあ。美味しそうだな。」
と、食べているのは同じうな丼なのにワクワクする。
ようするに、本作はトッピングを変えただけの普通のうな丼、という感想になってしまう。
また、ちょっとサービスが行き届いていない点や、お約束の要素に固執している節が見られる。
「国産のうなぎですよ!」と言われても、国産だからといって美味しいわけではないことは消費者は気づき始めている。
こうした点が、わかってないなあ。と思わされてしまう。
この会社はJRPGなる枠組みで今後ゲーム製作をしていくようだが、この作品のようにトッピング戦略なのだろうか。
TV:32インチまたはブラウン管24インチ(ブラウン管のほうが綺麗に写ります。)
コントローラー:クラシックコントローラー