ドンキーコング リターンズ レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/12/09 |
価格 | 5,800(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクション / 1〜2人用 |
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GOOD!
仕掛けが凝っている。
1つ1つが派手でダイナミックですので、クリアまでだれずに進むことが出来ました。特に打楽器の上を進んでいく工場のステージはお気に入りです。そのうえ、ステージ内に高い密度で仕掛けがあり、先が気になって止め時を失うくらいです。見たことの無い、よくこのような仕掛けを思いつくなあと感心したほどなのでオリジナリティは5点とします。
ボリュームがある。
VCでプレイしたスーパードンキーコング2よりもステージ数がかなり増えています。なんでも70を超えているそうです。さらにkongパネルやパズルピース集めなどやり込み要素がまだコンプリートできていないくらいあります。このことと、前述の豊富な仕掛けにより、満足感は5点とします。
高すぎない難易度。
神懸かり的な罠の配置によりかなり死にまくりますが、(ステージによっては50回も死んだ)リトライの度に上手くなっているような気分になりますので、投げ出したくなりません。このことと、前述の止め時を失う仕掛けの数々より、熱中度は5点とします。
なぜ死んだか分かりやすい。
いつのまにか攻撃されたり知らない間に罠に引っかかったりということが無く、自分のミスと納得できます。地味ながら重要なアクションゲームの基本です。
ストレスがたまりづらい。
ミスしたときもいちいちマップに戻らず、ミス音がなり終わったらステージに戻っているのが良いです。チェックポイントも十分にあります。また、先ほどかなりの数のドンキーが死ぬと書きましたが、100本で1upバナナやクランキーの店で残機と交換できるバナナコインが程よくおかれていますので、ゲームオーバーになることも無く、ストレスになりませんでした。ミスの原因の分かりやすさとこれにより快適さは5点に。
美しい背景。
夕焼けで逆光のステージ、サンセット海岸など、美麗な見た目は目を見張るくらいです。
描いているものそのものが美しいということも挙げられます。
爽快感。
敵を踏んで倒したときのポカッという音が気持ちよいです。ローリングの疾走感も素晴らしいです。
明るい雰囲気。
スーパードンキーコング2とくらべて、全体的に陽気に感じられます。こちらの方が取っ付きやすく、好みです。不気味さも薄れています。
耳に残る音楽。
いつの間にか鼻歌を歌っています。特にサンセット海岸の曲は格好良く印象的です。
多彩なボス。
ボスは様々な攻撃をしてきますし、ボスへの攻撃方法もそれぞれ異なっていて面白いです。
シンプル、かつ豪快なアクション。
地面をたたくアクションは派手で好きです。使い道も多いですし。また、シンプルな操作で様々なことが出来ます。
協力プレイが出来る。
Newスーパーマリオブラザーズwiiと違って殺し合いは出来ませんがそのかわり互いのプレイが邪魔になりません。スピード感を殺さない仕様なのでこれはこれで良いと思います。
白いドンキーコングによるお助けプレイ。
使ってはいませんが、頼るものかとやる気が出てくるという作用があります(笑)
BAD/REQUEST
ボーナスステージの種類が多くない。
結構背景しか違わないものが多かったような気がします。でも悪いってほどではありません。
背景に見とれてしまう。
背景がきれいで見とれてしまうのですが、そんなことをしていると足場が崩れたり溶岩が迫ってきたり柱が倒れてきたりしてミスになります。しかしこれも開発者の罠の1つではとも思えます(笑)。
虫が迫るステージがある。
中盤に、わさわさと蟻のような虫の大群が迫ってくるステージがありますが、このステージが怖いです。不気味という訳ではないのですが、引き離したと思ったら突然ドンキーの下から湧いてきたり、逃げ切れなかったら気味の悪い効果音と共に虫で画面が真っ黒になってミスになったりとびっくりします。そのうえ焦ってミスをして何度もやり直したので半分トラウマです…。正直ここのパズルピースは集めたくありません(笑)。
…下の2つはどうでもいいことですね。
COMMENT
よくミスになるゲームでしたがそれにあった調整がされていて、様々な点で完成度が高いゲームでした。また、仕掛けの数々には、相当楽しませてもらいました。かなり得をした気分です。傑作だと思いました。開発のレトロスタジオには、ハードルは高くなりますが次も面白いゲームを作ってほしいと期待しています。
(ヌンチャクをつけてプレイしました。テレビの大きさは知りません)