みんなのリズム天国 レビュー
| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011/07/21 |
| 価格 | 5,800（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
| ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | ノリ感ゲーム♪ / 1〜4人用 |
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スコアボード
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
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GOOD!
GBA版をプレイしたユーザーであれば皆が感じたであろうDS版『ゴールド』に対する違和感、はっきり言えば『ゴールド』が失敗した理由は、「リズムに合わせてひとつのボタンを押すだけ。ただし判定が恐ろしくシビア」という単純極まりないこのゲームの本質、デジタルな0か1かという判定がボタンを押すという行動に上手くはまっていた本質に、タッチペンで「弾く」というアナログな行為が融和していなかったところにある。
Wii版『みんなの』では原点回帰し、ボタンのみの操作に戻り、さらにABボタンの同時押しという操作が加わった。これによって操作にアクセントが生まれ、ステージにメリハリが生まれた。この同時押しのしやすさは、GBAやDSではできない、あまり語られていないがWiiリモコンのひとつの特徴である。
BAD/REQUEST
あいかわらずリトライができず、ステージのタイトル画面すらスキップできない。パーフェクトキャンペーンの不自由な仕様といい、小ネタを多く仕込んだ一見ユーザーフレンドリーな見た目に反して、実はシステムやUIが考えられていない。
またいくつかのステージでは『ゴールド』と同じ失敗を犯している。たとえば「ロボット工場」は同時押ししたボタンを「放す」ときにタイミングの判定が行われるのだが、これがボタンを「押す」のに比べて難しい上に爽快感がないため、難易度だけが高く非常にいらいらさせるステージとなってしまっている。
COMMENT
BGMがこのシリーズの最大の特徴であり、ゲーム性そのものでもあるのだが、あいかわらずすばらしい。「シーソー」「マッスル人形」「レスラー会見」「図書ガールズ」「カラテ家」「リミックス２」「リミックス４」「リミックス５」が特に好き。
またキャラクターがみんなかわいい。「Wデート」の先輩、「さかな釣り」の釣り人、一番好きなのは「レスラー会見」の「へー、すごいですね！」を失敗した時のインタビュアーのジト目だ。