斬撃のREGINLEIV [ザンゲキのレギンレイヴ] レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/02/11 |
価格 | 6,800(税込) |
レーティング | D / 17才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
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タイトル概要 | 斬撃アクション / 1人用 クラコン、Wiiモーションプラス 対応 |
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GOOD!
◎独創性
巨大な敵を神の武器でぶった切る,ただそれだけのゲーム。シンプル極まりないのに何と独創的。武器の特性によっても,また同種類の武器でもランクにより演出が変わり,戦略を立てるのが総じて楽しい。中盤のまだ火力がいまいち弱い段階で,霜の巨人を精霊の弓でぶっ倒した爽快感はいまだに忘れられません。
北欧神話を正面から扱った数少ないゲームでもあり,神と巨人族の戦いというテーマに最高にマッチしたアクションゲームです。何よりもモーションプラスの機能をフル活用した数少ないゲーム。
◎熱中度
武器育成が楽しすぎ,結晶集めのためのステージクリアが苦になりません。もう少し解除の条件をゆるくしてもらえればなおよかったかも・・まあ周回プレイする人が大半でしょうからこんなものかな。
BAD/REQUEST
◎快適さ全般
操作性とUIははっきり言って「悪い」の一言だと思います。神速移動のミス連発が主たる原因ですが,マップも無いフィールドを延々とダッシュさせられたり,フレイの場合は弓を引くのに時間がかかり結局槍で代用したり・・と。あくまでステージによってはという留保つきですが,ストレスがたまるものがしばしばあります。これが我慢できない人は投げてしまうのじゃないでしょうか。かくいう自分もようやくクリアした,というところなのですが。
◎快適さ(戦闘)
大量の敵をぶった切る爽快感と紙一重なので微妙な感想ですが,洋ゲーの影響かとにかく敵がワラワラ出すぎ。お前らいい加減にしろよ,というイライラが募るステージが2,3あります。特に騎兵登場ステージとラスト直前マップ。NPCも数はいるものの余りに弱すぎて結局自分ひとりで奮闘していた感じです。鬼神のように強い某ワルキューレとお姫様愛用の竜の置物は別ですが・・・
COMMENT
40時間弱・モーションプラスでプレイ。
処理落ちの頻発は聞いていたしある程度想定ずみでさほど苦にならず。
むしろ操作性をもう少し,いやだいぶ改善して欲しいというところ。
ゼルダのためだけに買ったモープラをもう少し使いたくて買いましたが,予想よりは楽しめました。何といっても数少ない北欧神話に忠実なゲーム(随所に独自アレンジはあるが)なので,北欧神話ファンにはお勧めかも。