ブロブ:カラフルなきぼう
発売元 | THQジャパン(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/11/13 |
価格 | 6,090円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ぬりえアクション / 1〜4人用 ヌンチャク 対応 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 63
- 難易度
- 2.20
- レビュー数
- 5
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt | 1pt | 2pt |
56pt
GOOD!
画面に色がついて賑やかになっていくのは単純に楽しい。根源的な面白さや喜びがあると思う。
色使いはアメリカンだが、それほどどぎつくは感じなかった。
映像も音楽も開放的で、湿度の低い感じが心地いい。
ステージ中はミッションがたくさん用意されていて、やることは結構多い。
リモコンを振って敵を踏みつぶすのはなかなか爽快。グレイディアンに色を塗る時のプチプチプチという感覚も気持ちいい。
ピクサー風ムービーが丁寧に作られていて見ごたえがある。敵キャラのインキーやブラック会長がカワイイ。
ロード時にマンガスタイルの会話シーンがあり、気が紛れる。
BAD/REQUEST
ジャンプに関してストレスを感じることが多い。
ブロブが何かに引っ掛かったり不安定な足場の上にいたりするとジャンプできないことがある。ブロブのデザイン自体もほぼ球体なので、ジャンプできる体勢かどうかの判断が難しい。
カメラも動き回って安定しない。ジャンプ中にカメラが90°、180°回転して着地点を見誤ったりする。(なにより酔いやすい)
壁ジャンプはどうやら水平移動用のテクニックらしく、マリオみたいに上に登っていくことができないのも慣れなかった。
ステージが広すぎる。やり込もうとすると、ちょっと苦痛を感じる広さ。ステージごとに新しい敵や仕掛けも登場するのに、ステージの広さに対して微々たる変化で新鮮味を感じない。
クリアだけを目指すと、あまり色を塗る必要がなく、鍵を解除してゴールを目指すだけの快楽の少ないゲームになる。ゴール時にカタルシスを得られるような仕掛けがあると良かった。
ゲーム中に何か変化があると画面を切り替えて教えてくれるのだが、そのたびにゲームが中断される(ミッション中でも強制的に)。スキップは可能だが、回数も多く、画面の切り替えにも少し時間がかかる。
ステージ中のミッションが4パターンの繰り返し。もっと変化があるとよかった。
オレンジ色があまり綺麗じゃない。
COMMENT
全体的に、良い点と悪い点の落差が激しいゲームだと感じました。好きなゲームなんですが、気軽に勧めづらいです。
ブロブパーティー(マルチプレイ)は未プレイです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
74pt
GOOD!
キャラクター、ストーリー。そしてムービーは
アメリカチックなとてもポップでテンポのあるものでした。
グラフィックもファンタジーでかわいらしいものでありながら、
違和感を感じさせないもので、ゲームの中に入り込めるものとなっています。
カラーインクを詰めたロボットに体当たりし色を奪い、
白黒になってしまった世界に色を戻していくというシステムはとても斬新でおもしろく、
色と共にだんだん音楽もポップで明るいものになっていくのはとても爽快感があり、
とても熱中できるゲームです。
各ステージにはたくさんのミッションがあり、
決められた色で建物を塗って行く、決められた色をたくさん集める。
時間内に決められたルートを通ってゴールにたどりつくなどバリエーションも豊か。
各ステージには、クリアとは関係ないやりこみ要素もあり、これも熱中できる良いシステムとなっています。
また、ストーリークリアとは関係ない特殊ミッションステージというのもたくさんあり、
初見でのクリアはかなり厳しいながらも、がんばれば達成は難しくないという
難易度のバランスも非常に良いものとなっています。
BAD/REQUEST
まずは、キャラクターがアメリカテイストなので・・・
正直かわいくないです。
むしろ敵キャラの方がよっぽどかわいい。
若干操作性に難あり。
ナゼかジャンプがコントローラーを振るという操作になっており、
これによって難易度がかなり高まっている印象があります。
逆にジャンプがボタン性だとやや簡単すぎてしまうのかなとも思うので、
難易度を高めるための仕様だと考えれば許せなくもないですが・・
思ったように動いてくれずイライラする事は多々あります。
また、壁にひっつきそのまま移動したり、壁ジャンプができるというのが
ゲーム進行にとても役に立ち、このシステムを組み込んだのは正解。
むしろ必須だったとも思うのですが・・・
思わぬところで壁にひっついてしまい、時間のロスになったり、
そのせいで思わぬ方向に飛んで行ってしまったりというのがあり、これも若干イライラの原因となりました。
また、洋ゲームで「クソゲー」と呼ばれる一番多い原因。
勝手にカメラが動き回り、
状況がわかりづらくなる、操作ミスを誘発する、ゲーム酔いしてしまうという現象が
やはりこのゲームでも非常に目立ちました。
あとは何より一つ一つのステージがあまりにも広大すぎます。
やりこみ要素を全て抑えてクリアしようとすると、一つのステージで数時間はかかります。
それと細かい事ではありますが、
選択肢が出た時のキーが、選んでいる方の文字が黒く表示され、
選んでいない方の文字が白く表示される。これにはいくら経っても慣れる事ができませんでした。
そしてステージクリアを失敗した時に、キーの初期位置が「やめる」になっていて、
ステージクリアをした後には、キーの初期位置が「もう一度プレイ」になっている。
つい癖でAを連打してしまったりすると、ほぼ必ず思った方とは逆の展開になってしまいます。
COMMENT
洋ゲーという事もあり、
なじみにくいシステムが細かくたくさんあります。
そんなイライラを許容できれば
ゲーム自体は楽しく熱中できるものではあるんですが・・。
おそらくやりこめる人には何十時間でもやりこめ、
合わない人にはとことん合わないゲームなんじゃないかなと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
68pt
GOOD!
■世界に着色していくというアイディア。
■着色に合わせてノリの良くなる音楽。
■攻撃・体力・行動を兼ねたシステム。
■演出等、細かい部分まで拘って丁寧に作られている。
■海外のノリではあるが、キャラやムービーのセンスが良い。
■フリーモードや多人数プレイモードなど充実している。
■開発段階のグラフィックやムービーなどのおまけも完備。
BAD/REQUEST
■ジャンプはリモコン振りよりボタンが良かった。
■1つのステージが長すぎる。(急がなければ約1時間程度。)
■ジャンプや三角飛びがイマイチ。2段ジャンプ等でもっと気持よく飛び回りたい。
■似たり寄ったりのステージばかりでメリハリがない。
■もっとボス戦があると良かった。これもメリハリがない原因のひとつ。
■メニューなど、どれを選択しているのかが分かりにくい。
■案内デモのカメラワークがワンパターンでクドイ。
■デモが過剰でテンポが悪い。音やメッセージで充分伝わるはず。
COMMENT
全体的に非常にまとまりが良く、丁寧に作られた良作です。
色の無くなった街に、少しずつ着色していく感覚は、
こつこつと作り上げていくのが好きな人にはたまらないでしょう。
それだけに、BADの欄に挙げた部分がもったいないと感じました。
特に各ステージのダラダラとした長さはいただけない。
『マリオ64』のように、広いステージの中で小目標を設定するなど、
もうひと工夫があれば良かったのではないかと思います。
また、ステージの雰囲気もやることもほとんど変わらないため、
数ステージでマンネリを感じてしまいます。
もっと思い切ってステージの構成や雰囲気を変えてほしかった。
飽きっぽい人にはあまり勧められませんが、
基本的なシステムはなかなか目新しいので、
興味がある人はぜひ手に取ってもらいたい一本です。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
63pt
GOOD!
コンセプトが斬新。色と音を奪われた世界でそれを取り戻していく。ステージに色や音楽が戻っていく様子は開放感を味わえて良いです。
ゲーム性としてはドリームキャストの「ジェットセットラジオ(以下JSR)」、GCの「スーパーマリオサンシャイン(以下マリサン)」によく似ています。このゲームをプレイしていたら、無性にこの2作品がプレイしたくなってきました。
BAD/REQUEST
カメラワークがあまり良くなく、コロコロ変わりすぎて操作ミスを誘発することがあります。
主人公ブロブの能力が最初から最後まで一緒。ムービーではめちゃくちゃ高く飛び跳ねたりしているのに、実際のゲームではちょっとした高所に飛び移るのにも一苦労します。アクション自体も増えないので、後半はマンネリ化します。
ステージ構成も似たような物ばかりで飽きます。前述の「JSR」では、ステージ事に特色があり、「次はどんな街なんだろう」と楽しみでしたが、そういう楽しみもなく、「マリサン」みたいにアクションが増えて行ける場所が増えていくわけでもないです。
ステージのペイント率やグレイディアンの解放数によって、ジャンプ力がアップしたりや、インクポイントのMAX数が増えたりとか、ステージクリアに有利になる要素が欲しかったです。
後半に進むほど、ステージが大きくなるので、ペイント率を100%でクリアしようと思うと、1時間以上は必要なところ。
ペイントの塗り残しはAボタン長押しのガイドで大まかな位置を教えてくれますが、インキー看板やグレイディアンの場所は教えてくれない所。
COMMENT
ステージ3ぐらいまでは単純に楽しめましたが、それ以降はほんとに同じようなチャレンジのくり返しで飽きてきました。手強いボス戦、とか途中にあればメリハリがついたと思います。
アクション好きな方は一度プレイしてみても損はない作品だと思います。ただし定価だとちょっと高めな感はあるかな………。4800円くらいだったら良かったかと思います。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
真っ白な世界に、主人公がいろを塗っていくのが爽快感で、とても楽しめます。また、音楽が色を町に塗れば塗るほど豪華になります。最初はほとんど音がないのに、少しずつ楽器が増えていき、ゴール時は明るく素敵な音楽になります。また、ステージを重ねると、マリオでいう無敵モードみたいのもあって、とてもたのしかったです。
BAD/REQUEST
なんか、最初は制限時間がつらかったです。なかなか時間内に出来なくて、ゴールの位置もよく分からず、後はゴールするだけと言うときも見つけられずに時間がきてゲームオーバーとかになります。地図とかがあればとおもいます。また他の方も言っているように、カメラがぐるんぐるんします。ジャンプも思うとこにとべなかったりしていらいらしてしまいます。あとゲーム内の(時間制限付きの)ミッションが多く、これもできないと苛立ってしまうかもしてません。
COMMENT
時間を確保できて、操作にはやく慣れる方にオススメしたいです。でも総合的には面白いゲームだったので是非とは言いませんが、試しに買うのもイイと思います。