ソーサリーブレイド
発売元 | ケムコ(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008/12/16 |
価格 | 1,000円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 SF・ファンタジーRPG / 1〜2人用 ヌンチャク 対応 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 75
- 難易度
- 2.00
- レビュー数
- 3
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
容量などの問題で、Wiiウェアでは難しいと思われてた本格的ポリゴンRPGですが
携帯ゲームでのノウハウを持つケムコより発売されました。
[システム]
ダンジョン系ファンタジーRPG
多彩な武器(剣・刀・拳・斧・杖・ブーメラン)を製造。武器製造の材料はショップや宝箱や亜獣(モンスター)から入手
Wiiスティックを振って、スキル(特殊能力)やHIT率を上げる技等も(使わなくても支障なし)
武器のレベルアップにミニゲーム的なものが3種類。(高額支払えばスキップ可)
[グラフィック]
一昔前風のポリゴンRPGですが十分なクオリティです。
背景の種類を減してでも容量確保を頑張っているのが解ります
敵キャラも色違いの使い回しが登場しますがこれも上記理由だと思います
本作のキモでもある武器のグラフィックすべてにデザインを用意しているのは
気合が入ってるのが感じられます。
[お気に入り]
戦闘のテンポが良い・移動も普通で敵エンカウント率も抑えめ
ダンジョンはグダグダ感もなくほどよい広さ
ボス達は強く戦略性の高い戦闘が必要
武器の種類やバリエーションも豊富・材料集めの楽しさ
経験値や敵バランスも良い
どこでもセーブできて気楽に終了できる
BAD/REQUEST
もう少しストーリーを練って欲しかった…
容量とは関係なく実現出来る部分だと思いますから。
謎解き要素が全くない事。
敵キャラに、おいおいってデザインなのが混じってる…
少ない容量で頑張ってるんだから普通没でしょって感じのキャラが。
武器レベルアップのミニゲームがいまいち楽しくない。
武器レベルを2〜3上げてもほとんど変化が見られない。
ストーリーのテンポについて行けない事も(訳わからないうちにイベント終了とか)
アイテム場所のヒントが無い(取り残すと探すのはとても困難)
COMMENT
BADをたくさん書きましたが、それがほんとに惜しい部分で良い部分の方がたくさんあります。
クリア後も隠しダンジョン・アイテムが多く登場します。
本格的な最強系の武器はクリア後登場の材料で作れますのでやり込み要素は十分あります。
昔はRPGしたけど最近のは複雑だからなーと躊躇されている方にオススメです。
逆に最近の超豪華グラフィック・壮大な物語のRPGが好きな方にはオススメできませんが
でもちょっとやってみようかな。ってノリでやってみると
(おお、やるじゃんケムコ)ってきっとなると思いますよ。
Wii1000ポイントでこれほどキチンと作り込まれたRPGが登場するとは正直思ってなかったので
次回ケムコからRPGの新作が出たら是非チェックしたいです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
Wiiウェアの本格的RPGという事でダウンロードしました。
ボリューム的にもWiiウェアなので、そんなに多くは無いかなと思ってましたが、なかなかどうして、トータルプレイ時間は25時間ほどにもなりました。
(ここがイイ)
【コストパフォーマンス】
1000円という、パッケージソフトなら中古の数年前の叩き売りぐらいしかないだろって
いう低価格に驚きです。はっきり言って安い。
【シナリオ】は普通ですが、最近のグラフィックに全精力を傾け、肝心の中身が空っぽのやつよりかは全然いいです。淡々と物語が進みます。
【グラフィック】
3Dになっており、色調も見やすくテクスチャーもまあまあキレイで、違和感はありませんでした。
【戦闘】
コマンド式の古き良き昔のRPGを思い出すような、オーソドックスな戦闘です。ただしWii特有の操作性を出そうとして、スキルと呼ばれる(まあ、必殺技みないなもの)の発動時に
Wiiリモコンで印を描きます。(矢印が出て、制限時間内に上下左右に印を切る)
戦闘スピードもなかなか速く、ストレスが溜まらない作りになってます。あと余談ですが、スキルのコマンドはWiiリモコンの+キーで時間をショートカットできます。
【サウンド】
普通です。耳に残るような感じではなく、ゲームに溶け込んでいる感じです。欲を言えば、戦闘音楽をもっと気分が高揚するような、ハイテンポなサウンドだともっといいです。せっかく戦闘のテンポがいいんだし。
【システム】
まず、Wiiウェアですのでロードはありません。町やイベント時の切り替えも一瞬です、これはWiiウェアの一番のいい所ですね。
最初の戦闘でチュートリアルが入るので、説明書がないWiiウェアでも戸惑う事はないと思います。
操作は、Wiiリモコン単体とWiiリモコン+ヌンチャクが使えますが、オススメは断然ヌンチャクの方です。Wiiリモコン単体だと、十字キーを縦にして移動しなければならないので、操作しにくいです。
【ボリューム】
本編はゆっくりやって約15時間程でクリアです。またこのゲームには裏ダンジョンがあり、本編とは難易度もガラッと変わって、骨のある戦闘が楽しめますのでオススメですよ。Wiiウェアでこれだけのボリュームはびっくりしました。Wiiウェアの今後が楽しみです。
BAD/REQUEST
シナリオがもうちょっと深いと良かったです、あとセリフまわしが不自然でした。
もうちょっと登場人物の内面が分かったりして欲しかったとおもいます。
ただ、ナイン(亜獣とよばれる白い人間の言葉が分かる白い虎)はすごく物語にうまく溶け込んでGoodでした。
非常におしい作品なので、次回作は仲間をもっと増やして(今作が機械とトラ)だったので、人間の仲間がいるといい。
カメラワークの工夫をしてほしい。ダンジョンのマップの宝箱等のアイテムに印がほしい。これには道筋しか表示されないので、取り忘れに気がつきません。
COMMENT
最初は、ノーマークでしたが案外楽しめて良かったです。
最近のグラフィック至上主義のRPGよりも、丁寧に作ってありますので楽しいです。
今、ハイビジョンだHDだと騒がれていますが、ファミコン黎明期からのユーザーである私なんかは、こういうのに惹かれます。決して豪華ではないけどキチンと作ってある。
いつの頃からでしょうね。こういったゲームが少なくなってきました。
ケムコさんはゲームボーイのセレクションの頃から知ってます。
懐古主義ではありませんが、今の時代にこういうゲームがあるとゲームもまだ終わってないなと思います。
ぜひ、ダウンロードしてみてください。
これが好評なら次回作がきっと出ると思います。1000円でこれだけ遊べるので、お得だとおもいますよ。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
昔のセガのRPGをどこか思い起こさせる、ベタなSFの世界観が懐かしくてよい。
武器を、攻撃力の数値を上げる存在としてだけではなく、
それぞれに個性を持たせ、個別に必殺技やレベルの概念を与えており、そういう個性的な武器を使い回してのボス戦は結構面白い。
BAD/REQUEST
WiiWareの容量制約がある中で、どうにかこうにか3DのRPGを作り上げた頑張りは分かりますが、その努力が、本作の仇になっています。
●グラフィックおよびカメラワークのひどさ。
ポリゴンのシンプルさ(粗さ)は、全体マップがなければ、果たして自分が今どこにいるのかがわからなくなるほど…
どこに行っても似たり寄ったりな風景が続き、眠気が襲ってきます。
また、非常に視界が狭いのに、歩いている方向に向かってZボタンを押すことでしか自分の視点を変えられません。
本作はエンカウント率も高めなので、カメラの向きを変えようとしているうちに、戦闘〜カメラ調整〜戦闘なんてこともしょっちゅうなのですが、後に述べる戦闘のまずさと相俟って、これが相当、プレイに苦痛をもたらします。
●戦闘では、プレイヤー自身も筋肉疲労…
序盤を過ぎた辺りからのザコ戦では全体攻撃が必須になります。
そういう全体攻撃などの秘技を出すためにはWiiリモコンを指示された通りに振る必要があるのですが、これがプログラムのせいなのか、本当になかなか決まりません。
適当にバタバタ振った方が成功確率が高いぐらいなんですが、先にも述べた通り、本作はエンカウント率が高め――(10〜15歩ほど歩くたび……という感じ)
ということで、ザコ戦を繰り返すうちにこちらの腕も疲れてきて、とてもじゃないけれどゲームなんてやっていられなくなります。
それと、ファミコン時代のAI戦闘並の脳みそしか持たない、主人公以外のキャラクターの完全オートバトル制もかなり問題があります。何と、集中攻撃ができません!
複数相手のボス戦は、かなり厳しいものが…。
●10年前のサウンド
曲調は好きずきでしょうが、昔のPCのMIDI音源みたいな、というか、今時、10年前のフリーウェアのRPGみたいな音質はどうなんでしょうか?
個人的には、ですが、ゲーム開始早々、あの手のサウンドが流れてきた時点でやる気をかなり削がれました。
COMMENT
●総評
本作は、何故、容量制限がある中で3Dで作る必要があったのでしょう?
ファミコンや、スーパーファミコン、あるいはGBA程度の2Dグラフィックで、かつピコピコサウンドで作ってあったら、普通に遊べたゲームになっていた気がしますが…。
いろいろと無理しすぎ、ですね。