ひらめきカードバトル メクルカ
| 発売元 | トムクリエイト（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2009/07/14 |
| 価格 | 1,000円（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | 【Wii Ware】 神経衰弱風カードバトル / 1〜2人用 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazon最新Wiiランキング 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 81
- 難易度
- 2.50
- レビュー数
- 2
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt |
88pt
GOOD!
【シンプルでわかりやすい】
カードをめくり、揃ったらその効果のカードをゲット。
ゲットしたカードを任意で使用し、相手のライフをゼロにする。
これだけのルールだからわかりやすい。
【カードの種類が豊富】
・相手を直接攻撃するカード（強さ・小中大）
・ランダムで相手か自分が攻撃を受けるカード（強さ・小中大）
・フィールド上に使い魔を召還できるカード（強さ・小中大）
・ライフを回復するカード（強さ・小中大）
などなど、他にも一発逆転可能なカードや
毎ターン毒のダメージを受けるカードといった
様々な効果のカードが用意されている。
（全部で３０種類）
【カード効果を選べる】
レベル２以上のカードになると効果を選択できるようになる。
（太陽属性 or 月属性）
効果は２種類から選べて、主に
・相手にダメージを与える系（太陽属性
・自分のライフを回復する系（月属性
から選べるようになっている。
例）とあるカードの場合
・攻撃魔法の威力が１回だけ倍になる。（太陽属性
・１回だけ相手の攻撃魔法を無効にする。（月属性
【しっかり作りこまれている】
まずグラフィック。
ディフォルメされたキャラクターが可愛い。
カード効果のエフェクトや、マップ上を動くキャラも良く出来ている。
システム面でも、１０００円とは思えないほど丁寧に作られている。
戦闘中にマップ上のキャラや使い魔がジャマで見にくい場合
Ｂボタンで半透明に出来たり、
Wiiリモコンを振ることでマップが４５度回転し、プレイしやすい方向に変更も可能。
他にもプレイしていて、「なるほどなー」と思うことしばしば。
【Wifi対戦が出来る】
何か手ごろにWifi対戦可能なソフトは無いかと探していて、
見つけたソフトがこのソフト。
普段はスカイプで友達としゃべりながらの対戦をしているが
これがかなり楽しいｗ
FPSやマリオカートと違い、ゴロゴロしながらまったり対戦できるのも
このゲームの良いところだと思う。
【エディット機能】
対戦時にひとつのデッキを選び、そのデッキ上で
対戦をするのが基本プレイ。
デッキは数種類用意されているが、他にエディット機能がある。
これは対戦時にお互いが半分ずつカードを自由に選べる。
（選んだからといって、自分が使えるかどうかはわからない。
相手に絵柄を揃えられたら、相手のカードになってしまうし）
ただし、相手が選んだ残り半分のカードはめくるまで
何があるかわからない。
BAD/REQUEST
【運に左右されやすい】
神経衰弱のように記憶する必要性がほぼ無い。
一度めくったカードはそのまま表を向いたままゲーム続行。
あるカードを使った時のみ、次の相手のターンにカードが裏にむく程度。
そのため、非常に運に左右されやすい。
カードを使った駆け引きはあるが、ぶっちゃけ運が悪ければカードが全然手に入らないことも…
【やりすぎると飽きる】
シンプルゆえに連続で５回ぐらいすると段々飽きてきてしまう。
ただし、また数日後やると新鮮で面白く感じれる。
運要素が強いので、相手が連続で勝ち続けたりするとお互い飽きてくる。
COMMENT
とにかく１０００円でこれだけのゲームなら大満足。
製作スタッフの情熱を感じるゲーム。
１人プレイでも対戦プレイでも面白いのでオススメです。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
東京のゲーム・おもちゃ会社であるトムクリエイトの作品で、
ボードゲームとカードゲームを足したような内容です。
ストーリーモードでは対戦相手によって対戦に使うカードに特色があり、
標準的な物から、攻撃カード多め、モンスターカード多め、ランダムでどちらかのプレイヤーがダメージを受けるカードが多め、
自分がダメージを受ける毒カード多め(自ら拾ってカード交換で相手に押しつける戦いをする)、
自分のカード削除多め、５枚集めると何かが起こるカードを集める物などちょっと違う戦いも楽しめます。
カードは神経衰弱のように捲るのですが、ただの当てずっぽうで捲るばかりではありません。
モンスターの配置・通過が出来るのはカードを捲って無くなった場所なので、自分のモンスターの通り道を作るように捲ったり、
相手のモンスターから逃げるように捲ることも大事になります。
これはもう勝てないだろうと思っていても思わぬ挽回をすることがあり、カードを的確に使う楽しさがあります。
アイコンやカードの一覧表があるのは便利ですね。
BAD/REQUEST
他の方も指摘するように運に左右されやすいのではないかと思います。
私はCPU相手との対戦で、１回目で大敗、２回目で圧勝をしたことがあります。
ただ、カードは自分と相手で別れてはおらず同じ場から引いていくので、２人がそれぞれ自分のデッキを持ってくるトレーディングカードゲーム
(ポケモンカードゲームやカードヒーローなど)よりは公平だと思います。
それと大したことではありませんが、タイトル画面でクラシックコントローラープロの入力を受け付けません。
クラシックコントローラープロを付けていてもタイトルではリモコンコントローラーで操作する必要があります。
これは制作者側のうっかりミスなのでしょうか。
COMMENT
1,000Wiiポイントでこれだけ遊べるなら十分満足です。追加料金を支払いたいくらいです。
私はメクルカの発売が始まって時間がたってから偶然見つけてなんとなく買いましたが、発売開始と同時に買えば良かったと思いました。
余談ですが、相手に揃えられたくないカードがあるとき、自分があえてカードを外し、相手に揃えられたくないカードの上でメクルフェイズを終えると取られずにすむのでそういう作戦も良いと思います。
どういうことかというと、自分がメクルフェイズでカードＡの１枚目を捲ったとします。ここで、自分がそのカードＡを揃えられる確信がないとき、表になっていて相手に取られたくないカードＢの１枚目の上にあえて行きます。
当然、ここでミスでメクルフェイズは終了になりますが、次の相手のメクルフェイズでカードＢを揃えることは困難になります。
自分がカードＢの上にいるからです。
※不可能ではなく困難と言うのは、相手キャラクターを飛ばすカードや、足下のカードを交換するカードを相手が持っていた、揃えた場合はカードＢを揃えることも可能だからです。
カード・モンスター奪いなど揃えられら特にまずいカードを守る手段として検討すると良いと思います。