ぷよぷよ7
発売元 | セガ(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/11/26 |
価格 | 5,040円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクションパズル / 1〜4人用 クラコンPRO、GCコン 対応 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 50
- 難易度
- 1.00
- レビュー数
- 2
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
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オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・おなじみのぷよぷよですが、今回は「だいへんしん」モードというフィーバーの強化版が導入。フィーバー同様の駆け引きが楽しめますし、オーソドックスな「ぷよ1」「ぷよ通」もルールも健在。「SUN」「よ〜ん」はなかったことにされています。
・Wi-Fiで通信対戦可能(Wii版では初では?)。
・「とことんぷよぷよ」も種類が充実していて、一人プレイも退屈しません。
・音楽は、過去作のものまであって懐かしいです。
BAD/REQUEST
・相変わらずどこが面白いのかわからない漫才デモ。アニメーションも一枚絵がペラペラ動くだけです。絵柄は嫌いじゃないんですけどね。
・ストーリーモードで、章別のランク評価は要らない。再び敵と対戦するたびにランク発表されても煩わしいだけです。
・通信対戦で、メンバーが抜けるとまたメンツ集め直しになる。しかもレベルに合わせたメンツ集めができないため、ハイレベルのプレイヤーに完膚無きままに叩きのめされます。そういう弱いもんいじめで勝ち数稼げるんですね(負け惜しみ)。
なので、対戦ルームを自分で選べるようなのがあればいいな。せっかくWiiなんだし。
・対戦の時は4分割されるので、見づらいです。大型テレビ欲しい。
・連鎖中に敗北が決定していても、仕掛けた連鎖が終わるまで待機させられる。時間の無駄。
COMMENT
※Wiiリモコン横持ち、突然の電池切れが不安な場合はGCコントローラーを使ってます。
良くも悪くも「ぷよぷよ」です。
ただ、「通」「フィーバー」などルールに応じた戦略が必要となり、その駆け引きが楽しいです。
ただ、地元じゃ負け知らずの私でも、全国では井の中の蛙でした。
でもWi-Fi対戦が熱い。夜遅いのであんまりプレイヤーが引っ掛からないけど。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
ぷよぷよ達の色、質感は、毎回進化を遂げている。今回のぷよぷよ達は、口に入れて噛んだらぷにっとしていて甘くておいしそうに思える。こんな物がパズルゲームになったら、カラフルで楽しい事請け合いだ。ぷよのグラフィックスは、この作品が一番素晴らしい。
音楽で、「ダークアルル」と対戦する時のBGMが良かった。最終戦のBGMは、今までのものと異なり、お星様がキラキラ光るように明るくてカワイイ。お気に入りの音楽が見つかる事は保証できる。
あと、アルルの大人バージョンが良かったね。可愛い&かっこいい。カー君もコンパイル時代を思わせる形と顔になっていて、なんだか嬉しかった。
BAD/REQUEST
ストーリー、漫才デモは、ハッキリ言って最悪の出来。やたらに平仮名が目立ち、二言目には「レッツぷよ勝負!」……しらける。全然面白くなかった。
使い回しがやけに多い。連鎖アニメは前作「15th」の使い回しで、新キャラクター(と、復活キャラクター)のツモは、今回出てこない連中のツモを使い回している。馴染んだツモが使えるという利点はあるが、逆に見れば「新しいツモを考えるのが面倒でした」という事ではないか?
キャラデザインも背景も悪い。「ぷよチュー」「15th」のニノミヤさんのキャラデザインは、どれも入魂の出来で大好きだったのに、何故かアミティ達は上から制服を着せただけ。次こそは夏服のラフィーナ嬢が見たかったのに!(涙。ラフィーナの大ファンです…)
ボスが弱い。アコール先生とは比べ物にならず、「さくさく」どころではなく「ぺっ」とクリアできてしまった。これではやりがいも何もない。
「だいへんしん」。初心者には良いかもしれないが、上級者にとってはフィーバーモード以上に鬱陶しい。ゲージがおじゃまぷよを消すだけで溜まるので、折角大連鎖を作っていたのに変身モードに入ってしまい、邪魔だ。
対戦終了後に表示される評価。余計な御世話でしかない。おじゃまぷよを巧く利用する事がぷよぷよの駆け引きの一つなのに、少しでもおじゃまぷよを食らうと、それだけで低得点をつけられる。おじゃまぷよを食らわない事がぷよぷよ上手ではないぞ!
COMMENT
これのどこが「シリーズ最高傑作」なのか。私に言わせればぷよぷよ史上最低のゲーム。ぷよぷよの未来はシリーズを重ねる度にズンズン暗くなっていく。セガは、ぷよぷよに「愛」が無い!
うたい文句に「安心」があるけど、ぷよぷよってそんなに「怖い」ゲームなのか?ゲームをやる人に小さな子供が増えているならまだしも、のーみそこねこねひたすら精進しろ!という「喝」を、入れてもいいのではあるまいか。
一人で遊ぶにしても、多人数で遊ぶにしても、このゲームはお勧めしない。旧ぷよファンも、新ぷよファンも、肩すかしを食らってガックリするのがおちだ。
おもちゃ箱を滅茶苦茶にひっくり返したような、やりこみ度と笑いとカラフル感を一杯に、ぎゅうぎゅうに詰め込んだ「ぷよぷよ」(若しくは魔導物語)は、このままでは来ない。こんなゲームに期待を寄せた私がバカだった……。