ボクも世界を救いたい
発売元 | ポイソフト(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/06/29 |
価格 | 1,000円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 勇者育成アドベンチャー / 1人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 74
- 難易度
- 2.00
- レビュー数
- 2
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
80pt
GOOD!
パワフルプロ野球のサクセスモードのような感覚で、一人の冒険者を育てていく。
フィールド探索や、ダンジョン探索でアイテム&装備品を探したり、敵と戦っていきながら冒険者を強くしていく。
市場などいくつかの施設もあり、その施設に行くことで仲間を見つけたり、様々なイベントを体験できる。
ランダムイベントの数は豊富で、何度もプレイしないと全てのイベントを見れないでしょう。
イベントでは選択肢が発生し、選んだ選択肢により能力が変化する。
ここらへんは運の要素も絡んできます。
イベント等では伝説の武具(伝説の剣)などが入手できることもあり、もちろん冒険者に装備させることができます。
伝説の武具は売る事も可能で、ここらへんが通常のRPGにはない自由度です。
キャラも育て方により能力を変化させれます。
攻撃力特化型、魔法特化型、バランス型、うんのよさ特化型、スキル(特殊能力)をたくさん覚えさせたキャラ。など自分好みのキャラを作成できます。
これらの能力はダンジョンやイベント中に発生する戦闘に影響してきます。」
戦闘はドラクエのようなコマンド選択式のシンプルなもので、敵を倒すと勝利し、経験値が手に入ります。
BAD/REQUEST
シミュレーションモードはおまけ程度。
シナリオモードで作成したキャラが魔王を倒すまでの過程を鑑賞できる。
一切介入ができなく自動で進むため、プレイしている感覚は薄い。
シナリオで作った思い入れのキャラがどう行動するかを眺めるのは楽しいですが、見れるだけじゃつまらない、感情移入できない。という人にはシミュレーションモードがむかない。
またシミュレーションモードにキャラを登録するにはパスワードを入れないと駄目だが、パスワード入力がめんどう。
キーボードが使えないため、ファミコン時代のような長めのパスワードを入力しないといけません。
ただメインはシナリオモードのほうなので、おまけと考えれば十分楽しめます。
COMMENT
クラシックコントローラーを使用してます。
シナリオモードは三種類あり、その内の二つは決められたストーリーに沿って物語を進めます。
残り一つのシナリオはストーリーがほぼなく、自由に世界中を探索できます。
イベントの数も豊富で、何度も何度も遊べるタイプのゲームだと思います。
パワフルプロ野球のサクセスモードが好きな方なら迷わず買いだと思います。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
シナリオ性は主にこのシナリオモードにしか存在せず、このゲームで遊べる2大モード、『シナリオ/シュミレーション』の内、シュミレーションの方にはシナリオらしいシナリオは全くといっていいほど存在しない。
ゲームをプレイすると初めにシナリオモードをプレイする事になるが、物語性の強い二つのシナリオと、自由度の高い一つシナリオ、合わせて三つのシナリオをプレイできる。
『シナリオモード』の内、物語性が強い物は最終的には遊ばなくなる場合が多いだろう。
しかしシナリオ1を最後までクリアするのに3回、シナリオ2は4回プレイしてようやく最後までいけたので、これら二つを最後まで遊ぶだけでも、それなりに遊べる。
シナリオ2のラスボスにあたる存在を倒せる主人公を育成するのにそれなりの戦術を立て始めたりもするため、育成要素と戦術を考えるのはわりとよかった方だと思う。
しかしこのゲームをプレイして面白いと思う人であれば、それら二つのシナリオはさっさとクリアして、最終的には3つ目のシナリオのみプレイするスタイルになると思われる。
「シナリオモード、シナリオ3」
このゲームを好きになったとしたなら最終的にこれだけ遊ぶようになると思われるモード。
シナリオ1、2に比べ、ゲーム内での活動可能時間が長くなり、世界マップを好きなように回れるため自分で冒険しているという気持ちになれるモード。
主人公には自分で名前を付けられるため、愛着を持って自分だけの勇者を育成する事になるだろう。
シナリオ3では1や2で起こらない様々なイベントが登場し、各地では主人公を含め最大3人まで冒険を共にする仲間を得ることもできる。
これらの仲間は予想以上に頭がよく、わりと頼れるが基本が一部の能力に特化しているため、誰を仲間にするか、誰と出会うかでイベントや戦闘でもその都度違う感覚を楽しめるだろう。
なお普通に遊んでいると中々出会えない仲間もいるため、それらの仲間を探すのも楽しみの一つとなるかもしれない。
基本的にイベントは二択か三択の選択式であるが、一部のイベントはイベントの発生以外に全く運の要素が絡まない物が存在し、それらを把握する事で次第に安定して強い勇者を育成する足がかりとなる。
シナリオモードではそういった選択肢に運の絡まない物を把握していく毎に、少しずつ自分の作る勇者の最大値が強くなって行くのを感じられる。
何度も遊ぶことでプレイヤー側もゲームになれより強い勇者を作れるようになるため、そうして少しずつ増えていく自分の手がけた勇者達を見るのも、コレクション的で楽しい。
ダンジョンはダンジョン内を探索するパートなどは存在せず、ダンジョンを選択すると即座に奥にいるボスと戦闘、毎週1回ダンジョンに挑むことが可能で、ダンジョンでの戦闘が経験値稼ぎの主となる。
モンスターとの戦いに勝つことがなにより勇者の成長に繋がるため、より序盤からどう安定してモンスターに勝てるようにするかをかんがえると、ランダム要素が高くプレイするたび勇者のステータスが変わるこのゲームではそれも楽しみになるかもしれない。
個人的には勇者1回分の育成が1〜2時間と割と早く終わるため、結果が早く出る事も遊びやすく好印象だ。
BAD/REQUEST
『シュミレーション』モードはおまけ。
他の方も解説しているとおり、プレイヤーの意思によって勇者の行動を決めることはできず、またとても薄味なため適当にオートモードにして垂れ流しつつ鑑賞するだけのもの。
勇者育成後の楽しみはこれだけであるが、それを楽しめない人にとって、このモードは完全に無駄になる。
とはいえ、このモードが楽しめないからといって、私も現にこのモードはすぐに飽きてしまいあまりプレイしてはいないのだが。
それでも全体でみれば十分遊べる内容ではあった。
ただシュミレーションモードは人によっては完全に遊ばない物になるだろうので、減点対象。
音楽などは割といいものの傑作というほどではない。
立ち絵のグラフィックは可愛く好きではあったが、ドット絵のキャラクターに関しては若干色合いなどにかんして作り込みが甘い部分もある
あくまでドット絵キャラはむかしなつかしを狙った代物だと割り切るべきだろう。
ただし勇者の姿は最終的に好みに設定できるため、そこを踏まえると過度な減点とは言いがたい。
オリジナリティの面では類を見ないが、実際に遊んだ感覚はほぼパワプロくんから野球を取り上げたような感覚、個人的には野球に興味がなかったがパワプロくんをプレイするほどそのシステムなどが好きであったため、むしろこちらの方が好みではあった。
しかし感覚としてパワプロくんの印象は拭えないため、オリジナリティ面で加点はなし。
COMMENT
使用コントローラーはリモコン。
総合的には価格の圧倒的なやすさもあり、十分楽しめた印象がある。
王だぁの頃よりも熱中度は高く、こちらは10キャラ以上に渡って多くのキャラを制作するほどにプレイを重ねることになった。
Wiiウェアであるため素早く起動ができる手軽さなど、価格からすれば間違いなくありな部類だと思う。
同じくこの価格帯のWiiソフトを他に探しても、これより面白いゲームは探せないだろうと感じた。
ただし万人にすすめるものではなく、おすすめするなら育成ゲーム好きに限っておすすめしたいところ。
Wiiウェアには他にも同価格帯で楽しめるものがたくさんあるため、自分にあったソフトを選ぶのがベストだろう。