レゴ(R)シティ アンダーカバー レビュー
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2013/07/25 |
価格 | 5,985(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクションアドベンチャー / 1人用 |
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
プロモーションビデオ等ではGTAのようなゲームと思われがちですが、どちらかというとステージクリア型のアクションゲームのほうがメインに思えます。
難易度自体は非常に低く、デスペナルティ殆どなし、戦闘もアクションもカンタンです。しかし、多彩なアクションと優れたステージ設計のためか、完全にヌルいとしか言い様のない内容でも最後まで飽きずに楽しめました。
全編にわたって散りばめられているギャグ・パロディはホームドラマのような楽しさがあり全く飽きがきません。要素のコンプリートより、すべてのジョークを聞きつくすためにプレイを続けたくなるほどです。
BAD/REQUEST
必ずしも快適とはいえない場面があります。
難しい視点移動を廃するためか、多くのアクションシーンでカメラが固定されています。ゲームに慣れない人には良いかもしれませんが、ゲームに慣れている人にとっては観たいところが見えないもどかしさを頻繁に感じました。オプションなどで選択肢が与えられていればよかったかと思います。
システム面でも不親切な部分があります。乗り物やエクストラ要素の購入(アンロック)方法についてのアナウンスがなく、それらができることに気づいたのはストーリーをひと通り終わらせてからでした。
また、なぜか車の運転が快適にできません。オープンワールドのゲームにとって重大な欠陥です。車はスティックを少し倒しただけでスキール音がするほど鋭く曲がり、たちまち道から外れてしまいます。ゲームが苦手な人に勧めてみると、アクションの難易度は低いのに、車の運転ができず進行できなくなってしまいました。これはアップデート等による改善を強く期待したい点です。
COMMENT
低難易度でも飽きないゲームデザイン、定番でもヒネリが効いたジョークの連発が本作の特徴です。
快適でない部分はありますが、ゲームに慣れている人もそうでない人も、最後まで楽しく遊べる一本だと思います。