安藤ケンサク
| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2010/04/29 |
| 価格 | 4,800円（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | 検索ことばあそび / 1〜4人用 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 77
- 難易度
- 2.00
- レビュー数
- 3
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 2pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
77pt
GOOD!
・クイズとして検索数はとても新鮮、これは他に無いものなのでオリジナリティーを５に使用と思います
・ゲームモードがバラエティーに富んでいて楽しい
・吹きだしセリフの掛け合いは見ていて楽しく、ゲームをしているときの小さな楽しみになる
・ふりがな機能もあり便利
・検索結果の方はしっかり作りこまれている
BAD/REQUEST
・ゲームモードによっては運がほとんどになってしまったり、逆転要素が無かったりなど一つ一つに難点がある、もう少し調整オプションが欲しかった
・ヒント機能である電話をテレビでも聞けるようにして欲しかった
・階級システムも何だか名前だけ、衣装などを用意して欲しかった
COMMENT
最初に感じたのは定価が少し高すぎる気がします
俺は５００円で買ったのですがこれを４８００円とすると少しボリューム不足です
やっぱりなにかおまけのようなものがあれば満足できるのでしょうが…
とはいえゲームとしては盛り上がりがあり良いバラエティーだと思います
いまなら安く手に入るので損したように思わないでしょう
またゲームに関係ありませんが、宣伝をしなさすぎです
買った後の（意外とモードたくさんあるな）と感じるくらい最初の情報が不足していると思います
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
96pt
GOOD!
・Ｇｏｏｇｌｅの検索結果を利用するという斬新さと、それをゲーム化可能にした手法のすばらしさ
・ゲームなんて全然できないような人とも、かなり楽しくやれる希少なソフト
・操作性に一切不満が無く、使いやすい。ポイント機能をうまく使ってる
・テーマ曲が耳に残る
・吹き出しセリフ機能という斬新な機能が入っていて、一人でやっていてもまるで複数でやっているような感じや数人で対戦していても、もっとギャラリーがいるような感覚がある
面白いが毒のあるセリフもあり、人によってはきついかもしれない
アイディアとしては非常に面白い
・一人用でも、ケンサク階段といって、一人で検索数が多そうな単語をどんどん組み合わせていくゲームとか、他にも普通にプレイすれば色々な雑学、人の考え方、常識が分かって面白い
BAD/REQUEST
・追加問題の案をソフト側から送れるとすごく良かったと思う
・CMについて思うのは、複数の人でプレイしている映像と、もっと人の目を引くような問題を連発すればよかったと思う
COMMENT
このゲームを「Ｗｉｉウェア」で出せばよかったとか、値段が高すぎる（4800円）、検索数を比べるなら自分で簡単にできる、という人がいるが、それは見当違いだと思う
Ｗｉｉウェアでこのボリュームは無理だろう。解説や問題、ゲームの種類も非常に多いし、ボリュームもたっぷり、丁寧に作ってある
数人のGoogle社員がwiiファンであるが故に、大変時間を割いてくれた上、開発に3年間かかった作品であるので、さすがに3800円や、2800円を定価とすると、安くしすぎてると思う
検索数比較は自分でやれば無料でできるから不要という人がいるが、これがまったくの見当違い
開発者たちもそのくらいのことを知ってはいた
だが、それだとあまりに「何で！？」というような結果になることが多かったのだ
「車 維持費」よりも、「車 火事」のほうが検索結果数は全然多い
でも「車 火事」のほうが多いことにさほどの意味があるわけでもなく、これではつまらない
ただの「運ゲー」となる
そこで、「比べると面白い結果になるキーワード」を色々考えて持ってきたり、人に聞いたり、消したり、解説を丁寧に補充したり、Wii好きGoogle社員が特別にデータを用意してくれたり、と大変手間をかけて出来上がったのがこの作品なのだ
（たとえば「小学校時代に戻りたい」と、「中学校時代に戻りたい」はどっちが多いかとか、「高速道路」で人が検索するのは実は4月が一番多い、とか、何県民が一番そのワードを検索するのか、など）
「安藤ケンサク」という名前は覚えやすいのだが、いかんせん「人とやる面白さ」が分かりにくくて安くなったのかなと思う
嵐がプレイしたりしたら、一気に売れそうなソフトでもある
埋もれたままにするのは惜しい傑作なので、価格も2000円台がちらほら出てきた今、ぜひプレイしてほしい
特にマリオWiiなど、簡単なゲームしかできないような人たちにはオススメだ
一人用も病み付きになる面白さがある
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
「連想！検索クロスワード」が良かった。従来のクイズ形式ではなく複数のキーワードやグラフから答えを連想する方式で、答えをひらめくと気持ちがいい。検索関係なくクロスワードパズルのバリエーションとして面白い。問題数も100問ほどあり満足。
自分のWiiリモコンのスピーカーからこっそりヒントを聞くことができるヒント電話という機能が面白い。電話相手のキャラも良く、いろんなゲームに登場（採用）してほしい。ちなみに設定変更でテレビから聞くこともできる。
「どちらが多い？」「トレンドクイズ」「検索クロスワード」あたりは問題が練られているのが分かるし、ヒット数の意外性などもまあ楽しめる。
地味なゲームだが画面は賑やかに作られている。
BAD/REQUEST
何人かでプレイしてみたがパーティゲームとしては盛り上がらない。検索サイトのヒット数なんて一般人にはさほど重要じゃないし、数字の向こうに人や社会が見える問題も多くないので、結果が出ても「だから何？」となることが多い。
いくつかのゲーム（ばくだんサバイバル、ケンサク番付、ケンサク対決あたり）はゲームとしては単純すぎ、クイズとしても問題に魅力がない。
「パネル9」や「文章パズル」の別バージョンも確かに違うのは分かるが、水増し感が強い。
問題ごと、ターンごとに途中経過が出るのはうっとおしい。途中経過や結果発表はスキップできず、Aボタンでページ送りする回数も多い。また、ゲームによって早送りができたりできなかったり、プラスマイナスボタンでページ移動ができたりできなかったり、微妙に操作が統一されていない。
安藤ケンサク以外にもキャラが12体いて、説明書では4ページに渡って紹介されているのに、ゲーム中は活躍どころかほとんど登場すらしない。どのキャラもかわいいのに大変もったいない。
COMMENT
練られたゲームとそれ以外の差が大きいと感じました。基本的にどれもヒット数の大小を予想するゲームなので、カジノのようなリスクとリターンがあるともっと面白かったかもしれません。
続編は出ないでしょうが、「種」のようなものはそこここに感じるので、ぜひ今後のゲームに活かしてほしいです。特にケンサク君は本当にかわいいと思うので、ゲーム機のブラウザなり任天堂のサイトなり、どこかで活躍されることを願っております。