進め！キノピオ隊長
| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2014/11/13 |
| 価格 | 3,996円（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | 箱庭アドベンチャー |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 72
- 難易度
- 2.00
- レビュー数
- 3
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
クリアまでのルートを導き出す謎解き要素、各ステージに散りばめられた3つのダイヤの入手、各ステージ毎のお題というような要素が沢山あり、ジャンルとしてはアクションパズルという感じに近い。
ただそれだけでは終わらず、クリア後にある難しいオマケ要素があるのも今やお馴染み。
ハイスピードにドンドン行動するのでなく、次にどう行動すれば良いのかを迅速に分析するというようなアクションゲームのセンスが問われる様なステージや、挑戦状とも思えるぐらいギリギリの設定なタイムトライアルの数値など、
ルート構築というパズル要素と、構築したルートを如何になぞる事が出来るかというアクションの要素がミックスされた様なやりこみ的要素もある。
BAD/REQUEST
ジャイロセンサーのカメラ機能が切れないのがやや難有り。
無理な持ち方をしなくてもキャラクターを動かしながらカメラ操作が出来るため、使いこなせれば便利なモノではあるのだが、カメラの位置を意識しないと視界に問題が出るステージが有る(パズル要素的な面を強調するための意図的なモノではある)ため、
手元のブレが原因で無意識にカメラを動かす→パニックになってキャラクター等を見失うという事が度々起こってしまう。
また、タッチ機能やマイク機能による仕掛けもやや厳しい物がある。
一旦止まってゆっくりと操作できる場面ではともかく、キャラクターを動かしながら同時に行いたいような場面では、若干理不尽な操作を要求されている感じ。
COMMENT
流石に一本のフルプライスタイトルとして見ると物足りない感じがするが、低価格帯スピンオフタイトルとして見るなら十分な内容。
1面毎に完全に区切られたアクションパズルという事もあり、一気にガッツリとやるよりは息抜きにちょっとずつプレイすると言うのがオススメ。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足度 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
72pt
GOOD!
任天堂のサイトでは箱庭アドベンチャーと書かれていますが、他の表現をするとパズル性のあるアクションゲームだと思います。
仕掛けが凝っており、とにかく操作してみるのも見るのも楽しいです。
そう言う意味ではおもちゃ的だと思います。
特にころころプラネットや回転カラーボックスはおもちゃの中にいるような不思議な感じがします。
ステージが短く区切られているのと、キャラクターが可愛いのがあって遊びやすいと思います。
ヘイホーに見つからずにゴール、タッチ６回でゴールなどおまけ要素もあります。
BAD/REQUEST
悪く言うと「紋切り型」ではないかと感じる表現があったのが残念です。
例えば、歩いたときの大げさな砂ボコリ表現や、足場が崩れたときに上に載っていたキャラクターがワンテンポ遅れて落下するところです(ごく短い時間空中にとどまる)。
「紋切り型」と断言できるほどゲームや他の創作物に私は詳しいわけではありませんが、こういう表現はあまり好きな方ではありません。
竜が気絶する場面がいつも同じパターンなのも何か元ネタがあるのでしょうか。
それと、アクションの難易度が、意外と高いと思うところが少しありました。本編のマリオシリーズに迫ると言っても良い程度ではないでしょうか。
キノピオ隊長で難易度を上げるならアクションよりパズルで上げて欲しいと思いました。
ちなみに、私はゲームが上手な方ではないので最後のステージだけでも７回前後やり直しました。
全篇通してコンティニューは４，５回くらいしました。
マリオじゃなくてキノピオが冒険しているのだから大変なのは当然だとも考えられるかもしれませんけど。
COMMENT
任天堂のパズルに引ク押スがあります。
こちらは、予め仕掛けのルールを説明した上で、仕掛けを組み合わせた問題を出題していました。
キノピオ隊長は、何か分からないけど仕掛けがある、何が起こるか取りあえず試してみるという意味でゼルダの伝説の謎解きに近いと思います。
ステージを短く区切った分ゼルダの伝説より遊びやすいですね。
パズルの難易度はそこそこくらいだと思いました。多くの人が遊びやすい程度になっていると思います。アクションの難易度はアクションゲームとして見ると普通、パズルゲームとして見ると少し高いところがある印象です。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
まず、キノピオ隊長とキノピコのリアクションがとにかく愛らしくてかわいいです。
寒い場所では寒そうに震え、オバケ屋敷では怯えたりとよく動きます。
そしてゴール時の喜ぶ姿はプレイヤーを癒してくれるでしょう。
ジャンプができないという設定を見事に良質な謎解きゆるアクションに昇華しています。
ひとつひとつのステージがよく練りこまれているのはさすが任天堂クオリティと感じさせました。
ステージに時間制限がないのはゆったりプレイでき正解だったと思います。
BAD/REQUEST
ボスの種類がかなり少ないです。
またストーリーはあっても無いようなレベルです。
なぜその先へ進まなければいけないのか、という演出はあまりなく、淡々と用意されたステージをこなすという印象でした。
全体のボリュームはありますがその点で達成感不足と感じるかもしれません。
グラフィックが非常にきれいな箱庭かつ探検がテーマなので、1人称視点モードがあるとまた全然違う魅力が生まれたのではないかと思いました。
仲間と別々に協力しつつクリアできるステージも欲しかったところ。
COMMENT
操作性は普通です。パッド画面でプレイしたためかジャイロ誤動作は特に感じませんでした。
音楽も特筆なし。リコーダー音が心地良い。
70ステージ以上ありますがステージごとの構成は新鮮なので、途中で飽きてしまうということはあまりないと思います。
総じて、私にはお値段以上の価値があったと感じました。