ドンキーコング リターンズ
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/12/09 |
価格 | 5,800円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクション / 1〜2人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
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【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 84
- 難易度
- 3.84
- レビュー数
- 19
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt |
82pt
GOOD!
【全体的に】
ワールド1をクリアするころには振り動作も慣れている
むしろ振ることによりボタンでの操作ミスも無くなった
敵をポコンポコン踏んで行くのはかなりの快感
バナナを集めるのもスパドンより気もちが良い
ハンドスラップも大幅に強化されバレルジェットも面白い
最初はライフが2つもあるので簡単そうに見えたがむしろ1つでは絶対に足りない
今までより難しいのでライフやディディーの存在は綺麗にバランスを崩していない
ちなみにライフ1のモードもある
【ステージ】
このゲームの最大の魅力
何回ミスをしても苦にならず笑っていられるステージばかり
演出も派手でシンプルなマリオと比べると背景や仕掛けのデザインが凄く凝っている
ピクサーの映画かと思ったシーンもちらほら
迫力もありゲーム性も完璧で文句のつけどころが無い
【BGM】
スパドンのリメイクBGMから最近のドンキーらしいBGMまでとても素晴らしい内容
期待を裏切らなかった
ドンキーらしくステージの雰囲気を演出してくれるBGMはやはり良い
【難易度】
かなり高いがミスしてもイライラしない不思議な仕様なので何回も遊べる
マリオのように一度ミスしてもステージから抜け出す演出がないのでサクサク進める
中間ポイントや最終手段としてステージをクリアしてもらえるおたすけ機能もあるので気軽に遊べる
絶妙な難易度には感動した
アイテムを買えば簡単にクリアすることも可能
【オマケ】
おまけ要素もサウンドテストやジオラマ鑑賞にアイディア集など盛りだくさん
ご褒美として少しづつ解放されるので楽しい
【マルチプレイ】
2人で一緒に冒険できる
同時にゲームを進行できるのはシリーズ初
ジェットもあればドンキーの上にも乗れるので初心者はディディーを使った方が良い
BAD/REQUEST
【全体的に】
レア社の空気はほとんど無い
頑張って似せている所もあるがやはりあの空気には遠い
しかしレトロスタジオも中々作りが特徴的な会社
不気味な雰囲気を演出するのが得意なのでそれは期待通りでありドンキーに合っている
今の子供達もこのドンキーというゲームでトラウマを植え付けられるだろう
【キャラクター】
キングクルールやファンキーにキャンディーなど1でおなじみのコングファミリーがいない
ファンキーはマリカーやベースボールに登場しクルールもマリオ達との競演を果たしていた
キャンディもたるジェットレースに登場していたので任天堂が出そうと思えば出せたはずだ
しかし今回は心機一転なのか登場したのはクランキーのみ
リターンズと名乗りながらキャラクター面は乏しかった
【マルチプレイ】
判定が無い上にマリオのようにステージ上にアイテムもないので完全な協力になる
タル大砲の都合上競争もしにくい
COMMENT
難易度やステージ構成が絶妙な素晴らしい横スクロールアクション
何回やっても飽きにくく新しい発見も多い
BGMも期待通りでとても良かった
ジャングルビートも凄く面白かったがやはりドンキーにはスパドン操作が似合う
長い間落ち目だった彼をレトロスタジオは救ってくれた
ドンキーのこれからの活躍にとても期待のできる作品
隠し要素などボリュームもあり横スクロールアクションがやりたい全ての人にお薦めできる
個人的に一人で遊ぶのならNewマリオWiiより面白いと思えた
次回作を是非とも作ってほしいと心から思えた傑作
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
77pt
GOOD!
●全体のテンポのよさ
テンポのよい操作感のインターフェイスやキャラの動作はさすが任天堂。
敵キャラや仕掛けのリアクションも面白く、つい触ってみたくなる。
●持続する緊張感
お手本プレイやショップで買えるお助けアイテムなど、
近頃のアクションゲームは難易度低いなぁと甘く見ていたら、
アクション自体はかなりガチで、そうしたお助け要素に頼らずプレイすると
一遍してシビアなゲームに変貌する。
しかし、死んでもリスタートまでのテンポがよいため、
繰り返しプレイがしやすく、非常によい緊張感を持続させてプレイすることができた。
●サウンド
音楽は野性味あふれる感じ。思わずリズムを刻みたくなる。
隠しアイテムを集めることで解放されるサウンドテストがあるが、
サントラが出たら欲しいくらい。
●グラフィック
グラフィックはプリレンダリングで作られたSFCの頃の味を残しつつも
演出面でパワーアップしている感じ。
仕掛けに反応して地形が大きく変わるなど、3Dのメリットを生かしている。
●わかりやすく適度な長さのデモシーン
セリフが全くなく、動きだけで話が伝わるデモは わかりやすくてよい。
個人的にはアクションゲームのデモシーンは こんな感じで十分。
●細かい素材にもこだわりを感じる
バナナやネクタイのワイプ演出、木札のカーソルや選択時の動きなど、
細かいインターフェイスの素材も世界観に合った作りで非常に凝っており、
雰囲気作りに一役も二役も買っている。
BAD/REQUEST
●目に痛い背景
背景がややビビットでしかも明るいため、目が痛い。
ステージによるが、サンセットビーチは逆光表現が美しかったものの、
影になっている手前の地面と、奥の明るく彩度の高い夕焼けのコントラストがきつく
特に目が痛い。
さらに場所によっては敵が背景と同化して見えにくいこともある。
●わかりづらいアタリ判定
3D表現により背景にも敵にもパースが適応されるので、
ギリギリで敵や穴をジャンプで超えたつもりが当たっていたりと、
アタリ判定がわかりづらい見た目になってしまっている。
●一部の操作感に違和感
敵を踏む時、ジャンプ頂点から下降している時にジャンプボタンを押し続けていると
敵を踏み台にした大ジャンプが可能だが、
ジャンプ台として機能するタイヤのみ、大ジャンプの操作が異なるのが気になった。
(タイヤは踏んだ瞬間にジャンプボタンを押すことで大ジャンプができる)
1−Kステージでこの操作の違いによって何度も死ぬハメに。
細かい部分だが、頻発する上、致命的な結果に繋がるので、何とかしてほしかった。
●二人プレイ時の風船の減り方
風船使用時、画面上から落下してくる樽をもう一人のプレイヤーが取らないと
風船を消費しているのに復帰できない点や、
風船を使用したものの、復帰させる前にクリアしてしまうと、
風船を消費したのに死んだままの扱いになり、再度風船を使用しないと復帰しない、など
風船消費のリスクが大きく、ゲーム初心者とある程度慣れた人とでプレイする際、
非常にわずらわしい展開になる。
二人プレイのワイワイしたプレイもよいが、
ただ先に進めたいだけなら一人でプレイした方が楽。
COMMENT
ヌンチャクなし、基本一人プレイ。
全体的に非常によくできたアクションゲーム。
サクっとプレイするもよし、先に進むことを考えず二人でワイワイ騒ぐもよし、
お助け機能なしでマゾるのもよし。
隠しアイテム収集やタイムアタック機能もあるので、長く楽しめる。
しかし、同じステージを何度もこなし、自分の腕を磨くことに楽しさを感じられない人には
ボリューム少なく感じるかも。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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GOOD!
【オリジナリティ】
アクションは少なめですが、それぞれのステージごとに豪華な仕掛けがあって非常に爽快です。
テンポもよく、全体的にポップかつワイルドな感じに良く仕上がっています。
【グラフィックス】
wiiの中ではトップレベルでしょう
40型のテレビでも、ぼやけることなく綺麗です。
【音楽】
期待を裏切ることなく非常に良いです。
パーカッションの冴えるリズムのある曲だったりピアノの旋律がかっこ良い曲だったり。
SFC版のドンキーコングが大好きだったのでこれは嬉しいです。
サントラが出たら絶対買います。
【熱中度】
このゲームの特筆するべき所はここです。
難易度が高めですがリトライがテンポよく、各ステージの長さも程よいです。
操作性も良く、慣れてくるとザクザクすすめるので、時間の流れを忘れるほど何度もやり直してしまいます。
この難易度のバランスは、今までにやったゲームの中でもトップレベルです。
BAD/REQUEST
●ディディーがいるかどうかで難易度がガラっと変わってしまう
ディディーと一緒に行動すると少しだけホバリング出来るのですが、コレが有るか無いかで全然違います。
難しい局面でたまたまディディーがいなかったりすると何度もやり直すハメになります。熱中するという点では、これはいい所でもありますが。
●風船の減り方
二人プレイをすると、物凄い勢いで風船が無くなります。
ドンキー側だけホバリングできないうえ、復帰する時にはうえから降ってくる樽を取ってもらう必要があるのですが、場所によっては復帰した途端即死したりするので復帰するのさえ難しいです。
COMMENT
このゲームを買った理由はSFC版のドンキーコングが好きだったからなのですが、期待を裏切らない作品でした。
ここまでゲームに熱中できたのは久しぶりです。
人によっては合う合わないがあるかもしれませんが、私はとても良いゲームだったと断言できます。