Wii Music
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/10/16 |
価格 | 5,800円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 音楽ソフト / 1〜4人用 Wi-Fi、ヌンチャク 対応 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 61
- 難易度
- 2.13
- レビュー数
- 24
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・自由に演奏でき、しかも不協和音などは生まれず自動でこちらの動きに音を出してくれる
・クリップ作りが楽しい(自分で6回違うパートを演奏して1曲を作ること)
・Miiが頻繁にゲーム中に登場するので、持ってるMiiが多いほど楽しめる
BAD/REQUEST
・レッスンがあまり楽しくない上にちょっと長い
・ドラムは思った音が出ない。ハットとスネアの境界線があいまい過ぎる
・ミニゲームの指揮も、違和感なく振れるか否か…といったらNOな出来
COMMENT
自分は小学校から高校まで吹奏楽で打楽器をやってました。
リズム感はそこそこあると思ってますが、音感はさっぱりです。
なので、リズムをずらしたり追加するだけで音感は全く要らないこのゲームはうってつけでした。
以下、「こういう人ならオススメ」な点を挙げときます。
・音楽を聴いてて「今のとこはあのリズムの方が良いんじゃない?」等考えてしまう人
・音楽を聴いてると自然と体でリズムを取ってしまうような人
・最低限リズム感があると自負してる人
・作曲とかやってみたいけど音程を並べたり(バンブラ等のソフトのように)は、苦手な人
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 5pt |
83pt
GOOD!
個人的には音ゲーの革命的な位置づけだと思っているので5点をつけました。
とにかく音ゲーなのに自由という矛盾した存在がすごいです。
とはいっても本当に自由なソフトはバンブラなど幾らでもあるわけですが
そこをある程度一般の人が触れる程度の自由にしているのが、これの凄いところです。
またクリップ作成も自分の納得のいくまでとしていると、
延々と終わらなく、かといって偶然だした音が逆にきれいにはまって
新しいアレンジを考え始めてまた終わらず・・・
といった感じでなんというか音ゲー初のレコーディング作業体感ゲームという
側面も強いです。
あとみなさんあまり意識されていませんが、
この手のソフトで音の強弱コントロールがついたのってあまり例がない気がします。
(私は知りません。)
これらの斬新的な部分で満足度も非常に高いものでした。
BAD/REQUEST
音の強弱がつけられるのはよいのですが、それに対するリモコンの応答性がやや悪い様な気がしました。
クリップのグループ名が最後に選択したMiiになってしまうので
演奏の順番がやや制限されてしまいがちなのも気になりました。
他の人たちともっと自由にクリップのやりとりをやりたかったです。
Musicチャンネルとかを作ればもっと色々な人たちとやりとりができたのではないかと思います。
COMMENT
どう考えても人を選びすぎなソフトです。
音楽を色々あーでもないこーでもないとアレンジしようと試行錯誤できる人で
かつ、バンブラの作曲機能とかは使えない人また多少鳴らす音に制限がついても我慢できる人。
という対象ばピンポイントすぎますが、それを乗り越えた人には
この上なく楽しめるソフトです。あまりに時間泥棒なので私は封印してしまいました。
楽しみ方はかなり千差万別で、友達と順番に演奏していって上手にはまるように
楽器とアレンジを考えていく楽しみ方は新しい協力プレイでしたし。
きらきら星ですら、アレンジを弄くりだすと面白い素材に早変わりと
思いがけない発見もたくさんありました。
クリップも知り合いのMiiを使ってやると、これまた面白さがぐっとあがったりして
内輪でも盛り上がったりしました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
54pt
GOOD!
・曲を自由にアレンジできるところがいい。
・1つのクリップを作り終わった後、鑑賞し直したりするのが楽しみ。
・同じ音ゲーのバンブラDXと違って、リズム感覚がなくても自由に楽しめる。
・一度友達にバランスWiiボードを貸してもらって、ドラムモードをプレイしたことがあるが、本格的だった。
・あるステージで任天堂系の曲をプレイすると画面がそのゲームの画面のようになるのは、おもしろい仕掛けだと思う。
・実はWiiリモコンが人数分なくてもみんなであそべるところ。
BAD/REQUEST
・バンブラみたいに、楽曲をダウンロードできるようにしてほしかった。
・Wiiリモコンが2重で反応してしまうことがある。
・ヌンチャクありで操作しても2重で反応してしまうことがある。
・WiiConnect24がONになっていると起動に時間がかかることがある。
COMMENT
Wiiリモコンのみでプレイしています。
楽曲のアレンジがおもしろいです。
ミニゲームはあまりプレイしませんが、音感マッサージキキミミという
音感をトレーニングできるミニゲームはすべてクリアーしました。
後でクリップを見なおすと、たのしいです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
77pt
GOOD!
Wiiリモコンを使用した音楽ゲーム、というのが一番しっくりとした説明であろうが、これは、従来の音楽ゲームにはない楽しさと喜びがある。
色々なジャンルから様々な曲が収録されており、それを自分の好みや感性に合ったように演奏、アレンジし、一つの作品に仕上げる。演奏は、コンピュータが勝手に曲に合ったようにあわせてくれ、誰でも音楽を奏でる楽しさを実現できる。演奏して作った作品はクリップと呼ばれ、その中でMiiが意気揚揚と演奏を繰り広げるシーンは、このゲームの醍醐味の一つではなかろうか。勿論、フレンドや遠く離れた人にも送ることができる。ちょっとしたプレゼントにもなり得る。音楽ゲームにはないオリジナリティがある。
中でも特徴的で最も楽しいのが、このゲームに用意された曲を自由にアレンジできることである。ロック調のこの曲をマーチ風にしてみようか?、リードメロディーをヴァイオリンからシタールに変えてはどうか、パーカッションを全くなくしてウンタラカンタラ・・・などと、拘束を感じられない自由度は時間を忘れさせてくれる。自分で奏でているわけではないが、そこに自分がいて、音楽のプロ、或いはステージに立って実際に演奏しているような感覚に陥る。
ミニゲームも充実しており、指揮者になりきってオーケストラを指揮したり、ハンドベルを持ち、演奏に加わったり、疲れたときには音感を揉み解したり、レッスンを学んだりと、ボリュームたっぷりである。
音楽を奏でたい、音楽家になることが夢だった、という儚い夢を少しでも叶えてくれるようなゲームである。
雰囲気もほのぼのとしており、作成したクリップを見ているだけでも楽しい作品である。製作者の精密な作品作りの技術が伝わってくる。
BAD/REQUEST
悪い点はあまり感じられなかった。
書くとすれば、
・ミニゲームが充実していたが、それでできる曲数が少ないということ。
・音楽の醍醐味のひとつである作曲ができるモードが入っていないこと。
である。
COMMENT
大変楽しい作品である。Wiiリモコンの感知もかなり巧妙であり、楽器を弾く時のストレスはほとんど皆無であった。中でも驚いたのが、「トランペット系の楽器」である。これは、十字キーを口元に近くなるように構え、?、?ボタンを自分のグルーヴに合わせて適当に演奏する。すると当然、信号発射口は自分に向く。なぜあの格好で感知してくれるのか?Wiiの作りこみ感にもこだわりが感じられた作品である。この技術は、後でも向上していくだろう。
また、やりこむと、音楽に対する喜び、楽しさが芽生える他、本格的に生音楽をやってみたい、という思いや、「自分、うまくなっているじゃん!?」という成長をも実感できる。長くプレイできる点も見逃せない。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 4pt |
53pt
GOOD!
斬新なアイディアが最大の特徴ですね。
適当にコントローラーを振ったり叩いたりするだけで、音楽を奏でているような気分になれる。
これは新しい試みであると感じました。
自動的にコード進行に合わせて音階を鳴らすということをコンシューマーゲームで体感できるというのは「今までやったことがない」と断言できますし、この技術というのは恐らく今後ゲーム・音楽の分野で導入されていくに違いありません。
そんな新技術満載のゲームながら、チュートリアルが親切で導入もすんなり入れて、さすが世界の任天堂と思います。
また、使用できる楽器数の多さも特長で、楽器の勉強にもなります。
「この楽器はこういう音がするのか!」ということを、素人にもわかりやすく伝えられるツールとしても使えそうです。
BAD/REQUEST
リズム感のない人は、どんなに自動的に演奏してくれるといっても下手に聞こえます。
間口は広そうですが、タイミングが難しい。音楽は甘くないということを無情にも教えてくれるソフトです。
ギター系の楽器は特に難しく、ほとんど思い通りに判定してくれません。
私が下手なのか、感度の問題なのか。。。。
ちゃんと普通に演奏できるのは、ラッパ系とヴァイオリン系だけです。
ギターとドラムは入力タイミングに難があります。
また、一番面白いと思った指揮者になるモードの曲が少なかったのは残念でした。
COMMENT
このゲームをプレイする前提として大きな画面と自由に身体をうごかせるスペースが必要です。
音楽をたしなんでいる人にとってはレベルが低すぎますし、
音楽にほとんど精通していない人にとってはリズムが取れません。
間口が広いようで、実は狭いと感じました。
個人的に指揮者になるモードは楽しかったのですが、
通常の演奏はさほど面白いと感じませんでした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 1pt | 0pt | 1pt | 2pt | 2pt |
24pt
GOOD!
音楽をいじったりするのが好きな人には楽しめると思う。
あとCMを見て面白そうと思った人(笑)
指揮モードはそれなりに楽しい。
BAD/REQUEST
正直、こっちばかりです。
曲に関してハッキリ言って終わってます。いい歳した大人がきらきら星を演奏したいですか?
キラキラ星をCMで使う任天堂の意味不明な戦略は凡人の私には理解できません。
お年寄りの方をCMに出してますが果たして、お年寄りの方が欲しいと思って
ゲーム屋さんに買いに行くでしょうか?凡人の私には理解できません。
肝心の演奏が飽きやすい。なりきるとかそういうレベルの話以前にすぐ飽きる。
結局はベースとなる曲の曲調をいじってるだけで単調になる。
CMでしてる指揮者モードですが5曲しかありません。おまけ程度のモードをCMで
流すのはどうかと思う。
収録曲がはっきりいってショボ過ぎます。やる気がおきません。
グラフィックもショボい。Miiは安っぽく感じる。
COMMENT
ガッカリです。ゲームとしての面白さを全く感じませんでした。
中古で買った方がいいですね、近い将来1000円くらいで買えるようになると思います。
任天堂は自分たちで遊んで本当に面白いと感じたのでしょうか?
宮本さんもそろそろ潮時かと感じる作品でした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt |
83pt
GOOD!
楽譜通りの演奏=GOOD 楽譜から外れた演奏=BAD
…という音ゲー的な価値観を覆し、各々が楽曲をアレンジすることに主眼を置いた、画期的な作品だと思う。
今までの音ゲーにおいても、フリー演奏が可能な作品はあったが、ゲーム中にアレンジレッスンまで取り入れ、「音楽のアレンジ」を中心に据えた音楽ゲーム。
とても新しい試みだと思います。
アレンジの自由度を維持しつつ、アレンジという行為の敷居を下げる為に、ある程度適当な演奏で楽曲が成立するように莫大な音源パターンデータを収録し、楽器数も充分。
曲と楽器を全解禁した頃から、楽曲らしさと自分らしさを兼ね備えたクリップ作成に夢中になってきます。
慣れるほどに高みを目指したくなる構成、ゲーム的なゴールが設定されていない為に、自分に課す目標点がどんどん高くなっていき、気がつくと数時間プレイしていることも多いです。
BAD/REQUEST
まず、インターフェースの感度。
反応しない時があるかと思えば、1回鳴らしたつもりが2回鳴ってしまったりする。
熟練するにつれそういうミスを防ぐ術は身についてきますが、理想的な演奏を目指して行く上でかなり鬱陶しいです。
次に、音質。
楽器毎の音の区別はしっかりしていますが、音のリアルさ等を追求したゲームではないので、褒められた音質ではありません。
最後に、達成感。
ゲーム内で目標を設定する必要はないと思いますが、Miiコンテストチャンネルのような発表の場があれば、より良かったと思います。
COMMENT
かなり好みの分かれるゲームだと思います。
目標を自分で見出せるかどうか、その一点がキモになるかと。
そこまでプレイ出来れば、あとはハマりこんでいけるだけの奥深さのあるゲームです。
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
■ホントに誰でもできる
専門用語でいう「アルペジエーター」の技術が用いられてるようで、リモコンをぶんぶん振るだけでメロディになります。
しっかりやりたい派の人も、原曲のメロディラインを忠実に再現したり、単音や和音を織り交ぜてみたりと、プレイの幅は広いかと思います。
■映像クリップ&ジャケット作成
私はあまり使わないですが、友達や家族との演奏を保存して「あぁこの時のセッションひどかったね〜」みたいな用途に使ったり、演奏も舞台もジャケットも完璧に自分好みの作品を…みたいな用途に使えます。
■ミニゲームが意欲的
「指揮モード」「ハンドベル」「キキミミ(利き酒みたいな)」といったものがあります。
中でもハンドベルは中々面白いものになってるかと思います。
このゲームでは珍しい忠実演奏前提モノで、惜しむらくは楽曲の少なさか。
BAD/REQUEST
■ゲーム性の低さ
良くも悪くもアバウトなので、自分で何かお題でも作らないと飽きが早いです。
音ゲーぽくいうと「フリーモード」しかないようなゲームなので、クリアする喜び・何かを達成する快感はほぼ無いと言えます。
ならば演出が面白かったりするかと言えば、地味です。
ライブっぽい演出(花火とか)や大胆なカメラワークとかがあったら良かったなぁ。
■音楽まわり
まず音源が安っぽくいまいち。楽器は多いもののMIDI音源ぽいものも多く評価できないです。
楽曲のチョイスも無難です。(クラシック・童謡・オールディーズものなど)
壮年の方や子供には良さそうですが、中間の年代の人にはどうなんでしょう。
個人的には明るい曲・綺麗な曲だらけで、バラード曲がほぼないのが残念でした。
COMMENT
「手軽」に傾倒しすぎて「快感」が疎かになってしまった感じです。
『リズム天国』ではつんく♂氏が「グルーブ感やフックを感じてほしい」といった旨の発言をしてましたが、それがこのゲームにまさに足りない要素な気がしました。
開発者さんが幼稚園に訪れてゲームを楽しんでもらう映像がありましたが、パッケージとして出すのだから様々なプレイヤーがのめり込める要素を盛り込んでほしかったです。
ワクワクする要素があまりないのが何より残念…コンセプトを引き継いだ次のものに期待!