大怪獣バトル ウルトラコロシアム
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/10/16 |
価格 | 6,090円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 怪獣激突アクション / 1〜2人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 81
- 難易度
- 3.67
- レビュー数
- 3
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
72pt
GOOD!
アーケード版『大怪獣バトルEX』を家庭で楽しめるということがこのソフトのある意味全てでもある。
現在では大怪獣バトルは『NEO』となってゲーム内容に大幅に仕様が変更されているので、『EX』ルールでの大怪獣バトルをもう一度プレイできるのが嬉しい。
グラフィック、音楽もアーケード版と殆ど大差ない移植度。
※登場怪獣
EX以前の怪獣は全て使用可能。
また『NEO』で使える怪獣の一部や未だアーケード版で参戦していない怪獣も使用できる。
「ウルトラギャラクシー」で登場したあのレイオニクスや光の巨人を怪獣として使えるのは嬉しい衝撃。
※必殺技パワーの仕様変更
必殺技パワーの蓄積が「攻撃成功したターン終了時に1ポイント」から「攻撃1ヒットごとに1ポイント」に変更。
またアーケード版では必殺技は1種のみだったのに対して、蓄積ヒットポイント数に応じて必殺技が変更できる仕様。
これによりあえて必殺技を温存して戦う、相手のガードボーナスの蓄積を避けるために必殺技をバンバン使っていくなどの戦略性があって良。
※激突バトルモード
難易度の低いほうから挑んでいけば慣れていく内に自然と最高難易度でも勝てるようになるし、技バトラーの入手と怪獣の経験地稼ぎが併行して行えるのでやり込める要素だと思う。
※バトルチームカスタム
戦闘前、コンティニュー時など色々なところでも自由にチームが変更できるのは便利。
「レイオニクスチェーン」により同じ怪獣でもパラメータを調節して、アタック特化型・ディフェンス特化型・バランス型などとある程度自由な使い方ができるのが良い。
※大怪獣データ図鑑
入手した全てのカードが見れるうえ怪獣・スーパーコンボカードは必殺技なども閲覧することができたりするのが便利。
(いちいち見たい必殺技のためにバトルモードをしなければならない、といったことが無いので)
BAD/REQUEST
※アタックチャンス時の攻撃選択
アーケード版では先行入力のコマンド式だったのに対して今回は攻撃時に一回一回入力しなければならないのがやや面倒。
アーケード版で通常攻撃の流れる連撃を眺めるのが楽しかったが、
Wii版では「入力待機→攻撃→又入力待機…」と攻撃も単発になり、見ている分にもやや退屈。
また色ボタンの三色から左右方向の二択に減っているのもパターンが少なくて若干不満足。
攻撃回数を5回から3回に減らしたのは上で紹介した必殺技パワーの蓄積の関係や、アーケード版で問題だった過剰なガードボーナスの蓄積やパーフェクトガードを排除しているなどの面から特に問題無し。
※ストーリーモード
後半の難易度が高い、と言うよりは不親切。
特に末期で行われる連戦するバトルは技カードを使うと以降の試合ではもう使えない、ファイナルラウンドで瀕死になった体力が次の試合で回復しないなど相手のガード率が高いのも合わさって強烈な難易度に。
その上そういうステージに限ってコンティニュー時のヒントは「君なら勝てるはずだ、頑張れ」…って、そんなヒントにもならない雑言は要らない。
ただSランクに入るまではやや簡単〜普通程度なので総合的には「難しい」ぐらいで。
※以下細かい不満点
・Wiiリモコン以外のコントローラーが使用できなかったこと。
・バトルコロシアムモードが振る操作でしかできなかったのが自分にはちと厳しかった。(技バトラーのコンプリートではトーナメントを何回もクリアする必要が有るので特に)
・チーム名などの入力文字数が少ないこと。あと英数字使わせてくれ。
・時期的にNEO2弾の怪獣を登場させるのが難しかったとは言え、せめてアーマードメフィラスとスーパーヒッポリト星人は加えて欲しかった。
(超ヒッポリトはNEO1弾、アーマードメフィラスは7月頃から参戦していた)
・技カード使用時の怪獣の動作リピートがあまりにも頻繁すぎて若干気になる。
(特に鳴き声を発するタイプは頻繁に鳴り響いて違和感を感じる)
・怪獣カードがレベルアップによる置き換え制となってカード数自体は減ったため、コンボが殆ど揃えられない。
また技カードの発動タイプが固定されてしまうのも残念。レイオニクスチェーン同様ある程度調節できたら面白かったかも。
COMMENT
初代「大怪獣バトル」からのファンの意見なので熱中度・満足感には若干贔屓目が入っていると思います。
ウルトラ怪獣ファンで、怪獣や宇宙人がCGで動いているのを見るだけで楽しめる人には是非プレイしてみることをお勧めします。
そして月並みな意見ですが次作では「コロシアムNEO(仮)」、または「ファイティングエボリューション」の次回作を期待してます。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt |
81pt
GOOD!
オリジナリティ
正義の味方が敵を倒すゲームが多くて
迫力のある怪獣同士が戦い合うゲームは少なく、ゴジラのゲームも日本には出ないし
他にはあまり無いゲームといえる。
グラフィックス
キャラクターも多いし、かっこいいのも多く、グラフィックも子供向けにしてはいい方だと思う。
新しく作られたアーマードダークネスとかは流用して格闘ゲームの新作を作るべきだと思う。
音楽
ウルトラギャラクシーの曲がファイナルラウンドで流れるため、テンションが上がる。
まるでアニメのクライマックスを見ているかのよう。
熱中度
ストーリーモードは40以上もあるため終わるまで飽きない。
後半になれば難易度も高くなりやり応えがある。
ミニゲームもリモコンを振るだけだが、意外とハマる。
逆にシンプルで子供はやりやすくていい。
満足感
怪獣が60以上も出ているし、ウルトラマン達もいるのでとてもうれしい。
古いキャラや新しいキャラもいるし、戦闘中にはしゃべるキャラもいる。
快適さ
リモコンは振らないで操作できるモードもあるしなかなか快適。
でも振った方が強いためすぐ振る操作の方をやりたくなる。
その他
チームカスタムが8つもあるので助かる。
BAD/REQUEST
音楽が少ないし、ボーカル曲はウルトラギャラクシーの曲しかない。
初代ウルトラマンと平成ウルトラマンの曲全てと超ウルトラ8兄弟の曲ぐらいは用意して欲しかった。
対戦がメインのゲームだし、ネット対戦はあった方がいい。
ストーリーモードが終わればあとは対戦しかないし
今の時代はネットが主になっているわけだし家族や友達で遊んでるだけじゃすぐ飽きる。
後ロードが少し多く、長い時があるのでちょっとそこが駄目。
COMMENT
デパート等に設置されている大怪獣バトルは1プレイやカードを買うごとに金を払っていくので
何回もプレイしたいという人はこちらを買った方がお得だと思う。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
・グラフィックがキレイで迫力がある
怪獣の特徴を掴んだ映像で、一目でそれとわかります。着ぐるみ感もバツグンで、子供だけでなく大人の鑑賞にも堪えるものです。また攻撃時の砂煙や光線、炎の演出も特撮さながらに雰囲気が出ています。
・操作がわかりやすい
基本的に「振り回すだけ」ですので、子供でも遊べます。最初は本当にブンブン振り回すだけでも進められ、徐々にメーターを見て振る、すばやく振る、タイミングよく振る、という動作が必要になっていくので順を追って操作をおぼえることが出来るのも好印象です。
・子供が遊んでも良いように漢字にルビが振ってある
子供用のゲームでは重要なことです。簡単な漢字にもしっかりルビが振ってあるので文字を覚えることはもちろん、自分ひとりで遊べるのでゲームに集中できています。これが出来ていないと逐一中断しなければならず、すぐに飽きてしまいます。
・ストーリーにユーモアがあり子供が笑いながら遊べる
殺伐としたストーリーではなく、怪獣たちがまるで友達であるかのように接してきたり、助けを求めてきたり、時には間抜けだったりと非常に人間味があります。バトルということで子供に遊ばせにくいという方も安心して遊ばせられると思います。
・登場する怪獣の種類が非常に多い
ただ多いだけではなく、モーションも特徴を掴んでいて、各々に必殺技が三つも用意されている上、自由に編成できるので、たいていの怪獣好きの子供の要望に応えられると思います。
・ミニゲームも手抜きではなくしっかり作ってあり、単体でも面白い
ミニゲームのバトルコロシアムモードはさながら怪獣のオリンピックゲームです。リモコンによる簡単操作で怪獣たちがユニークな競技に参加します。一見、他のモードと無関係のようですが、実は操作の練習になっているのが素晴らしい。これ単体でもしっかりゲームになっています。
BAD/REQUEST
・ロードが長い
ロード中に怪獣の写真が出てくることで飽きさせない工夫をしているのは認めますが、出てくる写真の数はそんなに多くないため、最初のうちしか意味がありません。短く出来ないなら写真の種類を増やして欲しかったです。
・難易度が極端に高いものがある(ミズノエノリュウ)
後半になると条件付きのバトルが増えるため、子供には何で負けたのか良くわからない場面があるようです。もう少し難易度が低いモードがあると良かったです。特にミズノエノリュウの難易度は高すぎる気がします。
・いわゆるヒーロー(ウルトラマン)がほとんど登場しない
大怪獣バトルということで仕方がないのかもしれませんが、子供向けですからヒーローはいて欲しかったです。
COMMENT
甥のプレゼントとして購入しましたが熱中して遊んでいます。子供向けのゲームということで不安でしたが手抜きは一切なく、妥協せずに作っているのに感心しました。
詳しいことは避けますが、中盤のゴモラのストーリーは特に気に入ったようで、それ以降ゴモラへの思い入れが増したようです。こういう演出も子供心を掴むのが上手いと思います。
必殺技もいちいち演出が凝っていて、滅多に出せないこともあり集中してみていることが多いです。(一部笑いを誘うものもありますがw)
ただ、子供はリモコンを早く振るのが苦手みたいなのでイージーモード的なものがあると、なお良かったです。
それと、新しいウルトラマンのメビウスだけでもいいので、ヒーローが使えると一層喜んでもらえたと思います。ウルトラマン(初代)しか使えないのはちょっと残念。
後半のストーリーモードの難易度は大人が遊んであげても難しいですね。ここもなんとか子供が遊びやすい難易度にしてくれると良かったと思います。
出来れば毎年続編を出して欲しい、子供向けのソフトのお手本みたいなゲームです。