ドラキュラ伝説 ReBirth
発売元 | KONAMI(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/10/27 |
価格 | 1,000円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 【Wii Ware】 アクション / 1人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 57
- 難易度
- 3.67
- レビュー数
- 3
ユーザーレビュー
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127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 4pt |
57pt
GOOD!
ファミコンの頃の悪魔城を知ってる人なら懐かしい。そうでない人にとっては理不尽なぐらい難しい。そんなゲームです。
・元祖悪魔城復活!
ダンジョン検索型になったり、3Dになったりでお嘆きのあなたも大丈夫。今回は横スクロール正統派アクションです。使うボタンも十字キーとボタン2個だけ、リモコン横持ちでも問題なし。
昔を知ってる人はさっそくダウンロードしましょう。
・難易度(ノーマル)・・・4
とにかく敵の配置がいやらしい。昔を知らない人には嫌がらせとしか思えないレベル。
前半は普通だが、中盤以降は確実にプレイヤーを殺しに来てる。穴を飛び越えた先に敵がいる→ぶつかる→穴に落ちて転落死なんて当たり前。
けれどそれが悪魔城クオリティ。それを意地でも乗り越えようと思える人にとっては最高の難易度です。そうでない人にとってはBAD以外の何ものでもないですが。
イージーは比較的に簡単です。後半のいやらしさもだいぶましですし、ボスもごり押しで何とかなるレベル。ハードは未プレイです。
・サウンド・・・4
基本的にシリーズのアレンジ。原曲が良いということもあるが、アレンジもかっこいいです。
・お値段
たった1000円ポッキリ。
・死神様がカッコイイ
毎度おなじみの死神様が今回もキッチリ登場。ドラキュラの何倍も素敵です。
ぐらいかな
BAD/REQUEST
悪魔城は名作です・・・ただしファミコン当時のです。
・操作性
とにかく動きが遅い。敵より動きが遅いから逃げられない。鞭を振るのも遅い。スライディングや2段ジャンプなんて便利なものは一切ない。おまけに階段ではジャンプできない。
とてもじゃないが人にオススメできるものじゃない。
だけどそれが当時を知る者には最高です。まさに悪魔城クオリティです。
ただしゃがみがワンテンポ遅れるのは気になった。これは何気にキツイです。
いくら懐かしいとは言っても、この平成の真っただ中にこの操作性はかなりつらいです。
・グラフィック・・・2
なんか敵のデザインが変。全然悪魔城っぽくない。ボスは何のゲームだと思うぐらいヒドイ(死神様除く)。世界観に全然あってない。色の塗り方もなんかおかしい。
・オリジナリティ・・・3
まったくありません。良くも悪くも悪魔城です。ただしこのシリーズの企画自体が当時のものを復活させる事なので、減点はなしです。
・快適さ・・・2
操作性はまあ置いておくとしても、ひとつどうしても言いたいことがあります。
まさかのセーブ不可
そりゃあなれれば1時間程度でクリアできるゲームですが、初代(ディスクシステム)からあったセーブをなくす理由がどこにあるんですか?
ただでさえ鬼難易度のゲームなのに1回やめたら最初からってのはさすがにないと思います(ノーマルのドラキュラ戦は1時間半かかってようやく倒せた)。
・ラスボスが本当に鬼(ノーマル)
本当にありえないぐらい強い。急に難易度が倍ぐらいに跳ね上がる。なれれば勝てるが、さすがに問題があるでしょうこれは。
・熱中度、満足度・・・3
まちがいなくこれは悪魔城である・・・ただし良くも悪くもですが。自分は満足してるし、一気にクリアした(セーブ不可なこともあるが)。ただベースが昔のゲームであることは事実なのでもう少し手を加えても良かったとも思うので普通の点で。
COMMENT
ファミコン当時を知ってる人は買って損はしないデキ。十分楽しめます。
逆にPS以降のシリーズしか知らない人や初心者にはオススメできない。最近のドラキュラも難易度が高いと言われているが、あれとは異質の難易度の高さなので注意が必要(レベルや回復アイテムなどという救済処置は一切なし)。昔のドラキュラをやってみたいという人にはVCのSFC版をオススメします。
良くも悪くもファミコン時代の悪魔城です。
プレイ環境 23型液晶(D2)、リモコン横持ち
プレイ時間 5時間 イージー、ノーマルクリア
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt |
82pt
GOOD!
いやあ、面白かった。
満足感はこの一点です。
ドラキュラシリーズに限らず、昨今のアクションゲームはどうしても万人向けにするためか、難易度は抑え目で、ストーリーや演出面を強化する流れ(多くはムービーやキャラクターのオーバーアクション)に寄っていたという感想を持っています。
今回のドラキュラはさにあらず。主人公はなんと鞭しかもたず、アイテムクラッシュのような万能攻撃もありません。
攻略にはとにかくプレイヤーの工夫やパターン化が必至。しかしながらそういった「工夫」をすることで、難所も突破できるようにしている絶妙な難易度が健在であり、昨今の「誰でも簡単にクリアーできる」などというゲーム群とは確実に差別化が出来ていると感じました。これこそがアクションゲームの醍醐味なのではないでしょうか。
もちろん誰でも簡単にクリアーできるわけではなく。難易度ハードにすると(単純に「敵の攻撃力や体力が上がるだけ」というケースが多い中)、敵の配置どころか地形やハード限定の敵キャラまでいることに、驚くとともに満足感を得ることが出来ました。
これで1,000円というコストパフォーマンスには脱帽するしかありません。
【音楽】
過去名曲のアレンジが多くありますが、初見のユーザーにとっても、場を盛り上げるために十分な楽曲群になっていると思います。ただ、最終面(6面)の曲は、ほんのすこししか流れないので、もっと盛り上がる場面で使って欲しかったかも・・・。
【快適さ】
無限コンテニューがあって本当に良かった。なければハードはクリアできなかったと思います。
・・・というのは良いとしても、空中での起動制御が出来るノーマルモードの存在や、残機調整など痒いところに手が届く設定になっていました。
BAD/REQUEST
1,000円という価格で何を言わんや。ですが、実質全5ステージはちょっと短いかも知れません。(ノーマルとハードは殆ど別ステージくらいに違いますので、その点は十分評価に値すると思いますが)
また、ストーリーの深み(悪いやつを倒す。完!)や、コレクター要素も無いだけでなく、ゲームシステム上、ごり押しではまったくクリアーできませんので、純粋なパターンアクションゲームを好まない方にはお勧めでき無いと思います。
COMMENT
ノーマルとハードモードをクリアー。
クラシックコントローラー使用。
前述したとおり、ある程度ユーザーを選ぶゲームになっています(パターン化アクションゲームが好きなユーザー向け)。
しかし、想定するユーザー層が狭いということは、当然パッケージソフトで採算を取ることが難しくなっている現状があり、それこそWiiウェアが想定しているゲームとして最適なものだといえると思います。
グラディウス、コントラ、ロックマンなど、メーカーは一部違えどそういったコンセプトのゲームが増えていることは素晴らしいことであり、Wiiの示す方向性が多様である証左といえるのではないでしょうか。
是非、この市場が成功した暁に、次は「コナミワイワイワールドWii」の検討を、よろしくお願いいたします。
絶対買いますので。
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発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
「悪魔城ドラキュラ」ステージクリア型、探索型 大体はクリア済
「ドラキュラ伝説」3部作クリア済
まずはリメイクと言うよりはほぼ新作を、1000円で出してくれた事は有難いですね。
結論から言ってしまうと
「シリーズファンがニヤニヤするためのゲーム」ではないでしょうか。
このゲームで、新規さんに"ドラキュラの良さ"がわかるのだろうか。
(あくまで良い意味で)
特筆すべきは、BGMのチョイスです。
ほぼすべて過去作品からのアレンジになるのですが
MDの「バンパイアキラー」 「X68000 悪魔城ドラキュラ」をはじめとした、
あえてメジャーな所を少しハズして攻めてくる選曲具合・・・
よほど訓練されたベルモンド一族で無い限りは、
全ての曲を知っている事は少ないでしょう。 もちろんオリジナル曲もありますよ。
逆に、これを機に知らない名曲に触れる事が出来る・・・という事でもありますね。
個人的に「New Messiah」を収録してくれた事に感激しました。
しかし最後にシメる所はシメる。恒例と言えば恒例の流れですが
そこにスタッフの"コダワリ"みたいなものを感じさせられます。
ゲーム自体は「ドラキュラ伝説」を基本的に踏襲しておりますが
バランス崩壊気味だった、ムチから火の玉を出す効果を時間制限アリにしたり、
流石にGBのようなモッサリ感はありませんので、概ね快適だと思います。
ゲームを少し進めると「ジャンプ中の空中制御の有無」等をオプションにて
設定出来るようになるのも、こだわってるポイントと思います。
レトロな悪魔城が好きな方は「CLASSIC」でどうぞ(キツイです)。
難易度も結構高めだと思いますので
やはりファン向け、それもかなりコアな方にピッタリなのではないでしょうか。
BAD/REQUEST
シリーズから見るとシンプルな方なのでオリジナリティはやや低めに。
「ドラキュラ伝説を基本的に踏襲している」と書きましたが
もう少し具体的に書くと、公式ですら黒歴史となった「漆黒たる前奏曲」に近い
"めんどくささ"を感じてしまいました。
と言うのもステージが少々長ったらしく感じたり、
やたらと広いためか、ステージクリア型なのにビミョーに探索型のような要素があり
どっちつかずになっている部分があるように感じました。
ステージ分岐等があるのならともかく、それらもありません。
せめてもう少しステージの演出が凝っていたりすれば良かったですかね。
中ボスが多いのもやや蛇足感。カギを使えばショートカットも可能ですが、
根本的にもっと1ステージをサクッと遊べるドラキュラがよかったです。
ココが「悪魔城ドラキュラ」との違いなのかな、とか思いました。
BGMのチョイスが面白いのは面白いのですが、せめてステージ1ぐらいは
「Battle of the Holy」にすべきだった、もしくはどこかで使って欲しかったです。
「New Messiah」、入ってるのは嬉しいけれど・・・劣化してませんかね?
「Vampire Killer」の使い方が、個人的には間違ってる気もします。
ステージセレクトが存在するようですね。説明書を見ても書いておりません。
このレビューを書く直前に初めて耳に入ったのですが・・・
「いきなり全ステージが選択可能」なら"裏ワザ"とでも言えますが
「クリアしたステージのみ選択可能」という程度の物なら説明書に明記しておくべき、
というかそういった選択肢を、スタート画面に作っておくものだと思います。
コレがあるなら大分気がラクになるでしょう。 流石に不親切ではないでしょうか?
(どこかに説明が出るのなら確認不足です、スイマセン)
まぁ1000円のゲームに対して、重箱の隅をついてるようなもんでしょうか。
しかしながら、やや満足感は薄かったです。
COMMENT
リモコン横持ち。
良いゲームなのはわかるけど「私の肌に合いませんでした」とでも言いましょうか。
私の中の"ステージクリア型"とはちょっと違った感じで、やや肩透かし。
ですが、やはり初見のワクワク感は素晴らしかったですね。
良いゲームなのは間違いないです。BGMの事など、大変評価出来るので
シリーズファンの方なら「損をした」と思う事は"絶対に無い"と断言出来ます。
・・・まぁ、1000円ですからね。
逆に新規の方は、1000円あれば「悪魔城ドラキュラ」「悪魔城伝説」(各500円)が
VCで購入可能なので、そちらから入る事をオススメしたいです。