朧村正
| 発売元 | マーベラスエンターテイメント（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2009/04/09 |
| 価格 | 7,140円（税込） |
| レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | 絢爛絵巻和風アクションRPG / 1人用 ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 77
- 難易度
- 2.20
- レビュー数
- 40
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
77pt
GOOD!
・グラフィックス ５点
Ｗiiでもトップクラスじゃないでしょうか？非常に綺麗です！
屏風絵のなかにキャラが紛れ込んだようなそんな感覚がする場面もあります。
・オリジナリティ ４点
こういう和風なアクションゲームが欲しかったです！
刀でズバズバっと斬るのが快感！
以外とＲＰＧ要素あり、経験値やお金やレベルなど。
・音楽 ４点
なかなか雰囲気にあった曲ばかりで場面を盛り上げている。
サントラが出るなら欲しい。
・満足感 ４点
食べ物のグラフィックにも凄くこっている。キャラクターもＧＯＯＤ。
・快適さ ４点
ヌンチャク＋リモコンでプレイしたがなかなか快適。操作は簡単でアクション苦手でも大丈夫。
BAD/REQUEST
特に強調するほどの悪い部分は無し。
止め時が見つからないほど熱中ってことはなかった。
少しずつ進めてます。
COMMENT
（ヌンチャク＋リモコンでプレイ）
非常に質の良い和風アクションゲームです！
Ｗii持ってるなら是非やってみてほしい作品になった。
アクション苦手な人でも全然大丈夫だと思う。
グラフィックに感心する、見とれることが多いですね。
ＷiiフィットやＷiiスポーツみたいな体感ゲームばかりじゃなくて、
こういうゲームらしい良作ゲームがＷiiでもどんどん出て欲しいです！
リモコンを無理に振る操作を加えてないのが良いですね！
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
77pt
GOOD!
まず一番に挙げるべき点は美しいグラフィック。
色使いやキャラクターから背景にいたるまでの細かい動きに見入ってしまいます。
特に食事のシーンには驚きました。ボタンを押すことで少しずつ食べていくところがとても楽しかったです。
せっかく細かく書いたのだから遊び心も入れてみようというこの試みに好感が持てましたが、ただのお遊びで終わらせずに食事をまめに取ることで生気を充実させ、それを削って新たな刀を作るという必然性を持たせてあるところに感心しました。
戦闘中の演出面も興奮しました。刀が折れる時は軽く焦りますし、敵を斬る時に黒いもやが出るのがとても爽快でした。
音楽は昔の時代劇のような雰囲気で世界観にとても合っていたと思います。
ただ、あまりにもゲームの世界に馴染み過ぎた楽曲ばかりなので遊び終えるとあまり印象に残りませんが。
操作も複雑なコマンド入力などはなく初心者向けの難易度も用意してあるので、下手な人でもガチャガチャやっていればなんとかなるのでどなたでも楽しめると思います。
その難易度も随時変更できるところがとても便利だと思いました。
ロード時間も短いのでテンポよく遊ぶことができました。
BAD/REQUEST
グラフィック、システム面はすばらしいのですが、ゲーム内容全体のボリュームが少ないような気がします。
見て楽しい、遊んで楽しいゲーム作りが成されているのにすぐ終わってしまう…そんな印象を受けてしまいました。
やりこみ要素としては刀集めとそれに伴うエンディングの変化が楽しめますが、おまけ的なやりこみ要素ではないのが残念です。
最後のエンディングを観るためには刀を全部集めなければならないので、必然的にクリア後はただの作業になってしまっています。
新たなエンディングを観るにあたって、そのエンディングに向かう過程の新イベントがないのも悔やまれます。
奥義の種類が数種類しかないのも残念でした。
せっかくたくさんの刀を作れるのに奥義のパターンが限定されるので攻略が単調になります。
使い易い奥義の強い刀という選択肢しかなくなるので、目当ての刀が決まってしまって残りの刀はただの素材になりがちです。
欲を言えば、刀の数だけ奥義を用意して欲しかったところです。
それによって「これは序盤に作った刀だけど、奥義が使い易いので削るためにずっと装備してる」等、１本１本の刀に愛着が湧いたのではと思います。
COMMENT
クラコンProを使用。42型液晶にD端子接続で遊びました。
最近は大作RPGの膨大なやりこみ要素にうんざりしていましたが、このゲームは珍しく「もっと遊ばせてよ！」と思うほど面白いゲームでした。
逆におもしろいRPGをサクッと楽しみたいという人にはピッタリかも知れません。
アクションが苦手な人でも楽しめる配慮もされているので、どなたにもお薦めできます。
追加シナリオでも構わないので続編が出ないかな…と期待しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
77pt
GOOD!
今更ですが書きます
まずグラフィックです、食べるシーンは特に
とても良くで来ていてこっちまでお腹が空きます。
その他背景なども良くできていて良かったです。
戦闘は敵をザクザクと切って行く感じは
爽快で気分が良かったです
また、居合切りや奥義を駆使することで有利な
戦闘にもっていけるところも良かったですね。
その他、セーブはとても短く良い感じでした。
クリア後も難易度を変えたり、
特に魔窟が良かったですね。
装備を集めると同時に、自分の腕だめしができ
死狂の難易度ではすごく楽しめました
あと、自分の好みですが百姫が可愛かったのも良いです。
(さらにお風呂のサービスまで)
BAD/REQUEST
微妙だったのはエリア移動です。
特にクリア後はめんどうです。
籠屋？で運んで貰えますが、
場所指定＆金取る＆ある場所少な過ぎで
ものすごく面倒でした。
あとマップが同じの多過ぎです。
これではせっかくの背景も殺してしまうと思います。
勿体無いです。(お風呂も全部一緒)
他は、ミニゲーム系がもう少しあると良かったかな思います
(僕はボスバトル的なものとかが良いと思います)
戦闘面では、奥義が弱過ぎると思います。
居合切りの方が強い。
細かいところですが死狂だと使えるアイテムが
殆ど無いですね、砥石系と煙玉ぐらいです。
攻撃力UPぐらいはあっても良かったと、
音楽はとくに印象的なのはなかったので3です。
COMMENT
プレイ環境はよくわかりませんがコントローラは
wiiリモコン＆ヌンチャクです。
全体としては
すごく面白かったです。
ただ、惜しい要素が結構多かったのが
痛い部分です。
恐らく改善すれば最高だと思います。
是非、次回作を出していただきたいです。
本当に惜しいって感じです。
まとめるのが下手ですが
これで終わらせていただきます。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
77pt
GOOD!
景色の素晴らしさは、スゴいの一言。
絶妙な色遣いに極限まで書き込まれたグラフィックは一見の価値あり
PS3だから、キレイとかWiiだから汚いとかはまるで問題になりません。
要は見せ方が大事だという事です。
後は、軽快なアクションと何といっても、アイテムの料理群がまた
うまそ〜うなんです。
蕎麦や天ぷらうどん、おしるこや、鍋物など、ゲームをやっていて
おなかが空くなんて、思いをもよらなかったです。
もちろんキモの爽快なアクションは、簡単でだれでもできる難易度です。
まあ、修羅や死狂はそうではありませんが、、、
刀も100本以上あり、やりこみがいもあります。
BAD/REQUEST
軽快なアクションは確かに爽快なのですが
軽快＝単調に途中からなってきてしまい、今ひとつのめりこむという風になりません。
あとは、製作者の意図でしょうが、移動がめんどくさいです。
ワープもあるにはあるのですが、その間が長くいくら景色がいいからと言っても
さすがにダレてきてしまいます。
熱中度は高いのですが、全ての刀を作ってしまうと急激に熱が冷めてしまいました。
クリアまでだいたい20-30時間です。（ゆっくりやって）
アクションに、もうひとひねりあったりすれば、再びやるかとなると思うのですが
それがほとんどないのが、残念です。
COMMENT
本当にいい作品なので、ぜひみんなにプレーしてもらいたいのですが
やはり、完全攻略（刀作成コンプ）するとあっという間に熱が冷めます。
でも、手軽に誰もができるライトゲームですので
アクションが好きな方、日本の侍が好きな方には満足できると思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
78pt
GOOD!
【オリジナリティ】 ３点
２Ｄの横スクロールＡ・ＲＰＧ。
会話時はフルボイス。
【グラフィックス】 ５点
（背景）
日本の四季、風土、建築物が手書き風で繊細に描かれている。
色使いが素晴らしい。
柔らかい光や、空気、怪しくも美しい世界感。
見ているだけで心地よい。
スクロール時も遠近差に合わせて、何枚も配置された背景画が動くので
２Ｄでありながらも奥行き感はある。
（敵）
日本古来のタッチで描かれた妖怪、化け物は必見。
おどろおどろしくも美しい。
世界観の魅力の一つ。
（人物）
ディズニーや日本昔話を連想させるような粋なタッチ、個性が出て良い。
【音楽】 ５点
（移動時）
曲にもよるが、音の響き、間、メロディが美しい。
日本独特の旋律美を感じます。[特に和楽器]
比較的落ち着いた感じが多いのも、
戦闘時、イベント時の曲のメリハリを付けるのには効果的。
（戦闘時）
戦闘に突入する瞬間
移動時の曲のアレンジに切り替わるのは流石ゲームならではの表現。
旋律も突入時と同じ所から始まるのが自然で良い。
戦闘時は曲のテンションが上がる。
【熱中度】 ４点
（世界観）
古き良き日本の書物に出てくるようなファンタジー絵巻。
武将、刀、妖怪、神々、この手の物語が好きな方にはオススメ。
後、今の時代劇でも使わないような日本古来のセリフ回し、ジョークにセンスを感じる。
難しい会話でも意味が伝わってくるのは面白い。
（ストーリー）
妖刀に翻弄される情け無用の主人公達。
しかし時折見せる人間味がストーリーの華でもある。
わびさびの如く、質素な美しさ。
（バトル）
俊敏な動きで敵を切り伏せる爽快アクション。
浮かせ時のコンボも熱い。
【満足感】 ４点
総評にて掲載。
【快適さ】 ３点
操作時のレスポンス（反応）は良い。
２Ｄの為かマップ間の処理も早い。
【難易度】 ３点
（移動時）
特別な謎解きは無く、基本目的地にひたすら進めばＯＫ。
（戦闘時）
ＬＶに合わせて敵も強くなる傾向からか、
ボス戦の力押しは厳しい。[ガード、回避は重要]
回復薬の効果が低い。[ＬＶがあがると下級アイテムは雀の涙]
救済処置として、戦闘はやられた直前から[体力、霊力全快で]始まる。
BAD/REQUEST
マップの使いまわしが目立つ。
同じ素材でも良いから、配置を変えてバリエーションを増やして欲しかった。
マップ間の移動が面倒。
折角の（駕篭かき）が生かされてない。
セーブポイントぐらいには絶対配置するべき。
敵のバリエーションがもう少し欲しかった。
最初から最後までＬＶは変われど変わらぬ敵。
戦闘敗北時のぺナルティが無い。
アイテム使うより殺られた方が良いのは×。
ＬＶが上がると敵のＬＶも上がる。
折角のＲＰＧなのに成長の意味が無い。
COMMENT
【総評】
全体的には勿体無い作品。
素材一つ一つに、職人の技が光るだけに。
システム的には不完全、意味の無いのもある。
ボリューム的にも物足りない。
しかし、変更次第では、かなりの良ゲーに成り得る可能性があります。
後、世界観、グラフィック、サウンドは逸品！
次回作も期待です。
（環境）
クラシックコントローラー
４２インチ プラズマビエラ
オーディオラック
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
79pt
GOOD!
【世界観】
グラフィックは美麗の一言。
日本人なら誰もが抱いているニッポン的な世界観への郷愁と
半ばファンタジー化されているような「和」の幻想的なビジュアルが
そのグラフィックと人物の落語・歌舞伎調なセリフと相まって
見事にゲーム上に映し出されています。
多重スクロールをうまく使っていたり
大きな建物内では背景が空間を感じさせる魚眼レンズ風になったり
風神・雷神戦では背景が金屏風っぽくなったり
美術に関しては本当に「よくやったなぁ」という感じです。
色彩もお見事。鮮やかでありつつケバケバしくはならず統一感もあります。
「和」を期待されてる方は大満足でしょう。
言うことありません。満点です
【戦闘システム】
「ダメージ蓄積で刀が折れる」と聞いた時は
リアリティ云々のめんどくさい仕様かと思いましたが
実際のところ、非常によく考えられたシステムでした。
刀は折れても時間経過で元に戻りますし、
その間は装備したほかの刀で攻撃、といった感じで
いいスパイスになっています。
一定時間ごとに刀の切り替えに強力な攻撃判定が発生したりもしますし
全部で108本ある刀をどう使い分けてもらうか、というところに
開発側の試行錯誤が見てとれます。
アクション自体にもストレスが全くなく、
大変よくできたシステムだと感じました。
【ローディング】
もう「ない」と言っていいです。
どうやって実現しているのか不思議でしょうがないぐらい。
【オリジナリティ】
五万とあるゲームソフトの中で間違いなく１，２を争う
絶対的なオリジナリティ要素がこのゲームにはあります。
それは「食べ物描写」です。
いやねぇ・・・ほんっとうまそうなんですよ！
お店で料理がゴトッと目の前出された勢いで汁が揺れたり
時間経過とともに湯気が収まっていったり
もう異常とも言えるレベルでのこだわりが見られます。
水まんじゅうのぷるぷる感なんて感動モノですよ。
ゲームとは本来関係のない部分ですが
あまりにも魅力的なので各地を周るにあたって
大きなモチベーションとなりました。
ごちそうさまです。
それともうひとつ「温泉」ですね
各地に全回復スポットとして温泉があります。
これがまたいい塩梅のお色気要素で
世界観の構築に一役買ってるとも言えるでしょう。
【音楽】
いいですね。
メロディでガンガン攻めてくるような曲はありませんが
情景にマッチした和風BGMが心地よいです。
戦闘シーンへシームレスで切り替わるとき
BGMもまた、そのメロディとテンポはそのままに
ベースとドラムパートがシームレスで加わり・・・
幽玄な道中BGMがあっという間にエキサイティングなバトル曲へ大変身！
まさに音楽のマジックですよね。
BAD/REQUEST
【マップ上の移動】
このゲームをプレイした10人が10人
必ず挙げるであろう「移動のめんどくささ」
ストーリー進行上ではそれほど気になりませんでしたが
（それでもちょっと気になる）
本ストーリークリア後はこの不満が一気に噴出します。
別エンディングを見るには全国を周らなければいけないのに
ルーラなしで敵がうじゃうじゃいる世界を徒歩で走りまわされるのは
ストレス以外の何物でもありません。
江戸時代という設定から「全国行脚感」を意図したのはわかりますけど・・・
クリア後ぐらいはをルーラ解禁させてくださいよホント。
ぐちぐちと書き連ねましたけど
最後の最後までつきまとう不満ですからねこれは
【RPG要素】
このゲームはレベル制で、
レベルアップに伴い当然パラメータも上昇するんですが
主人公が強くなったぶん敵も強くなるのでRPG的な成長の実感が薄いです。
同じ敵相手に同じような戦闘の展開を繰り返しているのに
画面上の数値だけ上昇していくのには違和感を感じます。
かと言ってこのシステムを捨てるとザコがどんどんゴミ同然になってしまい
作業感が強くなるので難しいところですね。
私はボリュームをアップすることしか対策が思いつきませんが・・・
とにかくベストではないな、と思いました
【フルボイス】
ここは個人的に感じた短所です。
本作はあらゆるキャラのあらゆるセリフにボイスがつきます。
（村人Aであろうと）
おおむねとてもいい感じではあるんですが
一部女キャラに文語調のセリフをアニメ声で読まれるちゃったりすると
ちょっと恥ずかしいんですよね。
あとどう見ても人外の魑魅魍魎たちが
斬られた時にほぼ加工無しの人間声で呻くのは正直不気味です。
登場キャラの化け物的存在感が凄いだけに
人間声のキャパシティを超えていたように思えます。
多少加工してもよかったのでは？
COMMENT
また良作をプレイしてしまった・・・てな感じで
満足満足です。
個人的に刀や奥義のネーミングが非常にツボでしたね。
「備前長船兼光」「大典太光世」「名刀“時渡”村正」などなど・・・
108本もある刀の系統図がやがてひとつに収束していき
最後の最強の刀が「朧村正」ってのはかなりシビれました。
不満は多少あれど良作には違いないので
wii持ちなら是非ともプレイしていただきたいところです。
廉価版も出ますしね
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
79pt
GOOD!
・グラフィックは評判通りの美しさ。料理は匂いが漂ってきそうだし、背景なんかは吸い込まれそうな感じ。一見背景と思える竹なども居合い斬りで切れたりするなど細かい部分の作りこみも凄い。
・読み込み速度がとても速い、と言うよりロード時間皆無。とてもテンポ良くプレイできる。
・いつでも無双と修羅を変更できるので、初心者、上級者、どちらにも嬉しい作り。
・敵と遭遇した時、BGMがアップテンポのアレンジ曲にフェードして変わるのは良い。曲が途切れないので自然だが、雰囲気がガラッと変わる。
・クリア後も魔窟、アイテムコンプ、刀コンプ、全ED制覇、死狂モードとやりこみ要素も万全。
BAD/REQUEST
・移動が徒歩なので移動がやや面倒。籠や船もあるが、一方通行で行ける場所も固定されてるのであまり使えない。
・イベントの会話シーンは読み返せるのは良いが、全員と喋るだけなので、態々キャラを動かして会話するより普通の会話イベントで良かったと思う。
・レベルが上がると敵も強くなるのであまり強くなった気がしない。殆ど刀の装備条件の為だけにレベルが存在してる状態。
COMMENT
無双で通常クリア10時間弱でしたが、各キャラでストーリーも違えばボスも違うので、やりこまなくても20時間程は楽しめるハズ。
RPG要素よりもアクションゲームの要素の方が圧倒的に強いのであまりRPGとしては楽しめないかと。
アクションゲーム好きにはとてもオススメ。
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
・和風を中心とした美しいグラフィック。
溜息が出るほど美しい背景に、滑らかに動くキャラクター。ビジュアル面ではここ数年でも最高クラスの完成度でしょう。
・秀逸なサウンド
和風を軸としながらもそれに囚われない、多彩で美しいBGMがその映像や演出を引き立てます。また、通常時の穏やかな曲調と戦闘時の激しい曲調との自然な切り替わりといったような細かい演出も凝っています。
・斬る爽快感
横スクロールによるシンプルな操作で並み居る敵を斬り伏せていくのは爽快です。
BAD/REQUEST
・単調な構成
ゲームとしては作りがやや単調であることが否めません。似たような雰囲気や地形のエリアが多く、戦闘も大味で、ゲームの構成に最初から最後まで変化や起伏に乏しいように感じられます。移動に時間がかかり、行ったり来たりがやや苦痛であることも単調さに拍車をかけます。
COMMENT
ヌンチャクでプレイしました。
グラフィックやサウンド、及びそれらが織りなす世界観は本当に素晴らしく、それだけでも非常に価値のあるゲームだと言えます。
また、今時、このような横スクロールで、シンプルかつ爽快感あるゲームも貴重です。
ただ、ゲーム性においては単調で、少々肩透かしを喰らいました（この点は、私が「アクションゲーム」としての部分に期待しすぎていたのかもしれませんが）。
総じて、不満点もありますが、良いゲームだと思います。