零 〜月蝕の仮面〜
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008/07/31 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | C / 15才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ホラーアドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 75
- 難易度
- 2.12
- レビュー数
- 41
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
73pt
GOOD!
シリーズ初プレイですが・・・とにかく怖かった。
それこそ隣で見てた家族が夢で変なの出て来たと言って
次の日から画面を見なくなった程に・・・(本当です)
音楽の五点とグラフィックの五点は特別他のゲームに比べて凄い!
と言う訳じゃないのですが、恐怖心を煽ると言う意味で
本当に多大な恐怖を与えてくれたので満点にしてます・・・
各部屋などに置いてある小物や病院の器具、病室の不気味な造形品、
そしてそこに流れる音楽が異様な恐怖感をそそります。
両者が合わさって五点と言う感じでしょうか。
戦闘シーンも一瞬のチャンスを狙うタイミングを計ったり
消えて何処から襲ってくるかを用心深く待つ緊張感が良かった。
下手な人でも難易度を下げれば余るほど回復アイテムと交換可能なので
恐怖で投げ出さない限りクリアー出来ないという事はないかと。
グロテスクなシーンが無いのも個人的には◎
BAD/REQUEST
シナリオ上で不透明な部分がある。
色々な資料から自分で推測して欲しい、と言うのは理解してますが
それでもクリアー後に疑問に感じる部分も多く、
もう少し資料を用意しておいて欲しかった。
快適さについては微妙、移動が遅いのは雰囲気を出す為と思いますが
幽霊に襲われてる時位もっとテキパキ逃げて欲しい。
後は暖簾じゃないですが潜り抜けるモーション、あれはもっと
スムーズに通り抜けて欲しい、よく何かに突っかかって
払い抜ける動作のみで移動してないとか多かったです・・・。
COMMENT
とにかく怖かった・・・
最初のころは恐怖の余り音楽が変わる度にびくびく、
新しい場所に行く度にびくびくと精神をすり減らし
ゆっくりとしか進めませんでしたw
普通のゲームならスイッチなり鍵を手に入れて
あの先に進めるようになった行ってみよう。と思うのですが
このゲームの場合・・・
あの先に進めるようになった、けど行きたくない・・・
と言う有様・・・やりたくない、けどまた遊びたくなる・・・
不思議なゲームでした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
74pt
GOOD!
零シリーズは初めてのプレイとなる。
・怖さ。特にイベントシーンの演出が秀逸で、いかにもおどろおどろしい前振りから「……やっぱり来た!」という展開を基本としつつ、それにプレイヤーが慣れ始めたのを見計らって、今度は油断しているところを突発的にびっくりさせるようなネタを挟んできたりする。こうなるともう、プレイ中は一挙手一投足に気が抜けなくなり、霊の出現中よりもむしろ何も起きていない時の方がはるかに緊張しているような有様に。「ボタンを押し続けることでアイテムに手を伸ばす(そしてたまに霊に手をつかまれる)」という新しい操作も、この「いるのかいないのか分からないのが一番怖い」という心理をうまく突いていて効果的だった。
・戦闘。初心者がとりあえず敵を撮影してみるところから始まって、「シャッターチャンス」で敵をひるませることを学び、「フェイタルフレーム」からのコンボを狙うようになって、最終的には高得点を出すためのフィルムや強化レンズの組み合わせを模索する段階へ至るという具合に、自分自身の成長が手に取るように分かるのがうれしい。もちろん、敵の方もさまざまな動きでプレイヤーを翻弄してくるから、とりわけ中ボス戦などでは手に汗握る戦いが展開されること請け合いだ。また、射影機と霊石灯という2つの武器が存在し、それぞれ違った戦い方が求められるのも、いいアクセントになっている。なお、通常戦闘中に即死攻撃が存在しないのは、アクションが不得手な人間としてはありがたかった。
・グラフィック。洋館・病院・日本家屋など、舞台となる建物はいずれも細かいところまで作り込まれていて、その中を隅々まで探索するのは怖いながらも非常に楽しいことだった。どの場所も「荒れていながら同時に生活感も残っている」という雰囲気が醸し出されているのは見事。背後からの視点の採用も、臨場感の演出に一役買っている。もちろんそればかりでなく、主人公の少女たちも非常に綺麗に描かれているから、こちらが目当ての人も落胆させられることはないはずだ。1980年代が舞台なのに服装が思いきり現代風なのはご愛嬌というものか。
・暴力やグロテスクさが控えめであること。どうしてもホラーだとその手の方向に向かいがちになる中で、かなり異彩を放っているゲーム。「残酷なのはちょっと……」という人でもプレイできるのがいい。
・ストーリーの見せ方。セリフなどによる饒舌な語りを排し、断片的な手記やメモ、古書といった資料の数々をプレイヤーがつなぎ合わせることで、「かつて何が起こったか。そして今何が起きようとしているのか」を読み解いていく。こういうスタイルが好きな人には堪えられないだろう。
・音響。本編中ではBGMらしいBGMは流れないのだが、その代わりとなるものが大変充実している。探索中にはプレイヤーの不安と孤独をあおるような効果音が用意され、いざ霊と遭遇して戦闘に入ると、心臓の鼓動音が緊張を高める一方、相対する敵はこちらを恨みがましい声でひたすら責め立ててきて、どうにか倒した時には魂消るような悲鳴が……。また、電話やテープレコーダーなどの音声も豊富で、ストーリー面でも重要な役割を担っている。
・クリア後要素の数々。本編の高難易度、ミッションモード、撮影ポイントを消費して購入する各種おまけなど、そう簡単には遊びつくせないほどの充実ぶり(ただし、バグについて悪い所も参照)。特にコスチュームでは、発売前に「任天堂から出るならこれは欲しいな」と期待していたところを実現してくれていて、ちょっと感動した。
・プレイヤーにあまり高いレベルを要求していないこと。おまけ要素の多くは、難易度を問わず周回を繰り返すことで購入可能になる。高難易度突破についても、一度クリアした時の状態を引き継いで別の難易度にも挑戦できるようになっているため、ある程度敷居が低くなっているのがありがたい。
BAD/REQUEST
・霊リストに空欄が残り、その結果「エクストラ」で1個だけ封印が解除できないというバグ。私は「自分の腕だと最高難易度をクリアするのは難しいだろうが、せめて霊リストは全部埋めたい」と思って、何度もリトライを繰り返しながら進めていただけに、このことを知った時の脱力感は大きいものがあった。
・Wiiならではの独創性に乏しい点。面白いと思ったのは、Wiiリモコンを振って敵の攻撃を回避することくらい。懐中電灯や射影機の操作は、Wiiリモコンの上向き・下向きしか反応せず、左右に動かすときはヌンチャクのアナログスティックを用いるという、やや中途半端なもの。ポインタや「ひねり」動作を使った謎解きについても、操作性があまりよいとはいえないため、無理してWiiリモコンに当てはめなくてもよかったのでは、と感じた。
・グラフィック。普段のクオリティがかなり高い分、一部のムービーシーンで画質の悪さが目立つのは惜しい。また通常のゲーム中でも、カーテンなどの薄い布がアップになったときにはやや雑っぽさが感じられる。エリア移動直後にごく短い間だけフレームレートが低下することがあるのも気になった。
・ゲーム部分の説明不足。「シャッターチャンス」や「フェイタルフレーム」は、このシリーズにおいて戦闘のかなめとなる要素なのだが、説明書に載っているのみでチュートリアルとしては解説されることがない。個々の強化レンズの性能についても、ゲーム中にごく簡潔な説明があるだけなので、初見ではどう運用していいものか戸惑うことがしばしばだった。霊石灯に強化レンズ「写」を装備した状態だと攻撃力がなくなることに気付かず、敵にさんざんなぶられたプレイヤーも少なくないのでは。また、浮遊霊や鬼灯人形は、最初の1体くらいは分かりやすいようにして撮影を促した方が親切だったと思う。
・謎解きの難易度。全般的に、他のアドベンチャーゲームと比べるとややストレートにすぎるように感じられる。「パスワードは○○」と書かれたメモを拾うよりも、さまざまな情報からパスワードを推測する方がさらに面白いのではないか。
・テキスト。ところどころに誤字が散見される。また、霊リストの説明文に禁則処理がなされておらず、ときどき句読点が行頭に来ているのはみっともない。
・ファイルの検索性の悪さ。最終的に数が膨大になるため、目当てのものを探すのが非常に大変。メニューをさらに階層化して、番号の振られている資料は一つのグループにまとめるなど、読みやすくする工夫をしてほしかった。
・曲がり角や障害物のそばを歩いていると引っかかることがある。また、エレベーターの扉が完全に開ききるまでに出ようとすると足踏み状態になってしまうのも、ちょっと間抜けな感じ。
・本編ではメニューからロードすることができず、いったんHOMEボタンメニューからリセットした後でロードする必要がある。また、ミッションモードでは途中でリトライやメニューに戻ることができないため、やり直したい場合でも、同じようにタイトル画面に戻ってデータをロードするか、あるいはわざとやられるまで待たなければならない。
・クリア時のランク表示。シリーズの伝統のようだが、「おめでとうございます、Dランクです」などと言われてもあまりうれしくない。スコアアタック向けにはミッションモードがあることだし、本編についてはクリア時間や最高スコア等を示せば十分だと思う。
COMMENT
さすがに定評あるホラーシリーズだけあって、恐怖演出のレベルはかなりの高さ。作り手の標榜する「心理的な怖さ」という看板に偽りはなかった。Wiiでとにかく怖いゲームが遊んでみたいという人は、何を措いても手に取るべき一本。また、廃墟探検という言葉にロマンを感じる人、可愛い女の子が好きな人などにもお勧めしておきたい。
戦闘難易度はやや高めだが、Easyを選んで回復アイテムや強力なフィルムを惜しまず購入・使用していけば、アクションが得意でない人でもさほど詰まることなくクリアできるだろう。反対にゲームに歯ごたえを求める向きには、高難易度やミッションモードなどのやり込み要素が用意されていて、(ホラーものにこういう表現を使うのもどうかと思うが)幅広い層が楽しめる作品となっている。
それだけに、バグを初めとして一部につくりの粗さが感じられるのは非常に残念。これについては、ぜひ次回作もWiiで出して名誉挽回を果たしてほしい。その時は、今後発売予定のWiiリモコン用アタッチメント「Wii Motion Plus」に対応すれば、よりリアルな懐中電灯&カメラ体験が実現できるのではないか……と一人で勝手に期待していたりする。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・無印、蝶、青プレイ済み
・個人的に3があんまり好きじゃなかっただけに新しく、それもWiiで
でるということで不安期待半々でしたが、すごく楽しかった。
無印零に戻ったような陰鬱さがでてて良かったです。
・戦闘もいい。特にフェイタルフレームの演出はかなりテンション上がります。
・音楽が(・∀・)イイ!!零シリーズでは一番怖いのではないでしょうか。
じっとりしていたり、呻き声だったりと「そこにいるだけで怖い」というのが
あって部屋変わって不気味な音楽になった時はつい身構えてしまいました。
・霊も怖くなってて良かったです。刺青とかではなんか普通の工事現場の
オッサンみたいな人ばかりで霊というよりはあくまで「敵」としかみれません
でしたが今回は近づいてくるだけでちょ、こないで!って感じで怖かった。
浮遊霊でも久々に声だしてびびりました。
・やりこみ要素が相変わらず多い。鬼灯人形が楽しかった(怖いし)
BAD/REQUEST
悪いとこというよりは気になるところが多々・・・
×懐中電灯の反応が重い・・結構傾けないといけない。もっとスラスラ
行って欲しかった。
×ロックオン機能で戦闘が紅い蝶よりも簡単に。まぁ使わなきゃいいんだけど。
×wiiリモコンになって確かに臨場感は出てるけど、全体的にみると
別にクラシックコントローラーでもいいのでわ??という感じ。懐中電灯
と仕掛けひねるのと霊を振りほどくぐらいしか使わないし・・・
×ファインダーモード中、平行移動させて欲しかった。
×灯篭でアイテム交換できるのは便利だけど、なんか「やっぱりゲームなんだ」
という風に感じてしまって嫌だった。
×主人公をグルグル回転させると、てっきりちゃんと足踏みしてると
思ったのに足そのままで回ってたので冷めた
×ゼロショットが簡単になってしまった。ゲージ全開に溜めるだけなんて・・
×部屋移動すると処理落ちかなんかで動きガクガクになる。最初は演出かと
思って(実際怖かったし)たので良かったのでが二週目からとなると・・
×カメラ改造が石になってしまったのがあまりいい印象ではなかった。
前作経験者だとホイホイ改造できてしまうのを防ぐため??
・・・だとしても、うまくなっても改造に反映できないのが嫌だった。
(ポイントで交換できるようにしてほしかった。破格のポイントでかまわない
ので)
×霊石灯での戦闘がつまらない。バイオだよこれじゃあ・・・
×アイテムを拾う時拾えるポイントが狭すぎて取りづらい
×後方視点になったため、怖くはなったのだがキャラの顔とかが見れなくて
ちょっと寂しい
×ストーリーが前作に比べるとどうしても劣る。悪くはないんだけど・・
よくわからないというか、未消化が多いというか・・霧島さんはいらなかった
のでは?と思ってしまう。流歌と海咲だけで、というか流歌だけでよかった
と思う。下手に主人公バラバラにいれるよりは1のように一つに絞って
欲しかった。今までの「どっかの村の因習→儀式→失敗→災厄」という
パターンから若干抜け出してるのでそれはよかったのだが、残虐な儀式と
それにまつわるラスボスの敵ながら可哀想な話が薄くてなんの為に戦って
いるのか感が弱かった。二人の友達が死んだからそれ調べる為、をきっかけ
に島にいったはずなのになんかその設定置いてけぼりでストーリー前半は
怖くてぐいぐい引っ張られるのに後半よくわからないままでっかいことに
まきこまれてるし。
×ラスボスが弱い・・・序盤にでる「わたし」の方がよっぽど強い
COMMENT
散々書きましたがやっぱり零は面白いです。毎回すべての項目コンプリート
したくなりますね。零やったことある人もない人も楽しめます。
コレやって楽しかった人にはぜひ前作もやってみて欲しいです。
5がでるのなら間違いなく買います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
75pt
GOOD!
・相変わらず怖すぎる
シリーズ4作目ともなればマンネリしてくるはずだが、そんなことは微塵も無かった
・後方視点による臨場感のアップ
初代バイオ→バイオ4のような視点の変更で、新しい零になっている
この変更は臨場感が凄いし、概ね大成功と思う
・世界観が良い
前作まではほとんど日本家屋だかりだったが、今作では和洋折衷な建物から病院、日本家屋などバラエティに富んでいる
建物内が細かく作り込まれていてるおかげで恐怖感が増している
・キャラクターが造形が細かい
特に女主人公キャラの造形に開発者のこだわりを感じる
幽霊も今までのシリーズにあったポリゴンっぽさが無くなっていて、モーションも豊富
・引き込まれるストーリー
ひとつの儀式を発端にした主人公達の不幸な物語
ひとりひとりのストーリーも奥深いが、主人公が複数人いるためマンネリ化しにくい
・部屋間のロードがほとんど無い上にちょっとした工夫もあるため全く無いに等しい
・鬼灯人形や霊リスト、ミッションモード等やり込み要素がかなり多い
・隠しコスチューム等のクリア特典が充実している
BAD/REQUEST
・動きがちょっともっさり
これはシリーズ全体に言えることなのだが、やっぱりもっさりしている
もちろんホラーゲームなのでキビキビ動いてもらっても困りますが・・・
・慣れるまでWiiリモコン+ヌンチャクでの操作に戸惑う
ハードとコントローラーが変わったのでしょうがないかと
・カメラを構えたままの水平移動とクイックターンが欲しかった
COMMENT
任天堂とテクモとのコラボレーション作品ということで、零で無くなってしまうかも・・・と危惧してましたが
実際プレイしてみるとそんなことは無く、零らしさはしっかりしていました
出来も良いので零ファンならWii本体ごと買ってしまうのをオススメします
これ以降も任天堂とテクモの良いコラボレーション作品が生まれてくるのが楽しみです
もちろん零5のことですが
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
75pt
GOOD!
和風ホラーの雰囲気が良く出てる。
リモコンの音がちょうどいい具合(これで音の評価上げました)
視点と操作は遊びやすい。
BAD/REQUEST
カメラ操作はあのままでいいが、懐中電灯はポスティングで良かった(下を照らす時が合わせづらいので)
イベント操作で無理にリモコンを使うのは止めて欲しい(ドアを開ける時の暗証番号入力等)
浮遊霊が消えるのが早い。
COMMENT
初めての零でしたが、予想より怖いので楽しめてます。 公式に出てるバグは残念でしたが、続編は出して欲しい。 リモコン操作をイベントに強引に使わなくてもいい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
75pt
GOOD!
紅い蝶、刺青の声経験者です。
○オリジナリティー
毎度、マンネリ化しない様な工夫が凝らされているのが、このシリーズの長所。Wiiリモコンを使っての仕掛け解除や、電話(手元のリモコンのマイクから声が出る)や懐中電灯とのリンクは面白いと思いました。
霊石灯での戦闘も、自分から接近して挑まねばならないという「攻め」の姿勢の面白さがありました。(カメラは基本、相手の接近待ち+カウンター)
部屋を移動する際に、わざわざホラー映画を彷彿とさせる様な、角度を付けたカメラアングルに切り替わるなど演出面も凝っています。
○グラフィック
大画面の液晶で見ると、ムービーがギザギザしている様に見えますが、ハードの性能にしてはかなり綺麗なレベルです。
○浮遊霊対策の改善
最初からカメラに、霊の追尾機能がついていたりします。これのおかげで、唐突に現れる浮遊霊を取り逃がすことが減りました。浮遊霊の出現時間も若干延びている気がしました。
(紅い蝶では、「この角度でカメラを構えたまま、エリアに入ると同時に撮影」などと攻略本に書かれるぐらいタイミングがシビアなものがあったので。)
BAD/REQUEST
○リモコンの反応
懐中電灯を上下させる反応が悪く、子供型の背の低い霊がやたら強く感じるときがありました。
また、このおかげでせっかく追尾してくれても、浮遊霊をうまく撮れないことがありました。
○分かりにくさ
アイテムがあるのが分かってもどこにあるのかが分からない。
地縛霊の反応があっても、カメラが上手く反応せず分からない。
怨霊と浮遊霊の反応が一緒で、ランプが赤く点灯。
○ラスボス戦
ラスボス自体はコンボも決めやすく、そこまで強くはないのですが、ある事をしなくてはなりません。これが不器用な私や兄にとってはかなり難しく、繰り返し挑まざるを得なくなり苦痛でした。
COMMENT
一部の戦闘やミニゲームが難しく感じる場面もありましたが、アイテム交換という救済策もあり、楽しんでクリア出来ました。一人で深夜にやるのにぴったりでした♪
従来の日本家屋から、ホラーには欠かせない廃病院(+サナトリウム)への舞台チェンジにもしびれました。シリーズ共通の鬼ごっこもあって満足です。
色々工夫が見られましたが、上手いと思ったのが電話。リモコンのマイクの音質の悪さを逆手にとった良い演出です。
なかなか時代考証にこだわっているのに、主人公たちの顔や髪型が現代風なのはご愛嬌ですね(笑)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt |
76pt
GOOD!
一応零シリーズ体験者です
・音楽 BGMはプレイ中あまり気にならず、ゲームに入り込めるのが素晴らしい。イメージソング、ED曲ともに○。天野月子さんの活動停止がとても残念。
・グラフィック 細かく作られていて素晴らしい。最初のOPシーンでは指のしわまでえがいてあることに驚愕。廃墟の重層な感じと登場人物のそこにいるという実体感は異常によくできている。
・ストーリー キャラクターそれぞれの考え、葛藤などあらゆる思惑の中でどう話が進むかとても興味がわく仕組みになっているのはかなり高評価である。
・キャラクター 主人公達も変な性格でないし、感情移入ができる方だと思う。特に流歌の衣装はデザインチックで斬新的。
・満足度 クリア後の特典が多く、非常に興味をそそられる。画像集にある一枚絵も綺麗。
・その他 咲く、月幽病などのキーワードがいい響きを持っていていい。謎解きも難易度は高くなく詰まることがない。病院を舞台に取ったのはなかなかいい。
後、もちろんいわずもがな、怖すぎ。
BAD/REQUEST
・音楽 上記のとおり自然ではあるものの、印象に残らないのは残念。むしろ無音とかももっと入れていいと思う。
・ストーリー 明らかに不消化を起こす。たとえば霊石灯に関する時間軸など。あと中盤〜後半にかけて事実が明らかになったり、新しいキーワードが出てきたりして、無理やり詰め込んだ感が出てきてしまっている。
・キャラクター 衣装は斬新でいいと書いたが、それが裏目に出てしまうかもしれない点がある。私自身、時代設定が1980年代だとは知らなかった。あと歴代キャラの入り込む余地は少しだけでもあった方がいいと思う。
・操作性が悪いのはほかの記述があるので特には言わない。なお、バグの件も同じく。
・一番気になるのが、心霊現象である。3作目では自宅パートのせいか浮遊霊でも怨霊でもない俗称ビビらせポイントがわかりづらすぎる。これは前半後半に適度に散らばっていてほしい(でないと緊張感が薄れる)。代用として手を伸ばす行動に時々ビビりテイストを加えてるつもりなのだろうが、その手もよけれるようになればただのアイテムなのでビビらなくなる。
・描写があってもその執拗さにかけるのは非常にもったいない。感情へあと一歩まで迫っているのに、ストーリーも良いのに、もっと感情表現をムービーなどで多彩にしてほしい。文章だけでは説明で終わってしまう。零の3作目のような迫るような感情がほしかった。
・あと、ところどころ出てくる手記はいつ書いたのかわからない。
・ゲームとはいえ何の荷物も持たずに無人島にはいかないかと。バッグくらい下げさせてあげればよかったと思う。
COMMENT
手を伸ばすというアクションは最初かなりドキドキしたし。ストーリーも細密に練られていて魅力的。
間違いなく良げーではあるが、ストーリー好きなら3作目の方が感傷的、難易度なら二作目の方が手ごたえがある、とどっちつかずになってしまったのは惜しいところ。
ただ怖さでは負けず劣らずなのでホラー好きには声を大にして勧めることができると思う。
グラフィックの綺麗さは零の中で間違いなく一番。深い表現も多く、だいぶ完成されたシリーズであるので、ちょっとしたミスがかなり目立ってしまうのは仕方ないし惜しいと感じた。
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
先の展開が気になって、進みたいけど恐くて前に進めない。
かなりハマりました。
グラフィックも中々だと思うし、ムービー中も気が抜けません。
前作とは違い、今作は主観でのプレイになっていますが、自分自身もその場にいるような感覚で楽しめました。
BAD/REQUEST
操作性についてですが、カメラを下に向ける際にリモコンも下に向けなければならない。
戦闘中はそれがやりにくかった。
慣れてしまえばどうって事はないのですが。
あと所々の処理落ち。
COMMENT
物語は引き込まれるものがあるし、張りつめた雰囲気でリモコンを投げたしたくなる程に恐ろしかったです。
ホラーゲームとしては傑作だと思います。
戦闘も、新しい機能がついて簡単になっているのではと心配されていましたが、怨霊もそれに対抗して手を打って来るので難易度は下がっていません。
買って損はないように思えます。