ゼルダの伝説 スカイウォードソード
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/11/23 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクションアドベンチャー / 1人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 74
- 難易度
- 2.23
- レビュー数
- 52
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt | 0pt | 3pt |
53pt
GOOD!
ディスクシステムの初代ゼルダから全作プレイ済み
今作は全シリーズの出発点となる話で個人的にものすごく期待していました。
ストーリーは王道中の王道、捻りすぎて失敗する作品も多々あるので
その点は安心して話に集中出来ました・・・が一部補足としてBADに記載します。
・オリジナリティ
wiiモーションを使った数々の試み、新規開拓に臆することの無い姿勢
この作品でそういった思想をもって開発する事のリスクや葛藤を思うと
開発者さんには頭が下がります。 (5点)
・グラフィックス
淡い色彩の世界観は絵本や童話の様にゼルダの伝説の出発点に相応しい
どこか幻想的な浮世離れした心理にさせて、第三者視点としては良いと思います。
しかし・・・一部補足としてBADに記載します。 (4点)
・音楽
相変わらず素晴らしいとしか言えません。
音楽に関しては常にクオリティーの高いゼルダ(任天堂)作品ですが今回も同様。
メインテーマの逆再生による遊び心や
歴代の名曲も所々聞けるのが嬉しいです。
剣を最高まで鍛え上げた末に
イベントで流れるワンフレーズ、これにはグッときました。(5点)
・熱中度
これに関してはプレイヤーの心理状態がかなり影響を及ぼします。
wiiモーションを使ったアクションがキャラクターの挙動に直結する為に
その時の心理状態により熱中出来る時と、そうで無い時の波があります。
補足としてBADに記載します。 (2点)
・満足感・快適さ・難易度
BAD項目に記載します。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
GOOD項目にて、第三者視点としては良いと思います
と記載しましたがゲーム進行上、一人称で探索する事も必要となり
色々な所を注視するため、この淡い色彩が逆に見辛くさせている所も多々あります。
しかし攻略に苦にならないレベルなのでご安心を。
淡い色彩は一つの絵画として観賞するならアリですが。
・熱中度(2点)・満足感(2点)・快適さ(0点)・難易度(3点)
これら4項目は残念ながらBAD項目記載を主とさせていただきます。
それぞれの項目に於いて相互性が強い為一括りにさせていただきます。
また以下の記載は一部ネタバレを含みます
wiiモーションプラス・・・元凶です。
快適性は微塵もありません。
ゼルダの伝説25周年の記念すべき作品に於いて
開発者のやりたい事とやらなければならない事が、
モーションプラスを中心核として見事にミスマッチしてます。
他の方々が書かれてる様に誤作動、誤認識の嵐。
え!?今、突き出したよね??
斬り上げたつもりが水平斬りに!?
リモコンを下に向けているにも関わらず、水平飛行するバードとビートル
パチンコ、弓、クローショット、装備を切り替えた瞬間にグルグルと回りだす画面・・・
戦闘中のアイテム選択で間違った物を選択
その他諸々
何度も首を傾げてしまう・・・
ここまで無理してこの機能使わなくても良いのでは?
この誤作動のため熱中出来ない事や一部難易度を高くしている様に感じました。
・ボス達
ボス戦に於いてはギラヒム戦のみ楽しく戦えた様に思えます。
他のボスはいつの間にか勝っていた感じです。
ギラヒムと封印されしものとは複数回戦う事となり
もっと他のボスは居なかったのかと困惑しました。
・封印されしもの
こいつとの戦いには辟易しました
またお前か・・・と
ひたすらに面倒なだけで、倒しても全く嬉しくなく
やっと終わったか・・・程度の感想です。
・ザコ敵
数が少ないです。
しかし倒し方がほぼ決まっている為作業感を感じてしまいます。
・サイレン
精神世界に侵入し敵に見つからずアイテムを全て回収するイベント
無理に本編にしなくても、これはミニゲームで良いのでは?
あと何か救済処置は無かったんでしょうか?
回数制限ありの敵を気絶させる様な。
COMMENT
BAD項目でかなり辛辣な意見を記載しましたが
クリアして振り返れば良い作品だった様に思えます。
トワプリや時オカ仕様のシステムだったら、
間違いなくシリーズ1,2を争う作品となっていた事でしょう。
などと妄想をめぐらせつつも
個人的にはストーリーにも大満足しています。
主要キャラクターの心の成長や、別れ、
様々なイベントが後に訪れる壮大な物語の根幹にあると思うと感慨深く思えます。
他のシリーズでマスターソードを振るたびにファイの声を思い出すでしょう。
これからも素晴らしいゼルダ作品に出会える事を祈りつつ
レビューの締めとさせていただきます。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 0pt | 0pt | 0pt | 4pt |
23pt
GOOD!
[オリジナリティ] 3点
剣の動きを8方向に分けをコントローラのモーションによって決めるという試みは評価します。
[グラフィックス] 4点
wiiの中ではマリオギャラクシーシリーズに次いで綺麗です。
今までのゼルダはリアルな感じを目指していたと思いますが、トワイライトプリンセスよりややデフォルメされてやさしい感じになっています。
BAD/REQUEST
[熱中度、満足感、快適さ] 0点 [難易度] 4点
とにかく剣の扱いが最後までうまくいきませんでした。
それが全てこの点数に反映しています。
横切りしているつもりが斜め切りになったり、フェイント(右から切るつもりで左から等)を入れないと倒せない敵にはとにかく苦戦しました。
剣を上に上げてビームを溜め放つ動作も、剣が上手く上にいかずビームがたまりません。
苦戦の理由が相手が強い、倒し方がわからない等理由なら今までのゼルダらしくていいのですが、モーションの検知が倒せない理由でとてもイライラしました。
3Dアクションで、Z注目という画期的なシステムを作り操作性を上げた会社とは思えない作品でした。
他にも綱渡りや空からダイブして所定の場所に着くのも上手くいきませんでした。
モーションコントロール使う操作は、ただ時間をかけさせる事が目的だったり、任天堂が自分たちはこんな事もできるんだという自己満足にしか感じませんでした。
空での移動も、鳥の羽ばたきを自分でやらないと羽ばたかないので腕が疲れます。
それなのに、今までのシリーズであったワープ手段がないので毎回面倒くさいです。
他の不満点は、ダンジョンの中で部屋の仕掛けが独立している点です。
例えば1つのダンジョンがあります。その中には部屋が複数ありますが、各々の部屋の仕掛けが連動していることがありません。
この部屋をクリアしました、じゃあ今後は一切関係ないので、ショートカットの檻を開けて使って下さい。
作っている人がバラバラで、適当につなぎ合わせたという感じがします。
COMMENT
ゼルダシリーズは、神々のトライフォース、夢を見る島、時のオカリナ、ムジュラの仮面、風のタクト、トワイライトプリンセスをやって全て複数回クリアしました。
時のオカリナ、ムジュラの仮面、風のタクトはwiiでもできるので今でもやります。
しかし、この作品だけはもう一度やりたいとはどうしても思えません。
モーションコントローラによる操作が私には合いませんでした。
上手くいく方はおもしろいかもしれません。
従来のコントローラによる動きの正確性をなくし、綱渡りなどあっさり渡られるより時間をかけさせた方がボリュームが増せるとでも考えたのでしょうか。
もう一度、ゲームのおもしろさについて考えてもらいたいです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 5pt | 0pt |
70pt
GOOD!
操作性が素晴らしい。リモコンを横に振れば剣を同じように振ってくれるので本当に戦っている感じがしました。
ちゃんと隙をつかないと敵を倒せないのも◎
バトルは超楽しかったです。
BAD/REQUEST
簡単すぎ!というより敵が少なすぎだろ!って感じがしました。
個人的には各部屋毎に敵とリーダーがおり、リーダーを倒さないと先に進めないみたいなダンジョンが欲しかった。
戦ってて一番張り合いがあった雑魚キャラはリザルフォスかなぁ…。
なんかファイは戦闘力の強い敵と言っていたが、戦ってみたらそうでもなかった(汗)
でも二匹いたとこで俺を本気にさせたときは燃えたなぁ(笑)
後、ラスボスはポンコツだった。
COMMENT
総合的な評価はまあまあってとこかな?
操作性に力を入れてるならもうちょい戦闘シーンを多めにしてほしかったなぁ…。
謎解きは普通に楽しいと思った。
グラフィックは満足。
ところでシーカー族ってインパだけか?って思ったのは俺だけ?
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
・オリジナリティ
wiiリモコンプラスによって分かりやすい操作方法で多彩な剣によるアクションを行えるのが楽しい。
アイテムもシリーズ常連アイテム、今作初登場アイテム共に新鮮な操作方法で色んなアクションを楽しむことができる。
こちらのアクションが豊富なだけでなく、敵もこちらが爆弾を投げようとすれば逃げる。特定方向からの攻撃をガードするなど様々な反応を見せてくれ、決して一方的なゲーム展開にはならない。
ダウンジンシステムとマップ構成は今までのゲームとは打って変わってマップ探索のおもしろさ前面に押し出したものになっている。
今までのゲームではとにかくマップを増やすことでボリュームを増やした印象が強いがこのゲームではマップの敵や設置物の配置を変えたり、マップ全体を水に沈めるなど少しの工夫で同じマップの印象を大幅に変えていたのに驚かされた。
・グラフィックス
映像自体は普通だがキャラの表情や動作がよく動いているのに感心した。
会話中のゼルダの可愛い仕草やファイのダンス、ギラヒムの気色悪い動き(笑)などが特に印象に残った。
・音楽
イベントやマップでの壮大な音楽はとても心地よく、戦闘でもボスによって戦闘曲が違うだけでなく、中ボスとの戦闘曲も二種類あり豪華になっている。
・熱中度
魅力的なキャラクターと王道ながらも先が気になるシナリオ。
ダメージを与えるのにアイテムを使う必要が無いボス、部屋そのものを動かしながら攻略するダンジョン、フィールドマップでボス戦が発生するなど今までのお約束を破った展開の数々。
スリルがあるだけでなくいかに効率よく安全にアイテムを集めるかタイムアタックが熱いサイレン。
ボス戦のタイムアタックなど様々な要素のおかげでシリーズファンでも新鮮な気持ちで熱中して最後まで遊べる。
・満足感
上でも書いたwiiリモコンプラスによるシリーズのファンでも味わえる新鮮さの他に
豊富な登場人物によるサブイベント、アイテムや乗り物を使ったミニゲーム。
感謝の気持ち集めや昆虫採集などの収集要素。
本編をクリアした後にも高難易度の辛口モードがあり濃密ゼルダの名に恥じないボリュームになっている。
・快適さ
ロード時間が殆ど無いうえ、移動はダッシュの採用によりとても速く楽になり。アイテム選択や会話の選択肢ではリモコンを振るだけで選択することができとても便利になった。
しかもただ便利になっただけでなく前者は使用するとがんばりゲージを消費し、後者はアイテム選択中でもゲームは進行するなどゲーム性も絡めているのがおもしろい。
BAD/REQUEST
ゲームを始める度に初めて素材などを手に入れた時、解説文が表示されるのがテンポが悪く余計だと思った。
Wiiリモコンプラスの操作は大体満足しているが泳ぎの操作だけはやり辛く従来の操作の方が良かった。
荒修行で中ボス、一部のボスと再戦できないのが残念。
手に入るのが終盤とはいえ、壊れない盾の存在は性能の違う盾から一つを選ぶ楽しさがなくなるのでいらなかったと思う。
COMMENT
限定版に同梱していたwiiリモコンプラスを仕様。
今までのゼルダと比べてアイテム選択システムの変更、剣攻撃の操作変更、盾による防御の仕様変更などによってアクション性が強くなっており、今まで多くのゼルダシリーズを遊んできた私も新鮮な気持ちで最後まで遊ぶことができた。
謎解きやマップ構成も今までとは違う方向性のものが多く、行き詰ることも多かったが謎が解けた時の達成感は大きかった。
こういった長いシリーズ物でここまで新しい要素を取り入れられたのは凄いと思う。
次のwiiUのゼルダにも期待したい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt |
46pt
GOOD!
まず何と言ってもBGM!
このゲームで唯一と言っては悪いですが、文句無しで評価できる点だと思います。
お店の中、曲と曲の移り変わりなんかがとても自然で、
新しい芸術と言っても良いかもしれません。
こんな表現方法もあるんだ、と思い知らされました。
勿論音質も全体的に非常に綺麗です。
続いてグラフィック。綺麗です。さすが最新のゲーム。隅々まで綺麗につくられてます。
ただ前作のトワプリ等に比べたら若干の劣化。
ちょっと残念ですが、それほど気になるところでもありません。
そしてオリジナリティ。アクション性はこれまでの3Dゼルダと全く違います。
・・尤も、良い方向にばかり違うというわけでも無いのですが・・、
マンネリ打破という点では評価できます。
あとは・・これは今までのゼルダでも全部そうなんですが、今回も色々可愛いキャラが出てます。
BAD/REQUEST
アクションは決して難易度が高すぎるものではありませんが、非常にとっつきにくいです。
まともにプレイするコツは、「リモコンをゆっくり扱うこと」これに途中で気付きました。
つまり、敵と対戦中など、咄嗟に素早く剣を振るような動作と非常に相性が悪い。
焦って素早く剣を振ろうもんなら十中八九誤動作します。
縦斬りのつもりが斜めになったり、突きのつもりが縦になったり、回転斬りが発動したり・・。
またこのゲーム、敵(雑魚含む)によっては剣の振りをミスするだけでダメージを受けるので、
プレイヤーにある程度のアクション能力は必須となってます。
wiiリモコンの電波の限界を思い知らされたような気がしなくもありません。
続いてフィールド。あまりにも狭い。フィールド全体も、ダンジョンも。
更に言えば、一方通行すぎます。ダンジョンマップは活躍の機会が圧倒的に少ないです。
謎解きも最低レベル。前作トワイライトプリンセス等には遠く及びません。
アクションを難しめにしたぶん、謎解きを簡単にしすぎたような形でしょうか。
ダンジョンの数は前作よりも少なく、ダンジョン内も部屋数が少ない。質も量も不足してます。
また、謎解きは全体的にかなり簡単。クリアの達成感は殆どありません。
更に、ボスはこれまでで一番頭を使わない。純粋な剣の勝負が多いので、
必然的にアクション重視になり、これまでのゼルダにあった
「敵に有効な武器を見出し、組み合わせて攻撃する」といったような要素が非常に薄いです。
ラスボスは完全に脳筋。攻撃力だけやたら高いですが、倒すのに頭は一切使いません。
ダンジョンやフィールドの狭さは他の要素にも影響します。
ダンジョンが少ないので、それに比例してリンクのアイテムも少なくなり、
フィールドが狭いので、比例して登場キャラ(敵キャラ含む)が非常に少なめになってます。
特に敵キャラは種類が少なく、その代わり使いまわしが非常に多い。多すぎる。
装備してる武器が違うだけ、なんて敵がたくさん見受けられました。工夫が足り無すぎる。
また、今回のリンクは最初からハートが6つ有ります。(歴代なら3つスタート)
単純計算すれば、世界に存在するハートのかけらが12個減ってます。手抜きとしか思えない。
次に選択肢システム。今回のゼルダは無駄な選択肢が非常に多いです。
どっちを選んでも大差無いか、最終地点は同じ、といったような選択肢。正直邪魔でした。
特にそれが、カッコ良い見せ場のようなシーンや、感動的なシーンで出まくるもんだから、非常に気分を削がれました。ギャルゲーみたいな選択肢が多いのも気になるところ。
判定にも粗さが見られます。途中、竜巻の中に入るようなシーンがあるのですが、
入り口判定が謎すぎました。入り口の穴に正面衝突し、ちょっと左にずれると入れるという・・。
あとは個人的に・・時間を忘れて長時間楽しめるような娯楽、収集物が無かったこと。
トワプリや時オカなら釣り、ムジュラなら手帳、風タクならフィギュア集め等が相当します。
残念ながら今作でのトロッコやダイビング等の各種ゲームは
長時間遊ぶようなものでもなく、一度目標をクリアすればもう良いやって感じでした。
2週目の要素もありますが、ただ敵の攻撃力等があがるだけ。
結局求められるのはWiiアクション。できれば新しい謎解き要素が欲しかったです。
COMMENT
今回のゼルダは、歴代の「謎解きアドベンチャー」ではなく、
「Wiiアクション&隅々まで探索ゲーム」といったところでしょうか。
極端な話、Wiiのアクションさえできれば殆ど脳味噌を動かさずともクリア可能です。
逆に言えば、どれだけ謎解きができてもWiiをうまく扱えなければかなりの難ゲーに変身。
これまでで一番、人を選ぶゲームといえます。
自分の場合、ゼルダはFCのやつからやってますので、それほどアクションは重視してません。
やはりゼルダシリーズには、アクションゲームである前に謎解きゲームであって欲しい。そう考えています。
次作に期待します。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
62pt
GOOD!
やはりゼルダ本編の最新作だけあってがっつり作られてるなという印象。
「濃密ゼルダ」と言われているように非常に「たっぷりゲームをしている感」が強いです。
雑魚相手といえどもwiiリモコンで斬る方向を狙って倒していかないといけないのでとても緊張感があります。
今回のゼルダの伝説の雰囲気は前作と違い、明るく優しい感じになっていますね。
絵も綺麗です。
アイテムの改造やそれに伴って素材集めが重要だったりと今までのゼルダに無かったゲーム性が増えました。
BAD/REQUEST
悪いところで言うとまず不便だったりイライラするとこが多いのが任天堂らしくないなと思いました。
具体的にいくつか挙げると
・ゲームを始める度に素材ゲットの演出が種類ごとに入るのがすごく鬱陶しかった。
・思わぬ方向に剣を振ってしまうことがある。
・水中、鳥の急降下、爆弾を転がす操作がものすごくやりづらい。
・拠点となるマップと各マップとの行き来がすごく面倒。
そして何よりも一番不満だったのが世界の小ささです。
序盤のシナリオ展開ではものすごくワクワクさせられたのですが・・・それを裏切られたような形になってしまいました。
理由としては
シナリオが単調、マップが少なく小さい、実質ほとんど全部がダンジョン
というとこだと思います。
そしてそのマップをただ決められたとおりに進めさせられてるだけで、寄り道したくなるような遊び要素がほとんど無く、だんだんマンネリ化してきます。
wiiリモコンで自在に剣を操る・・・と言えば聞こえはいいですが、実際はそんなに良いものじゃありませんでした。
何故かというと
雑魚戦もボス戦もほとんどが決められた方向に斬るだけ、だからです。
従来のシリーズのようにもっと手に入れたアイテムで色んな戦い方を出来た方が良かったかと思います。
COMMENT
今までのゼルダの進化系を求めていた方はちょっとがっかりな作品かもしれません。
新しい試みが多い作品でしたがほとんどがうまくいってない気がします。
ただ「濃密ゼルダ」だけあって「ゲームをしている感」は濃かったですね。
でもずっとダンジョン続きなので疲れてきますが。
あと音楽が壮大なものほど耳に残らないのが少し気になりましたね
従来のゼルダらしい良いものもありましたが。
今後の任天堂の頑張りとゼルダの進化に期待。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 1pt | 3pt |
67pt
GOOD!
※ゼルダの伝説は、初代・リンクの冒険・SFC・時オカ・トワプリをプレイ済みです。
ストーリー:最初は長たらしく、登場人物が多すぎるのも好みではなかったものの、次第に慣れ親しんでいけました。個々のキャラクターも愛せるように。全体の話の展開も非常にわかりやすかったです。
マップ:ダンジョンダンジョンした面ばかりで、欲を言えばフィールドフィールドした面(トワプリのハイラル平原・ハイリア湖のように)もあってほしかったのですが、ストーリー展開やアイテム取得でどんどん様変わりしていくのが楽しかったです。また、謎解きも従来の難易度に収まっていてよかったと思います。
アイテム:フックビートルを使った「偵察」が楽しかったです。謎解きで詰まりやすい方は、「切断」「運搬」だけではないことを忘れるなかれ! 盾強化の要素は賛否両論あるかと思います。特に、無碍に壊れてしまうのはあんまりだと感じる人もいるでしょう。しかし私にとっては、戦略性が出たり素材収集の計画性が必要だったりで面白かったです。
BAD/REQUEST
操作の快適性が、最低クラスです。これが本当に任天堂のゲームなの!?
1)リモコンの「中央」設定の仕様がおかしいです。頻繁に狂う。再調整の繰り返し。非常にストレスがたまる。何故こんなことになってしまったかはくどくどと申しますまい。おかしいなあと思った方は、落ち着いて、とてつもなくゆっくり操作してみれば、何故狂うのかきっと分かると思います。そして狂うのがある程度不可避なのも分かるでしょう。そして結論に至ります。開発陣は、アホなのだと。何故この仕様にしたのかと。
2)剣の斬りつけ方向の仕様。くどくどと申しますまい。ただこれだけをいいたい。開発陣は左から右に実際に切りつけてみたことがあるのかと。
3)俯瞰視点時の操作方法の仕様。くどくどと申しますまい。ただこれだけをいいたい。開発陣は全員が全員右へ右へと進みつづけることが出来たのかと。
などなど。もっともっと沢山あります。ありすぎてかえって何にも書けない。
そして他のゲームに学べば、あるいは前作トワプリを意識すれば改善できる点が多いために、非常に残念です。何してんの任天堂。
これまでのどんなゲームよりも、「いやいや」「いやいやいやいや」「違うから違うから」「どこいくねん!」が口癖になる作品でした。
COMMENT
グラフィック:水彩画風のグラフィックは、非常に面白いけどプラス評価はできません。カメラとオブジェクトの距離によって、綺麗にも汚くもなる。「あそこになにかある♪」と思って行ったら単なるレンダリングのアヤだったり。イーブン。
音楽:ミスマッチが無かったと言うだけです。トワプリのBGMは憶えているのに今作のはいまいちアヤフヤです。イーブン。
戦闘難易度:高い気がします。私にはちょうど良かったですが、これは世間的には「中辛」なのでは・・・? 「たまにはゆるいアクションを」と思ってやったのに。ゼルダってこんなのだったっけ? 操作性もあいまって、ライトユーザにお薦めできないゼルダに、初めて遭遇したと思います。トワプリは推せてもこれは推せません。その代わりヘビーユーザにはいいのかも。そんなこんなでイーブン。
総合評価としてはとってもいい作品です。操作性は許せませんが、依然作品全体を愛せました。またいつかやりたいです。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
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幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
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バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
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ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
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幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
・完全Wii専用の作品
・絵本のような淡い色彩のグラフィック
・世界観にあった美しいBGMの数々
・「はじまりの物語」ということで、ゼルダの伝説のはじまりの物語らしい
・ストーリー、ダンジョン等、ボリュームは結構あると思います。
BAD/REQUEST
・以外とフィールドが狭い・・・今作は空中に浮かぶ島々が中心で、移動に関しては鳥に乗って移動をするのですが、以外と範囲は狭く、天空を自由自在に飛び回っているという感じは薄いです。また天空の風景も一面の雲海と浮き島ばかり(この世界の人々には、大地が無いと信じられている設定なので、空中から地上の絵を見せられないという物語上の制約が枷となってしまっている)で地味で、飛んでいても楽しくありませんでした。
・モーションプラス・・・直感的に操作が出来る。というのがウリらしいのですが、結構面倒でした。鳥に乗った時は鳥を羽ばたかせるため、アホみたいにリモコン降り続けたり疲れるだけ。その他アイテムなども思うように中々動かせず、かえって操作性が悪化しているような気がしました。クラコンに対応して欲しかったです。
・テンポが悪い・・・収集アイテムを拾ったときに出る説明があるのですが、ゲームを一度終えて再開する度に毎回表示され、うっとうしい。スカイロフトを始め、天空の浮き島から転落すると、警備中の騎士団に助けてもらえるのですが、そのデモが飛ばせない&落ちる度に毎回表示される。こういった部分のテンポの悪さが気になりました。
・ミニゲームの本編への組み込み・・・ミニゲームは本来オマケ要素で、好成績でアイテムが貰えるなど、あくまで本編とは別のサブ要素だったのですが、今作ではそのいくつかが「試練」として本編に組み込まれ、クリアしないと先に進めないモノがあります。特に「女神のサイレン」は本当に面倒くさく、何度も挫折しそうになりました。実際、かなりの期間放置してました。ミニゲームはあくまでミニゲームで良かったと思います。
・ストーリー・・・「はじまりの物語」「マスターソード誕生の物語」と銘打ってリリースされたので期待しておりましたが、詳細は書きませんが、個人的にはかえって、マスターソードの神秘性が無くなってしまったような気がします。なんか手品のタネを見てしまったような感じといいますか…。たいした秘話では無かったな、と。
COMMENT
良い作品だとは思いますが、自分には微妙なゼルダでした。理由はBADの通りですが、ことさら辛かったのは「女神のサイレン」。これのせいで、放置期間が長く、クリアするのにのべ1年くらいかかっています。そういう意味では熱中仕切れなかった作品でした。
シリーズを通して遊んでいる人には重要な位置づけになる作品でもあるので、ゼルダファンの人ならプレイしておくべき作品であると思います。