ゼルダの伝説 スカイウォードソード
| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011/11/23 |
| 価格 | 6,800円（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | アクションアドベンチャー / 1人用 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 74
- 難易度
- 2.23
- レビュー数
- 52
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
まず、他の方々のレビューに大体同意です。
５点を付けるのにそれぞれ理由が必要なので淡々と書いていきます。
オリジナリティ
wiiリモコンで直接剣を振る操作や、同じステージに何度も訪れる
等の時点ですでにオリジナリティがあるという説明はつきます。
自分がこなすべきことの順序も変則的です。
一度来たダンジョンにまた用があるのかと思ったらあるものを
取るだけだったり、それがすべてのステージではなく
このステージだけで。ある時はステルスアクションになったり
ある時はボス戦がかなり近い間隔であったり。
とにかく遊びが盛りだくさんという印象です。
音楽
テーマ曲が盛り上がります。ハープの音楽やボス戦なども
頭に残る曲が多いです。特にテンポの速い曲は単独で聞いても楽しめます。
ショッピングモールの曲が一番楽しいです。
熱中度
高い。進むという目的をもとに、作業感がないからです。
次に何がでてくるかわからない、それがよい。
つまると辛いけれどどこかに答えはあるはずなので
行ける気がする、という程よい難易度が良いです。
満足感
熱中して最後までやらせてくるので満足感も高いです。
個々の仕掛けも全体的な流れも
一言で言えば多様性があるので
作業感が低い。自然と続きをやりたくなってしまう。
そしてそれが積み重なり、最終的な
満足感は高くなりました。
BAD/REQUEST
悪いところと言うほどでもありませんが
快適さはわずかに低かったです。
水中での操作がどうしてもやりにくい。
こればかりは仕方がない。
グラフィックスも綺麗でしたが
頭に焼きつくような大インパクトの物は…。
トワプリやトキオカのようなリアル系は
どこへ行ってもしみじみする印象でした。
風タクのアニメ調もあれはあれで
壮大で、コントラストがはっきりしているせいか
すがすがしい印象でした。
両方合体させるとすごくなるのかと思いきや
まあ、普通でしたね。
コンパクトで濃密、というキーワードが
このゲームにはありましたが
その分ごちゃついてる感も否めない。
そういうところで、グラフィックは
５点にはしませんでした。
未だかつてないほど良いか、といわれると
どうかな、と言った感じでしたので。
COMMENT
ゼルダ慣れ、ゲーム慣れしてると
なんとなくどんなものが来ても
心が動きにくいですが
おそらくwiiの一人用ゲームの中では
マストバイなものかと思っております。
wiiリモート＋対応というだけでもうれしかった。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
・冒険する楽しさ。これはシリーズ共通の要素ですが、今回はダンジョンだけでなくフィールドまでギミックやイベントに凝っていて、今まで以上に冒険や探索の楽しさを味わえます。
・操作性。今回の目玉といってもいいモーションコントロールを全面的に取り入れた操作性ですが、これが非常に快適で新しい楽しみとなっています。剣での戦闘だけでなく、ビートルに代表されるようなアイテムの使用も楽しいです。また、ダッシュ等の新アクションもよく出来ています。
・戦闘。従来のゼルダシリーズは、あまり敵との戦闘は重要視されていませんでしたが、今回の戦闘は非常に凝ったものになっています。剣の向きを考えて斬る必要があるなど、敵一体一体の戦闘も考えて戦う必要があります。最初は苦戦しても、攻略法が分かっちゃえば簡単というバランスはよく出来ています。ボス戦も今まで以上に熱い物が多いです。
・世界観。グラフィックやキャラクターも合わせて、全体として明るい雰囲気となっています。また、スカイロフトの美しい街並みや、森のどこか懐かしい感じ、かつて豊かな地だった砂漠の物悲しい雰囲気など、魅力的な世界に溢れています。特に、ラネール砂海は圧巻です。
・キャラクター。登場人物は、人間から亜人、魔物まで様々ですが、いずれも個性的で愛嬌があるのが印象的です。特に表情や仕草がとても豊かで、非常に親しみを感じます。
・グラフィック。解像度やスペックの面でハンデがあるにも関わらず、トゥーン調と水彩画調を交えたグラフィックは独特で美しいです。
・音楽。場面ごとに応じて雰囲気を盛り上げてくれる優秀なBGMが揃っています。
・ストーリー。特別目新しいような点はありませんが、最初から最後までゼルダ救出という一貫したストーリーを土台とし、様々な出来事が発生するため最後まで飽きません。
・難易度。今回は全体として難易度は高めで程良く歯ごたえのあるものとなっています。特に戦闘やアクション面については、ゼルダシリーズでも特に難しめになっています。
・マンネリ要素の削除。従来のゼルダのお約束と行っていい、燭台に火をつける仕掛け、時間制限スイッチ、敵を全滅させる仕掛けといったマンネリ気味のギミックは今回はほぼ出てきません。謎解きについても素直な物が増えた印象です。
・虫取り。特にゲームの本筋には絡みませんが、妙によく出来ていてハマります。
BAD/REQUEST
・視点操作。ボタン数的に幾分しょうがない点もありますが、視点を操作する方法が、構えてカメラを背後に回すか、主観画面に切り開けるの二つしか無く不便です。もう少し自由にカメラを動かす操作が欲しかったです。
・余計な親切。セーブデータから再開すると、拾ったことのあるアイテムまで全て説明の演出が入るため、少々煩わしいです。
・アイテム。ビートルが序盤から終盤まで活躍する上に面白いアイテムである一方、その他のアイテムはイマイチ出番が少なく活かせてないように思います。性能が半端なものが多く、従来と比べて戦闘でもあまり使えません。
・終盤の展開。ネタバレになるので細かくは書けませんが、およそゲームを３分の２ほど進めた後の展開が駆け足気味で、中盤までの作り込みやボリュームと比べて少し物足りない印象があります。せめてラスボス直前にダンジョンがもう一つぐらいあってもよかったように感じます。ラスボスもあっけない感じです。
・ファイ。今回のパートナーキャラですが、ちょっと口うるさすぎます。体力が減るたびに警告が入ったり、ダンジョンでもすぐに答えに近いようなことを言ってしまったりします。
・空。今回は従来の平原的なポジションとして空、移動手段として鳥が登場しますが、ゲーム的にもシナリオ的にもイマイチ活かせてなかったように思います。空はほぼ完全にエリア選択のための移動用マップとなっています。
・ロード。細かい点ですが、スカイロフトと大空の間でロードが入ってしまうのは残念です。
COMMENT
細かい不満はありますが、全体としては素晴らしい出来です。
従来から続いた大作シリーズにモーション操作を大々的に取り入れるという、かなり勇敢な挑戦をした本作ですが、見事に成功しています。
また、明るくほのぼのとした世界観や、愛嬌ある住民のおかげで、ずっとその世界に篭もっていたいような感覚すら感じます。ここまで終わるのが残念に感じたゲームは久しぶりです。
従来（特に時のオカリナ以降）のゼルダは、ダンジョンでの謎解きを重視したゲームバランスのものが続いていましたが、今回はダンジョン自体はあっさり目にして、アクション性やフィールド探索を重視した作りとなっています。また、モーションコントロールを大々的に取り入れたことで、操作性や戦闘も大分異なったものになっています。
これは好みが分かれるかもしれませんが、ゼルダシリーズにマンネリを感じていた私としては、素直に歓迎します。
次回はwiiUでの製作になると思いますが、どんなものになるのか、今から非常に楽しみです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt |
95pt
GOOD!
トワイライトプリンセスを300時間やり込んでからのプレイです。
以下5点付けた理由を書きます。
音楽は最初馴染みにくく全体的に静かだったのでイマイチだと思ってましたが、ジワジワと良さが分かるようになり、今ではサウンドトラックが欲しいくらい気に入りました。
パンプキンバーの音楽が特に素敵です。
熱中度は、プレイ回数24回で80時間。僕の中でこれまでのゲームと比較すると少ないプレイ回数でズバ抜けて長時間のプレイなので、熱中したとしか言いようがありません。
満足感は、とにかくやり込み要素が多く、狭い世界なのに深くたっぷり遊べました。操作も慣れると違和感がなく、モンスターとの駆け引きで綺麗な攻撃が決まるのは爽快です。
映画を見終えたような満足感で、エンディングを見た時の感動は特別なものでした。
快適さは、大きいフィールドを歩き回らずとも空から一気に移動できるという点は非常に評価できます。トワイライトプリンセスの時は移動が面倒でした。
ロードの時間も短く負担がありません。
おまけに…これまでのシリーズの「ゼルダ姫」と違い、可愛らしさがあるので、早く助けに行きたい気持ちにさせてくれました。
BAD/REQUEST
試練は正直怖かったです（笑）
もうちょっとお手柔らかにして欲しかった。あれが始まると子供は他の部屋へ逃走してしまいます。
でも慣れてくるとコツが掴めるようになり、初めは「無理！」と思っていたのに、少しずつ手応えがつかめ、そのあたりのバランスはいいと思いました。（音楽や演出が怖い）
ファイの助言が少々ウザいと思う時がありました。
盾が破損しそうな時、体力が減った時にいちいち知らせないで欲しい。緊急なバトルの最中になる時が多いので「分かってるちゅーに！うるさい！」と思ってしまう場面が何回かありました。
COMMENT
先日クリアしました。
これぞ「ゼルダの伝説」と言えるストーリーだったと思います。
全てはここから始まったというのが伝わってきます。
一言で言うと感動しました。
クリアしたらすぐにまたプレイしたくなり、今「辛口モード」にチャレンジ中。
かなり難しく、酒に酔ってプレイすると赤鬼君レベルにボコられます。
もう一度ゼルダを救いに行きたいと思います。
買って損はしないと思いますが、操作は多少の慣れが必要です。
僕のWiiソフトの中ではトワイライトプリンセスを越えてお気に入りNO.1です。
アクションゲーム好きな人は是非！
SONYブラビア40インチテレビでプレイ。
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
オリジナリティですが今までやったゲームの中で
一番wiiリモコンを上手に使っていると感じました。
剣のみならず様々なアイテムや空中、水中の移動まで
wiiリモコンによる操作で動かせてゼルダの世界にどっぷり浸る事ができました。
アイテムも豊富になり、組み合わせて使ったり工夫して使う事で
「自分流」の楽しみ方ができるところも面白かったです。
後は空をホームにしているところが良かったです。
空を飛ぶのと地上を馬で走るのとどう違うのか、と最初は思っていましたが、
高いところまで羽ばたいてから一気に下降する時の爽快感は素晴らしいものがあります。
以上のように操作感、アイテム一つ一つのアイディアなどが面白かったので５点にしました。
グラフィックは人物の描写は少しデフォルメが効いていて、
最近のリアル指向に慣れていると最初のうちは違和感を感じますが、
慣れてくるとデフォルメが効いている方が
ゼルダの世界を表している感じがして良かったです。
風景やエフェクトにも同じ様なデフォルメが効いていて
「ここはリアルなのに、ここはやけにアニメ調」と言う違和感は感じませんでした。
また、ムービーがとても綺麗になっていてびっくりしました。
更にリンクの表情がとても豊かになりました。
今までよりも「面倒くさい」「驚き」「嬉しい」「呆れた」などの感情が
表情に出ていて人間味が増しました。
音楽は聞いていて気持ちのいい音楽が多かったですが、特に良かったのは
ラネールでの音楽でしょうか。
古代の砂漠化する前の状態の時の華やかな音楽と、現代の砂漠になってしまった状態の
どこかひっそりとした感じの音楽の違いが時の流れを感じさせていました。
そして時のオカリナでおなじみの音楽も欲しい時に流れていて、良かったです。
また、音楽とは違うかもしれませんが声が良かったです。
ファイ以外はあまり喋る感じではありませんが、呼びかけや息をのむ音などが
バランス良く入っていて、何故かそのキャラクターが喋っている様な感じがしました。
剣などの操作はwiiリモコンなのでボタン入力でやるよりも精度は多少落ちますが、
それを補って余りある程の楽しさがあります。
最初のうちはただ振り回してしまうだけでも、段々敵の攻撃をよく見ながら
自分の思う技を繰り出して行けるようになるのはやっていて楽しいです。
リンクと一緒に自分も成長している様な充実感が味わえます。
ストーリー進行は王道な感じですが、３つのフィールドしか用意されていないのに
新しい道具やストーリーの進み具合によって全然違う顔になるので飽きませんでした。
ただ広大なだけのフィールドに、ただフィールドを沢山作りました
と言うのなんかよりは細部まで作り込まれていて逆にボリュームがある感じがしました。
ストーリー以外でもお宝集めに虫集め、女神キューブ探しで何度も訪れているのに
飽きがこないと言うのは本当に凄いと思います。
おまけの部分も含めて熱中しているので熱中度は５点を付けました。
BAD/REQUEST
操作は概ね快適だったのですが、一点だけ。
突きの動作が入力してから発動するまでにタイムラグがあり、
ちょっとストレスを感じる事もありました。
突きは何故か多用させるように作ってあったので、
もう少しなんとかならなかったのかと思ってしまいました。
せっかく大空を舞台にしているのに、空に関わるイベントが意外に少なかった気がします。
ミニゲームとして鳥に乗ってレースをしたり、
空中でも本格的な戦闘ができればよかったのにもったいないと思いました。
あとはスカイロフトから鳥に乗り降りするのが意外と不便な事。
プログラム上仕方のない事かもしれませんが、
スカイロフトも他の島と同じように自分が飛び降りた場所に着地して、
好きな場所から鳥に乗れるようにして欲しかったです。
盾が壊れる仕様になっていたのがヘタクソにはなかなか厳しかったです（汗）
上手く攻撃を弾き続けらられればいいのですが、
ちょっと左手を上げ下げした隙にガードが発動し、
盾にダメージが溜まってしまう事もあったので。
ハープの活躍が結構少ないのが残念でした。
今までゼルダと言えば楽器を演奏しているイメージが強かったのに
自分で好きな曲を演奏する事ができないのが残念です。
ゼルダシリーズ恒例だから仕方ないかもしれませんが・・・。
全てのストーリーを終えた後の世界を見られない事。
脅威が去り、平和を取り戻した世界を見たかった。
後は、変な髪型の彼があまりに報われない（苦笑）
COMMENT
コントローラーはモーションプラス、テレビはアナログ端子のものでプレイしました。
ありきたりなはずのストーリーですが、多彩な種族の濃いキャラクター達と
個性豊かなアイテムとで楽しくプレイする事ができました。
素材を集めてアイテムを強化出来たり、昆虫を沢山集めたりと
本筋以外に楽しめる要素も多く入っていて楽しめます。
また、GOODやBADでは触れませんでしたが、サイレンと言う要素が目新しいです。
移動以外の全ての手段を奪われた状態で、敵から逃げると言うものですが、
正直評価し辛いと思いました。
頭を使い、敵が動き出すまでの制限時間内でいかに戦略を立てるか
と言う事に楽しさを覚えるか、プレッシャーを覚えるかで評価は別れると思います。
個人的にはプレッシャーを感じてしまうのでできるなら敬遠したいものでした。
ただ、不快でやる気を削がれると言う程ではありませんでしたが。
久々にすごいRPGをやったと言う満足感、
辛口モードも遊んでしまいたいと言う熱中度。
買って損はないと思います。
鳥で空を飛ぶだけでも楽しいですよ。