ゼルダの伝説 スカイウォードソード
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/11/23 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクションアドベンチャー / 1人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 74
- 難易度
- 2.23
- レビュー数
- 52
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
74pt
GOOD!
・Wii版ゼルダの前作にあたるトワイライトプリンセスはオープンワールドでしたが、今回は3つのエリアと天空のエリアにわかれました。自由に歩き回る感じは減りましたが、冒険してる感じがします。
・シナリオは定番でしたが、相変わらず出てくるキャラが濃いので面白いです。ゼルダは姫ではなく幼なじみとして登場するので、非常にヒロインらしく扱われてるのに驚きました。
・安心の難易度設定。難しすぎず簡単すぎず。救済措置も多数あります。謎解きは今回は簡単な方でした
・寄り道、捜し物、ミニゲームなどボリュームは十分あります
BAD/REQUEST
・モーションプラスで剣劇体感はいいんですが、まぁ予想通り思い通りに剣が振れない振れない。例えば右から切らないといけない時構える為に右に→こう動かす時素早くしすぎて左切りが出てしまったりするのはしょっちゅうあり、ワンテンポ遅らせてちゃんと構えてから降らないと思った方向に切れなくていらいらする。
任天堂の悪いところというか、自社機能をフルに使いたがり他の操作を認めないやりかたはどうもなれない。正直クラコンでも操作できる内容だと思うので、クラコンでやりたかったかな。
・崖の方に走ると勝手にジャンプするので、しょっちゅう崖から落ちる。これも誤操作しやすい。ただ崖から落ちてもHPが減らない。これでHP減ってたらかなりイライラしたかも
・カメラワークが悪い。普通は歩いてる方向に自動で少しずつカメラ方向が変わるが、今回は完全に自分で動かさないといけない。しかし、カメラワークはZキーで正面に戻すだけなので、細かいカメラワークができず敵を結構見失う
COMMENT
微妙な操作が多い割に操作が誤操作しやすい点を除けば、全体的にはさすがの完成度です
結構シナリオが王道というか児童文学みたいな定番でしたがそのぶん安定感がありました
謎解き、濃いキャラ、世界を冒険してる感じやさまざまなやり込みなどゼルダの伝説シリーズに求める期待には十分応えてくれました。やっぱりゼルダの伝説シリーズは面白いです
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
74pt
GOOD!
操作性が洗練された
やたらwiiモーションを使わせる仕様なのに、苦に感じないし、面白い
良くできてると思う
今までのお約束をかなり潰しており、経験者でもある程度新鮮に楽しめる
ザコとボスの攻撃力が同じなのはどうかと思うが、GC以降のゼルダでは一番戦闘に緊迫感がある
相変わらず細かいところの作り込みが他のゲームの追随を許さない
グラフィックはリアル系ではない分、表情が生き生きしてて良い
個人的にはこの路線が好みなのでもっと続けて欲しい
BGMに関しては、メロディ要素の強い曲が減ってしまったが、聴き応えのある曲は多い
BAD/REQUEST
序盤と終盤のゲーム展開が面倒
毎回言われてる気がするんだが、いい加減収集と捜し物を本編で強要するのをやめて
強制じゃなければいくら入れてもいいから、本編ではやめて
とにかく何やるにも面倒に感じてしまう原因
せっかくヒント機能を用意したのに、詰まってもないのにどんどんヒントが出る
次やることもどんどん周りから言われる。迷惑
一本道感に拍車がかかる
あまり空が活かされていない。乗り物のロフトバードも序盤以外やや空気気味
盾カウンターが強すぎ。これに気付くとどうも戦闘が単調になってしまう
なにかと出入りが多いスカイロフトで多少ロード時間が目立つ
COMMENT
任天堂的には最高傑作らしい(実際面白い)が、大きな不満が。
以下不満
風のタクトから、3Dゼルダは開発規模が大きすぎるのか、
消化不良なところがあったり、これ要るの?と思うことが多かったり
プレイ時間に拘るあまり、水増しに近い要素も多かったり
ムジュラまではこんなことはなかった
あと、やたらゲームに誘導されてる感が目立つのもこのころから
・・・人によっては完成度の高いクソゲーとか思われるかも
それでも今作は上手くまとめた方だとは思うが、この先ゼルダは大丈夫だろうか
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
75pt
GOOD!
モーションプラスを利用した剣のリモコン操作
このゲーム、いろいろ良い点があると思いますが、なんといってリモコン操作が素晴らしい。さらにいえば、リモコン操作のメインとなる剣の操作が最高です。リモコンの微妙な動きが、そのままリンクの剣の動きとなります。敵も攻撃を防ぐためにガートしてきて、この敵との戦闘がかなり熱いです。特に強敵との戦闘はゲーム史上トップレベルの臨場感が味わえます。ビートルという虫を飛ばしてその虫の視点でカメラを見れるというのも良かったです。これを使うことによりダンションの先をこっそり見ることもできます。あと弓の操作も本当に弓を引いて放つ感覚が味わえます。
ストーリー
ゼルダシリーズでのストーリーはオマケであり、今作も同様なことが言えるのですが、ラストのあるシーンで不覚にも泣いてしまいました。このゲームを最後までやって良かったと心から思えるシーンでした。
グラフィック
水彩画のような温かいタッチは今作にマッチ。でも、過大に期待しすぎると意外に普通でガッカリするかも。
音楽
記憶に残るものは少ないものの、ひとつひとつの曲の完成度は高いです。ときどき過去作品の曲が流れて思わずニンマリ。
初心者への配慮
自分は決してゼルダシリーズが得意ではないのですが、ダンジョン等で詰まったとき、ヒントを気軽に見ることができて助かりました。もちろんそんなもの必要ない!って人は見なくても進めることができます。
その他、細かいことですが・・・
一部のダンジョンや敵が機械的なものがあり、地味に新鮮でした。
あ、あと、ゼルダがかわいいと思いました。
BAD/REQUEST
フィールド
今作は広大な空のマップ上にポツンポツンと島や地上が点在しています。まず、この空の移動が面白くないし、面倒と感じました。感覚的には風のタクトの船での移動に近いかも。今作は良くも悪くもおつかい的なことを要求されることが多いのですが、移動の際に必ず空の移動が入ってくるのでストレスがたまります。また、空の移動は鳥に乗るのですが、この鳥もカッコよくないし、かわいくないし、冒険を共にしているわりには全然クローズアップされず、なんというか微妙。
基本的に冒険は森、炎、砂漠の特性がある3つの地上で行い、この3つの広大なフィールドを何度も訪れることになります。早い話が使い回し。今回意図的にこういうものにしたらしいのですが、何度も訪れていくとさすがに新鮮さが薄れます。
一部のモーションプラスを利用したリモコン操作
良い点でリモコン操作を褒めちぎりましたが、空中の鳥を利用した移動、水中の動作がやりづらいと感じました。特に水中は思った通りの動作ができず、イライラするときもありました。下手と言われればそれまでですが、終盤でかなり水中で移動する場面があるので、若干テンションダウン。あとこれはしょうがないのですが、このゲームはかなりリモコンを振りまくるので、疲れることもあります(笑)。
ボス戦
自分だけかもしれませんが、変にそのダンジョンで手に入れたアイテムを使うボス戦より、剣でガチで戦うことの多い中ボス戦のほうが熱くなれました。
ダウジング
特定のアイテムを探す際にダウジングというものを使います。そのアイテムがある方向を指して音で知らせてくれるというものですが、いくら何でもこのダウジングを使う場面が多すぎです。なんというか、つまらなくはないけど、そこまで面白くもないというか・・・このダウジングを使用したアイテム集めは物語終盤まで続くのでさすがにウンザリ。
それと、細かいことですが、何気に一番このゲームのBADだと思う点は、素材アイテムや昆虫等を手に入れた際に、いちいちメニュー画面に切り替わりテンポが悪くなることだと思います。2個目を手に入れたときは省略されるのですが、ゲームをリセットして1個目を手に入れると、またメニュー画面に切り替わます。ここまで完成度の高いゲームなのに、すごくもったいない。
COMMENT
決して完璧なゲームではないです。しかし、このリモコンでの操作は絶対に他のゲーム機では味わえないです。間違いなく、Wiiを持っているなら必ずやるべきゲームだと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
75pt
GOOD!
過去シリーズに比べて戦闘の「戦略性」と「緊張感」が大きく増しました。リモコンによる剣の操作だけでなく、盾による「弾き」も格闘ゲームのようで爽快です。
選択肢やアイテムを「傾き」で選ぶシステムは意外に使いやすくて驚きました。たまにポインタ操作を要求されると面倒に感じるくらい。全ての場面で統一してくれればいいのに。
終盤のストーリーに感動!
BAD/REQUEST
「ここまでモーション操作にしなくても」と思ってしまう場面がある。
「○○を集めてこい」系のミッションが多く、蛇足に感じられる。
マップが入り組んでいてやや迷いやすい。
ゲームを起動する度に「素材入手の演出」が入る。どこで何が手に入るか覚えやすくするためかもしれないが、「演出OFF」を選べるようにして欲しかった。
COMMENT
リモコン操作は上々、ゲームの完成度もしっかりゼルダクオリティに達しています。しかし、BADで挙げた項目が同時に(しかも何度も)襲い掛かってくるので、イライラを多く感じてしまいました。それでも、戦闘や謎解きの達成感やエンディングの感動には満足しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
○オリジナリティ 5点
リモコンを振った方向に画面内のリンクが剣を振るという仕様、また斬る方向がバトルにも攻略にも密接に絡んでくるということなど、リモコンを剣に見立てて……というゲームはこれまでもあったと思いますが、ここまで徹底して作り込んでいるものは私の知る限り例がなかったと思います。オリジナリティには5点をつけさせていただきます。
○グラフィック 4点
PS3やXBOX360と比べると粗いは粗いですが、水彩画のような淡いタッチで描かれた世界は十分に美しく、リアルすぎない方向で作品とマッチしていると思います。4点とさせていただきます。
○音楽 4点
シリーズ通しての名曲がアレンジされて使用されていたり、断片を集めてようやく完成したメロディがゼルダをプレイしたことのある人だったらほぼ間違いなく聞いたことがあるだろう「あの曲」だったりと、過去作品の名曲をうまく取り入れて使用しています。4点をつけさせていただきます。
○満足感 4点
ダンジョン数は時のオカリナなどと比べると減っていますが、ストーリーのボリュームは結構なもので、サブイベントなども含めるとかなりの時間遊べると思います。満足感は4点をつけさせていただきます。
その他のGOOD
・以前にクリアしたダンジョンで手に入れたアイテムを、その後のダンジョンでも使う機会がある(使い捨てでない)
・ストーリーが良い(最初から最後まで「ゼルダを助ける」という目的で一貫していること、また主人公だけでなくきちんとプレイヤーも「ゼルダを助けたい」と思えるようにシナリオが作られていること)
・サブキャラクターの「バド」が良い(最初は序盤のかませ犬、単なる嫌な奴のポジションだったが、次第に成長して頼れる友人になっていく)
BAD/REQUEST
○快適さ 3点
いくつかの仕様でプレイする上での快適さが損なわれています。
・昆虫や敵の落とす宝など、拾った最初の一回だけ「○○を手に入れた!」という説明が入るのですが、プレイを一時中断して再開するたびにまたいちいち説明が入るようになります。おかげで同じ説明を何度見させられたか……。なんでこんな仕様にしたのか意味がわかりません。
・敵の攻撃を防御するのに盾が必要だが、防御するたびにゲージが減り、ゼロになると壊れてしまうという仕様。おかげで「初見の敵だからまずは防御を固めて様子を見よう」などという慎重な作戦を立てるより、「とにかく滅多斬りで攻めてみよう」という単純な戦略になりがち。壊れない盾も一応ありますが、手に入るのは本当に終盤。
・アイテムを持ち歩ける量の上限が設定されたこと。盾ゲージもそうだが、今までのシリーズで特に制限なしにやれていたことに制限をつけてしまうのはどうかと思う。
・うっかりスカイロフトから転落してしまう度に助けてくれた先輩騎士との「騎士学校で何を学んできたんだ?」という会話が入る。それだったらダメージ食らって即再開のほうがまだマシ。
○難度 2点(普通)
一応BADに書いてしまいますが、今作はゼルダシリーズの中でも特にアクション色が強いです。アクションが苦手な人は注意が必要かもしれません。
謎解きに関しては、多少詰まる箇所はあるかもしれませんが、特にイジワルなものはなかったと思います。
その他のBAD
・今回の冒険のパートナーである「ファイ」に愛着がもちにくい。感情のない機械的な喋り方と性格が最後まで続き、リンクに対する態度も初期から終盤までぴくりとも変化しません。それで最後だけあんなこと言われても特に感慨が湧くはずもなく……。せめてリンクの成長に合わせて次第に人間らしさが出てくるとか、身を呈してリンクを助けるとか、そんな場面があれば違ったのかもしれないと思った。個人的には時オカのナビィから始まりムジュラのチャットやトワプリのミドナなど、歴代のパートナーキャラの中でダントツに愛着が持てないキャラだった(別に嫌いというわけではないが……)。
・なんでもかんでもリモコンの傾きで操作させすぎ。
・大空を鳥で移動するときはミニマップ、最低でも東西南北どっちの方向に向かって飛んでいるのかを示すコンパスくらいは欲しかった。
・同じダンジョンにまた入らなければならないときがあったり、明らかにわざと遠回りをさせられたりするところがある(水増しというわけではないのだろうが……)
COMMENT
今作の良いところを挙げろと言われたらまずストーリー、次が音楽でしょうか。
サブキャラクターのバドは本当にいい味を出しています。ファイよりもバドを相棒にして冒険したかったと思うくらいです(ゼルダを助けるという目的も一緒ですし……)。チンクルみたいにバドを主人公にしたゲームが出たら買ってしまうかもしれません。
横斬りはOKで斜め斬りだと防がれてしまうなど、結構正確なリモコン捌きを要求されるので思い通りに動いてくれない場合はイラつくこともあったりしましたが、逆に思ったとおりに動いて決まってくれたときは爽快です。
BADにも色々書いてしまいましたがどれも些細なことなので、人によっては気にならないものばかりだと思います。
年末は他にも大作が多く発売しますが、時間に余裕がある人は是非本作をプレイしてみてほしいと思います。
25周年記念パック同梱のモーションプラスのリモコンを使用
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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5pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
時のオカリナ、ムジュラの仮面、トワイライトプリンセス……出るたびに買って、クリアできずに放置してしまった3Dゼルダで初めてクリアしました。
神々のトライフォース以来です。
毎日1〜2時間ずつ進めていくにはちょうどよいバランスと区切り。
テンポもよく、飽きさせない工夫がよかったんだろうと思います。
【操作性】
皆様がいわれているとおり、モーションプラスを存分に使った、つまりWiiの機能をフルに使った操作性。
さまざまなシーンで違う操作性が求められるために慣れが必要ですが、それ故に飽きることがないというところがポイント。
が、最後までどうしても突きが上手に出すことができず、特定のボスはかなり泣きを見ました。
とくにダイビング。むずかしすぎでしょう。
いきなりはじめに飛び降りるシーンがありますが、ほとんどの人が失敗するはず。しかもなぜ失敗したのかがわからない。任天堂らしくないかなとちょっと思いました。
ただこういった操作性はユーザーの慣れ=操作性の向上=自分が強くなれるになり、終盤になるとホントに自分(リンク)が強くなったと実感できるのはすばらしい。
【ストーリー】
一本の話としておもしろかったです。
最後はちょっとホロッと来ました。
ただメイン以外では少々放置気味の話もあったりして、この世界にいる人たちの話をもっとしりたいと思いました。
というのもサブイベントがほとんどミニゲームがらみで、しかもむずかしい。
ミニゲームに絡まないサブイベントがもっとほしかったです。
【バランス】
慣れるとちゃんと倒せる、達成できるバランスが秀逸。
このバランスが憎らしいほどのすばらしい。
たとえば的を10個、120秒で貫くとあると、はじめは8個がせいぜい。なれてくると9個までいけます。130秒あれば10個いけるのに! って思わせるこのバランス。
ボスも初見ではえ?って思う物もありますが、よくよく見るとちゃんと倒せたり。
じつによくバランスが調整されています。
【音楽】
文句なしにすばらしい。
ゼルダの雰囲気を壊さない音楽ばかりでした。
ただハープはもっとちゃんと自分で弾きたかったかな。
BAD/REQUEST
マップが少ない。
実質3つしかありません。その3つを手を変え品を変え飽きさせない工夫をしているのですが、やっているほうからすると、またあそこかと思ってしまう。
サイレンをやるときにはマップを覚えているから便利なのですが、どうしてもワクワク感が少なくなってしまいます。
しかも「地上は空とは違う」といわれても、まずは空のことを知る前に地上に降りた感じがするのと、この違うこの地上はプレイヤーにとっては見慣れた地上なので、余計にワクワク感がなかったです。
さらに、そのマップが繋がっていない。
空から移動をするので地上を探索しているのでなく、空にあるダンジョン探索をしている風にしか感じられなかった。
空と地上。その地上を探索するというコンセプトはいいと思うのですが、空と地上の違いを出せていないなぁと感じた。
COMMENT
おもしろかったとは思います。実際にいままで、途中飽きてクリアできなかった3Dゼルダシリーズでクリアできた初めての作品ですから。
ただものすごく熱中するかといわれるかと言われるとそうでもありません。
というもの、BADにあるとおりマップが少なく、ひとつのことをやり終えたときに次にやることが想像できるからです。それで「ああまたあれか」「面倒だな」が先に立ちます。楽しいというより、たまに面倒だなということがあったりするので。
個人的には近くてちょっと違う「パンドラの塔」のほうが断然おもしろかった気がします。違いでいうと「期待感」、次に向けてのワクワク感につきると思います。
謎解きはいいのですが、それが面倒だと感じると次をやる気が失せます。
次はどんな謎だろう、どんな敵がいるんだろう、どんなマップだろうって思わせる工夫がパンドラの塔のほうがよくできていたと思います。
あとボス戦が圧倒的にパンドラの塔のほうが毎回「なにこれ?」感があって、楽しかったです。
モーションプラスと42TVでプレイしました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
77pt
GOOD!
リモコンの角度によって、剣を振る角度が異なるという点にかなりのこだわりを感じました。
戦闘の数々が剣の振り方を工夫して倒すという一点のみに集中出来たのは良点だと思いました。
リモコンのモーションセンサーを利用した、様々な操作を取り込んだアイテムの数々は新しい感覚を感じられます。特に、弓の操作が今までにない感覚でした。
アクションゲーム的な戦闘の難易度が上昇し、それなりにやりごたえのある感じになっています。
BAD/REQUEST
ゲームをやり直すたびに出るアイテムの解説が少しうざったいです。
久しぶりにプレイして忘れているという人のためなのかもしれませんが、少し過剰な説明だと思います。
同じフィールドを探索しなおして新しい場所を見つけるのはとても楽しいですが、フィールドの状態そのものを変えてしまう後半のイベントは少しやりすぎだと思いました。
わざわざ同じフィールドである必要が無いじゃないですか。
COMMENT
モーションセンサーを使った操作が斬新で、剣撃のアクションが重要な分、他の要素が薄く感じる人もいるかもしれません。
アイテムの操作もモーションセンサーを使ったものが多く、モーションセンサーに否定的な人には合わなそうです。
盾に関しては、耐久度の関係でほとんど使いませんでした。
一応、盾アタックで弾けばいいらしいですが、カウンターがド下手な私には指標が高かったです…
空の移動に関しては「風のタクト」の海よりはマシだけどやはり面倒な感じでした。
直進速度が常に突進状態ぐらいにするか、重要基点にワープポイントがあるかだけでだいぶマシになったと思うんですが。
クリア後の辛口モードに関しては、新規のセーブデータでやりたかったのが本音です。
ダメージ2倍、ハートが出ない。という高難易度モードなので、非常に戦闘難易度は上がるのですが、クリアデータを消す+最初からもう一回やるには通常モードをもう一回クリアしないと行けないと二重苦でした……
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
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- レビュー更新情報(17/03/05)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
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- レビュー更新情報(17/02/02)
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バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
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ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
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幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
先ほどクリアしましたので、余韻の残るままにレビュー投稿させていただきます。(前作未プレイ)
*ストーリー
ゼルダシリーズをプレイ済みであればおそらく検討が付くと思いますが、幼馴染のゼルダを追いかけ、そして世界を悪魔による侵略から守るお話です。難しくなく、とてもシンプルで入り込みやすかったです。サブイベントもいくつかあったり、住人との会話やフィールドでの会話も微笑ましく見られるものだったので、ダークな部分は無く気軽にプレイできました。EDは涙腺を誘うようなエピソードも有り(あくまで個人的です)。全クリアした後にはほっこり、温かい気持ちになれました。
*グラフィック
FFなどといったものとは少し違う、特徴的な感じです。そこまでこだわりが無ければ普通に楽しめるレベルだと思います。フルボイスではなくセリフは目で追う形ですが表情が細かく、豊かに描かれているので、感情移入できました。Wii本体の設定を変更してプレイしましたが、それでなくても充分に綺麗かと。
*フィールド
とにかく、一言でいえば、「ひとつひとつが長くて細かい」といった印象でした。これはシリーズ特有なのでしょうか?(昔に時のオカリナをプレイしたことがありますが記憶が曖昧で...) いろいろな仕掛けやトラップが施されており、進行するにつれ手に入れる武器を存分に駆使して攻略していくところが、とても楽しかったです。難易度としては、周囲を見渡し考えつつ、これ使えるかも?と試していると解ける程のものです。また、一つのアイテムを挙げても使い道が何通りもあり、自分なりに自由に使えるところが良かったです。例えば目の届かない場所に、とあるアイテムを飛ばして探索しに行ってみたり。
*バトルアクション
基本的に剣によってのものが多いですが、その斬り方も振る方向によって違い、またそれを上手く使いこなさないと攻撃を与えられない場合もありました。ボスは決まって、新たに手に入れたアイテムを駆使した戦闘となっています。サクサクしていて、これといった不満はありませんでした。攻撃が当たった時の効果音がまた、臨場感を盛り上げてくれました。特にラスボスに関しては緊張感が高まる演出で、手に汗握るものでした。ボスによって相性があるかと思いますが全体的に、楽しめるものでした。
BAD/REQUEST
これといって、不満点はありません。強いて言えばやはり、モーションプラスの動きが不安定なのか、「あれ?なんでこう動くの?」といった部分がありました。でも、繋ぎ直しをすれば修復されるので、投げ出してしまうほどのものではありません。また、公式でも発表されている、いくつかのバグがあります。プレイする際には目を通すことをおすすめします。
COMMENT
総合的に、期待を良い意味で裏切ってくれた作品でした。とにかく、モーションプラスのシステムを上手に取り入れているなあ、と思いました。構成や演出も、なんというか嫌でもゼルダの世界に入ってしまうような(笑)、そんなものが多かったです。とにかくなりきらなくちゃいけない。そこがまた、プレイヤーを感情移入させる工夫なのでしょうか。CMも放映され発売前から大きく取り上げられていたので、かなり期待を込めて購入しましたが、それ以上でした。宣伝文句の”濃密ゼルダ”という意味がよくわかりました。きっと、気が付いたらハマってしまう、先に進みたくなってしまう、そう感じさせてくれる作品だと思います。ゼルダを知っている方もそうでない方も、Wiiを持っているのでしたらプレイしてみて損はないかと!次回作が発売されるのでしたらぜひ、また購入したいです。