ゼルダの伝説 スカイウォードソード
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/11/23 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | アクションアドベンチャー / 1人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 74
- 難易度
- 2.23
- レビュー数
- 52
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 1pt |
85pt
GOOD!
『大まかに言うと』
ゼルダシリーズにいくらか共通する基本的な単語と大まかな定義は変わらずとも、新鮮なストーリーを楽しめたと思う。あと●箇所ダンジョン行けばいいとかって単純に思っているといろいろなハプニングが起こったりして、次が気になってやめ時が分からず最後まで一気にプレイしてしまった。よって熱中度は5点満点です。
『今回の注目点』
オリジナリティー5点の理由として、Wiiリモコンの動きと剣の振り方が連動していて、ただ剣を振り回していれば必ず勝つというようなことはなく、だいたいの敵が斬る方向や攻撃、盾を突きだすタイミングを考えながら戦わなければならないので、単調な作業になりにくく、最初の方でゴブリンが無限増殖する場所で無駄にそこで遊んで行ってしまうほど今回の戦闘は面白かった。
Wiiも捨てたもんじゃないな・・・っていうぐらいWiiの特性をうまく利用できていると思います。
ただ爆弾の投げ方やダイビング時など、最初のうちは難しくて慣れが多少必要。
『グラフィック』
特別綺麗ではないですが、今回のようなやんわり、ぼやっとした描き方の方が世界観とマッチしていて良かったと思う。
アイテム類(盾や弓など一部)を改造していくと、能力だけでなく見た目も変化するので実感がわく。
『使いまわし感の少なさ』
比較的、ですが。同じところに何度も行くのに対してそこで起こるイベントが変則的なので、変にテンションががくっと下がることはなかった。上記でも述べたように、いつもと同じようにお使いさせられるのかと思いきや様々なイベントが発生するのでその意味でのわくわく感があった。
BAD/REQUEST
『謎解き・探し物』
探し物の方向が分かるダウジングという機能。これ自体は別に良かったのだけれども,使う機会が多すぎた気がする。というのも何かしらのヒントをもとに探し出すタイプの方をもっと多くするべきだったと思う。
あと気になったのは,大昔に造られた神殿ダンジョンなどの次への進み方を記した謎解きで,石板に書かれた文章がえらく現代風で直接的な表現が多いこと。古風なものや難しい単語が並んでいるわけでなく,本当に答えをそのまま書いている感じで唖然とする。逆にその今風の文章と直接的すぎるヒントに疑問を持つくらい。
結果「そうか、そういうことか!」と感心したり思い出になったりする謎解きなどがあまりなかった。
『移動・乗り物』
大空を鳥に乗って移動する今回の移動手段だが,移動時間はさほど長くはないが、「風のタクト」の大航海の方が面白味があったように思う。
主人公は他の人々と違う特殊な鳥をパートナーとしているのだが、だからと言って移動速度が特別速かったりするわけでも,ストーリーに大きくかかわるわけでもなく、過去作品で登場した馬のエポナのほうがまだ存在感があった気がする。何かしら実感できる形(見た目以外)で特徴が欲しかったし、ストーリーとも深く関わってほしかった。
『移動補正』
崖っぷちに立った時の落下回避補正が強すぎる気がする。実質助けられた回数の方が多いだろうが、細い崖っぷちの道をゆっくりと歩いてゆくシビアさがほとんどなかったので少し残念だった。
『ラスボス』
ラスボスが少しあっけなかった気がする。攻撃力や防御性能など他の敵に比べれば確かに強いが、だからといってエフェクト以外にあまりラスボスって感じはなく、個人的に「その辺の魔物の強化版」で説明がつく程度だったのが非常に残念。まだ途中で葬ってきたダンジョンボスの方が個性があり、攻略に面白味があったように思う。
COMMENT
TVゲームでのゼルダの伝説は「時のオカリナ」「ムジュラの仮面」「風のタクト」のプレイ経験があります。
64の頃のゼルダの伝説は「誰か現代語に訳してくれ!」とか「漢字が読めん!」とかいってその古風な文章と難単語に苦しみながらクリアした記憶がありますが、今回は謎解きでほとんど止まらずにクリアしてしまった気がします。戦闘の単調性は解消されてますが、ダンジョン攻略がややぬるいと感じました。
その場で与えられるヒントが多すぎたように思えますが、今回は軽くプレイするだけにとどめるつもりの自分としてはちょうどよかったかと思います。
Wiiならではの操作性を有したゲームなので、Wiiを持っている人ならぜひお勧めしておきたい作品だと思いました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
85pt
GOOD!
・物語
ゼルダの伝説の最初の物語として、この先のお話につながる内容となっていました。ゼルダの伝説シリーズを遊んできた人には納得のラストになっていると思いました。ボリュームもあって、クリア後にはかなりの満足感を得ることができます。
・戦闘アクションの大幅な向上
従来のゼルダの伝説では、敵をメッタ切りにすることで突破が可能でした。しかし、今作では初期の雑魚敵であっても攻撃の入る方向を考えて行動しなければなりません。戦術を考えながらの敵との戦闘はいままでにない緊張感があります。また、Wiiリモコンプラスの機能によって自分が実際に闘っているという感覚になります。
戦闘以外でもWiiリモコンプラスの機能を生かした内容が盛りだくさんになっておりいままでにはないゲーム体験ができます。
・雰囲気を盛り上げる音楽
今回のBGMはいままでのゼルダの伝説のような主張する旋律ではなく、森の怪しさ、火山の雄大さ、砂漠の物悲しさといったような、場の雰囲気を表現するように作られているように感じました。また、音楽がメインの楽器演奏シーンでは印象深い音楽が用意されていて良かったです。
・登場人物の設定
どの登場人物にも細かく設定がなされていて、存在感のない人物がいなかったと感じます。また、会話の中で主人公の返答が選択性になる場面が多く用意されていて、その選択によって異なる返答が返ってくるので2週目の楽しみも増えます。その選択肢もひねくれたものや、ネタ要素を含んだものが多いのでなかなかおもしろいです。
BAD/REQUEST
・準備
Wii本体の設定とテレビの設定を適したものにしておかないと、ムービー中に画面がずれたり、常に横伸ばしに表示されてしまったりと快適に遊ぶことができません。適した設定をナビゲートするシステムがあってもよかったように感じました。
・空
今作で用意されていた広大な空に、風のタクトの大海原のようなやぐらや各小島のサブダンジョンといったようなワクワクする要素を期待していましたが、今回はちっぽけな浮島がいくつか用意されているだけで空を飛びまわるおもしろさはあまりありませんでした。各フィールドを移動するのに時間がかかるのもあまりいただけません。
・なにかを探すイベント
〜を探せ というイベントが多いように感じます。ダウンジング機能を最大限に生かすためにこのようなイベントが多数組まれているのでしょうがそのうち飽きてきます。
・少々おせっかいなお助け要素
進む方向をいちいちお供が言ってきたり、アイテムの説明が起動するたびに出たりとうっとおしい点がいくつかあります。自分で考えたり覚えたりすることも楽しみのうちの一つだと思います。
・リモコンでの操作が厳しい動作
泳ぎに関してはヌンチャクのスティック移動で良かったように感じます。リモコンでの操作は難しく息切れしてしまうこともありました。
COMMENT
今回のゼルダの伝説ではWiiリモコンプラスの機能が十分に使われています。自分の動きをかなり忠実に画面の向こうの主人公が再現してくれるので、実際に自分がその世界で冒険しているような錯覚に陥ります。このようなゲームは今まで体験したことがなかったのでかなり熱中することができました。
各フィールドは細部まで緻密に作られていて、内容もしっかりしています。ただ、各人も言うように各フィールドを空にいちいち飛び上がって移動するのではなく地上で行き来できるようになっていればさらに良かったのかもしれません。
ひさしぶりに時間を忘れて遊ぶことのできるゲームでした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
87pt
GOOD!
※シリーズほぼ全作品クリア済。
〇敵との戦闘が楽しい!
想像だにしない面白さでした。上手く攻撃できるだろうか…と、買う前は不安でしたが。
自由に剣を振り分けられる楽しさは、実際にやってみないと分からないでしょう。隙ができたところに一気に攻撃を叩き込むのは爽快です。
また、盾アタックも秀逸だと思いました。リザルフォス相手にカウンターさせ、それをカウンターし返すのが楽し過ぎます。
〇無限に広がるアクション
熱中度・満足感で5点を付けた理由です。
自由気ままに動いていると、自然と「ネタ」が見つかります。森や砂漠にある草を持ち運び、二つ以上くっつけると傾いたり、敵がたくさん出現するところでは同士討ちが発生したり…(しかも、何故か倒した数も増えていく)
取るに足らないことでも、「発見」することには喜びを伴うものです。
〇演出が良い
王道でかつ飽きさせないストーリー。3・6番目のダンジョンをクリアした後のイベントや、クライマックスはかなり盛り上がります。
音楽も全体的に安定感が感じられます。中でもファイのテーマが素晴らしかったです。
また、泉でファイが踊っているシーンの曲もおススメです。
〇ビートルの楽しさ
リンクが行けないようなところでも、ある程度好きに飛ばせます。作り込まれたフィールドを観察するのにはもってこいだと感じました。
風のタクトに出てきた「ヒョイの実」と似ていなくもないですが。
その他…
〇アイテムの取り換えに関しては、慣れると便利だった。
〇初代からあったコンパスを廃止したのは思い切った判断だと思った。
〇ゼルダがしっかりヒロインしている。大地の汽笛とはまた違った可愛さ。
〇バドは名脇役だと思う。イケメンでないどころかブサイクなあたりが、任天堂のメッセージに感じられなくもない(?)
〇キュイ族のマチャーが可愛過ぎ!
BAD/REQUEST
あまり取り上げられていないことを中心に。
〇ダンジョンが易しい
ゼルダシリーズに慣れてしまっているからかも知れませんが、それでも今作のダンジョンはぬる過ぎるのでは?と思ってしまいました。
旧作では、中盤以降は一ダンジョンにつき3〜5時間はかかりましたが、今作は長くても2時間ちょっと。ダンジョンマップが手に入るたびに「狭くない?」と感じていました。
〇初期ライフ6の意味は?
初期ライフが6でも、序盤から敵の攻撃が大体ハート1個分なのでは実質普段と変わりません。
初期ライフを3にして、その分ハートのカケラを増やして欲しかったです。
〇ミニゲームが異常に難しい
時オカのやぶさめやムジュラの射的とは違い、慣れでカバーできる気がしないです…
たいへん繊細な操作を要求されるうえにハートのカケラを手に入れるために要求されるレベルが相当高く、相当ストレスが溜まりました。
〇常連モンスターの少なさ
今作一番気になった点です。
テクタイトがいない!バブルもいない!タートナックもいない!ウィズローブもいない!
特に、せっかく自由に剣を触れるようになったのだからタートナックは出して欲しかったです。
テクタイトに至っては、大地の汽笛でダイテクタという亜種が出てきたこともあり、活躍を期待していたのですが…湖ならそろそろ出る!とか思ってたのにorz
また、敵の使い回しも目立っていました。
ヤミなんとかとかいらないから…
他にも…
〇突きが出しづらい。突きでないと攻撃できない局面も多く…
〇トワプリ同様、弓兵がいやらしい。今作はハート1個分のダメージだし…
〇大空に浮かぶ島が少ない。どうしても風のタクトと比べてしまう。
〇できることなら即死トラップは出して欲しくなかった。トラップに限らず、最近のゼルダは即死が増えている気がする。
COMMENT
十分に楽しめました。25周年記念にふさわしい出来だと思います。
ただ、アクションがなかなか歯ごたえある一方で、謎解きが比較的易しいので、アクションを楽しめないと物足りなくなる可能性大です。
また、随所にこれまでのシリーズを思い出させるものがあるのでシリーズファンにもおススメです。年が明けても2011年限定出荷版が案外残っているのでぜひ!
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
88pt
GOOD!
熱中度、満足感、オリジナリティを5点にさせてもらいました。
ストーリー、世界観、謎解きなど素晴らしいところはたくさんありましたが、私が一番楽しいと感じたのは戦闘です。
今作はWiiリモコンの動きががそのまま剣の動きとなったことで戦闘での選択肢が大幅に増えました。
たとえばただのザコ戦でもいままでのようにただ剣を振るだけではガードされてしまいます。そこでいったん剣を左に振ってガードを誘い右から切りつけるなどの戦略が必要となります。
さらに盾をつかって攻撃をはじき相手のバランスを崩す。剣を下から上に振って相手を裏返すなど、戦闘でできることは本当に多いです。
音楽も新しい曲からなつかしい曲までゼルダらしさを感じさせてくれます。
あとゼルダがとてもかわいいです!
BAD/REQUEST
グラフィックは温かみがありとてもきれいなんですが、やはり液晶テレビなどでプレイすると粗が目につきます。本当にもったいない。
あと盾に耐久はつけないでほしかった。特に序盤は耐久が低いので壊れるのを恐れ、使うのをためらってしまいました。
COMMENT
ストーリーや謎解きの素晴らしさを書きたい、伝えたいんですが未プレイの方にはできるだけネタバレや攻略を見ないでプレイしてほしい。そしてストーリー展開の驚き、謎が解けたときの感動を感じてほしいと思います。
3Dゼルダは全てプレイしてますが個人的には間違いなく過去最高のゼルダでした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
・オリジナリティ
wiiリモコンプラスによって分かりやすい操作方法で多彩な剣によるアクションを行えるのが楽しい。
アイテムもシリーズ常連アイテム、今作初登場アイテム共に新鮮な操作方法で色んなアクションを楽しむことができる。
こちらのアクションが豊富なだけでなく、敵もこちらが爆弾を投げようとすれば逃げる。特定方向からの攻撃をガードするなど様々な反応を見せてくれ、決して一方的なゲーム展開にはならない。
ダウンジンシステムとマップ構成は今までのゲームとは打って変わってマップ探索のおもしろさ前面に押し出したものになっている。
今までのゲームではとにかくマップを増やすことでボリュームを増やした印象が強いがこのゲームではマップの敵や設置物の配置を変えたり、マップ全体を水に沈めるなど少しの工夫で同じマップの印象を大幅に変えていたのに驚かされた。
・グラフィックス
映像自体は普通だがキャラの表情や動作がよく動いているのに感心した。
会話中のゼルダの可愛い仕草やファイのダンス、ギラヒムの気色悪い動き(笑)などが特に印象に残った。
・音楽
イベントやマップでの壮大な音楽はとても心地よく、戦闘でもボスによって戦闘曲が違うだけでなく、中ボスとの戦闘曲も二種類あり豪華になっている。
・熱中度
魅力的なキャラクターと王道ながらも先が気になるシナリオ。
ダメージを与えるのにアイテムを使う必要が無いボス、部屋そのものを動かしながら攻略するダンジョン、フィールドマップでボス戦が発生するなど今までのお約束を破った展開の数々。
スリルがあるだけでなくいかに効率よく安全にアイテムを集めるかタイムアタックが熱いサイレン。
ボス戦のタイムアタックなど様々な要素のおかげでシリーズファンでも新鮮な気持ちで熱中して最後まで遊べる。
・満足感
上でも書いたwiiリモコンプラスによるシリーズのファンでも味わえる新鮮さの他に
豊富な登場人物によるサブイベント、アイテムや乗り物を使ったミニゲーム。
感謝の気持ち集めや昆虫採集などの収集要素。
本編をクリアした後にも高難易度の辛口モードがあり濃密ゼルダの名に恥じないボリュームになっている。
・快適さ
ロード時間が殆ど無いうえ、移動はダッシュの採用によりとても速く楽になり。アイテム選択や会話の選択肢ではリモコンを振るだけで選択することができとても便利になった。
しかもただ便利になっただけでなく前者は使用するとがんばりゲージを消費し、後者はアイテム選択中でもゲームは進行するなどゲーム性も絡めているのがおもしろい。
BAD/REQUEST
ゲームを始める度に初めて素材などを手に入れた時、解説文が表示されるのがテンポが悪く余計だと思った。
Wiiリモコンプラスの操作は大体満足しているが泳ぎの操作だけはやり辛く従来の操作の方が良かった。
荒修行で中ボス、一部のボスと再戦できないのが残念。
手に入るのが終盤とはいえ、壊れない盾の存在は性能の違う盾から一つを選ぶ楽しさがなくなるのでいらなかったと思う。
COMMENT
限定版に同梱していたwiiリモコンプラスを仕様。
今までのゼルダと比べてアイテム選択システムの変更、剣攻撃の操作変更、盾による防御の仕様変更などによってアクション性が強くなっており、今まで多くのゼルダシリーズを遊んできた私も新鮮な気持ちで最後まで遊ぶことができた。
謎解きやマップ構成も今までとは違う方向性のものが多く、行き詰ることも多かったが謎が解けた時の達成感は大きかった。
こういった長いシリーズ物でここまで新しい要素を取り入れられたのは凄いと思う。
次のwiiUのゼルダにも期待したい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
90pt
GOOD!
まず、個人的には最高に楽しめたゼルダでした!!
このシステムで過去作がリメイクされないかな?とか思っています。
Wiiリモコンプラスでの操作は
ゼルダをより直感的に操作でき、特に戦闘では一戦ごとに分析や集中が必要で
攻略や謎解きよりも、戦闘にかかる時間が多いように思います。
剣を振るだけでなく、爆弾や弓矢。今作ならではの操作ですが
自分がリンクとシンクロしている感覚。臨場感に溢れていると思います。
キャラクターの描写やグラフィックも良い意味でマンガですね。
写実的でなく、やや抽象的。でも温かみが感じられる。
イベント時などもとても好感の持てる映像でした。
電源を入れてゲームを遊んでいる間は、
本当にゼルダの世界に入り込んだような感覚です。
時間を忘れる。終わるのがもったいない。
子供の頃のような感覚に戻れたのは久しぶりです。
オリジナリティ、熱中度、満足感。文句なしに5点をつけます。
BAD/REQUEST
ほぼ全ての操作に”振る””傾ける”という類の動きが必要ですが、やはり短所にもなりえます。
戦闘中や狭い場所においてのアイテム使用。のんびりできないのですが
サッと狙い通りに操作することはなかなか難しく、よくライフ減少につながります。
慣れればいい。というものかもしれませんが。
大空での移動。風のタクトでの海上移動と同じく
最初はすごくワクワクするのですが、何回もやってると、さすがに面倒になりますね。
あと、アイテム入手時の説明が毎回出るのも既出ですが
ON/OFFくらいはできるようにして欲しかった。
COMMENT
Wiiリモコンプラスの操作は非常に楽しいものですが
コントローラを両手で持ち、ボタンと十字キーで遊びたい人には、正直向いてないのではと思います。
逆に、このゼルダであれば、遊ぶ層を選ばない。誰にでも楽しめると思います。
難度も抑えられていると思いますし、ヒントも多々出ますからね。
ゼルダに何を求めるか。で評価は大きく変わるんじゃないでしょうか…。
最初にも書きましたが、個人的には最高に楽しめたゼルダでした。
(Wiiソフトの中ではゼノブレイドに勝るとも劣らない熱中度でした)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
90pt
GOOD!
さすがゼルダ、完成度が高いわ。あとでも書くがハープ以外に不満はない。
ちなみに、熱中度、満足感、オリジナリティは5点
グラフィックと音楽は4点にしました。
なぜそう思うのか理由を書けと言われても、やっぱり他の人と同じ意見になりますけど。
まず、モーションプラスでの剣劇ですね。右に振れば右にリンクが剣を振り、下から上に振り上げたり、斜め切りもできたり楽しい。敵もコチラの動きを読んで防御してくるので、こっちの技量もある程度求められる、とにかく連打してれば倒せるってわけじゃないところが良かった。
とくに弓矢の操作は気持ちいいっ。あれはよかった。ぐっと弓を引く感じが出てた。
謎解きとか敵が倒せなかったりして行き詰ってもシーカーストーンまで戻ればヒントがもらえるのでサクサク進めることができた。ヒントがあるのもそうだけど、この難易度の調整もうまいよね。難しすぎると途中でめんどくさくなるし、簡単すぎても単調で飽きちゃうし、この絶妙な難易度がさすがゼルダって感じだよね。このシリーズのお約束でもあるんだけど、やっぱりゲームはこうでなくっちゃね。
ストーリーも過去の作品とのつながりとかも面白みがあった。
終盤で真実が明らかになる辺りのゼルダとのやり取りが秀逸
遠い場所は霞んで見えるようなグラフィックが、またおもしろかった。
近づくとハッキリ見えるという、なるほどそういう演出もありかと思った。
道具の選択もリングコマンドってやつか、あれは聖剣伝説の進化版って感じだったわ。
リアルタイムで素早く交換できて使いやすかった。
中盤で「試練」と呼ばれる、鬼ごっこ的なゲームがあってあれは確かに最初怖かった。
圧迫感のある曲と薄暗い場所、そこら中に配置されている目が赤く光るでっかい敵に追いかけられるっていう演出で、無茶苦茶ビビった。3回目くらいになると慣れてきて、「あなたは勇気、叡智、チカラを身につけました」と言われた時、なるほど勇気が身についたのかもしれないって感じがした。
リモコンの電池が少なくなってくると「交換したほうがいいぞっ」て無機質なやつが教えてくれたので、いがいと親切なやつじゃないかとちょっと感動した。
このゲームならではの操作で、自分がリンクとシンクロしている感覚があるし、演出がうまいので臨場感に溢れてゼルダ史上最高傑作ですよコレ
BAD/REQUEST
ハープ以外に不満はない。
あのハープだけは・・・。
だれも指摘してないが、もしかしてハープ演奏出来なかったのはオレだけ?
ハープ演奏がかなり難しくてゲームを投げ出したくなった。コレまずいでしょ。ボタン押すだけの演奏でよかったんじゃん。いやそうして欲しかった。
ハープだけはリモコン振り回しても認識してくれないし、ほんと嫌になった。
砂漠のバグがあったらしいがハープもバグじゃねえのか?
このハープ作った奴はリズム天国でもやって勉強してこいや。
というわけで、快適さの点数を下げておこうと思ったが、
その他の操作は快適だったし特に弓矢の操作は抜群だった。評価は「普通」にしておいた。
リメイクだけじゃなく新作をまた出して欲しいが
もし、この作品をリメイクする時にはハープだけは改善してくれ、たのむ
COMMENT
ゼルダファンで過去の作品はほとんどクリアしてるんだけど、これはシリーズ史上最高の出来でしょ。いい作品に仕上がってた。さすがです。さすがゼルダ。
ゼルダを超えるのはゼルダだけって誰かが言ってたけど、確かにそうだと思った。
新作ゼルダの予約開始したと聞いて、ああどうしよう、買おうかなあ。でも本体持ってないし。ああ、やっぱりやめようかなあ、初回版はCDが付いてくるらしいとか、本体買ってもゼルダしかヤラないしなあ、とかいろいろ迷ったが、今ではゼルダのためにWii買ってよかった思ってるよ。
というわけでクリアしたから、もうWiiはお役御免
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
【オリジナリティ】手に入るアイテムはすべてWiiリモコンをフルに使うものばかりなので、これを操作するだけでも楽しめます。また、ダンジョンにはアイテムを工夫して解く謎解きが多いので、プレイヤーを飽きさせません。
【グラフィック】まぁまぁです。ただ、単なるトゥーンシェイドというよりは、水彩画のような色使いがなされています。
【熱中度】システム周りにかなり気を配られているので、操作に関してイライラすることが少ないです。使うだけで楽しいアイテムが多いので、簡単な謎解きもワクワクします。また、Wiiリモコンを振った方向に剣を振る操作が重要になる戦闘も、直感的なので熱中します。
【満足度】ダンジョンは楽しいのですが、ストーリーが若干淡白です。ただ、ゼルダ史の原初の話に位置するので、個々のストーリーはなかなか魅力的です。
【快適さ】アイテムの選択や剣の振り方など、特に操作性に関して徹底的な見直しがなされています。Wiiモーションプラスに慣れればストレスなく操作できるはずです。
BAD/REQUEST
【音楽】特に耳に残るような曲はありませんでした。
【難易度】歴代ゼルダシリーズをやっていたので謎解きはあまり迷いませんでしたが、経験が少ない人にとっては若干理不尽な謎解きも少しあります。
【アイテム収集】お宝アイテムや昆虫をコンテニュー後に手に入れると、いちいちメニュー画面に飛んでかなりテンポが悪くなります。戦闘中にすらメニューに飛ぶことが多いので非常にいらいらしました。
【飛行による移動】風のタクトのような海上移動に比べればはるかに楽なのですが、それでも遠い場所に移動するのは面倒です。
COMMENT
Wiiリモコンプラス使用。ハードモードは未プレイです。
風のタクトのような世界観に、トワイライトプリンセスの操作体系を混ぜあわせ、そこから操作性に関する欠点を徹底的に排除したのが今作です。据え置き機の前2作がやや微妙な出来だったので今回も期待していなかったのですが、とにかく熱中して一気にクリアしてしまいました。Wiiリモコンプラスの操作でゼルダを楽しみたい人にはぜひともおすすめです。実に細かいところまで作られている準傑作だと思います。