Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010/06/10 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 90
- 難易度
- 2.30
- レビュー数
- 114
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt |
87pt
GOOD!
「オリジナリティー」
MMORPGなどをモチーフにしている感じなのでそちらを経験している方は
そこまで目新しさを感じることはなさそうですが
「未来視」「キズナグラム」などなかなか新鮮な要素もあるので4点
「グラフィック」
頑張ってます
特に背景
デザインがいいのか色彩がいいのか
ずっと眺めてたいです
イベントのアクションシーンはコンテ書いてる人が優秀なのか
なかなか迫力があっていいです
「音楽」
名曲揃いです
曲数もバリエーションも豊富なんで飽きません
イベントシーンでの曲の使い方も秀逸なので必聴
「熱中度」
いやークリアーするまでにプレイ時間カンスト(99時間59分)したRPGは初めてです
100時間かかるとか言われてたDQ7も48時間程度でクリアーした自分には衝撃でした
しかもその間飽きないんだから凄い
そういう意味でボリュームはたっぷり
「満足度」
上に書いたように
飽きずに100時間以上遊ばせてくれたRPGは5点でしょ
ストーリーも最後まで息切れせず綺麗にまとめて終わったってのもあります
グラフィック・音楽・システム・演出・ストーリーなどが高次元でまとまっているので文句無し
「快適さ」
広い目で見れば快適な部類に入ると思います
広大なフィールドの補助にスキップトラベルもあり
イベントシーンも任意にカットできたりと快適さを追求してます
だからこそメニューでのちょっとした読み込みや
アイテムソートの不便さが際立ちます
厳しめに3点
「難易度」
結構全滅したんですけど
途中からはクエストなどが豊富で寄り道してる間にガンガンレベルあがって
実際の難易度は不明です
まあRPGはレベル上げれば誰でもできますから
無理と思ったらクエスト消化でレベルあpすればいいんじゃないでしょうか
その為に膨大な量のクエストありますしw
BAD/REQUEST
不満点はもう重箱の隅っていうか
もっとこうしてとかコレがあったらとかそういう部類
具体的に書くと
モンスター図鑑:豊富なモンスターを眺めたい何処にいるかとか生態とか知りたかった
主観視点:眺めたいよ世界
住人の行動範囲:キズナグラム上で住民の大まかな行動範囲を表示して欲しかった
あとは快適さの項目に書いたことぐらい
COMMENT
最後まで息切れせずにまとめた良いRPGだと思います
ストーリーも良く熱中します
ボリュームも豊富で満足できると思います
RPG好きの人は是非
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
62pt
GOOD!
・音楽はかなりいい
・戦闘でやってることはよく考えると単純だが不思議と飽きないようになってる
・ストーリーははやく続きが見たいと思えるほどいい
・フィールドが広く広大な世界観が見て取れる
BAD/REQUEST
・グラフィックというよりモデリングがかなりひどい
・変な奴が仲間になったり知り合いが死んだとかの異常事態が起きても全く動じないなどキャラが異常に冷静だったり、パーティにいるのに途中で全くしゃべらなくなったりと少し変なところがある
・クエストが多すぎて全部やりきれない(大半お使いとかモンスター退治)
・アイテムがすべて持てず途中でいくつか捨てなければならなかったり、メニューでちょこちょこ入るロードがうっとおしかったりするなど快適性は今一つ
COMMENT
クラコンないとやりにくいと思います
けっこう荒削りな点も多いけど買って損するほどではないので世界観に興味を持ったら買うのをおすすめします
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
76pt
GOOD!
★戦闘
最初は戸惑いましたが、慣れてしまえば楽しい楽しい。
オートなので最初は退屈かな?と不安でしたが、杞憂でした。
アーツをセットしたり、レベルアップさせたりしながら、
背面に回ったり側面から攻撃したりと多彩だし、種類も沢山。
こっちから仕掛けないと攻撃してこないモンスターもいれば、
自分より遥かにレベルが上の敵が気付いて追いかけてきたり結構ハラハラします。
ランダムエンカウント方式じゃなくてもこれなら緊張感も程よくあり、
バランスがとてもいいと思いました。強いので歯ごたえあるRPGですね。
★ストーリーとキャラクター
クサいストーリーが苦手な私でも楽しめました。変に痛いキャラも無く、
ヒロインも勇気があって可愛らしく、主人公も好感が持てる。脇も同じく。
最近の某超大作RPGですっかり懲りてしまって、
ちょっと卒業しかかってましたが、やっと安心して楽しめるRPGに出会えました。
★フィールド
見えるところにすべて行けるっていうのは魅力ですね。広大すぎて移動に時間はかかりますが、
やっぱりRPGはこうでなくちゃなぁと思わせる迫力。
★装備のグラフィックが変わる
これ結構感動しました。色々購入したり、モンスターから手に入れたりして装備するのが楽しい。
★アイテムが敵を倒すと必ず拾える
殆どのモンスターが1回の戦闘で宝箱を落とす。これが飽きがちな戦闘を楽しくさせています。
まあ大した宝物じゃないことが多いですが、開けるときワクワクしている自分がいます。
★デスペナルティがない
これ結構重要ですね。思う存分高いところから飛び降りることができる。
★有名声優は一部しか使用していない
そのため変に声に聞き覚えがないので新鮮です。まあセルとベジータは別としてw
★BGMが良作
とにかく耳に残る曲が多いですね。フィールドにあった素晴らしい曲ばかりだと思います。
★クエストが楽しい
単純なお使いクエストが多いですが、取りあえず受けておいたらいつの間にかクリアしてた、なんてクエストが多いので気軽です。しかも膨大な数。やり応えあります。
BAD/REQUEST
★グラフィック
まあ他の部分での満足度が高すぎるので微々たる不満ですが、
やっぱり他のHDゲームと比べてしまうと見劣りしますね。
PS2レベル、それもPS2でも中くらいの画質ってとこでしょうか。
イベントでのキャラのアップなどはこれ次世代機ゲーム?と思えるレベルです。
★フィールドでのカメラワーク
ちょっと操作しづらいですね。いちいちCボタンを押しながら、
十字キーで動かさないとならないので面倒くさい。
★死んだ後の復活場所
結構離れた場所に飛ばされる場合が多いです。そのため戻るのが面倒。
ボスが強いのでとにかく死にます。なので繰り返していると苦痛に感じることも。
COMMENT
とにかく夢中になるほど楽しいRPGに出会えました。
広大なフィールドを仲間とともに駆け抜け、巨大なモンスターと戦い、
レベルアップして強くなりながら進んでいく。色々な街に寄り道して、
色々な人とコミュニケーションを取り、アイテムを買ったり売ったり、
モンスターが落とす宝箱から何が出てくるのかワクワク。
往年のスーファミであった大作RPGをグラフィックだけ強化して、
次世代機の新しいRPGとして発表したって感じがしました。
今後開発されるRPGのお手本になるような作品だったと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 1pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt |
40pt
GOOD!
マップがとにかく広くて自由度が高い
高いところから下を見下ろすと湖があってふつうそこに
飛び込もうとすると見えない壁があっていけないがこのゲームだと本当に飛び降りることができる
装備が見た目に反映される
どこでもセーブができる
時間の概念があって町の人が時間に合わせて活動している
やりこみ要素が多い
BAD/REQUEST
ジャンプのモーションがひどい
上記のとおり高いところからでも飛び降りれるが
そのジャンプのモーションのまま落ちていくので非常にシュールな姿に思わず笑ってしまった
グラフィックがダメ。
解像度的な意味もあるがではなくデザインという意味でも酷かった。
キャラの顔のグラフィックが独特で自分は最後まで違和感があったので受け付けない人は本当に受け付けないと思う。
あと防具のデザインも後半になってくると変な装飾がゴテゴテについた奇抜な恰好をしているので
イベントで全員が集まるシーンとかがあるとシリアスな話をしていてもそっちに目が行ってストーリーが頭に入ってきにくい
敵を倒す爽快感がない
レベル差で倒せる敵と倒せない敵がはっきりしているので
ちょっと苦戦しても工夫次第で勝てるというようなものが少なく
またMMOっぽく取り囲んでひたすら殴るのを淡々と繰り返しているのでそのうち飽きてくる
メニューのもたつき感がひどい。
体感1秒ぐらいだと思うがそれが毎回読み込まれるとすごいストレスになるのと
ショップや装備欄のメニューの操作性が悪く装備の変更や比較等に毎回手間取る
クラコン前提の操作性
最初はヌンチャクで操作していたが、視点変更の仕方が面倒だったので結局クラコンを買ってくる羽目になった
後半の機神界がフィールドが似たようなところが多く見栄えも悪かったのと
巨神の上に生活しているという設定があるがフィールドでそのような世界観が感じられる瞬間があまりなかった
町の住人が時間に合わせて活動しているので町を一回探索しただけじゃすべての人に会えないので
イベントのために時間を調整して同じところを巡ったりしなきゃいけないのが面倒だった
COMMENT
昔ながらのよくある日本製のRPGではなく海外のRPGにある要素をいろいろ取り込んでいるのはいい試みだと思う。
ただそれがうまくまとまっているかというとそうは思えない点が多々あったので次回作に期待したい。
あとクラコン前提のゲームならそのようにパッケージにきちんと書いておいて欲しかった。
一週ではやりきれ無いほどのクエスト量なのでWiiで久しぶりにじっくりゲームをやりたい人にはお勧めできる作品だと思う
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
90pt
GOOD!
<音楽>
印象に残る曲が多かった。どれも「ゼノブレイド」の世界観に合っていて
戦闘曲、フィールド曲、イベント時に流れるBGMどれも秀逸。
「敵との対峙」「名を冠する者たち」「機の律動」「Beyond the sky」「ガウル平原」
「ザトール/夜」「機神界フィールド」などが特に印象深い
<フィールド、グラフィック>
人物グラが少し気になるがフィールドに関しては良くできていると思う
ガウル平原、夜のザトール、エルト海、雪山、機神界など、その広大なフィールドを練り歩いているだけで楽しい。走り回っていると序盤からいきなりレベル90の強敵に遭遇する事もある
また朝・昼・夜を簡単に切り替える事も可能であり、同じ場所でも時間帯によってまた違った景色を楽しめる。BGMが時間帯によって変わるのも嬉しい
<快適さ>
どこでもセーブ&ロード可能、指定した場所へ瞬時にワープできる点は評価したい。
レベル上げや、クエストのために各地に移動する時に便利である
<満足度>
ボリュームがかなり豊富 ストーリークリアだけでも長い
その他クエスト、キズナトーク、コロニー6復興、コレペディア…すべてをコンプするには100時間じゃ足りない
BAD/REQUEST
・グラフィック
フィールドのグラは特に気にならないが(というかむしろ奇麗だと思う)
プレイ中のイベントムービーなどで人物のモデリングがどうしても気になってしまう
・装備品
装備がイベントムービーに反映されるのは良いが、正直デザインが微妙なものばかり
つける装備によってはシリアスなイベンドがシュールになってしまう事もある
その他メニューの読み込みの遅さ、移動の遅さ、レベル差補正、プレイ時間カンスト
カメラワークの悪さなど全体的に満足度はかなり高いが細かい所が気になった
COMMENT
クエストを少しやりつつ各地を周り、ストーリークリアまで90時間ほど
ゼノシリーズをプレイするのは今作が初めて。
評価が良いので手を出してみたがプレイ後の満足度は想像以上のものだった。
良くも悪くも昔のRPGのような懐かしさを感じた。こんなゲームをプレイするのは何年ぶりか
RPGが好きでこのゲームが気になっているという方がいれば、是非手にとって実際プレイしてほしい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
89pt
GOOD!
■演出力の高さ
個人的に、今までやったゲームの中で最高レベルです。圧倒されました。
特にムービーに顕著ですが、カメラワークのセンスなど比類ないものがあります。
長すぎず短すぎず、ムービーが主役でないのも好感触です。
■世界観
これはもう本当にとんでもないです。とにかく作り込みがすごい。
フィールドにはコレクションアイテムが無数に落ちてたり、新たなエリアを見つけると経験値などが貰えたりと、広大なフィールドを楽しみながら踏破できるのがイイですね。
■全滅ペナルティ
RPGによくある「タイトル画面に戻される」「所持金が半分になる」などではなく、「最後に着いたエリアに戻される」というもの。
これにより各所に跋扈する強力モンスターに挑みやすい反面、「せっかくここまで歩いたのに…!」というプレイヤーへのダメージがあるので、実にこのゲームに合ったペナルティだなぁと思います。
■こんなRPGやってみたかった!
を色々体現してくれたゲームだなぁと思います。
自分のお気に入り装備のままムービーをやってくれたりするのも嬉しいです。
心に残る音楽、先の気になる物語…まさに王道RPG。
BAD/REQUEST
箇条書きで。
■ステータス画面でのロード(長くはないが微妙にテンポ悪し)
■アイテム管理(煩雑。所持数的に武器コンプリート不可なのはイヤだった)
■広すぎる(移動速度2.5割増にはできるが、バギーくれよジュジュと思った)
■クエスト(やりすぎると本筋ストーリー進行がヌルくなってしまう)
■町の人の居場所(某村は泣きたくなるほどグルグル回った)
■レベル差補正?(敵味方ともにレベル差が開くと攻撃が無力化する)
メリット・デメリットの境界が難しいですが、大体みんな同じ印象を持つかと思います。
COMMENT
オープンワールド系は体験済ですが、そんな私でも「なんじゃこりゃ!?」と素直に感動しました。
休みをいいことに、何時間ぶっ通しでプレイしたでしょうか…ほんと止め時が難しいです!
超個人的にですが、『Fallout3』や『ラジアータストーリーズ』、『エルファリア』といったマイラブRPGのニオイもあり嬉しかったり。
やや人を選ぶきらいもありますが、映像的にはWii最高峰なのでそこだけでも見る価値アリです。
最近のRPGの「コレジャナイ感」に嘆いてる方はぜひやってみて下さい!
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
90pt
GOOD!
◎世界観・フィールド【熱中度2 グラフィックス4】
まず世界観から。2体の巨大な神の身体が冒険の舞台なのですが、まずこの設定が冒険心をくすぐります。実際にプレイすると、その身体ならではの高低さ、起伏に富んだ地形。そこに生きて暮らす人々やモンスターの躍動が画面から伝わってくるような背景グラフィック。秘境探索などの楽しみもあり、昼も夜も自分で好きなように変えられる利便さも良いです。
◎キャラクター・ストーリー
皆それぞれいい味をだしていて、どのキャラも愛着を持てます。敵キャラも然り。
そのためすぐに感情移入でき、自分もパーティーの一員になった錯覚に陥ります。
ストーリーは王道で誰しもが理解できるストーリー。ドンドン先を知りたくなり止め時が見つからない。
◎戦闘
とにかく飽きません。
フィールド画面からそのままシームレスで移行。
通常攻撃はオートでしてくれてプレイヤーは任意のタイミングでスキルを放っていきます。
技はMPなどはなく、一度使うと再び使うまで時間が必要。どのタイミングでどの位置から技を放つか・・・など結構頭を使います。戦闘中に掛け声をかけ合ったりすることで、テンションやパーティーゲージが上昇し優位に運ぶことが出来きますし、何よりよく喋るので戦闘が盛り上がりまくりです。
さらに主人公の能力で未来を視ることができ、敵が放ってくる危険な技を先読みすることでそれを阻止しできます。誰にどのように最悪の未来を変えてもらうか・・・プレイヤーの采配次第です。
◎音楽
手かげてるのは主に下村陽子さんです。過去に聖剣伝説LOMやキンクダムハーツシリーズを手掛けている方なのですが、秀逸です。この曲達もゼノブレイドの主役です。言葉では表現できませんし、きりがありません。公式サイトに行ってください!
◎独特なシステム
キズナというシステムがあり、仲間同士はもちろん町の人ともキズナで繋がっています。
これが深まれば、仲間だったらサイドストーリーが色々見れますし、町の住人だったら新しいクエストが発生したり、彼らのエピソードも見れます。
ただの町の住人で終わらせてないところはさすがです。
BAD/REQUEST
◎ソート機能
他の方々も仰っているようにソートしても一度アイテム画面から出ると入手順に戻ってしまうところが少し煩わしいです。
それとミニマップ。目印となるアイコン(ショップやクエスト依頼)の表示範囲が狭く、ミニマップで確認できる頃にはもう目的地がもう目と鼻の先・・・なんていうのは良くあります。
こういった点で快適さを減点しました。
◎戦闘エフェクトの地味さ
まぁこれは容量を考えると抑えざるを得ないと思います。減点なしで。
キャラクターのグラフィック
PS3やXboxに比べると酷いです。グラフィックス減点2です。
でもまぁやっているうちに慣れてくるレベル。というか、そんなの全然気にならないくらい面白いです。
COMMENT
久しぶりにこんなワクワクするRPGに出会いました。
間違いなく名作・傑作の部類に入ると思います。グラフィックやムービーを売りにして、中身がお粗末なRPGが多いこの時代に「とてつもなく中身のある作品」が遂に現れてくれました。
この日をどんだけまったことか・・・。ゼノブレイドがということではなく、こういうRPGを!
10年前のRPG全盛期に遊んでいた方はもちろん、何より今の世代にやって頂きたいです。
最後に。ゼノブレイドを作ったモノリスソフトさんと任天堂の方に感謝です。
子供心を思い出させてくれました。あの頃の興奮を感動を再び思いださせれくれました。
これからもこういう作品を、一切気取らず、何ものにも捉われず、作っていってください。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
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幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
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バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
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ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
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幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
発売日から夢中でプレイし続け、10日程でクリアしました。
まず巨神と機神の身体の上で暮らす人々、という設定が斬新でした。
そして同時に、この作品を語る上で欠かせないのがフィールドの広大さでしょう。
すくなくとも、私が今までプレイしたRPGの中で一番広く、自由に歩けました。
フィールド上にはランドマークや秘境などが各所に点在し、端まで歩いていくと「何かがある」ということがほとんどで、単純にマップを探索する楽しみも非常に大きいです。
ランドマークを発見してからは、行きたい場所に一瞬で行けるので、フィールド間の移動もラクでした。
システム面では、戦闘が特に面白かったです。
自分はMMORPGの類はプレイ経験がないので、むしろこういったものは新鮮でした。やっていること自体はアイコン選択と移動+αなのですが、なかなか忙しい戦闘です。
また、キャラによって戦闘スタイルがかなり異なるので、色々なキャラを操作してみるのも面白い。
個人的に良かったことは、戦闘において回避と命中に関わる「素早さ」がかなり反映されたこと。素早さを上げまくるとかなりの確率で避けてくれます。敵の攻撃をくらわずにズバズバと当てるのはなかなか爽快感がありました。
他にも、キズナグラムやジェム作成、スキルツリーなど、やりこみの際にプラスとなるシステムが多く、好感がもてました。
ユニークモンスターとの戦闘やアイテム集め、膨大なクエストなど、長く遊べる要素は十分にあるかと思います。
グラフィックに関しては確かに粗めですが、wiiとしては十分ですし、時間や天気によって表情を変える遠景は非常に美しいです。
また、サーガの頃から感じていたことですが、モノリスさんはムービーの演出が非常にうまくいので、個人的にはあまり気になりませんでした。
音楽は、今回複数の作曲家が参加されてますが、どれも秀逸な曲が多く、満足です。
サントラも購入して、かなりの頻度で聞いております。
特にユニークモンスターとの戦闘曲である「名を冠する者たち」やイベントで使われる「敵との対峙」、光田氏作曲のEDテーマ「Beyond the sky」は数ある曲の中でも特に気に入っています。
昼と夜でフィールドの曲が変わるのも素晴らしい。(おかげで曲数はとんでもないことになってますが)
シナリオは、今回サーガDSやアニメでシナリオを担当された竹田氏と総監督の高橋氏の共作であり、任天堂のチェックも入っていたようで、これまでのゼノシリーズよりも、お話としては分かりやすいものだったと思います。
また、主人公が旅に出るきっかけとなる冒頭のイベントは、自分の中ではかなり衝撃的で、気が付いたら感情移入しておりました。
見せるところは見せてくれるし、重くなり過ぎず、終わり方も爽やかで大変良かった。
総合的に見て久しぶりに満足のいく作品でした。
BAD/REQUEST
まずは最初にプレイして気になったのはカメラワークの悪さ。
クラコンでのプレイでしたが、カメラの操作は慣れるまで大変でした。
カメラ移動の向きや速度は設定で変えられるので、自分でやりやすいように調整するのがよいかと思われます。
また、前述したキズナグラム(クエストも含む)というシステム。
街の人と話したりクエストをクリアしていくことで、それらの関係を深めていきます。
例えば最初は仲の悪かったある親子が、頼まれたクエストをこなしていくことで段々と仲が良くなっていったり…という感じです。
非常に面白い試みなんですが、肝心のキズナグラムには大した情報が載っておらず、目当ての人物がいつ、どこにいるのかが分かりませんでした。
あまつさえフィールドが広いので探し求めてフラフラしてたら1時間経過…なんてこともなかったとはいえません。
物々交換も、相手が何を持っているかキズナグラムで確認できたら楽だったのになぁと思います。
また、マップが少々見辛い。土地の高低で色分けされてたりするんですが、どこからどこにつながってるとか、複雑な地形だとそういったことがマップを見ただけでは判断できず、普通に隅々まで歩きまわった方がいいじゃん!と思うところもありました。
あと敢えて言うならば、装備のデザインが「あれ?」と思うものが多々ありました。
特にラインとカルナの重装備はあんまりにもあんまりで、イベント中は頭装備が気になって仕方ありませんでした。
デフォルトの装備が新鮮に思えるゲームもなかなかないな、と。
以上のように細かい点で気になるところはありますが、全体の出来がそれを補って余りある良さですし、慣れればまあ些細なことかと思います。
COMMENT
約4年間、新作を待ち続けていた甲斐がありました。
これほど夢中になったゲームはなかなかありません。
クリアして結構経つ今でもまだチクチクとプレイしているほどです。
やっていて本当に楽しいと思えるゲームでした。
メインシナリオのボリュームも結構なもので、「ああ、そろそろ終わるか」と思ったらまだ結構あったり、そういった面でも満足です。
wiiを持っている方にはもちろん、持っていない方にも、いつかプレイしていただきたいです。
モノリスさんには今後こういった作品を是非、作っていって欲しいなと思います。