Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010/06/10 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
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スコアボード
- 総合ポイント
- 90
- 難易度
- 2.30
- レビュー数
- 114
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
90pt
GOOD!
オンラインゲームの要素の殆どを凝縮し尽したと思えるシステム。
未経験者にもわかりやすく、それでいてしつこくない説明が秀逸。
自由度の高さやクエストの多彩さも特筆に価するでしょう。
全てを極めるには1、2ヶ月ではとても足りません。
人によってはマイナスポイントかもしれませんが、長く楽しめるという点を評価したいです。
戦闘も難易度はやや高めですが、慣れてくれば快適。
事故死が多いからか、デスペナがないという点も親切仕様と受け取らせてもらいました。
ビジョンシステムは「オンラインゲームでこんなのがあったら!」というシステムでした。
オフラインならではかもしれませんが…。
音楽は特にACE+さんの担当曲がどれも秀逸。
戦闘曲は特に素晴らしく、これを聴くために戦闘を仕掛けたり、
戦闘時間を長引かせたりするほどでした。
BAD/REQUEST
レベル差補正がいくらなんでも…。
初心者救済なのかもしれませんが、苦戦していた敵をあっさり倒せるようになってしまい拍子抜けしてしまった部分が。
また、時間が足りない人には酷な面も。
COMMENT
クラシックコントローラを使用。
ゼノギアスは未プレイで、ゼノサーガシリーズは全てプレイ済みです。
過去シリーズに比べると王道的な面が目立ちますが、名作、傑作に近い良作。
モノリスの集大成と言っても過言ではないでしょう。
ゼノシリーズやソーマブリンガー、無限のフロンティアなどを楽しんできたユーザーにお勧めしたい一品。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
90pt
GOOD!
全てにおいて作り込みがすごかったです。
かつての和製RPGでは例がない程の広大なフィールド。
「フィールド」の一部に町があったのはびっくりしました。しかもこれまた広い。
他に特筆すべきところがあるとすれば、やはり戦闘システムでしょうか。
最近シームレスのRPGはよく見ますが、ここまできびきび動けるゲームは記憶にないです。
アクションゲームをプレイしてるような感覚もあり、最後まで全く飽きずに楽しめました。
1つづつ見ればどこかで見たようなシステムも多いですが、これだけ詰め込んでバランスとるのはさすがです。それに加え戦闘時の未来視やキズナグラムという独特なシステムもあったので、オリジナリティは4にしました。
グラフィックはすごく綺麗ということはないのですが、壮大な感じがよく描かれています。これだけのオープンフィールドで、このレベルなら及第点はあるのではないでしょうか。
音楽は全てレベルが高いです。特に巨人脚(序盤の広大なマップ)のBGM、わくわく感を最高まで引き上げてくれる程完璧にマッチしていました。
5点を付けたかったのですが、イベント中ぶつ切りになるような箇所も目立ったので減点をば・・・そのまま流し続けてもよかったのに、なんとかならなかったんだろうか。
熱中度は発売から2週間で100時間以上プレイしてる事で察して下さい(笑)
BAD/REQUEST
装備がフィールドやイベントシーンで反映されるのはよいのですが、膨大な装備品の割には使い回しのグラフィックばかりなのが残念でした。
加えて「ださい」としか表現出来ないようものが大半を占めてます。
広く複雑な構造の町、無駄に広すぎる町がそれぞれあるのですが、そういったところで町の人にクエストを請けに行くのが本当に苦痛でした。
住民は時間帯によっていたりいなかったりするので、最低でも3〜4度は回る必要があります。
特定の人のクエストをクリアしたら、他の人のクエストが発生したりもする仕様が多いので、さらに周回数はどんどん増えていきます。
クエストが多かったり(400以上)内容が「お使い」だったりするのはいいんですが、前段階でこれはきつい。
快適さは最高クラスなのですが、これがあるので−1しました。
※しっかりやらなくてもいい人なら特に問題はないかと。
COMMENT
58インチフルHDプラズマでプレイ
ゼノブレイドとラストストーリーのためだけにWiiを購入しました。
結果はこれだけでも大満足です。
PS3での画面の精細さにな慣れていたので、当初はぼやけた感じが気になりましたが、プレイ数時間であっという間に気にならなくなりました。
純粋にRPG好きな方には是非おすすめしたいです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
90pt
GOOD!
・オリジナリティ
巨神と機神のみの世界。ただひたすら巨大な躯体をもった神の上に作られた都市や平原。
巨神の上からずっとはるか向こうを見ると、機神の巨大な眼がこちらを見つめてくる。そんな世界観。
ゲームシステムは多くのオンラインRPGから引っ張ってきた部分が多いのでここは割愛。
・グラフィックス
美しい遠景。はるか向こうにある隆起した地面をちゃんと映している。ほかにも巨人の足にあるコロニー9(主人公の住んでいる町)を巨人の股間にあるコロニー6から一望でき、非常に細部にわたってグラフィックスが描きこまれているとわかる。ただし、この部分には難点もあるので後記。
・音楽
どの曲も選曲が良く、熱く、あるいは悲しく、冒険心を刺激する。
また非常に曲数が多く、通常のフィールドだけでも昼の音楽・夜の音楽と二種類用意されてあり情緒感漂う。戦闘でも通常曲・不利曲・有利曲とあり、さらには後半戦曲、ネームドモンスター、ボスと、多くの曲が用意されている。その中でもストーリーの要所要所で聞くことになるだろう、この作品のひとつのテーマ曲といっても過言ではないACE+のあの曲は、きっと聴く人の耳に残ってくれる名曲だと思う。
・熱中度
ある種人を選ぶかもしれない。このゲームの大きな売りは実はマップの散策にあるといってもいいかもしれない。広大な大地を走り回り、新たなアイテム強敵ロケーションを発見する喜び。故にストーリーパート以外は常に能動的に操作しなければいけないし、そのためには自分である程度目標というか、計画的にプレイをしなければいけない。次はどこ行こうとかこうしようというように。これができなければダレるかも知れない、が見事に合致した場合非常にハマり、気がつくと少ない休日が消えるなんてこともある。いや、あってほしくはないが。
・快適さ
マップが広いため一度行った場所へ行くには不便かと思いきや、ランドマークと呼ばれるポイント(つまりそのマップ内の目立った場所)へ瞬間移動が可能。また細かい配慮のオプションカスタムなど好印象。ただ基本システムが優れているために返って目に付くポイントもあるが、それは後記。
・発見によって強くなる要素
広大な大地に点在するロケーションを発見することにより経験値が入る。秘境を発見してもやっぱり入る。わかりやすく言い換えると、人生経験値を手に入れて強くなろうというもの。
だから膨大な数のクエストをこなしても経験値は手に入るし、コレペディアという名のアイテムコレクションノートにアイテムを埋めていくと経験値は・・・入らないがその代わり冒険に役立つアイテムが手に入る。まるで四次元ポケットのよう。不思議。
・戦闘
おそらく初見の人はFF12を思い出したのではないだろうか?最近だと白騎士かも知れない。FF11に近いという声も聞こえるが、動画を見ただけで実際プレイしたことはないので私では比べようもない。つまりは近年徐々に増えてきたシームレスバトル。
このゼノブレイドの戦闘の素晴しい部分は、非常に忙しいところ。前記した2作の戦闘はターンがたまるまで基本何もできない。ターンがたまるまでは状況を見定めることを主眼としターンがたまってからそこで攻守の取捨選択を行うというターンバトルの発展系。対しこのゼノブレイドは通常攻撃こそ一定時間ごとに行うというターン性のバトルだが、そこにアーツ、つまり必殺技が絡むことによって、先の作品とは大きく異なってくる。
アーツの発動は任意で行い、一度の発動後ため時間が必要になる。発動が可能ならばまるで連続技のように順次出し続けることも可能。つまり、攻撃のタイミングをまるでアクションゲーム様に自らの好きなタイミングで行えるということ。
またパーティゲージと呼ばれる特殊な条件によってたまるゲージを消費し、仲間と連携しあうことによって、シームレスバトルバトルにありがちな技の演出不足を補うことができる。これはFO3のV.A.T.S.のような演出用の技だけではなく、副次的な効果もあるが割愛)。まるでサガシリーズのような連続技も可能。このパーティゲージは他にも戦闘不能者を助けるためにも使用する。つまり攻撃だけのためには使えないということ。常に攻守を気にかけなければいけない。
・膨大なクエスト量
やりこみ好きなプレイヤーはハマれるはず。たまたま歩いていた住民の頭上に!マークが。このマークを持つキャラクターはクエスト保有キャラであり、話すとクエストを受注できる。町の住民と交流し、絆を深めていくことによって、さらにどんどんクエストの量は多くなる。たいていは物を集めろモンスターを倒せといったものなのだが、中には連続したストーリー仕立てのものや、後記する主人公の特殊な能力『ヴィジョン』によって話が出来上がってきたりもする。
とはいえ、この点は洋物のRPGのサブクエストに比べると、ややパワー不足と思えてしまう
・主人公の特殊な能力
正確には主人公の持つ剣の力だが、この剣には未来を見て取れる力があり、その未来視を頼りに物語りは進む。そしてそれは戦闘にも活かされ、敵の強烈な攻撃を先見して防ぐ。そんな戦略が必要になる。またその能力の幅は未来視だけではなく、防壁をまとったり、高速で回避、オーラを飛ばしたりと多種多様。ジェダイも真っ青。
・飛び降り
いい点かどうかは迷うが、結構飛び降りスポットが多い。長いつり橋下は激流。そんなところから真下へジャンプ。恐らく地上からは100ほど離れている。水の中へと落ちれば(なぜか)大丈夫だが、着地ポイントを誤れば即死は免れない。危険なのはわかってはいるがやめられない、とまらない。いやむしろ落ちたい。気がつくと新たなエリアに着くごとに飛び降りスポットを探している。そんなゲーム。
・装備の見た目への反映
そのままの意味。色違いも多いが、なかなかうれしい。うちのシュルクは序盤は裸族、フィオルンはどこへ行っても水着、ラインはどこかの裸部族固定。イベントシーンも反映している上、モノローグでもやっぱり反映。水着の女の子が上半身裸の男の子に賞味期限切れの弁当を持ってくるなんてシーンを思い出します。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
遠景は綺麗ではある。とはいえ、たとえば岩肌に最接近してしまうと、微妙にチープさというか、汚さが出てくる。
そしてここが多分多くの人が感じるだろう、このゲームの一番の難点だと思うが、人物のモデリングが正直あまりよろしくない。通常のプレイ画面ではそこまで目立たないが、イベントとプレイアブルのシーンのモデリングが同じものを使っているので、FF12のイベントのように綺麗な人物に見えない(装備反映の弊害なのだろうか?)。具体的にはキャラクターの顔の起伏や目元のジャキジャキ感。全長の割にはでかくて角張った指。ベアラーやダークサイドクロニクルズのように綺麗なモデリングもWiiなら可能なはずなので、おそらくはモデリング担当した人のセンスだとおもう。
・微妙にシステム周りに練りが足りない。
たとえばアイテム欄のソートを次回に保存してくれないので、アイテムメニューを開くごとにソートを繰り返したり、所持アイテム数も微妙に少ないので中盤あたりからどのアイテムを捨てるか結構悩まされる。
・味方キャラのAI
AIの性能がそこまで良いとは言えない様な気がする。悪いというほどでもないが。個人的にはFF12のガンビットや、TOIの優先順によって使用AIを消去してゆくような行動パターンを制御する仕組みがほしかった。
・レベリングの絶対優位性
個人的にはこれが一番のマイナスポイント。レベルが5,6ほど変わることによって例えばこちらのレベルが高ければ相手の攻撃は当たらないし、逆にこちらが低ければ相手に攻撃が当たらない。素早さで命中回避は変化するものの、レベル補正の前ではよほど大きな素早さを手に入れないとあまり意味は無い。そんな気がする。命中回避は別のステータス及びテンションによって変化、チャージアクションによってテンション「を自前で操作+副次効果見たいな要素のほうが良かったんじゃないかな(TORに近い感覚で)。個人的にはなるべく低いレベルで格上を倒すゲーム『も』可能なシステムにしてほしいといったところ。
COMMENT
リモコン及びクラコンプロ両使用
・総評
結論から言ってしまえば恐らくここ十年ほどではほぼ確実にトップクラスの出来。世間である程度名のあり得点の高かったRPG群はそれなりにハード問わずにやってきたつもり。その中でも抜群の完成度を誇る作品。JRPGにガッカリしたならばきっと昔のゲームの面白さを思い出してくれるはず。
洋物のオープンワールドのフィールドに日本のRPGのストーリーを乗っけたといった印象。
個人的にはゼノシリーズで一番面白い、満足した作品。
ただメインストーリーだけでも意外と長い作品であり、全てのやりこみ要素をやりつくそうと考えると100時間は簡単に越える。休日を確実に殺しにかかっている作品であり、時間の無い人は相当長時間かかる恐れがある。私もそろそろ物語りは終盤、プレイ時間はもうじき70時間ほど。久しぶりに徹夜して二週目と攻略本のために多くのサブクエストを犠牲にしてきた。
非常に熱いストーリー展開と活きている世界を持った作品であり、きっとこれをプレイしたユーザーの記憶に残る作品だと思う。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt |
75pt
GOOD!
このゲームの市場の特長はなんと言っても広大なフィールドマップ
横だけではなく、かなりの高低差があり、巨大な湖や海で泳げたりと旧来のRPGにおいてやりたいと思っていた事が出来る。
シナリオもよくねられていて面白い
多少読み込みがあるものの、マップ上でシームレスに行われる戦闘
世界観によくあっている音楽、多いやり込み要素
装備毎にキャラの服装が替わる
等々
最近のRPGに絶望感しか味わえなかった私にとって久しぶりの良策でした
BAD/REQUEST
メインストーリーが一本道で多数あるクエストとをクリアしても殆ど反映されない
二週目への引き継ぎ要素があるけど内容は一週目と変わらない。
マップは広いが、中に入れる建物があまりない。
主人公が終盤で使いにくくなる。
攻撃に使う技の種類や演出が今ひとつ。
キャラを含めグラフィックが全体的に荒い。(Wiiでは限界でしょう)
COMMENT
こういうゲームこそ次世代機の高性能能力を使って作るべきだと思いました。
外面だけに巨額をつぎ込み中身を放棄している大手のゲーム会社に見習って欲しい物です。
PS3でブルーレイを使い、もっと資金をつぎ込めればすさまじい物になり得ただろうと思う。
あらがありますが良策です、Wiiで殆ど読み込みを行わずにここまでできるのは賞賛に値すると思います。
巨神同士が戦うムービーでは思わず息をのんで見つめてしまいました。
FFX以降でやっと出てきまともなRPGです。
この調子で次回作を作って欲しいです。
以下このゲームで欲しかったもの
1:広大なマップを使ったミニゲーム的な物等、何らかの遊び要素
2:飛行能力と空中戦等
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
86pt
GOOD!
《オリジナリティ》
多くの方が記載されていますが、広大なフィールドを自由に移動できるのには感動しました。移動が面倒くさくても、ある特定のポイントにワープでるし、秘境やロケーションを見つける度に経験値がもらえるので探索する楽しみがあります。街の人と会話し、クエストをこなすとこで街の人どうしの関係が親密になっていくシステムもおもしろいです。ストレスを感じないよう様々な機能がついているので、とても快適にプレイができます。今までのクエスト攻略ゲームは、任務を達成して報酬を貰うというだけでしたが、そのクエストが別の人に影響を及ぼすというのがおもしろいです。戦闘に関して若干難しいという点がありますが、全滅によるペナルティが前回のポイントに戻されるということ以外無いので、気楽に楽しむことができます。
そして何より、主人公たちのいる世界が巨大な一体のロボットという設定がユニークでおもしろいです。(今はひざの辺り、今は腰まできた等等)
《グラフィックス》
風景やダンジョン、エフェクト等はキレイだと思いますが、キャラクターに関してはやはり残念に思います。表情や手の部分は痛いものがあります。ただ、シナリオや有名な声優陣によるフルボイスで十分カバーできると思います。
《音楽》
各フィールド、ダンジョン、戦闘、イベント、どれもグッドだと思います。時間帯でフィールドの曲が変化するのも好感がもてました。ただ、ほとんどが落ち着いたゆったりとした曲なので、もっと壮大な曲やハイテンポ、危機迫るものがあればよかったです。
《熱中度》
上記の要素により十分熱中できる内容だと思います。ストーリーも熱いですが、寄り道も熱いものがあります。個人的には好きですが、あきやすい人はすぐにあきてしまうと思います。なので、あきがこないようにストーリーとクエスト等をバランス良くするのがいいのではないでしょうか。
《操作性》
私はリモコン&ヌンチャクでプレイしていますが、慣れるまでは戸惑いがありました。戦闘はリアルタイムでどんどん進むので、最初はテンパってしまいましたが、今となってはさほど問題は感じていません。ちゃんとチュートリアルもあるので、慣れるのも時間はかかりませんでした。
《快適さ》
シームレスでの移動、どこでもセーブ&ロード、ノーペナルティ、ワープ等快適さを追及した要素がたくさんあるので通常にプレイする分には問題は感じられませんでした。カメラワークは時に変な方向を向くので要検討って感じです。(もちろんカメラの操作は可能ですが)
BAD/REQUEST
全体的にみると大変快適、親切でおもしろいゲームなのですが、ちょいちょい悪い点も目立ちます。
・メニュー(装備、キズナグラム)を開く際、若干ロードがはいる
・キズナ関係の住人がどこにいるのか分かりずらい
(ある程度有名になると小マップに表示されますが見えずらい)
・装備がイベントシーンに反映されますが、デザインが悪い。数多くの装備品が揃っていますが
グラフィックは数個で、あとは色違いばかり。むしろ装備品の数が多すぎると思います。
・一番多く入手する素材関係のアイテムを持てる数が少ない
・シナリオやセリフが少年漫画向きで熱い(おもしろいけど個人的に苦手です)
・連携システムの影が薄い
(ダメージの増加や派手な演出みたいなパンチが欲しいところ。なので基本蘇生やキズナ目的で
しかゲージを使わない)
・武器入手の際、誰の武器なのか分からないのでメニューを開く必要がある
(名前で想像もできますが、専用アイコンがあるのだから使ってほしい)
・避難キャンプのクエストで「どうぶつの森」のようなストレスを感じた
(目の前にいるじゃん!! みたいな)
・モンスター図鑑があればおもしろいのでは?
COMMENT
良し悪しいろいろと書きましたが、全体的には満足のいく作品だと思います。まだ購入して4日ですが、とてもハマっています。悪い点も気にしなければさほど問題ではないですし、何よりどこでもセーブができるのがとても助かります。ちょっとした時間にクエストをするっといった感じでプレイができるので、休みの日はストーリーを、平日はクエスト関連をっといった感じでプレイしています。ネットゲームを一人で楽しみたいのにと思っていた私にとっては満足できる作品になっています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
作りこまれた世界
なんといっても一番印象に残っていることは「フィールド・街が広い」
街を探索するだけでも数時間。そこに細かく設定された街の人々の個性とクエスト、景色が綺麗で端もぶつりと途切れるわけではなく、街一つで本当に別の作品が作れるんじゃないかと思うほどの作りこみには圧倒されました。
ストーリーと、その魅せ方が素晴らしい
内容自体は聞いたことのあるような話ですが、盛り上げ方やプレイヤー視点で描かれていること(キャラに不自然な正義感などがない)が好印象でした。
バトルのテンポの良さ
気軽に戦闘が行うことができ、ごり押しが通用しにくい点がよかったです。刻一刻と変化していく状況に対応する楽しさもあります。未来視も緩急が付いていいアクセントになっています。
音楽がベストマッチしている
戦闘曲は種類が豊富で、高揚感が味わえます。比較的音楽は気にしないでプレイするタイプなのですが、それでも感心してしまうほどの出来栄えだと思います。
BAD/REQUEST
細かい点がいくらか挙げられますが、どれもが「もっと快適になる」程度だと思います。
・後半のストーリーはスケールが大きくなり、コテコテの神が出てきて残念でした。
・クエストが膨大な数あるのにもかかわらず、街の人がどこにいるのか把握しにくいです。モンスターも図鑑がないため、どこに出現して、何の素材を落とすかが分かりません。
・やり込み型なのにもかかわらず2週目の引継ぎ関連が物足りない。レベルリセットやハードモード、ストーリー分岐等あってもよかったのでは。
COMMENT
久々に時間を忘れて熱中しました。今までやってきた作品の中でBEST5に入ると思います。
特に専門用語が少ないため、ライトゲーマーにも勧めることができて、このクオリティは中々ないと思います。やり込もうと思えば100時間以上、平気で超えちゃいますが…。
他の方のレビューを見ても分かるように、細部まで丁寧に作りこまれているので良い点、悪い点共に書き込もうと思えば膨大な量になります。近年のRPG作品の中では最高峰なので、是非多くの方にプレイして頂きたいと思いました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
【オリジナリティ】…広大なフィールドは全て回るだけでも大変。風景かと思えば、遠くの崖の上も洞窟の中も自由自在に歩き回れます。高い高い崖から飛び降りたりもできます。しかもロードもなし。世界観の雰囲気が凄くよくモンハンのような平原、山間部があれば文明の栄えた街などもあり、新しい場所に行くたびに冒険心をくすぐられます。新しい場所を発見するたびに経験値が入るので無駄にもなりません。隠された秘境もあり走破してやろうという気になります。
戦闘はオンラインゲームのようなシームレスタイプで派手さはさほどありませんが快適。未来視で仲間や自分の大ダメージを未然に防ぐというシステムもよい。仲間を励ましたり仲間が体制を崩した敵を転倒させるなど仲間との共闘感も高いです。パーティも役割がほぼ固定されているのでメンバーにあった戦術を考えるのが楽しいです。
【グラフィックス】…キャラクターのグラは綺麗というわけではありませんが、フィールドはこれほど広く作りこまれている作品は中々ないんじゃないでしょうか。キャラクターの服装が全て反映されるシステムも素直に楽しいですね。
【音楽】…秀逸です。シナリオが盛り上がるのもフィールドを歩くだけでわくわくするのもBGMが素晴らしい面が大きい。雰囲気が世界観にばっちりでシナリオでの使い方も素晴らしい。
【熱中度】…ストーリーはジャンプ漫画のノリで熱く先が気になって仕方ないです。クエストも膨大で熱中しだすと中々終われません。フィールド中を歩き回るのもいいですね。することに困りませんね。
【満足感】…上記の通りボリュームが凄いので満腹です。今日は何しよう、次のフィールドはどんなだろう、色々とやれて強制されないので相当に長い時間遊べそうです。
【快適さ】…イベントなどでロードはありますが普段はシームレスで快適です。広大なフィールドはあちこちにワープできますのでそこまで移動はしんどくない。イベントがあれば矢印と距離が表示される。探し物やクエストがあればミニマップに表示される。転落死したりボスに倒されたりよく死ぬゲームですが直前のワープゾーンにデメリットなしで復活するので果敢に挑める。と弱点を上手くカバーしていると思います。
BAD/REQUEST
戦闘…乱戦になると何が起こるか分からなくなったり。順調に倒してたと思ったらその辺を歩いてた超高レベルモンスターが突然乱入してきたり中々シビアです。キャラの役割が固定されていることにより特に回復面でパーティの人選が厳しくなる。どんなメンバーでもいけることはいけますがアイテムも使えないし、コンピューターに使わせるとまるで役に立たないキャラもいます、悩み所ですね。
グラフィック…よく言われていることですが顔の作画崩れがあります。気になる人は気になるかも。映像も綺麗というより作りこまれているなぁという感じで次世代機のような洗練さはないですかね。
ボリューム…正直多すぎます。全部やり尽くすという人には苦難の道です。クエストにキズナトークにジェム作りにコレぺディア、スキル(性格)のレベルアップ…。ほぼストーリーだけおってもかなりのボリュームです。またマップが広大すぎて、いくらワープできるからといっても歩くのがしんどいです。
COMMENT
公式サイトのフィールド移動のPVを見て、歩き回るの楽しそうと思うか、移動めんどくさそうと思うかで評価が変わるゲーム。
冒険したい、RPGに飢えている人には本体ごとでも薦めたい作品。ボリュームがあるといってもいわゆるレベル上げ作業などは必要ないですし、クエスト等も強制されません、一つもしなくてもクリアは出来ます。歩きまわっているだけでも楽しいゲームです。
勿論ストーリーは流石の安定感。そんなに細かい事気にせず盛り上がれます。なんといっても登場キャラ一人一人のキャラが立っていて素晴らしいです。殺伐としない爽やかなパーティに格好いい生き様を見せてくれるサブキャラ達。
wiiで本格RPGは少ないので、これだけの完成度の高いゲームが出せたということで今後もどんどん続いてほしいですね。
発売スケジュール
サイト情報
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マリオカート8 (1件)
GOOD!
海外のゲームのような自由度と、日本製RPGの王道ストーリー、
ゼノシリーズのマニアックな世界観と、任天堂的な分かりやすさ、
そういった違うベクトルの要素がうまくバランスが取れていて、
人によっては実にイイトコどりな内容だと思います。
バラエティ豊かなフィールドを探索したりクエストをやりこみたい、という需要にはバッチリ答えられますし、
メインストーリーだけを楽しみたい!という人も、
キャラクターはいいヤツぞろいですし、
イベントシーンの演出や音楽も良く出来たアニメを見ているようで、満足できるはずです。
自分の場合は、ついつい先が気になってストーリーを進めようと頑張ったり、
かと思えば脇道にある、おもしろそうな場所まで探索しに行ったり、
たどり着いた場所に格上のモンスターがいて、あわてて逃げ帰ったり、
そんな感じで没頭してしまって、やめ時が見つからなくなってしまいました。
BAD/REQUEST
すでにオブリビオンやマスエフェクトと言った海外製RPGをやっていたので、
グラフィック全般に関してはそれらに劣るかなと思いました。
とは言え、スケールの大きい風景は見てて面白いですし、
キャラクターの表情も何気に機微に富んでいます。
結局はゲームを作る上で何を取捨選択するかという事なんだと思います。
ロードに関してはけっこう特殊で、
マップ移動なんかは一瞬ですが、メニューの一部で読み込みがあるので、気になるかもしれません。
街の住人が多く、それぞれに設定があるのはいいのですが、
クエストで捜すとなった際に非常に手間がかかるのはどうにかして欲しかったです。
COMMENT
80時間でクリアしました。リモコンとヌンチャクで遊びました。
最初は特に期待もせず新作だからと買ったのですが、
実際に遊んでみると、ここ数年で遊んだRPGでも1,2位を争うほど出来が良く、
これはやってよかったなあ、という充足感を感じています。
変に小手先で良く見せよう、とかそういう感じではなく、
ボリューム満点の娯楽を真摯に提供しようという気合いが感じられて、好印象でした。
一ユーザーとして、こういったゲームソフトが評価され、今後も製作されていく事を期待したいです。