428 〜封鎖された渋谷で〜
発売元 | セガ(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/12/04 |
価格 | 7,140円(税込) |
レーティング | C / 15才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | ![]() ![]() ![]() |
タイトル概要 | サウンドノベル / 1人用 クラコン 対応 |
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スコアボード

- 総合ポイント
- 83
- 難易度
- 2.04
- レビュー数
- 80
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)


オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
かつて「街」で確立したザッピングシステムのさらなる昇華。
JUMPシステムによって、さらに互いのキャラクターの関連性が際立つように
なりました。過去のシステムをただ使うだけでなく、進化させたことで、
他の作品とはまた一線を画した名作が生まれたと思います。
骨太なストーリーをメインに据えたことで生じた効果が非常に大きかったと
感じました。そこに関わる人と関わらない人の関係が非常にユーモラスになり、
始めは関わらなかったのにいつのまにかという流れの作り方も非常に自然で
引き込まれる要素になったと思います。
静止画だからこそ出せる魅力を強く感じさせてくれました。(特にヒロイン)
動かないからこそベストな一瞬が映し出されるんだと思います。
個人的にはムービーは一切なくてもいいです。
音楽の使い方もうまく、静止画に動きを与えてくれていたと思います。
BAD/REQUEST
序盤、中盤は手放しに褒めたいのですが、終盤が残念なイメージです。
ストーリーが佳境になるにつれ、薄っぺらさを強く感じてしまったのは
メインストーリーが弱いということなのかも知れません。
(強いのがザッピング的にいいのかどうかはわかりませんが、そこに
集約されてしまった時には強い方が良いのでしょう)
理不尽なBAD ENDそのものは歓迎ではあり、ザッピングの味だと思って
いますが、終盤のアレは過ぎたるは〜という気持ちになりました。
ゲームにリアリティは求めないにしても、各人のベストというより
ラッキーを掻き集めてようやく抜けていくという感じに思えてしまうと
さすがにどうかなと思ってしまいます。
あとKEEP OUTはあくまでストーリーを軸に行って欲しかったです。
唯一詰まったのが、ストーリー無関係なJUMPが必要になるところでしたが、
あれはちょっと腹立たしかったかも。
COMMENT
弟切草の頃からのチュンのサウンドノベルのファンですが、ここに来て
なおも進化させようとする意欲を賞賛したいです。
ただ、隠し要素は自力では絶対に無理だと思うものがいくつかあり、
そこはネットを頼りました。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 1pt |
71pt
GOOD!
相変わらず先が気になって仕方がない中毒性。
一度ゲームに手をつけたが最後、エンディングまで
手を止められない。
wiiリモコン独自の片手での操作は快適そのもの。
BAD/REQUEST
街よりも明らかにボリューム減。
10数時間で終わってしまうのはいかがなものか。
過去のサウンドノベルのファンとして、
もっと多岐に渡るシナリオを楽しみたかった。
COMMENT
ボリュームが少なかったのは残念だった。
しかし、コアなファンがいるサウンドノベルの続編を
Wiiというハードで出してくれたことに感謝。
是非、サウンドノベルというジャンルを作り続け、
ユーザに届けていって欲しいです。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt |
49pt
GOOD!
真犯人に迫るために行きつ戻りつ多くのキャラが渋谷で交錯する展開はサウンドノベルならではのもので、シナリオもまとまっていて良く出来ているのは間違いないです。
グラフィックは個人的に好きなテイストでしたし、登場している役者の雰囲気は非常に良かったと思います。キャラクターの味も良く出ていましたし。
BAD/REQUEST
途中までは面白くて進めていたのですが、分岐やジャンプによってたどり着くバッドエンドが理不尽すぎ、また折り返して読むのも飛ばせないため何度も同じ文章を読むことになってだるかったです。
シナリオ面では、伏線が多いのは好き好きだとは思うのですが、途中で強引に伏線を消化したような展開になり、最後はあっという間に解決に向かっていくという… 推理小説であれば投げちゃっていたかなあ、と。
おまけシナリオは余計に感じました。ハードカバーの小説三冊分と考えると、このソフトはちょっとコスト的に高すぎるとクリアしてから思いました(笑)。
COMMENT
分岐をやり直す際に読み飛ばしているときの作業感、フラグを消化しに行きつ戻りつ探している徒労は、こういうジャンルが好きであればいいんでしょうが、そうでもない人にとってはつらいものがあります。
絶賛されるほどのものかなあ、というのはちょっと感じましたね…。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
○プレステの「街」とシステム的には同じだが「街」ほど話がダラダラしてなく、これからどうなるんだろうとハラハラしてすすんでいける。
○主人公が何人かいて、それぞれの視点で話がすすんでいき、一人の主人公の話がいい処でKEEP OUTとなり、他の主人公の話をすすめないと、続きがみれない。普通だったらイライラしてしまうが、他の主人公に移ってもその話が面白くて、一人がKEEP OUTになっていることを忘れてしまう。
それだけ、それぞれの話が面白いということ。
○ヒロイン役の近野成美さんは、CMで見るより数段良かったし、いい味をだして花を添えている。
BAD/REQUEST
○出演している外国人俳優の人達が、再現ドラマによくでてくる人達ばかりでまた出てるよと少しさめてしまった。
○動画がもう少しあってもいいかなと思った。
COMMENT
○このサイトで評価がいいので、やってみたら評価通りの良いソフトだつた。
「街」と同じシステムということで、やる前はあっちこっち飛んで面倒くさいんだろうな
と思っていたが、やるとそんなことは忘れて、ストーリーの先が見たくて、
いっきにラストまでやらされてしまった。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt |
69pt
GOOD!
二転三転するシナリオがいいですね。
話のスケールが大きいため、かえって子供騙しにも感じられるのですが、ゲームだと割り切れば大丈夫です。つまり、よく言えばエンターテイメント。悪く言えばリアリティ希薄、といったところでしょうか。
登場人物は、主役級だけでなく、サブキャラクターも生き生きとしていて、すべてが重要な役割を果たすのがいいですね。最初は「うざいな」と感じられた登場人物も、次第に愛着が沸いてきます。
ラストシーンも、(ドラクエやFFのように)変に引っ張らず、すっきりしていて好感が持てました。
BAD/REQUEST
これは「弟切草」「かまいたちの夜」でも感じたことなので、サウンドノベルというジャンルの致命的なポイントなのでしょうが――。
プレイヤーが分岐を選ぶための基準がない点が引っかかりました。
つまり、論理的あるいは道徳的に考えて、「こちらが正しいだろう」と思われる選択をしたとしても、それが理想的なエンディングに必ずしも繋がらず、むしろBAD ENDに向かってしまうのです。
つまり、結局は選択肢が出るたびに、「適当に試す」「すべての選択肢を試す」ことが前提となってしまうのです。ゲームとして、これって楽しいことなんでしょうか?
COMMENT
このゲームは、シナリオがよく出来ていて、絵や音楽も水準以上のため、プレイ中はたいへん楽しく感じられます。
少なくとも、「表現」の面では、サウンドノベルの一つの完成形だと思います。
次回以降は、システム面での発展形をぜひ見せてほしいです。

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
79pt
GOOD!
それぞれのストーリーが繋がるのは面白いと感じました。
誰かの行動が他の人に迷惑をかけてバッドエンドになったり、結果的にはいいかもしれないけどもやっぱりそれじゃ駄目ということでバッドエンドであったり、でもそこまで複雑ではなかったです。
中でも一番良かったのが音楽でした。
ここまでサウンドトラックがほしいと思ったのは初めてでした。
「泣ける音楽」や「純粋な音楽」がたくさん詰まっていると思います。
ボーナスシナリオの予告編の音楽も好きだし、最後の音楽とかも好きでした。
まぁ、ネタバレかもしれないのであまり言えないですが。
そして、役者さんの表情・・・実際に演技している中でとったみたいでそれぞれの役者さんがすごい好きになりました。
そしてそれぞれの写真がすごく鮮明で綺麗でした。
ストーリーも完璧だなと思いました。
1度ならず2度までも裏切られるようなストーリーで杖の男だったり、まるでその人物と同じような気持ちになりました。
難易度的には、こういうアドベンチャーは10年以上しっかりとやったことなかったですが、これは簡単でもなく難しくもなく、でもバッドエンドの時にヒントも出るので初めての人でも面白く遊べるんじゃないかなと思います。
BAD/REQUEST
スキップ機能があればよかったと思いました。
場合によっては同じシーンを2度、3度と見なくちゃいけないのが少し苦痛でした。
本編に思い入れがあっただけにクリア後のおまけがもう少し充実してほしかったです。
『バッドエンドを出す為のヒント』や『それぞれの次の日』みたいなのが見たかったです。
ムービーシーンがもう少しあればよかったかなと。
それ以外は特にありません。
COMMENT
まぁ、悪いところも書いたけど・・・正直言うと、予想していたものの上を絶対に行っていました。
「Wiiを持ってるならやるべき!!」「Wiiを持ってなくても買ってやるべき!!」といいたいぐらい最高のゲームでした。
ファミ通で満点を取ったのもわかる気がします。
Wiiを買って後悔している人にはオススメします!
ただ、一つだけ言いたいことがあるとするならば・・・続編、もしくは映画化みたいのを期待したりして(笑)

オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt | 4pt | 2pt |
60pt
GOOD!
【グラフィック&システム】
章が終わるごとに挿入される「次章予告」、物語が行き詰まった時に画面を覆い尽くす「黄色いテープ」、サウンドノベルとして不可欠な「読みやすい文字」と「分かりやすいシステム画面」、とっても親切で分かりやすい「チュートリアル」・・・。
サウンドノベルとしての土台はパーフェクト!!!と言わせて頂きます。
このゲーム、近代稀にみる程複雑なシステムなのですが、プレイヤーにその複雑さを全く意識させないこのユーザーフレンドリーっぷりは、ぜひ世にある全てのゲーム会社に見習ってほしいところです。
BAD/REQUEST
【ストーリー】
サウンドノベルと言う以上、428はゲームというより小説だと思うのです。
428のストーリーは、正直な所500円で買ったライトノベルだったら満足できたかな、というレベル。いや、今時のライトノベルのレベルからしたら、編集者に「書き直し」と言われてしまうかもしれません。
428のストーリーは「ノベル=小説」ではないです。
これ、システムを最初に考えてからストーリー考えたでしょ・・・
だから小説なら最初にあるべき、物語のテーマがないんですよね。
428はただの面白いシナリオです。
ただの面白いシナリオをゲームにする必要がどこにあったのか?
この複雑なシステムに合わせて、群像劇をしたてあげたシナリオライターには敬意を表しますが、その努力がこのゲームの存在意義を失わせる結果になっていると思います。
だってサウンドノベルは、別にシステムが面白いわけじゃないですからね。
COMMENT
クリアするまでは夢中だったのですが、終わった後こんなに虚無感にとらわれたゲームは久々でした。盛大な時間の浪費をしてしまった気分です。
RPGであれ、アドベンチャーであれ、「ストーリー」がメインのゲームは、単なるエンターテインメントであっては、いけないし、つまらないと思います。
あのテイルズシリーズだって、いつも「○○○○のRPG」とテーマを掲げているじゃないですか。
428がプレイヤーに伝えたかったことって、何なんですか?
これだけ絶賛されている中だと、単純に物語が個人的な好みに合わなかっただけかな?とも思います。
最後に一言。このシステムでBACCANO!のゲーム作ったら死ぬほど面白そうなので、ぜひお願いしますセガさん!!
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
ストーリーが非常に面白く、どんどん物語に引き込まれていきます。
主人公同士が交差し、選んだ選択肢が想像以上に幅広く影響されていきます。
サウンドノベルというジャンルを十分に生かされており、読んでる最中も緊迫感などが伝わり、楽しめました。
BAD/REQUEST
音楽が地味すぎると思います
普通、どんなゲームでも味のある曲が1曲はあるものですが、このゲームにはそれが皆無といっていいほど、味のある曲がありません。
唯一オープニングの曲は良かったかと思いますが、タイアップされてる「世界はそれでも〜」はゲームの内容にもそぐわない気がします
また、全体的に曲数も少ないです。
本編は楽しめるのですが、クリア後のエピソードはどれも微妙でイマイチでした。
COMMENT
シリーズのファンなら買いだと思います。小説をよく読む人にもオススメしたい作品です。ゲームの仕様上、電池の減りが非常に早いので、エネループは必須ですが…