Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010/06/10 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
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スコアボード
- 総合ポイント
- 90
- 難易度
- 2.30
- レビュー数
- 114
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 5pt |
32pt
GOOD!
よかった点はwiiなのにフィールドのグラが綺麗
移動は爽快感がありよかったと思います。
音楽も普通よりかよくてなによりセーブが快適でよかったです。
僕の良い点はこれくらいです
BAD/REQUEST
駄目な点は難易度ですね難しすぎる。レベルが上がりにくい。序盤でレベル80の敵とかいる意味がわからない。武器も主人公とリキ以外のキャラクターの顔も好きになれず・・
後は敵が機械や動物この時点で萎えました・・・
後戦闘に仕方が有り得ない普通の攻撃がオートです・・
後大量のサブクエストこんなにいらないからストーリーを延ばしてと言いたいです。
COMMENT
使用コントローラーはクラコン。
どっちかというと買って損した部類のゲームです。
敵が強くレベルも上がりにくい途中で萎えたゲームです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
94pt
GOOD!
・グラフィックス
解像度とか、Wiiでの表現の限界を無視できるほど配色や造形物のセンスが良いです。
夕日の美しさ、晴れの日に空の向こうにうっすらと見える巨大な機神、
マクナ大森林では空の奥に海が見えたりととにかく驚かされます。
人物のモデリングに難有りとの評価の方もいますが、背景や世界の美しさからすると
些細なことです。
・音楽
敵との対峙や各種フィールド曲など、場面場面で盛り上げる曲が多く
また非常にメロディアスです。
・熱中度
新しい場所を発見すると経験値が入るシステムが面白いと感じました。
序盤など、探索するだけでレベルが2〜3上がるのでRPG初心者にも
とっつきやすく安心です。
・満足感
ボリュームは非常に大きく、クエストを全部やろうとすると数百時間になるそうです。
しかし家庭を持っていたり、仕事が忙しかったりで時間が無く敬遠される方もいらっしゃると思います。
私はメインストーリーだけを追っていっておおよそ65時間でクリアしました。
時間が無い人にもコレペディアといって、エリアごとに落ちているアイテムをコンプリートするといった要素もあり、時間がある人も無い人も楽しめるように工夫されています
BAD/REQUEST
ジェムの付け替えが非常にわかりづらいことぐらいでしょうか?
ただ、防具とジェムが飛躍的に増える後半になるにつれて
「プレイヤーが慣れる」ので大した問題ではないと思います。
また、重箱の隅をつつくようですが、ロードでたまに敵をターゲットできないことがありました。
COMMENT
使用コントローラー:クラシックコントローラープロ
テレビ:レグザ42型
とにかく世界が美しい!!世界を歩くのが楽しい!!
色々な方がおっしゃっていますが、RPGを24年ほどプレイしておりますが
ここまで面白かったゲームはありませんでした。
幼少の頃プレイした、ドラクエ2や3、FF3などの思い出もかき消される程です
歩き回るだけで様々な発見があり、冒険があり、世界を感じることができます。
このゲームを作ったモノリスソフトと任天堂の方々には感謝の気持ちでいっぱいです
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
41pt
GOOD!
背景、MAPのグラフィックは良い感じ、風景が多彩で綺麗。燐光の地の夜はオーロラのように輝き美しく、ヴァラク雪山は氷の橋が面白かった。機神界フィールドの高さは映像と思っても足がすくむようだった。
BAD/REQUEST
ワープは一応あるが基本的に移動速度が遅いのにMAPが広い、かつサブクエストをこなそうとすると色々な場所に行かなければならず苦行化しやすい。
サブクエストは敵を倒す、アイテムを持ってくる、誰かに会うの三種が大半を占めてる上水増しされている感が漂う。サブクエストの話の流れ上関係あるキャラから複数回請け負うこともあるが、大抵はポッと出でしかもそれが大量にいるので感情移入は難しく、キズナグラムを見ても他人事感がぬぐえない。
アイテムに所持種類数制限があり、預ける場所も無く、全部コレクションすることは出来ない上、初回にしか手に入らないアイテムがあり、また装備グラフィックはただの色変えで収集要素は低め。
察しが悪く自分勝手な主人公や人の話を聞かない仲間たちとプレイキャラクターに魅力を感じられなかった。
COMMENT
敵X体倒す、アイテムX個持ってくるなどのサブクエスト、オート戦闘にリロード型のアーツとシステム的にそこらにあるクリックゲー的MMOをやっているような印象を受ける。
それでも、キャラクターが合えばそれなりに楽しめたのだろうが、生憎と合わなかった。
最初は一つ一つサブクエストをクリアしつつ進めていったが似たようなことばかりで飽き、燐光の地の後は駆け足でメインシナリオを消化していった。
まるで、新しくMMOを始め、クエストなどをしてレベル上げつつ進めてはいたが、いい人にめぐり合えず引退するがごとくに。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
97pt
GOOD!
○オリジナリティ
まず多くの人が指摘していることですが、二柱の神の上が舞台であるという設定が非常に斬新です。
しかも、ビジュアル的に新しいだけでなく、ゲーム性にも大きく貢献しています。
上下方向に大きく広がったフィールド、マップの果てが見えない壁ではなく、断崖絶壁になっていることなど、この優れた世界設定があったからでしょう。
また、キズナグラムというシステムも斬新です。
街人たちの人間関係相関図なのですが、これがプレイ次第で大きく変化していくのです。
いわゆるクエストはお使い系が多いのですが、このキズナグラムによって、プレイ結果が視覚的に反映されていくため、より楽しくなったと思います。
○グラフィックス
雑誌掲載のスクリーンショットでは、粗いポリゴンが気になるかもしれません。
ですが、実際にプレイしてしまえば、一体一体のポリゴンを節約する代わりに、途方もなく多くのキャラクターや広大なマップを詰め込んだ設計になっていることがわかります。
写真ではわからない、実際にプレイした者のみがわかる美しい映像が、そこにはあります。
○音楽
一曲一曲も非常に優れていて、印象に残る曲がとても多いです。
ですが、それ以上に特筆したいのが、音楽の使い方です。
非常に膨大なBGMを、フィールドの昼夜で使い分けたり、戦闘の状況によって変化させたり。
プレイ状況が、ダイレクトにBGMの変化に反映されるので、臨場感が圧倒的です。
○熱中度
キャラクターが魅力的で、ストーリーが面白いため、なかなかやめられません。
特にイベントシーンは演出やカメラワークが秀逸で、音楽も最高に盛り上がるため、上質な映像作品を観ているかのようです。
○満足感
前述のように、非常に本筋が面白いのですが、このゲームの恐ろしさはそれ以上に脇道が面白いことです。
やりがいがありすぎるフィールド探索や、無数のやりこみ要素。
にも関わらず、本筋に戻りやすい親切な設計。
100時間以上プレイしましたが、まったくと言っていいほど、中だるみもせず、過去最高の満足感でした。
○快適さ
残念ながら、このゲームで唯一、最高点をつけられないポイントです。
わずかとはいえ、キズナグラムの画面などで読み込み待ちがあること。
モンスター図鑑がないこと。
アイテム所持数に限度がある上、管理画面が使いづらいこと。
……などが、残念なポイントです。
とはいえ、一つのエリア内の探索では戦闘も含めて、ロードがまったくないこと。
待ち時間ゼロでランドマーク移動や時間帯変更ができることなど、充分に快適な要素は多く、同ジャンルのゲームの平均点は、充分に超えていると思います。
BAD/REQUEST
不満点の多くは、「快適さ」の項で書いてしまいました。
それ以外にあえて挙げるとしたら、装備品のデザインが個人的に好きになれなかったことくらいです。
COMMENT
クラコンPRO使用。
50インチ液晶ですが、よく言われる画質の荒さが気になるのは、プレイをはじめて最初の数分だけです。
以後は内容・映像ともに圧倒されて、まったく気になりませんでした。
総評としては、とにかく圧倒的なスケール感でありながら、細やかな配慮が細部にまで行き届いた作品であるということです。
オススメできないのは、短時間でクリアしたい方、序盤からすぐに全貌が把握できる程度の複雑さでないと嫌という方、くらいです。
そういう方を除いては、万人におススメできる傑作だと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
ストーリーは王道なんですが人々が住む大地が巨神の体であるという設定は斬新でした
映っている風景にはほとんど行くことができ、冒険をしている実感が凄いです
いくつかある絶景ポイントから見る風景の美しさにはため息がでます
ランドマークと呼ばれるポイントには自由に行き来することができ、(いわゆるルーラ)広大な世界を旅するこのゲームでは重要なシステムです
これは全てのRPGに実装してほしい
戦闘は動かすキャラは1人だけですがみんな個性的で色々な戦略がとれて楽しいです
BAD/REQUEST
理解しづらいシステムが多々あります
スキルリンク、ジェム作成、魔法キャラの戦闘等々
まあ説明書やチュートリアルをろくに読んでないので自己責任ですけど
あと移動速度が遅いわけではないんですが広大すぎる世界の為、ランドマークがあるとはいえ走ってるだけの時間がやたら多いです
このせいで2周目はやろうとは思わないですね
COMMENT
クラシックコントローラ使用
160時間くらいやりこみました
高評価だったので買ったゲームですがそれを心の底から理解できます
続編が出たら間違いなく買うことでしょう
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 3pt |
90pt
GOOD!
○ストーリー
物語性で他に類をみないほど優れている、とは言えませんが、よくできていることには間違いないです。ゼノスタッフらしい壮大な世界観と、それを裏打ちする練りこまれた設定。エンディングまで見てようやくすべてがつながるという構成は流石だと思います。
ただし、演出面はすさまじいです。これは今までやってきたどのRPGよりも優れていました。特に序盤と終盤のイベントシーンは、キャラクターのセリフやカメラワークや音楽の相乗効果で鳥肌立ちっぱなしでした。SFCからPS3まで幅広くRPGをやってきましたが、その中でもゼノブレイドのイベントシーンはずば抜けていると思います。
○キャラクター
嫌いなキャラクターはいません。みんな好きになれます。どの人物も背景にいろいろと重いものを背負っていて、それが考え方や戦い方にも反映されていてよかったです。白々しい台詞が出てくることがあっても、キャラクターの生い立ちを考えれば自然と納得できます。あとは「ここでそんな行動とるか!?」といった、心理と行動の矛盾がなかったことは素晴らしいと思います。
敵キャラもすごく魅力的でした。「こいつは絶対許せねぇ!」と思わせてくれる敵が何人も出てきます。これって作品においてはすごく大事なことだと思います。敵が魅力的でないゲームは先に進む気力がいまいちおきないので。
○フィールド・町
今回一番感心したのはやはりフィールドです。はるか遠くに見える滝や大樹のもとまで本当に世界がつながっている。おそらく日本のRPGにおいては屈指の広さでしょう。そしてそのどれもが美しい。HD機でもこの感動は味わったことがないので、たぶん綺麗に見せる工夫が一段とこらされているということだと思います。グラフィックチームの頑張りには拍手を送りたいです。
町もしっかりつくられていて、すべての住民と話すことができます。そしてその住民達にもしっかりと相関関係があり、彼らの依頼を達成することでそれがクモの巣状に広がっていきます。ここをきちんと作りこんでいるRPGは、ありそうであまりありません。本筋の話で登場するサブキャラの家族がいたり、本筋では語られないそのキャラの生い立ちを知ることができるクエストがあったりします。町で展開される話は裏・本編といってもいいでしょう。
○バトル
最初から最後まで飽きずに楽しめました。その要因はいくつかあります。
1つはフィールドからシームレスに戦闘を開始することができること。ロード時間が全くないので非常に快適です。
2つめは、バトルメンバーによって全く違う戦略を楽しめること。仲間はどれも個性的なステータスと技を持っているので、一人入れ替えるだけで戦闘の雰囲気が変わります。戦闘中の掛け合いもがらりと変わるので飽きません。
3つめは未来視システム。敵の強力な一撃を事前に知ることができるシステムですが、最初はこのシステムが難易度のぬるさにつながるんじゃないかと心配してました。ですが実際にやってみると戦闘が非常に忙しく、逆に未来視がなければあっという間に全滅しかねません。また、未来視を見てから敵の攻撃が発動するまでの時間が結構シビアで、あせって対処に遅れることもしばしばです。ストーリーがらみのシステムであることもよいと思います。
○音楽
最高でした。凡庸に感じるのは一部のダンジョンぐらいで、後は驚くほどに良曲が詰まっています。「ガウル平原」「機の律動」「名を冠するもの」「敵との対峙」「Beyond the Sky」…あげればきりがないです。
BAD/REQUEST
△ストーリー
序盤は本当に見せ方もうまく、どんどん先に進めたくなるのですが、中盤から終盤にかけては少しだれる個所があります。また、イベントや台詞に「どこかでみたことある」内容が増えてきて、少し熱が冷めてしまう感じがあります。とは言え、長編において最初から最後まで熱くなりっぱなしのストーリーなんてのはほとんど無いと思うので、これは些細な問題に過ぎません。
△操作性
リモコン+ヌンチャクでプレイしましたが、この場合ほぼ全てのボタンをフル活用することになるので、最初はかなり戸惑うと思います。慣れれば問題ないですが、序盤はカメラ操作やターゲット変更の難しさに苛々することがありました。
×装備品のグラフィック
どのシーンでも装備品のグラフィックが再現されるので臨場感があるのは確かなんですが、シリアスなシーンであまりにもダサい装備品をつけているとつい笑ってしまいます。しかも強さ的にその装備を付けていることが最良であることがほとんどなので、名場面をネタにしかねない危うさがあります。これは好き嫌いでしょう。
COMMENT
久々に値段以上の価値をもったRPGに出会えました。本当はラストストーリー発売までのつなぎとして買ったのですが、つなぎとして買ったのが申し訳なくなるぐらいよく作られた作品でした。今2週目ですが、2週目には2週目の楽しみ方がちゃんと用意されているので、長く遊びたい人にもお勧めです。ただできれば、記憶を消して最初からやりたいですね(笑)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
※クラシックコントローラPROでプレイしました。
○キャラクター
主人公は一見ひょろい優男です。好みによっては、
最初のシーンだけで嫌悪感を持つ方もいらっしゃるでしょう(自分もそうでした)
でも、すぐに、シュルクという主人公が好きになれると思います。
嫌味なインテリキャラではなく、とても好感の持てる主人公です。
それには相棒ポジションのキャラの良さも大きく貢献しています。
他の仲間キャラたちもかなり良いです。
信頼し合って結束を固めて、明確な目的のために一緒に旅をします。
不幸な境遇でも不幸自慢はせずに前向きで、応援したくなります。
?英雄?と?勇者?はカッコイイの一言。
「ノポン族」というウサギとペンギンを混ぜたような種族が
人間と同じ位置で普通に共存しているのですが、
これが単なるマスコットで終わっていないのが素晴らしいです。
後述するクエストにもたくさん絡んできているのですが、
そのノポン族キャラたちの人生につい干渉したくなる仕様が見事です。
特に某所で出会う孤児のノポン族の男の子などは、全力で支援しました。
○クエスト
町には名前のついた町人がたくさんいて、彼らから依頼されクエストを受けます。
報酬を貰うための単なるお使い、と取る人もいると思いますが、
ゼノブレイドの世界に浸ってしまうと自然と彼らの人生に干渉したくなりました。
町の人々にもちゃんと思考や人生があり、「キズナ」で繋がっています。
私はやりこみには全く興味が無く、
「依頼モノはついで程度にやれば良い」と考えるタイプなのですが、
町で暮らす人々やノポン族たちから受ける依頼は楽しくてついやり進めました。
もちろん報酬も貰えるのですがそれ以上に「キズナ」を深めたくなります。
悩みなどは「この人のために解決してあげたい」と思えます。
町人キャラの「今」が気になって、しばらく立ち寄っていない町に行きたくなります。
そこで新たなクエストがありキズナに進展があると、とても嬉しい。
○イベントシーン
かなり迫力があります。キャラの動きや演出がとてもカッコよくて、
素晴らしいBGMも手伝って見入ってしまいます。
キャラクターの台詞も変にクサかったりせず、違和感もないです。
最初の未来視が起きた時は鳥肌が立ちました。
○音楽
文句なし、歴代RPGで最高と言っても大袈裟ではないです。
場面場面に合っていて、本当に素晴らしいです。
どの曲が良いかと思い浮かべると、あれもこれもとどんどん出てきます。
昼と夜でBGMが変わるのも最高でした。
某所では常に昼、某所では常に夜、に時間を合わせて探索していました。
(このゲームはいつでも自由に時間帯を変更できます)
○どこでもセーブ
親切です。
これのおかげで、強いモンスターにも強気で挑めます。
町の中だろうとダンジョン内だろうといつでもどこでもセーブできます(ほんの一部は除く)
ダンジョンの奥地でセーブしたら詰まないのか?という心配も無用です(下項目に続く)
○どこでもワープ
快適です。
ダンジョンの中だろうと何処だろうと、マップから選んだランドマーク(ワープポイント)
に一瞬でワープできます。(イベント中はできないこともありますが)
これのおかげで、広い広いフィールドのどこを探索していてもすぐ街に戻れます。
更にマップごとにランドマークが複数あるので、ピンポイントですぐ行けます。
探索してランドマークを自分で見つけた時は嬉しい(経験値ももらえる)
○戦闘
アクションが苦手で複雑なシステムも苦手ですが、すぐに覚えられました。
チュートリアルが充実しているので安心です。
フィールドやダンジョン探索中にそのまま戦闘が始まります。
モンスターを見つけるとLRボタンで戦闘モードにし、
開始ボタンで自分から仕掛けることができます(先に襲ってくる敵もいます)
戦闘中、戦闘終了時と仲間たちが常に声を掛け合っているので爽快感もかなりあると思います。
技もそれぞれに複数あり、ポイントを割り振って強化します。
主人公などは位置取りも大切で、気付いたら必死にマスターしようとしていました。
全員使いたい!と思えるほど皆に個性があって、良い意味で編成に困ります。
戦闘終了後、徐々にHPが回復するのも親切!(でも個人的には良し悪しです)
○全滅のペナルティほぼ無し
フィールドには主人公一行よりはるかにレベルの高いモンスターもいます。
探索中にやられても、最近立ち寄ったランドマークに戻されるだけです。
お金も減らないし、入手した経験値やアイテムもそのままです。親切!
○フィールド
広い!高い!美しい!
ここまで等身大の世界を走り回ることができるなんて、と感動しました。
今までお目にかかったことが無いです。
高い崖から地面に落ちたら全滅します(見えない壁がありません)
川も池も海も当然のように泳げます。
探索中に絶景の秘境を発見したら経験値が上がります。
リアルに冒険が疑似体験できるといった感じです。
グラフィックも、ただ背景やCGが綺麗だというものではなく、
ここのレビューで誰かが仰っていましたが「魅せ方が素晴らしい」ということですね。
神様の体の上という設定が新しくてびっくりしました。
わざわざ探索なんて面倒ではないか?と思う方もいると思います。
でも強制ではないのでストーリーだけをサクサク追う事も出来ます。
クエストのため、コレクションアイテム図鑑(報酬あり)を埋めるため、
どんな場所があるのかを自分の目で確かめたいがため、
遠くに見えるあの場所に行ってみたいがためにフィールドを走っていたら、
自然と探索しています。このバランスは秀逸。
全ての行動にちゃんと意味があり見返りがあります。
○ストーリーがかなり良い。続きが気になりすぎる。
○お金に困ることがあまり無い。
○仲間同士のキズナを深めると、決まった場所で「キズナトーク」が見られる。
○とある町の復興に協力できる。
BAD/REQUEST
△宿屋が無い!(武器、防具屋はあります)
戦闘後は勝手に体力が回復するので宿が要らないのは分かりますが。
宿屋に泊まってアイテム買ってさあ出発!というのが好きなので、
形だけでもあってほしかった。
△戦闘
キャラが常に何かしら喋っているので音楽が聞こえづらい時がある。
巨大なモンスター相手だと何が何だかわからなくなる時がある。
△クエスト
クエストの住人がいる時間帯や場所が決まっているので、
全員分を把握するのはほぼ不可能でいちいち探すのがちょっと面倒。
でも調べてでも会いに行きたくなる仕様で、私は大丈夫でした。
△キズナトーク
キャラ同士のイベントなのにボイスがないのが残念。
△装備がイベント反映なのにちょっとゴツかったり変だったり…
△入手確率の低すぎるアイテムがある。
△ある町がもの凄い広さの割にワープポイントが少ない。
△イベントが進むと某所に行けなくなる!!
△ロードは、入る場合も基本短いですが、たまに気になったりします。
どれも贅沢な注文ばかりです。
COMMENT
キャラクターに嫌味が無く本当に全員好きですが、
一番気に入ったのがリキ(ノポン族)だったので
ちょっと人間的には物足りなかったかな?と。(個人的にはです)
でもキャラクターがそれぞれシッカリしていて、イベントにはのめり込みます。
脇のおじいちゃんキャラでさえカッコイイ!!
ネタバレになるので詳しく書けませんが
序盤に主人公と相棒の二人で旅をしている際、
もし相棒を失ったら…と考えた時の孤独感、不安感が半端じゃなかったです。
そういうリアルな感覚で冒険ができたのが嬉しいです。
最初からずっと熱中しっぱなしです。
あと最後の段階が残ってますが、寄り道しまくってます。既に大満足!
RPGファンならやらないと損だとさえ思えます。
こういうRPGが増えてほしいです。切実に。
発売スケジュール
サイト情報
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マリオカート8 (1件)
GOOD!
王道のRPG。とにかく、洋ゲーと違いしんせつなので、ライトゲーマーでもできる。
自由すぎず、一本道過ぎずでクエストやら、フラフラしてもすぐに本筋に戻れるのは嬉しい。
各キャラ戦略を練れば全員使えるため、最強の布陣みたいのがあまりなく、人それぞれの最強の布陣を練れる。
各キャラが個性的で、うっとおしいキャラや厨二キャラもいないので、不快な部分が特にない。
BAD/REQUEST
今までPS3のゲームばかりやってたせいもあり、とにかくグラフィックが悲しい。顔がアップになるたびに引いてしまう。
ぶっちゃけ、クラシックコントローラーでやるRPGなんてWiiで出す意味あるのか?と思ってしまう。
女性陣の露出が結構あり、まぁ人によってはgoodかもしれないが、個人的には要らない。と言うかあのグラフィックでやられても…って感じ。
COMMENT
グラフィック以外はとくに不満は無い。誰がやってもある程度楽しめるRPGだと思う。
あえて言うなら、ココが大好き!みたいな点が無い。そのため熱中度はそこそこ止まりかな。ドラクエやFFの最強の武器や職業をマスターする熱中度には勝てない。
しかし、個人的には上記2つ以外で1番面白かったRPGだと思う。