THE LAST STORY [ラストストーリー]
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/01/27 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 59
- 難易度
- 1.74
- レビュー数
- 78
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 2pt |
59pt
GOOD!
・ストーリー
剣と魔法と騎士様の物語。いわゆる王道のジャパン(和風ではない)ファンタジーです。この手の物語や世界観が好きな人にはハマれると思います。
・戦闘
ギャザリングシステム。主人公のエルザがギャザリングという能力を使って、敵の注目(自分が攻撃対象になる)を強制的に自分に集め、その間に味方が魔法の詠唱や、必殺剣を発動するまでの時間稼ぎなどをして、戦闘を有利に進めるというものです。戦闘はリアルタイムで刻々と戦況が変わりますで、これを巧みに駆使することが、ゲームを進めるカギになります。
ギャザリングは敵の注目を集めるだけではなく、力を溜めて、強力な攻撃を出したり、戦闘不能になった仲間を瞬時に復活させる補助魔法的な能力もあります。
難易度は私的には比較的易しめ(に感じました)なので、慣れればサクサク進みます。
・グラフィック
wiiでは一杯、一杯頑張っているのではないでしょうか。物語世界を美しく創り上げていて、とてもキレイです。
・音楽
世界観にあった、美しい音楽です。ゲームファンにはお馴染みの植松伸夫氏の曲なので、彼の楽曲が好きな人には存分に楽しめる要素だと思います。
BAD/REQUEST
・イベントムービーの多さ
多くの方がおっしゃっていますが、ムービーが多いです。ちょっと進んではムービーの繰り返し。ユーザーはプレイヤーというより、ムービーが流れる地点まで主人公を連れて行くナビゲーターのような感じが強いです。お使いはこのゲームに限ったことではないのですが、本作はより一層ナビゲーター感があります。
それに比例してか、ゲーム全体も短かめです。
・戦闘
慣れないと操作は面倒この上なく、人によっては嫌になってしまうかもしれません。
・グラフィック
フレームレートが低いので動きが若干、カクカクします。自分は気にならないタイプですが、グラフィック命の人にはマイナスポイントになると思います。また、ムービーメインのゲームなので、その点ではプロデューサーの坂口氏はハードの選択を過ったのではないでしょうか。
COMMENT
良作だと思います。ただ、自分はプロデューサーの坂口氏の、いわゆる坂口式人形劇RPG自体がすでに時代遅れのように感じました。同じような世界観、同じような物語、おなじようなキャラ。一定の安定感はありますが、ゲーム性は薄く、ムービーばかりに力がこもっているという彼の作風は、一向に進歩がないように感じます。かつて「自分の目指す表現に限界を感じた」といって、SFCからグラフィック、音響性能の高いPSに鞍替えしたのに、わざわざグラフィック性能の劣るWiiを選んだのも分からない。
見せるのではなく、遊ばせて欲しい。その上で「魅せて」欲しいです。
本作もこれにつき、坂口氏はつくずく、ゲームではなくて映画が作りたいんだろうな。と思いました。FF映画の大失敗で懲りて、以後映画に手を出さず、ゲーム一筋なのは偉いと思いますが、だったらゲーム性にもっと力を入れて欲しいです。ゲーム機使ってムービー垂れ流すのは違うと思います。
しかし、これらの意見は私が20年来のゲームファンで、坂口氏の作品をつぶさに遊んできたからそう感じるのであって、自分がまだ中学生くらいで、こういう人形劇RPGに初めて触れるような立場ならば、感動も大きかったかもしれません。そういう意味では、Wiiのメインユーザーのファミリー層の中から、少し背伸びを始めた子供たちには良いソフトかもしれません。
Wiiリモコン 32液晶TV D端子
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
42pt
GOOD!
グラフィックは綺麗だとかんじました。
wiiなので少しぼやけた感じもありますが逆に街の雰囲気にあってよかったです。
BAD/REQUEST
戦闘の戦略性が最初は楽しかったのですが後に進むにつれてしんどかったです。
戦略性自体を戦闘を有利に進める為だけならよかったのですが、
中盤から終盤は戦略を使わないと敵が倒せないパターンばかり。
結局仲間などに助言されたとおり指示して倒すだけで爽快感は感じませんでした。
ストーリーも最初はよかったのですが、
重要な選択肢は間違った方を選んでも物語は進まずお話自体もご都合主義。
ラスボスも予想がつき驚く事はなく、
エンディングの街の様子にも違和感を感じました。
主人公とヒロインが感情移入ができないウザいキャラです。
逆に仲間の方が魅力的なキャラクターばかりでした。
ユーリスあたりを主人公にした方が面白かったような気がします。
マップ自体がルリ島しかなく街も城下町しかない。
せめてルリ島自体もう少し広くして色んな街やフィールドを作って欲しかった。
また散々ストーリーに出てくる帝国にすら行けないのはどうかと思いました。
COMMENT
クラシックコントローラーを使用。
坂口さんの作品であるロストオデッセイがとても好きで、
またwiiで出たゼノブレイドも凄い楽しかったので期待して買いました。
しかしプレイしてみると寝る間を惜しんでやったゼノブレイドと違い、
途中からクリアしてみるまで頑張ろうと思いながらやってました。
グラフィックは確かにいいと思いますが、
私自身グラフィックとかよりゲームの面白さを期待していたのでとても残念です。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
59pt
GOOD!
・戦闘システム
主人公の能力で敵をひきつけてパーティーの魔法使いに魔法を撃たせ魔法の着弾点に出来る魔法サークルを主人公の風魔法で拡散させるという目新しいものでよかったです。
・グラフィック
あくまで「wiiにしては」というレベルですが良いです。細かいところまで作りこまれている(壁、地面など)と感じました。
・音楽
どれも良質のものとなっていますが特にオープニングテーマ、戦闘曲、街のBGMは印象的でした。
・オンライン
乱闘が面白い。ボイスが豊富で楽しい。
BAD/REQUEST
・ムービー
他の方も書かれていますが量が多すぎます。
・オンライン(討伐)
敵の種類が少ない。強化武器で挑むと簡単に終わってしまいます。
・キャラクターの動き
若干遅く感じました。もう少しきびきび動けたらもっと良かったんじゃないかと思います。
・ダンジョン内での会話
パーティーメンバーはダンジョン内を進む時も良くしゃべります。これはいいことなんですが話の途中でイベントが始まり、聞けずじまいだったなんてことがありました。会話のログのようなもので確認できたらよかったんじゃないかと思います。
COMMENT
wiiらしくないゲームであり多くのことに挑戦したゲームだと感じました。
中でもやはり戦闘システムは秀逸で新鮮でした。
音楽も聞き応えのあるものばかりなのでサントラCDが欲しくなります。
周回プレイを前提としているので武器の強化など2周目も楽しめると思います。
全体的にはクオリティの高いゲームであると思うので買って損するようなことは無いと思います。
基本システムを受け継ぎ、不満点を修正、改善した次回作「ラストストーリー2」を期待します。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 4pt | 3pt | 2pt | 1pt |
60pt
GOOD!
・オリジナリティ
主に戦闘システムにおいて、「RPG」というジャンルとしては、中々に新しいプレイ感。
リアルタイムで進行し、アクションとコマンドの中間のようなシステムで、且つ難しくなり過ぎずシンプルな操作性を実現しています。
・ストーリー
非常に王道なお話。王道な話に飽き飽きしてる人としては退屈するかもしれませんが、大きな粗も無くテンポ良く進み、盛り上げるべき所では盛り上げてくれるので、好感が持てました。
・演出
上記と少し被ってしまいますが、終盤や重要なシーン、エンディングなどの演出はさすが坂口氏。非常に上手いです。
・キャラクター
悪く言えばありきたりで新鮮味の無いキャラクターばかりかもしれませんが、ストーリーがかなりの王道なので、キャラクターもこれでいいのでは?と思います。
最近は味方の中にも嫌いなキャラクターがいたりすることも多いですが、特に嫌悪感を抱くキャラクターもいず、主要メンバーは一人一人よくキャラが立っていて良かったと思います。
BAD/REQUEST
・グラフィック
「Wiiにしては良い」とはいえ、やはり前世代レベル。
HD機においてたくさんのRPGが発売され、たくさんの人がプレイし慣れ親しんでいるRPGという市場では、どうしてもその荒さは気になってしまいます。
今時手や足がのっぺりしたビジュアルだったり、腕組みや抱き合った時の違和感のある空間の空き方だったり、前世代に感じた「ポリゴンの限界」を今になって感じてしまうというのが非常に悲しかったです。
・オリジナリティ
上記good欄で主に戦闘システムにおいて「オリジナリティがある」と書きましたが、それはあくまで「RPGとして」。
ダンジョン進行時のカメラアングル、カバーアクション、味方が勝手に喋り捲る、リアルタイムで進みつつ途中途中でムービーを挟む感じなど、もの凄く既視感がありました。
それは洋ゲーでよく見るゲーム感覚だったからです。
特に私が近いなと感じたのがギアーズオブウォー。
戦闘システム自体は違えど、その他のプレイ感は非常にそれに近いものを感じました。
ディレクターの坂口氏が、このゲームを作るに当たって動画投稿サイトでとあるゲームの動画を見たことがキッカケだったと語っていましたが、おそらく見たであろうGoWなどの洋ゲー群の、ただの模倣になってしまっていると思いました。
・バトルシステム
とにかく状況の把握がしにくいです。
まず狭苦しいフィールドが多く、敵味方含め人数が多く乱戦になってるところに、画面を覆い尽くす魔法のエフェクトが重なり、非常に画面がゴチャゴチャします。
そして近すぎるカメラアングルが決定打となり、何がどうなってるのかわからない状況になることが多々あります。
したがって、状況を把握し、次の戦略を立て、その結果を知る、という一連の流れがし難くなり、それが「面白い」と感じることへの阻害となっています。
あと、この戦闘システムの基本が、「自分主体ではなく仲間主体である」ということも、個人的にはあまり楽しさを見出せませんでした。
自分(=主人公)がやることといえば、ギャザリングで敵の注目を集め、味方の魔法を妨害されないようにすること、ウインド拡散で回復をしたり補助効果をつけたりすること、コマンドモードで仲間に指示を出すことなどで、戦闘でやれることのほとんどが、「仲間の行動を助ける作業」なんですよね。
感覚がアクション戦闘に近いので、余計「自分でガンガン攻めたいのにそれが出来ない」というジレンマに陥ってるのかもしれません。
この辺りは、オンゲーに近い感じがあるので、オンゲーが好きな人なら楽しめるかもしれません。
・音楽
久しぶりの坂口氏×植松氏の作品で、しかも今回はかなり両者の気合が入っている作品、となると否が応にも期待してしまいますが、残念ながらその期待を上回る出来とは思えなかったです。
事前のインタビューなどでも触れてた通り、今回はかなり「映画音楽」的な楽曲の作り方をしているので、どうしても今までと違い、背景に徹し、インパクトがあり記憶に残るようなメロディが少なかった。
これも好みが分かれるところだとは思いますが、今までの作品で、ノリの良いダンジョン曲や戦闘曲が好きだった人は、あまりその期待には応えてくれないと思います。
戦闘曲に関しては、通常戦闘は事前に公開されてて非常に良い曲でしたが、他は終盤の数曲以外ほとんど空気みたいな曲ばかり。
ダンジョン曲にいたっては、まあゲームの性質上しょうがないのかもしれませんが、「鳴ってたの?」と思えるほど印象に残る曲が皆無でした。
また、ロストオデッセイのラスボス曲の衝撃が凄かったので今回も期待しましたが、別にラスボスでなくとも使えそうな「ただのカッコいい曲」と思える内容だったのが残念でした。
・ゲーム進行
上のgood欄でテンポが良いと書きましたが、確かにテンポがよくどんどん進んでいくのはいいのですが、あまりにも制作者側の都合でどんどん進み、特に中盤以降はムービー→戦闘→ムービー→戦闘みたいな感じで、まるでムービーの合間にプレイしているような感覚で、非常に「やらされてる感」が強かったです。
これはこれでいいのかもしれませんが、RPGの醍醐味でもある、街でじっくり装備などを整え、「よしダンジョン行くぞ!」というような感覚はほとんど無かったので、「RPGをプレイしている感覚」というものが薄かったです。
また、ダンジョン内などで不必要なほどセーブポイントが多い割に、ムービーなどで長時間セーブできない状況になることも多々あり、バランスが悪く感じました。
・難易度
バランスの悪さが気になりました。
ラスボスまで全滅することがほとんど無いくらいヌルゲーだったのに、ラスボスが異常に強く、何度もリトライさせられました。
ラスボスが強いのはいいのですが、その前にももっと強いボスを配置して欲しい。
・その他細かい点
カメラワークが、キャラクターに近いせいか、カメラ酔いが酷いです。
また、そのせいもあってか戦闘・ダンジョン問わず見づらくなるシーンが多々有ります。
酔いの方は、オプションで色々いじれば多少軽減されますが、見づらさはどうにも出来ません。
メッセージに、自動で送られるものと手動じゃなきゃ進まないものとがあり、声が付いてるのにボタンを押さなければ進まないものや声が無いのに勝手に進んでいくものがあり、ちょっとストレスを感じます。
特に声なしメッセージの勝手に進む方には苦労させられ、気付けばメッセージが送られており、何て言ったかわからない、という状況に陥ることがしばしばあります。
あまり指摘している人がいない気がしますが、文字の小ささも気になりました。
セリフなどの字幕は小さくないのですが、それ以外の文字やアイコンがホントに小さい。
まあ私がコンポジ接続でブラウン管のテレビでプレイしてるせいもあると思いますが、Wiiだからそういう環境の人もいると思います。
特にキャラクターを示すアイコンは、潰れてしまっていてどれが誰なのか全然わからない。
COMMENT
発売前の情報や動画からは凄く良作のにおいがしていましたが、蓋を開けてみると、そこまでではなかったかな、という印象。
ハードルを上げすぎたせいもあるかもしれませんが、発売前の情報で「色々細かい所にも気を使って完成度高そうだな〜」と思ってた半面、些細な部分で「何でこんな仕様に?」と思わせる部分がチラホラ目立ち、それがこの評価に繋がったんだと思います。
badの欄の方が圧倒的に多いですが、決して駄作というわけではなく、ゲームとしては一定の面白さはあると思うので、ゲームらしいゲームが好きな人ならやってみて損は無いかと。
ただし、それまでのJRPG的な面白さはほとんど無く、JRPGのストーリーや演出+洋ゲーという印象なので、システムなどの面で今までのRPGが好きだった人には合わないかもしれません。
結果として、「新しいRPG」という謳い文句を使ってた割に、やってることは洋ゲーの模倣、という内容には残念でした。
確かにJRPGとしては新しいかもしれないけど、しかしそれってRPGにする必要があるのか?と思わせられました。
今までのRPGにあった「良さ」みたいな要素の多くが無いですしね。
(キャラの成長要素、宝箱の中身やダンジョン突入へのワクワク感など)
洋ゲー感覚でJRPGのストーリーや演出を楽しみたい、という人にはオススメです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
ストーリー:前半はわかりやすいのもあり発売前のプレゼン映像を見て知ってたのもあってあまり面白さを感じませんでしたが中盤からは主人公の格好いい部分や仲間のいい部分が出てくる為、熱いストーリーとなっていきます。後半からラスボスにかけてはかなり面白く夢中になってプレイできました。
戦闘:ギャザリングを始め斬新な要素をふんだんに取り入れた戦闘はこのゲームの特色ですがかなり頭を使い楽しめます。あまり全滅して全てやり直しになるほどの難しさでは無い為緊張感を持って楽しめます。
音楽:植松伸夫さんによる曲はいい曲が揃っています。タイトル画面、街、ラスボスの曲はたまらなく良かったですね。
小ネタ:キャラの掛け合いや街のイベント、メインストーリー中でもキャラクターのセリフ等で大笑いできたシーンは結構ありました。
BAD/REQUEST
ムービーの多さ:これは結構きつかったです。最近の大作RPGがみんなこれに陥ってますね。ユーザー置いてきぼりです。アニメ好きな人やキャラ萌えを対象にすると売り上げが伸びるんですかね。ゲーム部分がかなり良かったのに残念でした。
グラフィック :Wiiでのグラフィックの限界とかあると思います。高グラフィックで頑張る気持ちはわかるんですがリアルな路線で中途半端なグラフィクは逆に気持ち悪いです。キャラが歩くところでプルプルと痙攣・・・これでは違和感しか感じないです。
COMMENT
ヌンチャクプレイ。いいゲームなんだが非常に惜しいところが目立ったゲームでした。いくつかのこうして欲しかった点を・・・
難易度設定が欲しい :5ダウンまで復活できる戦闘システムな為、一部の敵を除いて全滅する可能性が非常に低いです。コアなファンを満足させる為1ダウン、3ダウンまでしか復活できないがレアアイテムが取りやすい等の仕様があればもっと楽しめましたね。
街ゲームとしての徹底:このゲームの肝としての冒険の拠点となるルリの街。ストーリーによって自由に歩けない時間が多すぎます。ストーリーに全く絡めないのはおかしいがもうちょっといつでも気ままに散策できる自由な街で欲しかったです。
坂口博信という天才によって作られたゲームであるが個性的な部分がある為に、非常に惜しい部分により悪い評価にもなってしまうゲームだと思います。良い所だけ昇華されたゲームができるのを期待して次作を楽しみにしたいと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
90pt
GOOD!
【戦闘がおもしろい】
ヘイトの概念があるMMO的な戦闘がベースですが,SRPG的な戦術,ステルスアクション,地形の仕掛けなどの要素を取り込んでデザインされた戦闘システムがよく考えられていて,とにかくおもしろいです。この点でオリジナリティ5点。
【音楽】
秀逸のひとこと。街や城の音楽に存在感があまりないのが残念ですが,テーマ曲と戦闘曲がそれをカバーして余りあります。戦闘状況に応じて曲がスムースに変わるのも良い意味で映画的ですばらしいです。文句なく5点。
【設定項目の豊富さ】
カメラの補正量や船のシーンでの揺れのオン/オフなど,3D酔い対策を含めて,様々な設定項目が用意されています。私は非常に3D酔いに弱いのですが,カメラの補正量を少なめにして,視点変更はZでの後方視点切り替えを中心にすることで,快適にプレイすることができました。快適さはBADに記した細かい不満点もあるので4点。
【ボイス演出】
フィールドを歩いているだけで,仲間たちがあれこれとボイス付きでしゃべります。なかなか楽しいです。役者さんたちも有名どころで,さすがの演技を聞かせてくれます。
BAD/REQUEST
【戦闘での細かい不満】
チュートリアルは充実していて良いのですが,戦闘になれていない序盤でも,力押しでも勝ててしまうため,楽しさを感じるまで多少時間がかかるかもしれません。
また,敵HPの表示がみにくい,ポインターが合わせにくい,などの細かい不満点もあります。
さらに,やはり戦術を工夫してかっこよく勝つ,のがおもしろいので,もう少し戦闘スピードが遅くても良かったかな,という印象もあります。
【フレームレートの低さ】
開発陣がハードの能力を使いこなせていないのか,そんなにハイ・ポリゴンのゲームではないと思うのですが,フレームレートが低く,シーンによってはかくつきや処理落ちが発生します。アクション性が高いので,グラフィックのレベルを落としてでも,フレームレートにこだわって欲しかったです。
【デザイン】
人物や装備品のデザインには,個人的に好きなものとそうでないものがいりまじっています。基本的に中世ヨーロッパ的世界観なのですが,主人公たちの服装は微妙に現代的な感じで,これはFFにも通じることなのですが,個人的にあんまり好きなデザイン方針ではありません。
それから,武器はいいのですが,折角着せ替え(イベントシーンにも反映)できるのに,防具のバリエーションが少ないです。グラフィックそのものはがんばっているので4点。
【ストーリー】
背景世界の設定はおもしろいですし,キャラクターの造形やストーリーのベースラインは王道とはいえ,よくできているとおもいます。しかし,演出・脚本を含めたストーリー展開はいまいちでした。FFでいうと良い意味で4,悪い意味で8という印象。このへんは良くも悪くも坂口さんのゲームだと感じさせます。戦闘がおもしろいので苦にはならないのですが,熱中度という点では1点減点して4点。
COMMENT
従来の意味でのフィールド移動はなく,お使いクエストをはさみつつも基本的には戦闘フィールドを繰り返していく構造ですが,一度クリアした戦闘フィールドにアイテムや経験値を求めて再度挑戦することもできますし,街にはMAP移動もあって無駄な移動をする必要がないため,ストーリーを追うためだけに一本道を歩かされているという強制感はまったくありません。余分な要素を切り捨てて,とにかく戦闘を楽しませるゲームデザインはとても意欲的で,成功していると思います。満足感は5点。
細かい不満点はありますが,是非これらを改善して続編を出して欲しいところです。
リモコン+ヌンチャク使用
他のレビューでヌンチャクだと視点変更が自由にできないとの批判がありますが,むしろZでの後方視点切り替えを多用したほうが,個人的には3D酔いもなくスムースにプレイできました。
そのため,クラコンPROも所有していますが,使うのをやめました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 1pt | 3pt |
43pt
GOOD!
グラフィック
粗が目立たないようにつくられてます
光の表現がきれいです。
戦闘
マニュアル操作でバシバシたたくのは楽しいです
ストーリー
レベル上げはサモンサークルをつかえばあっという間にあがるので
さくさく進めることができた。
服装カラーの変更ができるので気分転換できる
BAD/REQUEST
戦闘
敵味方が多いとき処理落ちします。
さらにTPS視点なので視界がごっちゃごっちゃになります
障害物に隠れるボタンと避けるボタンが同じなので障害物があるとき避けたいのに隠れてしまったりやりたい操作ができないときが多々ある。
ギャザリングしてるのにひきつけられてない敵がいる
ストーリー
早送り機能はつかわなかった。
サブイベントの記録やアイテムの記録がないので把握しづらい
COMMENT
32型液晶 d端子 wiiリモコン
操作に慣れてない人にはむずかしいとおもいます。仲間に指示をださないと勝てないときがあったり、指示を聞いてないと攻略できませんし、アクションなのでそれを聞いている余裕がありません。
ストーリーが短いという情報が入っていたのでクリアできました。おそらくこの倍のストーリーがあったらやめてたと思います。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
-
ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
-
バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
-
ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
・戦闘
簡易アクション、ガンシューティング、
コマンドバトル、リアルタイムトラテジーの良いとこ取りで面白かった。
ただ、どれかに期待しているとどれも中途半端という印象を受けるかもしれない。
・キャラクター
声優も違和感なく、戦闘中の会話も好印象。
(戦闘不能状態でも普通に会話している点は気になったが)
嫌われ役のジルにも見せ場があったので良かった。
・街の雰囲気
凄く良いね。だからこそ街がひとつしかない事実が非常に残念で仕方ない。
このクオリティでFF5がやりたいな。無理か。
・BGM
ラストバトルより、あるキャラとの戦闘の方が盛り上がりました。
・コンフィグ
結構細かく設定できるので、
敵に囲まれた時に逃げようとして攻撃する現象等、
ある程度のイライラは回避できた。
BAD/REQUEST
・ムービー多すぎ
昔のRPGなら3〜5回ボタンを押すだけで終わる会話を
長ったらしくムービーにしていたのでうんざり。
スターオーシャン4も序盤で売り払ったが、
同じ理由でラストストーリーも序盤がつまらなくてしんどかった。
ここぞという場面以外はムービーなぞ不要。
・ムービー早送りで音声ミュート
背景がゆっくり動くだけの部分をちょっとだけ早送りしただけで
声も音も消えてしまう。BGMはそのまま流れるようにしてほしかった。
・戦闘の処理落ち
終盤、敵が多いと処理落ちが酷くなる。
・宝箱がルーレット
二周目以降をやる気がしない。
COMMENT
クラコン使用。ゆっくりプレイしても20時間もあればクリアできる。
グラフィックは×をつけるほどではないが、
WiiなのでリアルタイプはどうしてもPS3と360に劣る。
ストーリーは王道だが、突っ込みどころがちらほら。
深く考えないことをお勧め。
ムービーだらけの序盤を乗り切れば(慣れれば?)途中から面白くなり、
熱中してきた頃に終わる。
心配していた戦闘もすぐ慣れた。