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THE LAST STORY [ラストストーリー]

THE LAST STORY [ラストストーリー]
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2011/01/27
価格 6,800円(税込)
レーティング B / 12才以上対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 RPG / 1人用
スクリーンショット
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スコアボード

THE LAST STORY [ラストストーリー]評価ランク
総合ポイント
59
難易度
1.74
レビュー数
78

スコアチャート THE LAST STORY [ラストストーリー]レビューチャート

0%
0-9
1.3%
10-19
5.1%
20-29
7.7%
30-39
16.7%
40-49
25.6%
50-59
15.4%
60-69
16.7%
70-79
10.3%
80-89
1.3%
90-100
【60点以上】
43.6%
【標準偏差】
16.7

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
1pt 2pt 1pt 0pt 0pt 2pt 1pt
総合点
15pt

GOOD!

※以下はクラシックコントローラPROでのプレイ感想です。

○グラフィックス…2pt

・街や自然の風景、水の流れなどは非常に綺麗で、繊細に作り込まれている感じがしました。
・自分より手前(画面寄り)にいるキャラクターがぼやけて見える処理などは、HD機のRPGではよく見られますが、Wiiにはあまり無く、新鮮な印象を持ちました。
・装備品のパーツを脱着したり、部位ごとに色を変えたり出来るのは楽しかったです。

○快適さ…2pt

・戦闘時の効果音や、単体の敵を味方集団でボコボコにすると結構快感です(笑)

BAD/REQUEST

×オリジナリティ…1pt

・発売前にあれだけ推していた『ギャザリング(敵の注意をこちらに向ける)』ですが、さして新しいモノではありません。半年前に発売した『ゼノブレイド』で、敵の注意をひきつける重要戦略というシステムはすでに登場しています。知らない人には新鮮に映るかもしれませんけれど…。
・街を作り込んだという話でしたが、狭い道が入り組み、無言で歩く人が大量にごった返し、無駄に広いだけで、歩いてても楽しめる要素は無いです。
・その他、マップ移動(ワープ)、武器の強化、クエストなどのシステムがありますが、真新しい要素はほぼ皆無です。
・戦闘時に物陰に隠れる事が出来ますが、明らかに敵から見えてる場所に隠れても、敵はこちらを見失う謎仕様。というか、隠れているだけでは戦闘が進展するわけも無く、隠れ状態から攻撃する『スラッシュ』という技を出すためだけの手段になってしまっているのが残念。

×グラフィックス…2pt

・主人公がブサイク。イラストはカッコいいのに。
・キャラの表情が無表情。
 ジルというキャラが居るが、彼だけは表情が豊か(というか表情で心境が伝わってくる)だったような気がします。
・キャラがみんなほぼ同じ体型。
 装備品を透明にする事が出来るのですが、男性キャラは4人、女性キャラ3人とも性別ごとにそれぞれほぼ同じ体型をしてます。手抜きですね。
・全体的にシックな色調なのに加え、広い街でも、狭い道とたくさんの人、そしてダンジョンも暗い洞窟が大半で、終始窮屈な印象を持たせられ続けた。

×音楽…1pt

・ディレクターだけでなく、音楽にもFF黄金時代を築き上げた植松伸夫氏を起用していますが、没個性というか、耳に残る音楽は、オンラインの討伐の曲くらいしか無かったです。

×熱中度…0pt

・イベントの度に仲間の構成がバラバラになるのが個人的には気に入らなかった。
 人によっては、発売前に雑誌とかで「このキャラ良い!絶対パーティに入れて育てよう」って思う人もいるはずなのに、ああいう仕様はどうかと。人によってはそれだけでモチベーションが下がるのではないでしょうか。
・ストーリーが無理やりすぎます。主人公とヒロインの関係も、最終的には恋愛関係に発展していくのですが、それまでのプロセスが薄すぎるせいで感情移入どころじゃ無く「えっ?君らいつの間にそんな関係になったの?」と思えてしまうくらいです。しかも周りから「言う事聞けばヒロインと結婚させてやるぞ」「それが望みだろ」という感じで半ば押し付け気味で話が展開していき、話の薄さと相まって、主人公は別にヒロインとくっつきたくないと思ってるようにさえ見えてきます(周りから勝手にそう言われてるだけに見える)。
・大事なシーンをナレーションで済ませすぎだと思った。例えば序盤の、崖上からグルグ船に乗り込むところ。
「どうする?」→「乗り込むぞ!」→画面暗転→ナレ「彼らは船に乗り込んだ」→船の流れは、流石に「えっ」と思いました。
 他にもいろいろあるが、ナレーション含む流れのせいでイベントが淡白に感じられてしまう。「早くクリアして売り払いたい」という、ゲームをプレイする上で最も持ってはならない感情を持ってしまいました。

×満足感…0pt

・再訪ダンジョンで経験値入らないシステムもどうかと思った。どういう意図でこうしたのかな。
・装備武器のグラフィックが装備画面で確認できないのもマイナス。
・そこそこじっくりやって24〜25時間のボリューム。20時間でクリアしたという人もいます。
 しかし僕にとっては一刻も早くクリアして解放されたいと思っていたので、このくらいのボリュームである意味助かったとも言えます。
・オンラインも微妙。『討伐』という、ボスキャラクターを協力して倒すモードがありますが、ボスがたったの5体と少なすぎます。ストーリーをオンライン協力で進められれば、まだ楽しかったのではないかと。

×快適さ…2pt

・イベントの早送りが出来ますが、というかイベント見たくない人は早送りだろうが何だろうが見たくないわけで、イベントの方にもスキップを実装して欲しかったですね。
・ダメージサークル(超速でHPが減っていくフィールド)は何が楽しいんでしょう。
・味方キャラが、こちらから押したりする事が出来ない(微動だにしない)ため、狭い道に味方が固まると、いちいち飛び越える動作をしないといけない。というか味方を飛び越える動作の必要性が感じられない。ただアクロバティックな感じを出したかっただけなのかな?
・街の人に話しかけようとしてぶつかってしまった場合、その人が体勢を立て直し元の場所に戻るまで5秒ほどかかりますが、その間、話しかける事が出来ません。これは意外と良くある事なので、ストレスになり得ます。

難易度…1pt

・1回の戦闘では1キャラ5回まで戦闘不能が許されています(この回数を回復する手段もあります)。よって、余程レベル上げもせずにいない限りは全滅しませんし、ダンジョン内にある、無限に敵と戦える『サモンサークル』というスポットがあるのですが、そこで自分たちのレベルが極端に上がりにくくなるまでレベルを上げれば(すぐにポンポン上がる)、ボスも簡単に突破できます。
 その結果、ギャザリングというせっかくのシステムが必要無く、結構ゴリ押しで行けてしまいます。一部倒し方のパターンが必要なボスもいますが。

COMMENT

・MARVEL VS. CAPCOM 3までのつなぎとして、長持ちしそうなRPGを買ったのですが、4日しか持ちませんでした。購入価格と売却価格の差分の1000円分は遊べたかな、という印象です。2周目以降はいくつか追加要素がありますが、やる気力が湧きませんでした。
・決しておススメはしません。特にゼノブレイドをプレイしてハマった人は、間違い無く物足りなさを感じます。

プレイ時間:20時間以上30時間未満(クリア済)
Alphaさん [2011/02/07 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
1pt 1pt 2pt 1pt 1pt 1pt 1pt
総合点
22pt

GOOD!

・バトルシステムが意欲的だったところ:ギャザリングやアクションが多いこと、ボウガンアクションやサークルなど素材自体は良かった。

・声優が豪華:ジャッカル役の藤原啓冶さんやエルザ役の宮野真守さんなど気に入った声優が多い。

BAD/REQUEST

・シナリオが詰まらない。眠くなるし、展開は意味不明。

・バトルシステムの完成度が低すぎ。
-カメラの操作性が酷すぎ。自分の向いてる方向にしかカメラを動かせないとかおかしい。
-明らかに敵に見える位置で隠れても気ずかれないというおかしな現象。AIのバグ。
-ミニマップがなく戦況が把握しづらい。カメラが動かせないのでなおさら
-マニュアルとオートの使い分けがメンドイ。オートだけにすると攻撃したくない敵にも攻撃しちゃうし、マニュアルだと回避できないし、カメラが酷いから斬りにくい。噂によるとマニュアルだと攻撃力が下がりやすいらしい。

・ボリュームが薄い
-20時間程度で終わる。
-ルリ島を中心に展開するって聞いたからタクティクスオウガのヴァレリア諸島のようなものかと思っていたら、もっと少なくダンジョンも指で数える程度しかない。
-フィールドが一本道で、進んで戦闘やってムービーを見るの繰り返しで飽きる。
-街が一つしかない。
-その街も完成度が低く、ただ広いだけで何もない。FF12のラバナスタの足元にも及ばない。

・エリアの移動も酷い。ムービーとムービーをつなぐFF13方式。一度行ったエリアはワープでしか行けない。

・ムービースキップが面倒。基本的に早送りでダルイ。全部スキップできるムービースキップ機能を付けてほしい。

・バグの数々。シナリオ進行中に主人公が動けなくなるバグが存在します。

・主人公1人しか操れない。別にそうならそれでもかまわないが、ワンパターンにならないようにジョブみたいなのつけてほしかった。

・オンライン付けるくらいならオフラインで4人プレイできるみたいなのをつけてほしかった。

・グラフィックが汚い:FF12やゼノブレイドの方が綺麗に見える。

・上記が原因で世界観の魅力が伝わらない。

COMMENT

まさかこんな酷いものだとは思いませんでした。
新しいことに挑戦して失敗した「聖剣伝説4」や「ロックマンX7」に似てる。
素材が良くてもそれが活かせれなければまったく意味なし。
一本道と呼ばれていたFF13も魅力的な世界観という素材を活かせずに終わったが、バトルシステムの完成度は高く、シナリオや世界観もまだ魅力があった。
それに比べラストストーリーはシナリオ陳腐、システム完成度低し、ボリューム薄っぺらい、世界観の魅力ゼロといったRPGとしてはもはや最低ランクの作品。
FF13の一本道ショックから、1年後にまた一本道ショックを体験するとは思わなかった。

使用コントローラ:リモコン

プレイ時間:わからない(未クリア)
ララァさん [2011/04/11 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 2pt 3pt 1pt 0pt 1pt 2pt
総合点
27pt

GOOD!

・戦闘
ギャザリングや拡散はなかなかの爽快感だった。
矢で1匹をおびき出して斬るとか侵入してる感じがして良かった。

・グラフィック
キャラはまあきれいだと思う。
セイレンにカナンのワンピを着せて満足した。

BAD/REQUEST

・戦闘
垂直斬りしたくないのに勝手に壁を登ってしまう事がある。ボス戦でHPが少ない時等は致命傷となる。

・グラフィック
暗すぎてドア、宝箱、ハシゴなどが見辛い。

・ストーリー
死に際に名前を言わずにわざわざ「あの男」って言い残す意味が分からない。
他にも初歩的なつっこみどころがあって入り込めなかった。

・イベント
ムービーが入る事による操作の強制中断が多すぎて大きなストレスになった。
移動→単発ムービー→移動→単発ムービー...みたいな感じなら音声のみでいいじゃん。

・街
住民にぶつかると毎回「どこ見てんだこのやろー!」とか言われるのがメンタルが弱い自分には辛かった。
街がひとつだけってあまりにも世界が狭すぎる。

・その他
サモンサークルでのレベル上げはRPGのひとつの楽しみが減った。
ドアを開けるときにいちいちドアを開けるモーション長くてうざい。
道の端っこを歩いて転びそうになる度にいちいちこらえるモーション長くてうざい。
イントロが渡鬼を思い出させる。

COMMENT

期待はずれもいいとこ。
それぞれのキャラにスポットを当てたサブクエストが全員分あればよかった。
完成度の低いものを売り物として出す根性が凄いが、これもひとえに作り手のネームバリューのなせるわざか。
ゲームでストーリーにまったく入り込めなかったのも初めてだった。
なにより主人公の言動に共感できる部分がなかった。
Wiiで持ってる中ではマリソニATオリンピックの次につまらなかった。
辛口過ぎるかもしれませんが、甘く評価する必要もないだろうし感じたままを書き込みました。
FF毎回買ってる人にはいいのかも。

プレイ時間:わからない(クリア済)
koroさん [2011/02/15 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 2pt 2pt 1pt 0pt 2pt 2pt
総合点
28pt

GOOD!

雰囲気や登場人物の絵柄はすごくよかったです。最近は近未来を舞台にしたファンタジーRPGばかりなため、こういった世界観は貴重です。

BAD/REQUEST

システム上仕方ないとはいえ、戦闘は全て固定となります。
当然イベントのような感じになるので、戦闘イベント?→イベントパート→戦闘イベント・・・と続く流れで非常にやらされてる感が強くなっています。

戦闘は操作性の悪さ、カメラ視点の悪さ、マップの見づらさ、ミニマップがない、フレームレート低下などが原因で非常につまらなかったです。
戦略性を必要としそうなシステムなのに、上記原因によって全体が把握しづらく台無しに。
アクションとSRPGを融合させたようなシステムですが、どちらも中途半端になってしまっている感があります。

音楽も印象に残ったものは一つもありませんでした。戦闘中のボイスを聞こえやすくするため音量が小さくなっていたせいかもしれませんが・・・。
植松さんは好きなのですが、今回は持ち味を生かしきれてなかったように感じました。

グラフィックは全体的にもぼやけ具合がひどい。
SD機なのだから身の丈に合った描写をすればいいのに、より綺麗に見せようとしたりごまかしたりしようとすることで逆にひどくなってる気がしました。
一部ムービーのぼやけ方はwiiの中でも最悪に近かったです。

シナリオ自体は若干古臭いですが、可もなく不可もなく。他のRPGと比べてもまぁ、こんなものかなと。
ただし演出やセリフ回しにはセンスを感じられません。

そのせいで話にも惹かれず、登場人物にもにも全く感情移入が出来ませんでした。
※キャラクター自体は、個性が強いのに破綻した性格でもなくとても上手に作らていました。

そして時々入るナレーション・・・多少気持ちが入っていけそうになっても全て台無しに。
声も雰囲気にあってないですが、最低につまらない補完の仕方だと思いました。

COMMENT

期待が非常に大きかった分、落胆も非常に大きくなってしまいました。
前情報一切なしに買ったら、ここまでひどい感想ではなかったとは思います。

世界?にある1つの島が舞台というはまだいいのですが、プレーヤーが操作するのは地下や洞窟や屋内ばかり。
小さなな舞台でさらに空が見えないマップばかりだとさらに閉塞感が・・・。

貴重なRPG開発チームなので、次回にも期待はしておきます。

プレイ時間:20時間以上30時間未満(クリア済)
雷雷さん [2011/02/07 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
1pt 4pt 2pt 1pt 1pt 1pt 2pt
総合点
28pt

GOOD!

■イラスト■
藤坂公彦氏の存在感有る魅力的なイラストで、発売前から色々と想像し世界観を広げる楽しみが感じられた。
個人的に、初回特典の資料集が欲しかったが為に発売日購入を決断した、と言っても過言では無い。

■声優■
キャラのイメージに合った、ちゃんとした演技が出来る声優さんがチョイスされていたと感じる。

■グラフィック■
HD機と比べ見劣りしてしまうのは致し方無いとして、それでもWiiの中では最高峰のグラフィックだと思う。

BAD/REQUEST

■ストーリー■
「コテコテの王道だから」とか「先が読めるから」以前に、ただただ「つまらない」。

脚本・物語・キャラの言動全てに芯が通っておらず、全体的に説得力が感じられない。思い付きで継ぎ接ぎしただけなんじゃないかと疑ってしまう程の、安易な設定や展開の数々。

理解に苦しむキャラの言動(無銭飲食しでかしたキャラがすぐ後に「無銭飲食するな」と他人を説教する/すぐにでも敵の後を追わないとならない様な予断を許さない状況下で主人公&ヒロインが呑気に何時迄も抱き合っている/序盤で瀕死になった仲間を『異邦のもの』の力で助けておきながら、それ以降瀕死を負った人物にはその力を使う素振りも見せず見殺しにしている等々)や、ご都合主義以外の何者でも無い全体の流れ(先の戦闘で唯一の脱出ルートである橋を自ら壊しておきながら次のシーンでは何事も無かった様にその橋の向こう側にキャラが移動している/主人公らがピンチになると都合良く『異邦のもの』の力が働き助けてくれる/終盤、とあるキャラが何時の間にか離脱しているのに誰もその事を指摘せず存在が完全に無視されてしまっている等々)には唯々唖然。

又、全世界の存亡を賭ける程の壮大な話(大地の荒廃云々)……のはずなのに、ほぼルリ島のみが舞台、しかもその極狭い人間関係の中だけで話が始まり完結してしまう為、非常に世界が、スケールが小さく感じられた。

簡単に言ってしまえば『小さな島国で内輪もめしてる間に気付けばオマケで世界を救っていました』ぐらいの印象。事の重大さが全く伝わって来ない。

他にも、頻繁にイベントムービーを差し込んでおきながら、そのムービーを見れば分かる状況迄もいちいちテキスト&ナレーションで再びくどくど語ったり、知らないと世界観を把握出来ず物語を楽しめない可能性のある情報さえも、本編の演出で読ませる事無く、図書室の天球儀(=テキスト閲覧)や仲間或いはサブクエの会話に丸投げだったりと、ゲームをplayした限りでは一番開発側が見せたかったであろうと思われる部分でありながら、余りにお粗末な扱い過ぎて呆れてしまった。


■キャラ■
個々の心情の掘り下げや生い立ち描写がほぼ皆無な為キャラが皆薄っぺらく、最初の頃は好感を持てていた傭兵団の面々すらも、終盤では芝居がかった白々しい台詞の数々に苛々。

主人公に至っては、ほぼこちらの予想・希望を真逆に行く選択肢ばかり選び取り行動してしまう為、全く感情移入も出来ず好感も持て無かった。
それに伴い、ほぼ全編に渡ってメインで繰り広げられる主人公とヒロインの恋愛模様にもうんざり。

もう少し傭兵団の面々にも丁寧にスポットを当てて欲しかったと思う。
ネタバレになるので詳細は綴れませんが、とあるキャラに至っては終盤何故あの様な行動を取ったのか、その動機が最後の唐突な自白だけで明かされる……と言うのは余りに適当過ぎだったのでは。


■バトル■
カメラワークの酷さ、頻繁に起こる処理落ち、操作性の悪さとそこから来る誤動作に終始苛々させられた(障害物の陰に隠れようとしたら回避行動を取ってしまい敵の眼前に躍り出る形になってしまったり)。

オート/マニュアル操作だと攻撃時以外の操作も異なる為、マニュアルを選ぶ場合はオートに慣れる前に切り替えた方が賢明か。
それ以前に『マニュアル操作だとオート操作時より攻撃力が下がる』と言う仕様が既に意味不明。

又『ギャザリング』が本作のバトルシステムの肝、と言う風に発売前に取り沙汰されていた様に思うが、実際のところ(例えば【ゼノブレイド】の『ヘイト』の様に、既に似たシステムのバトルを体感していた為か)差ほど目新しさは感じなかった。

何より、折角ギャザリングで主人公を囮にしても、仲間のAIが余りにお粗末(「氷属性攻撃を吸収する敵だ」と言いながら自らその属性魔法で攻撃し続ける/「水の中だと回復する敵だから陸におびき寄せて叩け」と言ってるのに進んで水中に飛び込み敵を足止めする/誰かが瀕死状態になっても指示しない限り回復魔法を使用しない/或いは瀕死状態になっても回復サークルに移動せず倒れる迄特攻し続ける/違う指示を与えない限り如何なる状況下でも同じ行動を延々と繰り返す/敵に囲まれてるのに応戦も逃げもせず呑気に魔法詠唱を開始しボコられる、の繰り返しで何時の間にか倒れている等々)な為、このシステムが余り活かせていない印象。

結局のところplayerは主人公を動かしつつも仲間の全ての行動を逐一、課せられた制限の中で制御しなければならない。

そのくせ、主人公のスキルゲージがMAX状態でないと仲間に指示が出来ない等、地味にストレスが溜まるし、今時点で仲間が一体何をやってるのか把握し辛い(Aボタン長押しで画面制止&ウインドサークルを動かさないと敵味方の位置関係が把握し難い)のも如何な物か。

先述のギャザリングや制約の多いシステム等で、駆け引きが重要視される戦略性の高いバトルなのか……と思いきや、実のところ開発側による誘導も多く(ボス戦前に必ずと言って良い程お手軽Lv上げスポットがある/相手の弱点や倒し方を仲間がすぐに喋ってしまう/そしてその解通りに戦わないと相当な苦戦を強いられたり時には討伐不能な敵・ボス迄存在する/反して雑魚はゴリ押しで勝ててしまう等)終始『開発側の思惑通りにやらされている』感が強く、自分で戦略を探る楽しみはほぼ皆無、単に戦闘が作業でしか無かった。


■演出■
少し歩いただけでムービー、ボス登場ムービー、戦闘に入ったと思ったら少ししてムービー、戦闘終了後に又ムービー……と、兎に角『ゲームの合間にムービー』ではなく『ムービーの合間にゲーム』と言った印象。

しかもムービーは早送りのみでスキップ出来ない仕様だったり、特定の場所では仲間同士の会話が終了する迄先に進めないと言う始末。

明らかに開発側の押し付け感を感じ、うんざりしてしまった。
様々なユーザーのニーズに応える為にも、せめてムービースキップぐらいは付けるべきだったのでは。

又、本編で二度程有る一騎打ち、その最中に差し込まれるムービー演出もがっかり。
速さによるスピード感ばかりが重視されていて、人間の動きとしてリアリティを感じない、武器の重みや空気感も感じない画作りで緊迫感溢れるはずの殺陣が滑稽にしか見えなかった。


■街■
徹底的に作り込まれたと言う割に面白味の薄いルリの街。
袋小路や小道でアイテムを探す楽しみは最初の頃こそあったが、そのアイテムも別段魅力的な物では無い為、探索する意欲も早々に削がれてしまった。
加えて、細く曲がりくねった道をくねくねと探索するのは3D酔いし易い人間には苦痛。

大勢居る街人の大半には話掛けられず、しかも少しぶつかっただけで盛大に吹き飛ばされ挙げ句文句を言ってくる仕様はリアルを追求したにしても余りに不快。

又、ステータスのMAPから特定の場所にジャンプ出来る仕様だが、屋内からはジャンプ出来ないらしかったり、街から畑にはジャンプ出来るのに畑から街へはジャンプ出来なかったり、街→城・城→街の各ポイントにもダイレクトでジャンプ出来ない(街に移動する際には必ず大広間を通り街へ出て、城に行く場合は必ず城門広場から城に入らないとならない)等制約が多く、ジャンプしたい時こそジャンプ出来無い事の多さに度々苛々が募った。何の為の仕様だったのか。

何気なく街人に話掛けたら突然クエストに巻き込まれた、と言う事も度々あるが、クエストログが無い為、自らメモするか逐一記憶するかしか無いと言うのも煩わしい。
最初のクエストを請けた後になって『クエストログを確認する』と言う概念が本作に無い事を知り、呆気に取られてしまった(一応、依頼人に再度会う事が出来ればクエストの内容を確認する事は出来る模様)。


■衣装カスタマイズ■
圧倒的に防具の種類が少なく、変えられる色も同系色の明暗違い(暗めの赤・やや暗めの赤・赤・やや薄めの赤・薄めの赤、と言った具合)が多い印象。

しかも、その色のバリエーションを増やす為には特定のアイテムを染料に交換して貰わないとならない等、手間の割に恩恵が薄く全ての染料を集めようと言う意欲は湧かなかった。

他にもパーツの取り外しは細かく出来るものの、元々の種類が少な過ぎる上にその数少ない防具も余り代わり映えしないデザイン(ドレスやワンピ・騎士の鎧と言ったネタ?防具は極僅か)だったりと、総じてカスタマイズ意欲をかき立てられる程の内容では無かった。


■音楽■
メインテーマ以外、殆ど印象に残らない。

『世界観を邪魔しない』と言う点で環境音楽に徹しているのかと思ったが、ラスボス戦BGMはそれ迄の曲調とは大きく印象を違える自己主張の強い曲となっており、そのギャップに違和感を非常に強く感じ、今迄の静かな音とは異なる鋭利な音の数々は時折耳障りにすら感じられた。


■セーブポイント■
そんなに必要無いだろう、と言う場所に頻繁に設置されている(リフトに乗る前にセーブポイント→リフトに乗って辿り着いた場所にすぐセーブポイント等)割に、セーブポイントが欲しい場所に無かったり(ある場所でのイベントが一通り終わったと思ったら、延々と海を泳がされた挙げ句セーブポイントも無いままボスとの一騎打ちに巻き込まれてしまったり等)と、どうも配置のバランスが余り良く無い様に感じられた。

COMMENT

・26型デジタルハイビジョン液晶TV
・D端子使用
・リモコン+ヌンチャク操作
・総play時間:25時間37分
・オンライン未play

事前情報や宣伝、何より坂口氏の「これで最後の作品となっても後悔しない」と言う決意に期待していた事もあってか、いざplayしてみると、何処を取っても殆ど褒められる点が見当たらない出来に、唯々「残念」としか言い様が有りませんでした。

playしていても全然ワクワクしないし本当に面白くない。
それでも何とかクリア出来たのは【総play時間の短さ】【個人的にマナミアとユーリスがお気に入りだったから】と言うだけ。

個々の素材自体は決して悪く無いと思うのに、その調理の仕方を悉く間違ってしまっている印象。

色々と詰め込まれた要素もその殆どが既出作品の二番煎じの様に感じられ、しかもその取り入れ方も又とても中途半端な印象(ギャザリングで敵の注意を引き付けても仲間のAIが残念だから上手く立ち回ってくれない→とても仲間と共闘していると言う感じがしない/クエストは有るけどログで確認出来ない/着せ替えは出来るけど種類が少ない/街人を突き飛ばす事は簡単に出来るけど【アサシンクリード】の様に歩きながら人を自動で避けてくれる動作等が無い/ハイドによるステルスアクションは有るが敵の目前で隠れても簡単に見失ってくれる等々)。

自分も先に【ゼノブレイド】をplay、1周目から150時間以上遊び込んだ程思い入れが強い為、どうしても同じ様な立ち位置で宣伝されていた本作と比較してしまうのですが……しかし、じゃあ【ゼノブレイド】より本作を先にplayしていたら本作の評価が変わっていたのか? と問われると、自分はそうでは無いと思います。

【ゼノブレイド】でよりハードルが上がったのは確かだとは思いますが、開発側の自己満足で終わってしまっている作り込みの甘さは、どうにもフォローのしようが無い。

そろそろ『見せ付ける作品』から『魅せる作品』にシフトして欲しいところですが……あれだけの決意があって尚、本作でもこの流れから脱却出来ないとなると、最早【揺らぎ様の無い坂口節】と言う事なのでしょうか。

3年半も掛けてこの出来では、とても次回作に期待しようとは思えません。

プレイ時間:20時間以上30時間未満(クリア済)
Billyさん [2011/04/17 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
2pt 2pt 2pt 1pt 1pt 2pt 2pt
総合点
30pt

GOOD!

・wiiにしてはグラフィックが良い
・ギャザリングなど戦闘システムが斬新
・植松伸夫さんの音楽が良い 
・下着姿になれるなど、ネタ要素が楽しい
・ストーリーが分かりやすい

BAD/REQUEST

・ほぼ一本道
・街が1つだけ。作り込まれてると言われるが、入れる家も少なく、粗が目立つ
・ストーリーが王道過ぎて、先が読め、あまり進む気になれない
・ちょっと進んでムービーちょっと進んでムービーの繰り返し
・ストーリーは15時間程でクリアできボリュームが無い
・サブクエストが無駄過ぎる、(やる意味無し)
・終盤あたりは楽にレベル上げできる箇所が多々あり、素っ気ない
・オンラインの必要性がない、ボリューム不足を誤魔化しているだけにしか思えない
・ムービーもジャギーだらけで汚く魅力なし
・キャラクター設定など、ありきたり過ぎて新鮮さはない
(まだまだ不安な要素はありますがWiiにしては頑張っているので見逃します)

COMMENT

これが4年もかけた超大作ですか・・・
期待外れですね。散々一本道と言われたFF13よりボリューム不足で一本道ですね。
このゲームの監督の坂口さんはムービーに否定的だったのですが、いざ出してみるとムービーが汚いムービーゲーになってしまいましたね。本当に残念です
私は昔から坂口さんのゲーム(FFなど)してますがもう期待できません
新しい形のRPGと宣伝されてますが、ただの寄せ集めです、新しい物はほとんどありません。

買って損でした

32VHD液晶TV、クラコン使用

プレイ時間:10時間以上20時間未満(クリア済)
カンチョクトさん [2011/02/08 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
2pt 3pt 1pt 1pt 1pt 2pt 1pt
総合点
30pt

GOOD!

王道中の王道。ストーリー自体そんなに悪くないと思います。
ツッコミどころは多々ありますが、それは後ほど。

日本のRPGとはちょっと違う印象の戦闘システムです。
サクサク進んでいくストーリーなのでこういうのも良いと思います。

BAD/REQUEST

まずはストーリー関連でしょうか。
・王道で先がすぐ読めてしまいますね。死ぬ人とか人裏切る人とか。
・サクサク進み過ぎて移動中の仲間の会話が途中までしか聞けなくなってしまいます。
・チャプターの繋ぎを解説してくれますが、いらない気がします。
・サブクエはログがないので「どこの誰に何を?」というのが分かりませんね。
・自由度は皆無

戦闘システムは悪いと言うか未完成。
・仲間と敵の区別が判別しにくい。
・仲間の位置が全く分からない。仲間の復活には主人公が触れると早いのですが、全体マップも無くどこに行ったらよいやら。
・せめて仲間の頭上に分かりやすい名前を付けてくれれば・・・
・敵に囲まれた時や、ふとした時のカメラアングルは最悪。
・背後を観るカメラはいつ使うの???
・AIのせいか仲間の動きに融通が利かない。
・ボス攻略のアドバイスが分かりずらい。アドバイスするならちゃんと教えて!!!
・カウンターBボタン連打で発動。面白くなさ過ぎでしょう。
・Aボタン(ヌンチャク使用)の誤作動。複数の行動をAボタンに集約しているため起こりやすいです。

COMMENT

多分このゲームは間違って未完成品が市場に出回ってしまったんだと思います。
と言うくらい穴が多すぎる作品です。

ストーリーは好きな方ですが、戦闘システムに不愉快を感じすぎてダメですね。
何か製作者側の自己満足な気がします。

多すぎる穴を塞ぐと良作になるかもしれません。

妻からのプレゼントでは無かったら確実に途中で売ってました。

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
クロさん [2011/05/02 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
2pt 4pt 3pt 1pt 1pt 1pt 1pt
総合点
33pt

GOOD!

グラフィックはWiiの性能ではこれくらいが限界でしょう。
これ以上のグラフィックを求めて批判する人はPS3か箱のゲームをおすすめします。

各キャラクターの設定は良かったと思う。
マナミヤやジャッカルのキャラクター設定はいい感じですね。

音楽は、良くもなく悪くもなく普通でした。

BAD/REQUEST

開発部が「こんなにムービー作って苦労したけどがんばったんだ♪」
と自己満足しているかのようなムービーゲームです。
ムービーなんて絵本で言う挿絵なのに・・・・
そんなんに時間を費やすくらいなら、もっとストーリーを良くしろと!

グラフィックの限界なのか戦闘等でスローモーションになる処理落ち・・・・
リアルタイムで戦闘するゲームでは致命的ですな。
処理落ちは開発テスト中に判ると思うんですが、解決しないまま発売するとかユーザーなめすぎ

ストーリーの作り込みが甘いので、「なんでいきなりそうなるの?」と言うことが多々ありすぎ
なんの前触れもなくいきなり「ビックバン」、「召還」とか使えるとか・・・・・
一目会ったそのときから恋の花咲くこともある見たいな恋愛モード・・・・・

敵も特定の場所でしか出現しないのはRPGとしてどうなんでしょう?
ダンジョンや要塞を移動する時にドキドキ感がまったくないって・・・・・
敵ってどこからともなく襲ってくることもありますよね。
狭い通路では、大人数のバトルは出来ないから省略でしょうか?

操作性もイライラしました。
クラコン使用ですが、aボタンでなんでもさせるので、サークルで拡散したいのにダイブしたり
垂直切りしたいのにHIDEで壁に張り付いたり・・・・ 泣けてくるじぇ

装備も武器はそこそこパワーアップ出来るから良いのですが、防具がダメすぎます。
店売り、クエスト品、騎士の鎧だけです。
ほとんどのキャラは店売り防具の強化だけ・・・・
敵のドロップも店売り品の強化品って・・・・・
色替えだけで満足させたいんですね。
2週目の強化もやる気がなくなったよ。

COMMENT

久々に期待して買ったのに、とってもがっかりしたゲームでした。
今年のワースト1RPGにしたいくたいです。

プレイ時間:20時間以上30時間未満(クリア済)
らいこんさん [2011/03/01 掲載]

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THE LAST STORY [ラストストーリー]
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  • グラフィックが優れている
  • 中古ショップなどで安価で入手可能
  • ストーリーがよく練られている
  • 続編物で前作のプレイを推奨
  • 対戦が燃える!
  • 協力プレイで盛り上がれる
  • 音楽・サウンド効果が優れている
  • 原作物で原作ファンにオススメ
  • 少しの時間で楽しめる(息抜き)
  • 長い時間楽しめる(やり込み)
  • 残酷な内容…
  • わかりやすい内容・操作性
  • めちゃくちゃ難しい難易度
  • とにかく退屈な内容…
  • このソフトこそ「傑作」にふさわしい!
  • 是非続編を出して欲しい!
  • ゲームのシステムが優れている
  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • Wi-Fiとの相性がバッチリ!
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • とにかく簡単な内容
  • 選択しない

−掲載までの日数など−

掲載所要時間(掲載数の少ないタイトルを優先掲載中):通常3〜14日、最新作1〜3日







サイト情報

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