零 〜月蝕の仮面〜
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2008/07/31 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | C / 15才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ホラーアドベンチャー / 1人用 ヌンチャク 対応 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 75
- 難易度
- 2.12
- レビュー数
- 41
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt |
83pt
GOOD!
過去作と違いビハインドビューでの操作視点。
TPSを彷彿とさせる臨場感があります。
舞台がwiiになりより鮮明なグラフィックとなりました。
このシリーズは女の子が綺麗なのでとても良い。
恐怖を演出するに大事なBGMやSEがとても良く出ています。
一番すきなのは月子さんのED曲ですが。。
零シリーズはSEが良く出来ており、独特ですね。
シリーズ通して言えることですが、
二周プレイでのED変化があるので周回プレイはなんの苦にもなりません。
クリア後のミッションもあるのでとても長く楽しめます。
操作性がwiiリモコン+ヌンチャクになって抜群に作品にマッチしてます。
懐中電灯やカメラがリモコン動作となってとてもリアルに操作できます。
振り向きがリモコン振りだったりと体感的にシリーズで一番良いです。
BAD/REQUEST
本当に見つけるのが難しいくらいですが、
霊を倒すと獲得するポイントがたまり過ぎではないでしょうか。
難易度をかなり落としておりやり応えが落ちました。
海咲編をもう少し掘り下げて欲しかった。。
これ以上は申しませんが。。
COMMENT
ブラビア(KDL-710EX 40型)D端子接続でプレイ。
wiiリモコン+ヌンチャク使用。
シリーズはすべてプレイ済。
ストーリーがかなり良いです。
難易度が易しいのでプレイヤーの幅が広がったと思います。
やはり和風ホラーゲームではナンバーワンです。
零〜紅い蝶〜リメイクもあと少しで発売されるのでとても楽しみです。
ホラーアドベンチャー好きは必ずプレイをオススメします。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt |
49pt
GOOD!
・思っていたよりも、残虐なシーンがなく安心してプレイできました。
・日本の少し古い時代の怖い雰囲気を、上手に表現していると思いました。モノクロっぽい映像などなど。。
・長四郎さんが渋くてカッコよかったです。
・映像が綺麗でした。
・WIIリモコンからの音声など、びっくりしました。怖かったです。
BAD/REQUEST
・思っていたよりも、「読む」作業が多くてストーリーを理解するのが楽ではなかったです。妙に漢字やカタカナなどが使ってあったり、怖い雰囲気を出したかったのでしょうが…う〜ん、わかりづらく、ちょっぴり面倒でした。
・内容はちゃんと理解できたのですが、ストーリーは釈然としない所が多いです。ラストは感動して泣いてしまうという方もいるようなのですが、自分は心にくるものがなかったです。
・ラストの曲調がゲームの雰囲気に全くあってなかったと思います。ノーマルエンディングしか見ていませんが、もう少し静かな方がよいのではと思いました。
・他の方も書いていますが、出てくる女性がみんな同じ顔、同じ髪型で見分けがつきませんでした。朔夜さんだけは髪が長かったので見分けがつきましたけど。。
・キャラの一つ一つの行動がもっさりしすぎてイライラしました。「え、これ走ってんの??」「アイテム拾うのにいちいち止まるな〜」とか、二人で(旦那とゲームをすすめていたので)つっこみまくりでした。
・ストーリーの進みが、遅すぎだと思いました。しかも読んで理解しなければならない事が多かったので、正直疲れました。
COMMENT
とってもとても怖いゲームだと聞いていて、気にはなっていたのですが、やっと初めてプレイしました。零シリーズはこれが始めてになります。
怖がりなので、旦那と一緒にゲームを進めました。ので、最初のうちは怖かったのですが、二人でああでもない、こうでもないと話をしながら進めていったことや、徐々にゲームの中の絵や雰囲気に慣れて怖いという感覚はなくなってストーリーの理解に集中できました。(一人でプレイしていたらきっと怖かったです、ハイ)
そのストーリーは横溝正史的な感じで、日本の古い時代の怖さが出ていたと思います。が、ちょっとわかりづらかったのが残念です。
小説ではなくてゲームなんですから、もうすこし映像でストーリーが理解できればよかったと思います。何度も同じシーンを思い出すところが多すぎて、そのくせストーリーは映像では進展しておらず、プレイヤー自身で読んで理解していかなければならないのは私にはきつかったです。。
ずっと気になっていたシリーズだったので、最後までプレイできてよかったです。でも、たぶんもう手を出す事はないかな。。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
・一作目、紅い蝶プレイ済み
●操作が新鮮
やり始めは、wiiリモコンでの操作が難しいと感じましたが、慣れたらすごく楽しいです。
ピアノを弾く操作はあまり評判よくないですが、自分は楽しめました。
●キャラが魅力的
操作キャラも敵(怨霊)キャラも魅力的です。
特にあやこの猫のポーズがたまりませんw
●音楽
天野月子さんのED曲が本当に最高です。
歌詞とゲームの内容がマッチしていてすごく感動しました。
ピアノ操作で弾く『月守歌』も、悲しく美しい旋律がGOODです。
●怖くてもうやりたくないと思う反面、続きが気になってやりたくて仕方なかったです。
段々と、物語が明らかになってくるのでやればやるほハマります。
●零シリーズはどれもストーリーが秀逸なのですが、その中でも月蝕の仮面のストーリーはすごく感情移入できました。
EDは、BGMもよかったのですごく泣けました。
●鍵やキーアイテムを入手したら、地図で目的地を示してくれるのでサクサク進めます。
●戦闘はシーリーズの中で最もプレイヤーに易しいです。
敵をロックオンしてくれるし、シャッターチャンスのフェイタルフレームが狙いやすいです。
基本、一番弱い07式フィルムで十分いけます。
BAD/REQUEST
●バグがあることです。
私は一度もなかったのですが、この時にこの道を通ったらフリーズするってことがあるみたいです。
また、どうしても撮れない霊がいるので、霊リストがコンプリートできません。
●霊石灯の操作が難しかったです。
浮遊霊などを撮るときは、いちいちレンズを『写』にしなくちゃいけないのが面倒です。
●アイテムを取る時間が長いです。
怖さの演出のためだと思いますが、もう少し短くてもよかった。
COMMENT
ストーリー・キャラクターへの感情移入がしやすく、操作も慣れれば楽しいのですごくオススメです。
ストーリーはシリーズの中で一番好きです。
バグなどもありますが、買うか迷っている人は是非買って欲しいです。
ノーマルモードとハードモードではEDが少し違うのでぜひ2週はやってほしい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 5pt | 2pt | 3pt | 2pt | 2pt |
56pt
GOOD!
*零は全作品プレイ済み(EDも全て見ています)
音楽がとても良いです。何が良いかというと天野月子さんの曲は言うまでもなく、このゲームとマッチしていて素晴らしく、「月守の歌」のきれいだけど哀愁あるピアノの旋律がとても耳に残りました。ピアノで実際に弾きたくなったほどです。よくこんなきれいな曲が作れたな、と思いました。
楽譜があったら弾きたいと思った人もいるのでは??(ゲーム中ではこの曲に悩まされた人もいるかもしれませんが…)
舞台が良い。人がほとんどいない島で、しかも病院や館といったあまり行きたくない場所。
背景のグラフィックは大変きれいです。終盤の浜辺とかよかった。
零石灯は賛否両論分かれますが、月の光を利用するという新鮮さが良かった。
ストーリー自体は過去の作品と似ているところがあってまずまずなのですが、EDが良かった。グラフィックが良いし、何よりとても切ないです。映画化しても悪くないでしょう。
でも、どちらかというとホラーよりサスペンスに近い感じがしました。
どこに行けばよいかわかりやすいので、ほとんど迷うことがない。
浮遊霊を撮影しやすくなった。
あと、長四郎の声、渋くて良いですね。
BAD/REQUEST
女性キャラの見分けがつかない。似たような顔、似たような髪型…。個性がなさすぎる。しかも、80年代の設定なのにあの洋服はないでしょう。世界観がまるでなし。
処理落ち。ひどすぎです。イライラしました。
ロードする度にディスクがひどくガコンガコンいってるし、そうでなくてもプレイ中のディスクの回転する音がでかくて気になります。Wiiで出したのには無理があったのでは??
マップやアイテムメニューなどを閉じたあと、プレイ画面に戻る遅さにもイライラ。
あと、走るのが遅いのにも疲れました。怨霊が迫ってるのになんであんなにチンタラ走ってるの??
アイテム拾うのも面倒くさいし…
自分にとって一番期待を裏切られたのが、登場人物、殊に朔夜に感情移入できない。霧絵のような悲壮感がないのでガッカリしました。
零はやっぱり人物関係や背景が大事なゲームなんだなと思わせられました。
長四郎のときは戦闘霊がウヨウヨ出すぎて、何かバイオみたいでした…
COMMENT
零シリーズをやりつくしているせいか、怖くなかったです。(「見たのか!?」にはビックリしましたが。)
霊が綺麗すぎて不気味さがなかったです。一番最初の零に出てきた目をつぶされた女や首を吊った女といった不気味な霊はもう出てこないのでしょうか。
難易度もこれまでの零に比べると簡単です。簡単だと思う人は、TVの画面設定を暗くしてみると難易度が上がります。(アイテム拾えない、敵が見えない・・・)
酷評が続きましたが、「月」という神秘的なものがテーマになっているところは気に入っています。少なくとも前回の零よりは世界観も良いし、面白いです。
*ピアノを弾くイベントですが、上手くいかない場合はセンサーバーの位置を変えたり、TVの距離の取り方を工夫したり、立ってリモコンを向けたりして試行錯誤しているとコツが掴めますよ。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
過去作品も全部やりこんだ零マニアです。
・ハイレベルのグラフィックと臨場感あふれる音楽は文句のつけようがありません。過去の記載物から真実を考察していくというシナリオの進め方も健在で、何よりシナリオも洗練されているのでやりがいも十分です。
・難易度Nomalは新規ユーザーにも古参ユーザーにもちょうどいいレベルだと思います。
目的地は十分な(ちょっとあからさますぎな気もするけど)ヒントが出るのでほとんど一直線に進むことが出来ます。また、前作(刺青の聲)のラスボスは鬼のように強く何度も何度もやり直しているうちに緊張感が切れてイベントに対する熱も冷めてしまった、という人も多いでしょうが、そこらへんも改善されています。
・個人的に一番気に入ってるのが、ストーリーが章ごとにわけられていることです。
前作でも何らかの形で章分けはされていたのですが、今作では一つの章が終わってから次の章に移行するまでの間にセーブをさせてもらえるうえに、章の始まりで前回のあらすじも表示してくれます。このおかげでやりすぎることもなく連続ドラマの様に少しずつ進めていくことが出来ます。面白いゲームや小説は一気に進めてしまいがちなだけでにこの気遣いは嬉しいです。
BAD/REQUEST
・細い廊下で鬼灯人形(各部屋のどこかに隠されている被写体)を探すときの操作性に若干イライラする。
(以下は零シリーズ経験者にのみ感じるであろう欠点。新規さんは読み飛ばしOKです。)
・序盤の演出が残念。零シリーズといえばあとから来るじわじわ感じる恐怖演出が魅力だったのに、いわゆるびっくり系(オバケ屋敷でワッ!と驚かしてくるような)の演出が多い。確かにびっくりはしましたけど、恐怖を売りにしていると考えたらちょっとシラケます。終盤になると零シリーズらしい演出も増えてくるのでここで過去作品との違和感を感じてもお気になさらずに。
・未プレイヤーの楽しみを奪ってしまうので詳しくは伏せますが、シナリオのメインテーマがあの過去作品の二番煎じなこと。もちろんアレンジはされていますが、同シリーズで同じテーマを二回もやるのはどうかと思います。
・強化レンズ使用時に画面が一時停止(=写真現像)すること。刺青の時はノンストップで爽快だっただけにここを退化させる理由がわかりません。
・過去作品ではフェイタルフレーム時に木材みたいなものををカン!カン!カン!と叩く演出があったんですけど、本作でこれが実装されていなかった知ったときはショックでした。あの演出はカットしちゃいけなかったと思います。
・美咲(主人公の一人)と三作目主人公がドッペルゲンガー状態。目でも髪でももう少し変える余地はあったと思う。
COMMENT
シナリオ的に前作とほとんど繋がりがないので零シリーズ初めての方でも楽しめます。
(ちなみに1作目2作目3作目はかなりストーリー的な繋がりが濃いので……)
過去作品経験者だけが感じる欠点を除けばほぼ完璧な出来だと思うし、過去作品経験者に薦めれないほど強い理由でもありません。
「Wiiでストーリーがいい作品は何?」と聞かれたらとりあえずこれですね。
ストーリーor演出重視のゲームがしたいなら買って損はしないと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
90pt
GOOD!
零シリーズは、紅い蝶のみクリア済みです。
・グラフィック
凄く空気感のあるグラフィックです。
前作より十分に強化されており、世界観に浸れるような雰囲気が作品全体から伝わってきます。
SD機だと最高峰レベルの出来では無いでしょうか。
キャラクターのモデリングも優秀でシリーズ恒例のコスチュームも多数あって楽しめます。
・オリジナリティ
怨霊のデザイン等は、前作プレイ済みだとあまりインパクトあるものはありませんが、
今回の売りはリモコンだと思います。
これほどまでWiiと合っているとは思いませんでした。
敵を狙う、リモコンで避ける、走る等で、
前作は理不尽だったと思うようなところでも
上手く立ち回ることができ、ゲーム性部分が増えている感じです。
・音楽
エンディングテーマ、テーマソングはシリーズ恒例の天野月子さんで物凄く良かったです。
ゲーム中の音楽は無音に近いですが、環境音と物音の演出の細やかさが光っていると思います。
また、リモコンから出る音の演出が抜群に優れており、シャッター音(プレイの臨場感抜群)、
電話音声、怨霊のうめき声まで等に上手く使っている感じです。
・熱中度
だんだん霊に導かれて、先に進めるようになるのですが、
「ここのドアが開放されたのか…」と先の道がわかるようできているので、
つい少しやってみよう…といった感じで、予想以上にのめり込んでしまいました。
ストーリも各キャラクター区切りの良いところで終わりますので先が気になります。
・満足度
やりこみ要素も多く十分満足しています。
かなりの難度のものもありますが、ミッションモードのALL:S狙いは随分楽しめました
・快適さ
部屋を開けたり等にはちょっとかかっているのですが、
それでも演出が上手いのかロードも気にすることなく、プレイできた感じです。
・難易度
前作に比べ、自動ロックオンやシャッターのタイミングが易しくなっており、
シリーズ初めての人でもやり易くなったと感じました。
フェイタルフレーム、コンボ等も初見の敵でも狙っていけて爽快でした。
BAD/REQUEST
・バグ
進行を妨げるようなバグに遭遇することは稀なのでさほど気にすることは無いと思います。
しかし、相当やりこむ人限定で考えて欲しいのですが、
霊リストコンプリートでの開放アイテムでないのには、流石にがっかりです。
・リモコン
流石にピアノ演奏は、あそこまでは必要無かったと思います。
入れるにしてももうちょっとポインタの反応良くできなかったのでしょうか。
あとはカメラをフェイタルフレームが足元に来る怨霊がいるため
瞬時に真下に向けるためにリモコンをほぼ垂直に立てないといけないのは、
流石に厳しいです。
・ストーリー
資料やバックストーリーが散りばめられていて、プレイヤーの想像に委ねる部分が
大きい感じだと思います。
個人的ですが、もう少し海咲については結末を書いて欲しいと感じました。
COMMENT
前作は、反射神経勝負と言った感じのゲーム性だったために、あまりやりこまなかったです。
しかし、今作は、入門の敷居が低いため、初心者でもイージーモードでシャッター等の
タイミングを掴んで、徐々に難度を上げていくといった風に慣れていきやすいと感じました。
自分は、もう随分慣れてしまっているのですが、
シリーズ初プレイの人だと、怖くてあまりプレイできないとのことらしいです。
俄然、恐怖感や緊張感は抜群です。
流石に怨霊のでる演出には、慣れていても初見のマップは進みたくない緊張がありました。
もう、Wii持っている方には是非!といった感じのオススメのゲームです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 2pt |
62pt
GOOD!
■難易度設定がありアクションが苦手な私でも無理なくクリアできました。
■Wiiリモコンを使った射影機操作はリアル感があり新鮮でした。
■映像表現はホラーゲームの第一人者テクモならでは。和風ホラーならではのジトッとした雰囲気が相変わらず巧みに表現されています。
■コスチューム変更やミッションモードの出現など、クリア後特典も相変わらず充実しています。
■新たに導入された人形集めは意外な場所に潜んでいて探しがいがありました。
BAD/REQUEST
■ストーリーがありきたり。結末も意外性がありませんでした。やっぱりマンネリ気味かな?
■私が下手なだけですけれど、Wiiリモコンを使ったピアノ演奏は難しく、ここだけは何とかしてほしかったです。
COMMENT
■4作目ともなると、雰囲気や演出に慣れてしまい、初期作品ほど恐怖感を感じられなくなってしまいました。
■Wiiリモコンによる操作は肩がこってしまい長くプレイできないのが残念です。
※32型液晶ハイビジョンテレビ、攻略本を見てプレイ
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
・オリジナリティ 5pt
視点がTPS操作になったため視界が非常によくなりました。また、Wiiリモコンの機能使って装備機能を使う点は新しい試みがなされていたと思います。今作は刺青の声と同様に複数のプレイアブルキャラを操作して進めて行きますが、アイテム等はどのキャラに何を取らせるかの戦略性が求められるます。14式フィルムですら貴重な攻撃手段となるため、和風サバイバルホラーの地位を獲得したかと思われます。また今回から敵のパワーアップ要素も追加され、新しい試みが良く見られています。
・グラフィック 4pt
キャラがとにかくかわいい、これだけで3ptですね(おい・・・
Wii初期作品にしては建物等のテキスチャ、廃館の雰囲気はとてもよく作りこまれています。
怨霊のデザインですが、全体的に怖いです。刺青の声のように残酷なシーンはないのですが恐怖感は損なわれていません。
・音楽 5pt
基本、廃館の中をほぼ無音の状況で探索することになります。そのため突然の敵の出現によるBGMがあせるあせる。緊張感が終始保てる仕様です。つっこさんのEDテーマは最高です。
・熱中度 5pt
戦闘が楽しくてしょうがない、先が読めない展開で気になってしょうがない。非常に面白くプレイできました。
・満足度 5pt
基本構成がしっかり作られており、しかし先の展開が読めないため熱中しました。終わり方も良くまとまっており。ちょっと目から汗が出て気しまいました。最高です。
・快適さ 4pt
MAP切り替わり時のロードは短くて苦になりません。戦闘も慣れると総会に相手をめっせることができますのでさくさく進められるでしょう。今作では残りHPが経れば減るほどフェイタルフレーム(以下FF)の回数が増えるため、それを逆手に取ることで無強化でもがんがん相手にダメージを与えることが出きます。
・難易度 1pt
従来、撮影モードに入ってから自分で操作して怨霊をファインダーの中に入れる必要があったのですが、今回から追加されたロックオン機能があるため難しい操作を要求されることが少なく撮影も簡単にできるでしょう。物足りなかったら難易度設定もクリア後にできますので再挑戦されてはいかがでしょうか?個人的には零シリーズの中で一番簡単だと思います。
BAD/REQUEST
正直あまりないです。
・グラフィック
作りこまれている敵キャラとMOB扱いのキャラデザの差が大きいです。全部しっかり作って欲しかったです。
・音楽
たまに耳障りな音楽が流れます。イヤホン注意w
・快適さ
広い廃館を探索するにはちょっと移動速度が遅いです。後ゴーストハンドにつかまるとアイテムが消失してしまうのがつらい。
・難易度
敵の攻撃モーション中も当たり判定がある部分が限定されているため攻撃最中の敵に突貫すると相手の体を無傷で通り過ぎることができるので簡単すぎます。過去策みたいに攻撃中の敵に触れたら問答無用でダメージを食らう使用のほうがより緊迫感あるゲームになったと思います。
後は一部の強化レンズが強すぎてラスボスすら瞬殺できてしまうのでバランスがちょっと微妙かも。後零石灯も強すぎです、後半になればなるほど戦闘の緊張感が失われてしまっています。
そして装備機能「避」が強すぎます。9割の攻撃を簡単に避けることができます。やはり、初代のように一定のタイミングでボタンを押すことでフラッシュで撃退できる仕様が好きです。
・バグ
一部の浮幽霊の撮影が不可能のため、装備機能祭りが手に入りません(´;ω;`)
また演出にもバグあるため( ゚д゚)ポカーン状態になるときがあります。
COMMENT
Wiiになってから初の零シリーズということもあって完成度が非常に高いです。
怨霊のデザイン、演出等初見プレイではかなり怖いシーンがあってもうwktkしてプレイしました。
すでにWiiUで新作が出ておりますがこちらも十分楽しめると思います。