THE LAST STORY [ラストストーリー]
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| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2011/01/27 |
| 価格 | 6,800円（税込） |
| レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | RPG / 1人用 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
![THE LAST STORY [ラストストーリー]評価ランク](img/rank/d.gif){kind=icon}
- 総合ポイント
- 59
- 難易度
- 1.74
- レビュー数
- 78
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 1pt |
71pt
GOOD!
オリジナリティ・熱中度：４
ラスストは戦闘の楽しさが全てだと思います。
影から隠れてスラッシュや、ギャザリング等で敵を引き付けたりする、
アクションシステムのおかげで、色々考えて戦闘するのが面白い。
オートモードで適当にやってても楽しめますが、
慣れてくるとマニュアルで、カウンターガード等も駆使しだすと、より戦闘が面白くなります。
この戦闘の楽しさのおかげで、言い方は悪いですが、ほぼ一本道なマップでも、
楽しむことができました。
後、おまけ的につけられたと思うオンラインが、意外に遊べます。
各キャラクターで、操作・戦法が、少し特徴付けられているので、
サブキャラクターで選ぶと、オフでは楽しめない行動が出来て面白いです。
音楽：４
植松さんがサウンドコンポーザーということもあって、いい音楽が多いです。
植松さん好きのユーザーなら、皆さん大体気に入るのでは？
快適さ：４
・適度なセーブポイントの多さ
・ボス戦前には経験値の多い敵が沸くポイントがある
・マップが一本道な為、迷う要素がない←人によっては悪い部分かも。
・そこまで長く無いロード時間
BAD/REQUEST
グラフィック：２
いや…。最近は、PS3やXBOX360で、ずっとゲームやってるので、
wiiは久々に起動しましたが…。全然違いますね。
正直、余りにも汚いので、目が痛くなりました。
もともと、wiiということもあってグラフィックはある程度は覚悟してたのですが、
それでも実際に遊んでみると、汚すぎました。
満足感：３
ストーリーの項目が無いので、満足感で述べますが、
余りにもストーリーが陳腐すぎます。
よく言えば王道・FF的、悪く言えば陳腐すぎて、見てて恥ずかしくなります。
キャラクターには、そこそこキャラが立っていたキャラクターもいたので、
もう少し何とかならなかったのかなと思います。
難易度：１(簡単)
マップをかたるところがありませんので、ここで書きますが、
FFと同じく一本道です。これで迷う人はいないでしょう。
快適さの所でも書きましたが、実は簡単なので快適というのもあるのです。
苦労するところも、一部のボスくらいで、ほとんど全滅とかは無いのではないでしょうか。
COMMENT
悪い所も結構書きましたが、酷いゲームではありません。
それどころか、プレイしていると、結構面白いと思います。
特に、戦闘の楽しさは良く出来ていると思いました。
もうちょっと、強い敵が一杯居ればよかったと思います。
後、雰囲気はFFですね。やっぱり、FF＝坂口+植松ということなんでしょう。
FF13よりも、よっぽどFFだったと思います。
FFらしき物を楽しみたい人は、是非オススメします。
坂口さんは引退見たいな事をほのめかしていますが、
そんな後ろ向きにならずに、この戦闘システムで続編を希望します。
ただし、今度は、HD機でだして欲しいですね。
37型REGZA
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
71pt
GOOD!
ゲーム世界への導入、操作習熟への導入等々、スムーズに入ることができました。
それを一本道といえばそうかもしれませんが、変なところで躓くこともなく。
今、俺はなにをしているんだろうとは全く悩むことがなかった事は評価できます。
オンラインを初めて体験したのですが、面白いの一言！
オンラインなしで評価すると５０〜６０点程度でしたが、オンラインを含めて評価すると
１００〜１２０点（満点越え）とも感じました。
小さな問題点はあったものの、個人的にはそれを大きく上回る面白さを感じれました。
BAD/REQUEST
強いて言えばとなりますが、街中で歩くときに、後ろを振り返る機能がありますが
はっきり言って、全くいらないし、邪魔なだけの機能でした。
それとオンラインをやれない方には絶対おすすめしません。
それは不幸なだけですから・・・
COMMENT
液晶42型 リモコン使用
オンラインは楽しいですが、初めて参加した時は少しとまどいと共に不快な目にあうかもしれません。
しかし、それを上回る楽しさもまた味わえます。
絶対オンラインでオススメです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 1pt |
71pt
GOOD!
批判が多かったが、買ってみた。
オリジナリティ：自分的にはギャザリングという「敵の目を自分一人に引きつける」という主人公の能力が斬新だったように感じた。あえて敵の目を引き付け、その間に仲間が魔法を詠唱し、大ダメージを与え、さらに主人公の能力で「魔法サークル」を拡散し、味方を強化、敵に追加ダメージを与える。単純に言えばそれだけですが、なかなか深いです。
グラフィックス：いい方では無いですね。それはBATポイントで。
音楽：シーンにピッタリだと思いました。作風にもあっててとてもGOOD！！
熱中度：いきなりムービーに入ったりして気持ちが途切れることがほぼないので、熱中できます。従来のRPGと一味違うものがあります。
満足感：若干ボリューム不足だと感じましたが、まあこの程度だろうという感じもあります。
BAD/REQUEST
フリーズが無く、ロードが少ないのですが、バグがありました。自分の場合は仲間の動きが止まり、調べなければならないものが調べられずに進行できず、止めざるをえませんでした。
グラフィックは悪いですね。かくかくの指、表情のない顔、そのせいで感動できそうな部分も気持ちが冷めてしまいます。そこは改善してほしかった。
ハッキリ言ってRPGでは無い。言うならば「アクション」RPGと言うべきでしょうか。キャッチコピーに『新しい形のRPG』と言っていますが、RPG好きでそれ目当てで買うという方には、お勧めできません。
深く触れられるキャラが主人公、ユーリス、若干触れられるのがマナミア、クォークで、全く触れられないキャラがいます。これが非常に残念。ジャッカルも「俺も昔は・・・・」的なことを言っておいて彼の過去にはノータッチなんてザラです。仲間にももっとスポットライトを当てるべきだと感じました。
COMMENT
次回作に期待できる作品ですね。一応ハッピーエンドなのですが、色々あったのにこれでいいのかと思いました。あとグラフィックの向上と仲間の過去、その後の話を描いた続編が出れば、是非買いたいと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
○戦闘
どちらかというとRPGよりはアクションといった感じ。
しかし、自分はFF12やゼノブレイドのような近づいたら勝手に攻撃するというタイプはあまり好きではないので
マニュアル操作に変更すれば自分で攻撃できるのはすごいよかったです。
（オートだと敵に向かってスティックを倒すことで攻撃）
また、柱や橋などを狙って攻撃する（してもらう）ことで戦局を有利にすることが出来ます。
時間がかかりそうな敵がいる場合でもそのような場所があることがあり、一気に戦闘を勧めることが出来ます。
その際は味方が攻撃されないようにギャザリングで強制的に敵の視線を集めることになりますが、
遠めの敵はギャザリング範囲外だったり一部の敵には効かなかったりするので剣や弓で攻撃して注意をひいたり近づいたりする必要があります。
また、自分が壊せる柱や橋を探す間、味方にギャザリングに似たスキルを指示して使ってもらい注意を引いてもらったりする必要がある場合も。
※ネット上で敵側でハイドをしても敵が見失うというような書き込みがありますが、
まず前提としてギャザリングをしていないと見失ってくれないので鵜呑み注意。
ハイドが効かない敵もいます。
まあ中盤以降そんなことしてる暇なんかありませんが。
BAD/REQUEST
×イベント頻度
多いです。シナリオ・イベントで行くダンジョン中
移動→イベント→戦闘→イベント→移動→……
といった感じ。
再訪ダンジョンではそこまではありません。
また、戦闘前は敵の配置を確認させてくれるのですが、
せっかく何もないところからハイドができたりするのだからよっぽどのイベント戦でない限りは
移動からイベントを挟まずに直接戦闘に入ってほしかった。
×昼夜
時間経過は基本的にはありません。
イベントで夕方・夜になることはありますが、
通常ではそうなることはないので街の住民は基本的にずっと肉を焼いてたりとなります。
なので発売前に言っていた生活感は感じづらいかもしれません。
COMMENT
クラシックコントローラー使用。
個人的にシナリオはFF4に近いかなと思ったのでそれが大丈夫なら問題ないと思います。
難易度はネットで情報を見ることもなくサモンサークルでレベル上げをすることなくクリアしましたが、何度か死にましたし、
5回まで死ねるからヌルいとか言われてますが結構ちょうどよかったと思います。
ゲームに慣れてる人はそれでも簡単なのかもしれませんが。
逆に一度でもサモンサークルを使うと使ったそのダンジョンはだいぶ楽になってしまう。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
70pt
GOOD!
アクションとコマンドの融合と言う試みが新しかったです。
自分が入力する通常攻撃コマンドはほとんどないのですが、
戦局が段々カオスになってきたら一度俯瞰で戦局を捉えてみたり、
仲間に必殺技を使ってもらったりと、普通のアクションとは違う感じです。
また、主人公に敵の注目を集めたり、
逆に他のキャラに注目を集めさせたり・・・。
自由に戦局にあわせて変更出来るのが良かったです。
音楽は聞いていて本当に心地よかったです。
街の大通りと、路地裏の雰囲気の違い等、
耳から雰囲気の違いを認識出来る程でした。
戦闘中や町中、移動中など、NPCの声が聞こえてくるのが楽しみでした。
話しかけないと情報がもらえないのではなく、うわさ話を盗み聞きしたり、
仲間同士でお互いに軽口を叩き合ったり。
ゲームの中とは言え、「人が存在している」と言う感覚がありました。
装備を変えると、ムービーの中まで
全て装備が変わっているのが良かったです。
装備の性能も、強化してしまえばそんなに変わらないと言うのも
見た目重視に割り切れる分、面白かったと思います。
街の中を探検するのが楽しかったです。
ただ歩いているだけでも落とし物を発見出来たり、
安売りの声が聞こえて来たりしてお散歩しているような感覚でした。
人にぶつかると文句を言われたりしますが、
ぶつかった回数が多い方がアイテムが貰えるので、気になりませんでした（笑）
BAD/REQUEST
一部の技・・・と言うか、垂直切りが扱い辛い事この上ないです。
壁に向かって２秒程ダッシュしないとできない仕様ですが、
２秒も壁際に居たら敵に追いつめられてしまいます。
しかも、垂直切りの着地点を選択する間も戦闘は続行しているので
敵から攻撃を受けてしまうともう一度最初からになります。
垂直切りが重要な敵も多い上に、相手の攻撃を受けてしまうので
正直イライラさせられました。
また、攻撃を受けないように敵の注目を集めずに垂直切りをすると、
攻撃範囲内から敵が出て行ってしまいます。
多用しないといけない技なので、
もう少し使いやすい技にしてもらいたかったです。
街歩きがとても楽しかったので、
本編の合間にもっと街を歩ける時間を増やして欲しいな、と思いました。
好きなだけ街で遊ばせて欲しかった（笑）
キャラの髪や手足の動きが不自然でした。
特に長髪キャラの髪の毛が酷く、髪じゃなくて針金ではないかと思う程。
また、歩く時に足があまり上がらず、
極端に言えばペンギンの様な歩き方に見えてしまいました。
ムービーシーンも結構多いので、ちょっと酷いかな・・・と思います。
背景や建造物は綺麗だったのでもったいないです。
ムービースキップできる範囲が少ないです。
早送りのみ可のシーンが多いので、
二周目やっているとモタモタしているように感じます。
一周目の序盤で使えない技や味方への指示が
取り説に書かれているので、最初は大分混乱してしまいます（汗）
COMMENT
wiiリモコンでプレイしました。
悪い点が長くなってしまいましたが、楽しく遊べました。
物語自体は王道な感じでしたが、
戦闘が楽しいので二周目に突入しています。
ゲームの雰囲気としては、FF１０とゼルダを混ぜた感じでしょうか。
オンラインもあるとの事なので、そのうち手を出してみたいなぁと思っています。
良い点に書いたアクションとコマンドの融合は、好みが別れるところかも知れません。
個人的に、今までやったアクション要素のあるゲームと言うのは
ボタン操作をとても重視していた物ばかりでしたが、これは違います。
なので、このゲームに慣れるのに時間がかかりました。
慣れてしまえば楽しいですが、慣れないうちはつまらない・・・
そんな風に感じてしまうかもしれません。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 1pt |
69pt
GOOD!
これだ！という斬新さはあまりないものの熱中度の高い
戦闘をはじめ、街の雰囲気（ＢＧＭ含む）やキャラクターの個性はかなり好感がもてました。
ストーリーは確かにああ、これ批判多そうだなぁ・・・
という点が結構見られましたが、私はむしろもういい歳なので
まっすぐな主人公たちのコテコテの恋愛劇に「ああ、若いってええなぁ」
と、ドキドキしながらプレイしておりました（笑）
他のキャラクターたちも好感のもてる人物が多く
その辺は最後まで楽しめました。
BAD/REQUEST
ＧＯＯＤで少し触れたとおりストーリーに関しては
かなりツッコミどころが多いというかお世辞にも
万人受けするお話ではないです。
また、ゲームとしても相当のアラが目立つ作品でもあります。
例：サブクエストのクエストログが無いことや
いったんメインの話が進むとしばらく街に戻れないとか
とにかく細かいところで不親切な印象です。
あとはただでさえ移動範囲がかなり狭いゲームなのに
（それ自体に批判はないのですが）
ダンジョン内で露骨に買い物させるのは勘弁してほしかったです。
中にはえっ！？お前が商人役なの！？
っていう場面もあり最後付近ではもう一つくらい街作っても良かったんじゃ・・・とさえ思いました。
COMMENT
往年のスクウェアファンなので購入を決意しました。
色々言いましたが全体的に良い素材であると思います。
なにより古き良き日のスクウェアの匂いを存分に味わうことができました。
これがなによりの収穫だったように思います。
悪い部分を直せばかなり良いゲームになるのではないでしょうか。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
69pt
GOOD!
・ギアーズ オブ ウォーの影響を色々な所で色濃く受けてるのですが、その中でもあのカバーリングシステムを強引に剣と魔法の世界に持ってきてここまで仕上げたのは見事。これならパクリとは言われないでしょう。戦闘が面白いです。オンラインは特に良い出来。カバーリングシステムは剣と魔法でもいけるんだなぁっていうのが素直な感想です
・システム自体は複雑な方ですが、チュートリアルが丁寧。素直に親切と感じました
・グラフィックはWiiのなかでは良い出来。衣装の色替えなんて出来てもつまらないだろうと思っていたが、雰囲気がガラッと変わるので楽しんじゃいました。音楽は雰囲気に合っててよかったです。ここら辺はさすがという出来
・ストーリーが王道と書かれている人が多かったのですが問題はキャラクター作りのほうで、ストーリー自体はひねりもきいていて展開自体は面白かったです。
BAD/REQUEST
ミストウォーカーのゲームの中では一番シナリオが良いゲームでしたが、やっぱりキャラクターの作り込みや演出面でのツメが甘い。作り込みが浅いというか、なんだか素直すぎるというか、面白みにかけるというか。声優さんには詳しくないが、多分かなり有名どころの人が演じていてこの出来なのかなぁが素直な感想
特に主人公のセリフとその声優さんの演技がさわやかすぎて イラッ☆
無理に笑わせようと陽気な空気のもって行き方に イラッ☆（このイラ☆にいらついた人、それに似た感情をゲームをプレイすれば感じます）
もったいないのが、移動中の会話。これは勝手にはいるのですが長すぎて普通に移動してると大抵全部聞けないので会話が始まったら止まらないといけない。これでテンポもテンションも落ちる。これは会話短くするなり考えて欲しかった
COMMENT
坂口さんのゲームの方向性や世界観は毎回良いところをついてくるんですが、やっぱり脚本家と演出家と監督を別に雇った方が良いなぁっと毎回ミストウォーカーのゲームをやると思います
自分は今回も素直な脚本かなと思っていたので期待してなかったのですが、今回は宣伝もばっちりしてたしものすごく期待してた人は多かったんじゃないでしょうか。その分シナリオの出来には不満が多く落胆度合いも大きかったんじゃないかなぁっとプレイして思いました
ゲーム性はオンラインをやればわかりますがかなり良い出来で、グラフィックも音楽も良いわけで、悪いのはシナリオと演出っていう簡単な答えに。やっぱりRPGはシナリオ命。ゲーム性を強く求めるなら、アクションゲームとか他のジャンルやるだろうしね。
ってことで、坂口さんのワンマンでいかずに今度は脚本家をちゃんと雇って欲しいところです。総合的にみればレベルも高くオンライン環境があってこれにゲーム性を求める人にはおすすめできます
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GOOD!
オリジナリティ
一見すると典型的な日本のRPGですが、RPGというよりはアクション・アドベンチャーに近い印象を受けました。
戦闘システムもギャザリングやウィンドなど、自分よりも仲間を活かしたプレイが求められ、歯ごたえのある戦闘が楽しめます。
グラフィックス
おそらくWiiのゲームではトップクラス。
キャラのモデリングも嫌味が無く、男性はかっこ良く女性はかわいく仕上がってます。特にマナミアが素晴らしい。
装備の彩色やパーツの着脱が案外楽しく、自分好みの見た目にカスタマイズが出来ます。
音楽
世界観に合った音楽。FFとは違った植松さんの音楽がいい感じです。
熱中度
良くも悪くも止め時が難しい。私は本編そっちのけで街をうろついてしまいました。特に闘技場シーズン2は必見。
満足感
エルザチームのキャラがちゃんと立っていて面白いです。
本編はもちろん小さなイベントまでキャラが喋りまくります。ジャッカルとセイレンの掛け合い、マナミアのズレた会話は病みつきになりそう・・・
難易度
レベル上げは殆どしていません。初見でなんとか進める程度の難易度。強いボスにはあっさりやられます。
3D操作に慣れていない人にはちょっと厳しいかも。
BAD/REQUEST
注目からの視点操作。戦闘はともかくイベントにまでこの機能は必要なかったのではないでしょうか。
どこを見ればいいのか分からない場面が多く、ストレスが溜まります。
あと、街中で人にぶつかるアクションは細かくて凄いとは思いますが、話したい人に近寄るとぶつかって話せない、いちいち罵声を浴びせられるなど不快に感じる事が多かった。ON/OFFできると良かったのでは。
大多数の人が感じる残念な点はボリュームの少なさでしょう。結構寄り道したのに、一周目のクリアまで30時間掛かりませんでした。せめてチャプター10程は増量してほしかった。
COMMENT
42型フルHDテレビ、D端子使用、クラコンProにてプレイ。
良い意味でWiiらしくないゲームです。
オンは未プレイ。不満な点もありますが良いゲームに仕上がっています。笑いあり涙ありの王道ファンタジーが好きな人にはオススメの作品です。
定価で購入しても損は無いと思います。