Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2010/06/10 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 90
- 難易度
- 2.30
- レビュー数
- 114
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
75pt
GOOD!
とにかく広大なフィールド。どこへでも歩いていけるので自由度が高いです。広大な景色の見せ方もうまいです。
戦闘は基本攻撃がオートで行われますが、技は自分で出していきます。放つタイミングや位置取りなどを考えながら戦わなければならないので、退屈しませんでした。ここが購入前の一番の問題点でしたが、平気でした。
また、戦闘中一人死亡すると(特にカルナ)一気に形勢が変わるので緊迫感が高いです。
ストーリーは、王道ではあるけど、何回かひねっています。なかなか終わりそうで終わりませんでした。また、序盤で主役級のキャラクターがいなくなるというのはなかなかびっくりでよかったです。
音楽は、サウンドトラックがほしくなる、名曲揃いでした。
難易度は高いですが、死んでもすぐに近くから始まるので、ガンガン進むことができます。もっとも、一番多かった死因は飛び降りですが。
BAD/REQUEST
レベルが離れた敵と戦うと攻撃が当たらないので、苦労して強い敵を倒すということがほとんどできません。
敵が宝箱を多く落とすので、宝箱を開けるのが最初は楽しかったです。しかし、あまりにも多くのアイテムが手に入るので、途中から面倒くさくなってしまいました。強い装備を入手しても、すぐ後に新しい装備が手に入ってしまうので、宝箱一つ一つのありがたみが小さくなってしまっています。
キャラクターはたくさんいますが、使えるキャラが限られているので、結局いつも同じメンバーでパーティー編成してしまっています。特に、まともに回復できるのがカルナだけなので、必ずメンバーに入れなければならないのは残念でした。もう一人二人回復役がいてもよかったと思います。
戦闘で死者が出た場合には、すぐに生き返らせるため近くに行かなければならないのですが、よく見ていないと、どこで倒れているのかがなかなか発見できません。もう少し倒れているキャラクターを目立つようにしてほしかったです。背景や敵キャラに紛れてしまうことがよくあります。
専門用語が多くて、途中まで意味の分からない単語がいくつかありました。チュートリアルでしっかり説明してほしいところです。
COMMENT
ヌンチャクコントローラー使用。
ここでの評価は神ですが、そこまでではなかった印象です。ただ、良作ではあると思います。
ボリュームが膨大なので、簡単には手を出せないと思います。スムーズにクリアーしても70時間くらいでしょうか。探索を全部やるのは無理なのでは。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
・オリジナリティ
広大なフィールドの冒険という点です。
冒険心をかきたてられて、時間も忘れて探索にのめりこめます。
また、自分のレベルが低いときに高レベルのモンスターが同じフィールドに存在するというシステムも斬新で面白かったです。
いつかはこのモンスターを倒せるようになるだろう。そう思いながら隠れるようにして移動するという感覚は初めてです。
5点です
・音楽
名曲ばかりです。
ムービー中やフィールド探索中に流れる音楽すべてがマッチしていて、いい曲が揃えられています。5点です
・熱中度
まずストーリーを追うだけで60時間は普通に経ちました。
とにかく長いですが、飽きません。
一度クリアして2週目になれば、まだ行ったことのない
フィールド探索
戦ったことのないモンスターとの戦闘
多くのクエスト
といったやりこみ要素も満載なので、熱中できます。5点です
・グラフィックス
wiiなので限界はありますが、風景を見ていただけでも飽きませんでした。
・快適さ
戦闘への入り方や、セーブ・ロード
さらに広いマップのワープ機能があるので、移動に関しても困りません。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
風景とかではいいのですが、人物が少し残念でした。
あと、装備のデザインが悲しいくらい奇抜なものがありまして。
ゲーム内の雰囲気に合ってはいるんですがそれでも……
・快適さ
装備システムと文字の小ささが少し気になります。
COMMENT
使用コントローラー
リモコン+ヌンチャク
クラコンは購入せずにずっとRPGやり続けているので操作慣れはしていました。
音楽・ストーリー・フィールドの冒険・クエストやキズナトークなどのやり込み要素
この4点からいいゲームだったといえます。
ここのレビューや別のところの評価を参考に購入したんですが、最高に満足できる作品でした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
89pt
GOOD!
◆フィールドマップ
広いただ広いだけじゃなく詮索しがいがある広さです走り回って、いろいろな場所で試に落ちて、絶景だなと思い、あの場所強い敵が沢山居る早くレベル上げて行きたいなとわくわく出来て良かったです
◆モンスター
自分より強い敵がその辺に君臨してるのにビビりました。色違い大きさ違いも多少いますがモンスターの種類は豊富な方だと思いますおかげで戦闘も飽きませんでした
◆グラフィック
ローポリ評価で背景は綺麗だと思います使い回しや見せ方が上手いんでしょうかただキャラの顔は背景の犠牲になったんだと自分は勝手に思ってます。表情はそんなに変わりませんムービー以外顔アップにならないので問題は別にないです
◆戦闘
レベルにもよりますが連打ゲーじゃなく結構頭使います守りをしたり回復が少ないので忙しいです。
ボスは忙しく回し間違いでよく死んじゃうこともありますが死んでもデメリットが無いのが助かります
敵よりレベルが高くなるほど戦闘が楽になります経験値は戦闘以外でも習得できるのできるので戦闘ちまちまやるのだるい事がなかったです
◆ロード・セーブ
場面転換するときのロードは恐ろしく早いですこの広さでこの処理速度は感動ものです
セーブは何時でもできるので強い敵に突っ込む時嫌な予感がする時も安心です
◆ストーリー
一言で言うと分かりやすい置いてきぼりにならない達成感があるですね
色々ゲームしてる人から見たら王道で単純だと思われちゃいますが最近の色々詰め過ぎて消化できず後から色々考えさせるゲームよりは断然良かったです
◆BGM
サントラを初めて買う破目になりました戦闘〜フィールドまでどの曲も良かったです
BAD/REQUEST
・移動
一部特定な場所にワープでいますが乗り物見ると乗せてくれないかなと思っちゃいますね
・装備・追加効果システム
ロボゲーとかカスタム好きは問題無いと思いますがそうじゃない人は面倒ですね途中手に入れた装備で良いやでも続けられるんですが
・収納スペース
クエストで使うアイテムが多いわりには収納スペースが割に合ってない
途中でどれを捨てようか迷う適当に捨てたらクエストで必要だった希少物だったなんてことがよくありました
整理するのも面倒になります
・カメラワーク
一部の場所ではちょっと悪かったり調整は出来るんですけど戦闘もうすこしカメラ上に上げてほしいなっと思ったり
・ジャンプ
このジャンプは高いとこから気持ちよく飛び降りる用だと思われる程他に活用が少ないもうちょっと段差上がれるぐらい高さが欲しいです
・クエスト
多いんでやりがいがあって良いんですが一々届けに行くのに居る場所や時間帯が決まったキャラに届けるのが面倒になります
村などに行くと大勢のキャラが居るのでどのキャラに届ければ良いか忘れます
!マークでクエストクリア出来るキャラか分かるのは良いですが移動したり大まかな居場所が書いてないので中々見つからない
時間帯だけで探さないとならないのが難点
COMMENT
総評
キャラはものすごく思い入れするって感じじゃなかったですオリジナルって言うよりはキャラも王道主人公達より敵キャラの方が良いキャラしてんなと思ったり
あと予想以上に時間が掛かって驚きましたが後悔はしてないですやって後悔しない面白さでした。
これならまた次回作も同じシステムでも良いからやりたいですね
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
【オリジナリティ】
・今までに体験したことのないRPGであること。
それに尽きる。飛び降りたり、飛び込んだり、こんなことのできるRPGは初めて。
・巨神と機神という設定。
広大かつ、謎と魅力がいっぱいつまったフィールドと設定にわくわくしました。
【音楽】
フィールドと戦闘共に、心地良くずっと聞いていたいような音楽が殆どだった。
【グラフィックス】
のめりこむ理由の一つに、フィールドがどこまで行っても美しく探索するのに飽きなかった点が大きいです。
HD機のような美しさとは違いますが綺麗で見とれます。
特にヴァラク雪山とエルト海は圧巻でした。雪山ではわざとずっと夜にして探索しました。エルト海では流星の演出が素晴らしかったです。
【熱中度】
・ユニークモンスターの討伐
随所に配置されたユニークモンスターの撃破が楽しかったです。見返りもきちんとありますし。
レベルが全く追いついてない時は、いつか見てろよ!ってことで通り抜けたり逃げ回ったり。
レベル補正の都合で最初の方は手も足も出ませんが、アーツとジェムと装備がある程度揃うと、レベル差+10くらいまでいけます。そのスリルが楽しいです。
タイタンスタンプが苦い思い出です。笑
【快適さ】
多少ロードが入りますが、かなり快適です。
【その他】
・おとななキャラクターたち
最近まで同じことを連呼する某RPGをやってたもので、その主人公たちと比べるとこちらは結構大人な感じのキャラだったので良かったです。
・親切なガイド
道筋を示してくれるのが良かったです。
・クエストの見返りがある。
BAD/REQUEST
【グラフィックス】
・人物のグラフィックスが。。
人と装備のグラフィックスが非常に残念な状態です。元々個人的に好きじゃないキャラデザの上、さらにひどいことになってます。特に装備はギャグで用意したのか?というのが多い。
設定資料集を見ると同じ装備でも全然印象が違うので、色づけやグラの問題っぽいです。
【熱中度】
・飽きやすい戦闘使用
このゲーム、戦闘システムはそんなにのめりこむほどの物ではなかった。
大きな要因はレベル補正。こっちのレベルが上がると圧倒的に有利になってくる為、アーツを選択する必要がなくなってくるのです。
序盤はまだレベルが高いだけじゃ辛いものにありますが、終盤になりこちらのスペックが上がってくるほど顕著になってきます。
せっかくの未来視もレベルを上げるとなくなるし。
・結局タコ殴り
上記に起因してるとも言えますが、要は殴って回復して殴って倒すの繰り返しなんです。相手を転倒させれば有利にはなるけど転倒させなくても良いしモンスター図鑑とかがないので弱点を突くわけでもない。チェインアタックも特に連携ラインがあるわけではない。(威力が上がるつなげ方はあるけど。)
RPG初心者にはわかりやすいけど。序盤こそレベ上げやアーツ収集などで面白いものの、ある程度RPGをやる人にとっては物足りないのでは。特にやりこみには全く向いてない。と個人的に思った。
・ある意味設定の崩壊
私が一番惹かれたこのゲームのポイントは巨神と機神という設定。
機神兵がどう生まれてどこからきていったいなんでこんなことをするのか。とても気になりました。その解明が進むたびにわくわくしました。謎めいた神秘的な雰囲気がなんとも言えませんでした。
それが後半になるとRPGのよくあるような話になってしまいそこが非常に残念でした。話しとしては全然矛盾はしてないし辻褄もあってます。ただ、「そっちの方向にいっちゃうのかよーええーーそういう感じじゃなかったのに。。」と個人的にものすごくがっかりしてテンションダウン。
正直、最後はどうでもよくなっていた。
この点についてはなんの参考にもならないと思います。ただそう思ってしまったんです。
【その他】
・メニュー周り
やや使いにくい。文字が小さい。装備がたまりすぎ、かつ処分しにくすぎ。どれがどれだかわからず。
・キャラデザ
メインキャラで好きだったのはメリアとお兄ちゃんだけ。癒しキャラ要因でいれてるならリキは別に可愛くはなかった。シュルクは顔も微妙だし技も仲間としても微妙。ラインは論外。見た目でアウト。一回も使わなかった。タルホちゃんが一番美人だった。
・チュートリアル戦闘が多い
途中でうんざりしてきてしまった。
・二週目のレベル引き継ぎ
意味がわかりません。つまらないだけなのに。
・戦闘中の掛け合いが恥ずかしい
・フィールドの速度調整
ジェムとキズナコインで早くなるものの、ジェムをいちいちつけかえるのも武具の判別もしにくいのでめんどくさい。
何か早くなるアイテムを用意しちゃっても良かったんじゃないかと。
COMMENT
クラコン使用。
最初はすごく面白かったのに終盤に向けてやる気がなくなってしまった。レベルを上げすぎたのが良くなかった。
点数だけでみれば得点は高いし、他のRPGとは一線を画す存在ではある。あるが、戦闘に関しては凡作に近いと思われます。(慣れてしまえばです。)
最後の後味が悪かった為BADのコメントが多いですが、面白いRPGであることに間違いはありません。
まともにやろうとするとおそらく時間がかかることを覚悟して買われたほうが良いと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
98pt
GOOD!
【戦闘】
シームレスな戦闘で、戦闘の度にロードするようなことがないのでレベル上げすら楽しく感じた。操作キャラを仲間キャラにして、主人公を空気にして戦えたり、装備によって見た目が変わったり、戦闘中の台詞が多く用意されていたりと、飽きさせない作り。
レベル補正が激しい点については評価は分かれるかもしれないが、そのおかげで5レベル程度上の敵に挑むと、「苦しみながらなんとか勝てる」という絶妙なバランス調整がなされていたと思う。
少し強い敵を見つけるたびに、胸が躍る思いで、個人的には非常に良いシステムだと感じた。
あわせて、弱い敵にいちいち絡まれない点もGOOD!
【音楽】
非常に優れている。というか神。
特にユニークモンスターとの戦闘曲は秀逸。
【ストーリー】
ストーリー展開自体はそれほど目新しいものではないかもしれないが、世界観が独特なので楽しめる。とりあえず、キャラクターがそれぞれ非常に親しみが持てるので、なんとなく応援したくなる。
また、クエストという形でのサブイベントが充実しており、本編のストーリーではないがしみじみしたり、感動したり、笑ったりできるのも良かった。
【フィールド】
広大なフィールドと、作りこまれた景観がこのゲームの醍醐味。
やりこみ、熱中の源はその広大な世界にある。
最初は多少移動速度が気になる部分もあったが、
それを影で支えたスキップトラベルというシステムなど、プレイする側に配慮した作りとなっていてストレスを感じることはなかった。
【その他】
その他もろもろ良かった点
・モンスターが生きているように動き回る。
・ノポン族が異常に可愛い。
BAD/REQUEST
大きく二点。
【モンスターの討伐記録がない!】
世界にはたくさんのラスボス以上の強敵がおり、それもまたこのゲームの醍醐味。
にもかかわらず、他のゲームにありがちなモンスター図鑑のような討伐の記録がない!
そのため、今一つやりこみとしての達成感が得られなかった。
少なくとも、固有名詞のついたユニークモンスターについては、倒したかどうか記録として確認したかった。
【武器・防具のデザインが重要すぎる】
このゲームは装備のグラフィックがイベントにも反映される。それ自体は非常に楽しい。が、反面気をつけないとストーリーの雰囲気を台無しにしてしまう可能性がある。(シリアスなシーンで主人公上裸とか)
強い武器・防具の中には外見が明らかにへんてこなものがあり、私はストーリを重視したため泣く泣く装備を変えずに苦労した思いでがある。意識的に装備の設定をしていたのが我ながらあほらしかった。多様なデザインの防具があるのは嬉しいが、後半多少奇抜すぎた感が・・・。
イベントに反映されるのが嫌、というのでなく、もっとデザイン的にかっこいいものが多くても良かったと思う。
COMMENT
使用コントローラ:クラシックコントローラ
テレビ:52型HITACHI WOO
プレイ環境という点では不満は特になかった。
このゲーム、雰囲気はXBOX360のインフィニットアンディスカバリーというゲームに似ているが、
文字の見やすさや、視点切り替えの良さ、メニューの操作性など格段に良い。
(上記ゲームも個人的には好きなゲームです)
色々なサイトのレビューを見て手を出した口だが、プレイされた皆様の口コミに心から感謝した。時間を忘れてプレイしたゲームは数年振り。音楽が耳に残るゲームも数年振り。
このゲームは完全に新たな境地を切り開いたと思う。
ゼノブレイドの成功を見て、これに続くような作品が出てくればそれほど嬉しいことはないが、これだけ完成度の高い作品はなかなか出てこないだろうなぁ、というのが正直な思い。
中古でなかなか見つけられず、結局新品で購入したが、今は非常に納得。
私も絶対に売らないし、製作者の労を考えれば5000円は安すぎる買い物だった。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
75pt
GOOD!
・世界が広く、あんな所に行ってみたいなあと思ったところも、大抵行けてしまうのが一番印象に残りました。本当に冒険しているみたいです。
・キャラクターそれぞれの個性が大事にされてます。なので、パーティー構成を考えるのがすごく楽しいです。
・やり込み要素がすごい。ユニークモンスター討伐、クエスト、キズナを深める、秘境探し、アーツ書集めなど、ストーリーを追っているだけでも70時間前後はプレイできるのに、やり込みにまで手を出したら・・・
BAD/REQUEST
・レベル補正が強いですね。5程度相手が高ければ勝てなくは無いですが、かなり苦戦します。
ボスなら尚更。レベルが均等なら楽勝です。ボスでも。
・装備を替える時、ジェムを自動で外して欲しかった。結構面倒。
・敵とのレベル差で貰える経験値が下がっていくので同じ場所でレベル上げができない。
COMMENT
リモコン+ヌンチャクでプレイ。
自分がプレイしたRPGでは間違いなく最高です。特に世界観が素晴らしい。様々な場所に行き、様々な景色を見る。このゲームの醍醐味です。
バトルも面白く、ストーリーも先が気になって止め時に苦労しました。
是非、皆さんにもプレイしてもらいたい作品です。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
79pt
GOOD!
とにかくいろいろ切り詰めた上で、広く、綺麗に、豪華に見せる努力が伝わってくる
職人芸なマップの出来が素晴らしく、ここまでやるかと思うような景色が次々と出てきます。
言ってしまえば人型巨大ロボの体の上が生物の暮らす大地、というぶっとんだ設定ですが
視覚的に納得させてくれるのがすごい。
1エリア丸々見渡せるようなスケールの大きい空間をロードなしで歩き回ることができ、
街から出たらそのまま外フィールドで、高台に登ったら今出てきた街全体が眼下に見えたりします。
生い茂る草木の描写がとても画面映えして印象的です。
・ストーリー
ストーリーの演出が一貫してリアルタイムレンダリングなのがいい。
任意に会話を飛ばせないタイプのものは異様に力が入っていて、
ローポリを恐れないダイナミックなカメラワークや
アクションシーンの自由でキレのある動きは一見の価値があります。
・戦闘
各キャラのアーツは基本的にリキャストが長く連発はきかず、HP回復技はあっても敵が強い場合多少延命できる程度。
長期戦は別ですが、一度の戦闘の中で使う順序を組み立てる感じです。
それだけにアーツの効果やダメージ効率などを吟味してPTを編成するのが楽しい。
諸刃の剣なPTゲージの存在がいいアクセントになっている。
満タンにすると戦闘不能を3回直せるが、全部消費して大ダメージの大技も出せる。
しかし全く溜まっていない状態で操作キャラがやられるとゲームオーバー。
戦闘と通常移動の状態に境目があまりないというか融通のきく感じがいい。
位置取りをうっかりすると敵の吹き飛ばし攻撃を食らってそのまま転落死、
などが起こって面白い。
ノックバックで敵を倒して、遥か下の谷底に落ちていった宝箱が川に流されて
川辺に流れ着いていたのを見たときは変な感動を覚えました。
どの敵もLV相応のアイテムを落とすので、勝てる範囲になった敵を食いつないで
装備やジェム素材を順次アップグレードしていく作業が楽しい。
回避盾キャラ中心に調整すれば10レベル↑の格上から数ランク上のアイテムをせしめたりもできます。
BAD/REQUEST
・ストーリー
熱いところは熱いのですが、無味無臭なテンプレキャラが
テンプレ言動をするだけなので退屈になることが多かったです。
細かいところで一例・・PT年長者のキャラが「英雄」とのことですが、
あまり説得力がなかった。
初見の時すぐ退場する小物かと思ってしまったくらい。
戦闘ではいきなり刀持って武士口調になったり意味不明。
街などに100人以上も名前と顔ありのキャラがいてそれぞれのエピソードが展開しますが、
アイテム一個パシリしただけでころころ信条を変える人々は割とどうでもよくなりました。
・戦闘
LV補正が強すぎて戦闘が圧勝か惨敗という極端な結果になりやすい。
補正の働かない適正レベルは自キャラ±2なのですが、この範囲に収め続けるのは難しく
クエストや探索をそこそこ丁寧にこなして進んだらLVが上がりすぎて歯ごたえがなくなってしまいました。
相手が格上すぎるとシステム的に歯が立たないのは、どの敵もLVに見合ったアイテムをドロップするため
バランスを保つため仕方ないと思いますが、LV的に格下の相手は放置してても勝てるようになるのは残念です。
前に瞬殺されたボスに2,3LVを上げて挑んだら適当に素殴りでも勝ててしまった時は少し興ざめでした。
格下に圧倒的に有利になる補正をなくし、シナリオ進行度に応じて上限LVを設けるなどして欲しかった。
アーツがダイレクトに操作できず、カーソルを合わせて選択なので若干面倒くさい。
(デフォ位置から隅のアーツまで4度キーを押す必要がある)
またカーソル枠が地味で戦闘中一瞬見失うことが多かった。
枠が緑色なので緑の背景が多い野外だと特に困る。
・装備
装備のスロットにはめることで能力強化ができる「ジェム」は大量に種類がありますが、
基本的に力・魔力・素早さ・HPといった基礎能力を上げるものでガチガチに固めたほうが楽で、
確率発動の補助ジェムなどは後半のランク5くらいにならないと使い物にならない、
1スロ埋める割に合わないようなものだらけです。
パラメータ上昇系はないほうがキャラごとの個性も強くなって良かったのではないでしょうか。
装備のデザインはMMO的システム同様にそこらのネトゲよろしくゴテゴテしてて変な露出があるのがいまいち。
色違い装備は赤・青・緑とハッキリした色分けなので強さ重視だと壊滅的にダサくなることが多いです。
それらがイベントで度々大写しになるので真面目なシーンが台無しになることも。(特に専用装備の某キャラ)
COMMENT
クラコン使用。
それほど斬新というわけではありませんが、途方もない作業量の上に完成されたことが窺える内容で適当に歩き回るだけでも楽しいです。
ポリゴンが少ないことなどは単にハードとコンセプトの違いだと思うので全く気になりませんでした。
ゲームとしての濃さやとがったものを求めてる人は期待はずれになるかもしれません。
発売スケジュール
サイト情報
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
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幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
今までいろんなゲームをし、mk2さんに何本かレビューを投稿している。その中でもゼノブレイドは世界観・システム・キャラクター、全ての要素において完成度の高いRPGと書いても過言では無いだろう。
☆ 主人公は未来視で危機を回避できるのだが、ストーリーとバトルシステムがうまくマッチングしている。危険な目にあう前に対策をして打開する仕組みは熱い。主人公や仲間同士で絆を深め合ったり協力する事自体は他のRPGでもよく見るが、仲間だけでなく、名前付きの住人同士で関係をつくる絆システムもあり、よくできている。展開によって関係・絆が変化したりクエストが新たに発生するなど、一般的なRPGに比べても住人が空気にならない。そのクエストも過去に無いほどの超ボリュームで一つ一つ潰していくのが本編以上に楽しい。(オリジナリティ・熱中度5点の理由)
☆ イベント・戦闘・街のBGMいたるところで演出が良いのか、うまくマッチしている。そのため容易に記憶に残った。下村氏は有名だが、特に良曲を出したACE+氏の名前はこの作品で覚えた。(BGM5点の理由)
☆ ゲームバランスについては賛否あるが、最良の選択だと思う。レベルが高い敵には攻撃があたりにくいので工夫する必要がある。特に、レベル三桁の裏ボスを倒すにはいかにゼノブレイドのシステムを理解しているかが試される。ヘビーユーザーもガッツリ楽しめる。(満足度5点の理由)
◎ キャラクター被りがなく、役立たずな仲間がいない。皆個性的である。
◎ マップはただ広いだけでなく、クエストやユニークモンスターが随所に置かれていて無駄が少ない。
◎ ストーリーはスキップで飛ばす事が可能。これで2周目も苦にならない。
BAD/REQUEST
× キャラクターを強化するジェムをつけた武器を外してもそのまま残るのは良かったが、武器防具ジェムが多くなると装備の着け外しの際の処理が遅くなってしまう。
× アイテムの所持に制限がある。未来視できないアイテムを持つか捨てるかの確認に不便。
△ これがGC・PS2期に出ていれば最高評価であったグラフィック。画質については多少の粗は個人的には気にしてない。画質以外では、重装備関係やカルナの装備がやや気持ち悪く感じた。
COMMENT
ゲーム中級者向けと書いておく。理由はゲーム独特の特殊用語やシステムを覚えなければならない事や、マップが広くてゲームに不慣れな方が難易度以前に歩くのに飽きてしまうプレイヤーが出てしまうから。
しかし、ある程度RPGをこなしている方なら、是非Wii本体(今度発売するWiiU)を買ってでもプレイする価値はあると思う。
ストーリーは同じゼノシリーズのゼノギアスやゼノサーガに比べるとシンプル。ストーリー上での難しそうな言い回しはあまり無いし、興味があるなら別売の設定資料集を読むとより楽しめる。
とにかく、完成度の高いゲームであることは強調しておく。