テイルズ オブ グレイセス
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2009/12/10 |
価格 | 7,329円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 守る強さを知るRPG / 1人用 クラコン 対応 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 76
- 難易度
- 2.11
- レビュー数
- 62
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
■オリジナリティ
リメイク版TODのCCシステムを進化させた戦闘
ハメゲーではなく、アラウンドステップなどを駆使して立ち回りが重視される戦闘でとにかく楽しいです
アクションが苦手な人でも難易度を低くすればゴリ押しでいけるので初心者でも大丈夫だと思います
また、3Dテイルズにしては戦闘がスピーディです
エレスポットも良いシステムだと思いました
どのアイテムや料理をセットするかも考えさせられますし、エレスポットも成長するのでやりがいがあります
技の使いこみで称号をゲットし、技を強化出来るのもうれしいです
■グラフィック
Wiiの中ではまぁまぁですが、動きが凝っています
戦闘終了後の掛け合いも今迄のように棒立ちではなく、よく動いて良い
秘奥義の演出も派手でテンポが良い
■音楽
地域によって戦闘曲が変わるのですが、どれも場所に合っていて個人的には好みでした
効果音は爽快感があって良かったです
■熱中度
称号で技やステータスを強化したり、アイテムを強化したり成長要素がとても多いです
戦闘が楽しいのでこれらの成長要素も作業感なく出来ます
見つけた敵シンボルにわざわざぶつかって戦闘したくなるぐらいでした
クリア後のダンジョンは色々なボスと戦えるうえに親切設計で面白かったです
■満足感
何度も言うように戦闘が楽しく、それだけでも大満足でした
どのキャラを操作しても楽しい
■快適さ
戦闘入る前のロードがほぼ皆無
ダンジョンクリア後も脱出ポイントで一瞬で脱出出来たり、亀車でフィールドを一気に移動出来ます
かなり後半になりますが乗り物を手に入れると、街はもちろん、フィールドやダンジョンにも一瞬で移動できるようになり非常に快適です
所々イベントのカットも可能
■難易度
難易度設定出来るので人によります
セカンドでやっていましたがまぁ普通かな?
■その他
・次に行くべきところを表示出来るので会話を聞き逃しても大丈夫
・亀車や脱出ポイントのおかげで所々あるおつかいイベントも苦じゃない
BAD/REQUEST
■快適さ
デュアライズの食材がモンスターの落とす素材と一緒の欄にあるため、続けて料理するときにいちいちスクロールするのが面倒
A技B技スキル変化により従来より多くのわざは出せるのですが、ショートカットっていうかB技セット数がもうちょっと欲しかった
■音楽
戦闘曲以外は正直あまり耳に残りませんでした
好みによると思いますけど
■その他
・おもに引き継ぎ関連で不具合が多い。進行不可能にはならないですが、状況によっては称号コンプリートが不可能になる可能性があります(今後ネットサービスで対応してくれるかもしれませんが)
・フリーランの性能が劣悪すぎていらなかった。ステップだけで十分です
・コスチューム称号1個400Wiiポイントとか高すぎます
・作戦に号令がない
COMMENT
クラコンPROを使用
よく出来たゲームだと思います
特に戦闘は爽快感も戦略性もあってテイルズシリーズで一番好みでした
戦闘を重視したというだけあって、移動が面倒にならないように配慮されており、やり込み要素もかなり多いです
ただ適当に気楽に戦闘したいという人にはあまりおすすめ出来ないかも
ステップやらなにするにもCCの管理が大事になるので、慣れるまでが大変です
今までと違ってフリーランが殆んど役に立たないので違和感もあると思います
バグに関しては通常クリアするうえでは殆んど問題ないのですが、完全コンプリートする人にはやや影響が出てきます
対処法はあるので事前にバグ情報はチェックしておきましょう
戦闘好き、やりこみ好きには是非ともおすすめしたい作品です
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
77pt
GOOD!
戦闘の出来がいい 爽快感があり、演出が派手なので飽きない
ディスカバリーでバテンカイトスを連想出来る 特に果物系
町での買い物スタンプで購入品が増える スタンプ集めもついしたくなる。
難易度設定で連打オンリーやガード駆使した戦い方が出来るのもいい。
装備強化が楽しい 強化が無駄にならないのが何よりいい。
MAPが適度に広いので移動や探索がちょうどいい感じに楽しめた。
ストーリーは王道タイプで登場キャラが比較的、落ち着いている。
BAD/REQUEST
アニメが少し雑な作りに感じた。
Wiki等で見られるバグ報告 周回プレイのみに支障が出るらしいですが、周回プレイしたくなる出来だけに残念。
ディスカバリーの素材集めが面倒 ダンジョン内に置かない方が良かった。
魔法カルタむずかしいの強さがおかしい こちらが大差で勝ってると読む前にカルタを取られ続けて負ける。
COMMENT
1周プレイでの感想ですが、予想より楽しめてます。 戦闘が楽しいし、ストーリーとキャラでイライラしないのでストレスは感じませんでした。
Wiiリモコンでも問題なく遊べるのも良かったです。
バグはダウンロードで早い対応をして欲しいです、周回プレイしてみたいので。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
85pt
GOOD!
戦闘は
Aボタンを連打するだけの簡単な戦闘だろうとおもいきや、方向キーなどもあわせて飽きることなく戦闘ができ、新しいわざを習得する楽しみも増えました。
またBボタン技は個性豊かで、メンバーキャラ全員使ってみたくなりました。
グラフィックもよく、世界観もとても良かったと思います。
ストーリーは好みがわかれるとおもいますが、シンフォニアやディステニーが好きな人にはあってるのではないかな、、?
キャラクターもみんな愛着わきました。声優もいうことなしです
BAD/REQUEST
個人的な意見ですが
ソフィの服もっと普通にしてほしかったですね、、。称号で衣装チェンジができますが、称号でステータス能力を上げる手前、ずっとコスチュームにしておけないのもネックに感じました。
ワールドマップを歩く感じではないので、少し一本道に感じましたね、、、、。
世界の広さは感じることなかったです。
あと難易度ですが、人によっては簡単なレベルかも知れません。俺はボス戦であまり苦戦することなくいけてストレスを感じなかったのですが、歯ごたえのあるボスを求めてる方はあまり張り合いがないのかもしれませんね。
あとダウンロードコンテンツはもうすこし、、、なんというか、「これでお金とるの?」ってのはやめてほしいなとおもいました。
COMMENT
40型液晶
wiiコントローラー
総合的には楽しい作品でした。戦闘は盛り上がるし、グラフィックもきれいです。
キューブのコントローラーが使えなくて、wiiのコントローラーをこのゲームの為に買いましたが、それも気にならないほどかって良かったと思いました。
購入を迷ってる方で、過去のテイルズ作品(主にディステニー系)が好きな方は購入しても良いかとおもいました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
88pt
GOOD!
・戦闘システム
「CC」という「行動力」分だけ技を出せて、それは0になってもすぐ回復するというシステムは今作では非搭載のTP(ドラクエにおけるMP)の心配をすることなく進めることができてとても快適です。TPの残量を気にしながら冒険しないと何か味気ないという方も、今回はパーティで共有するポイント「エナジー」の残量を気にしないといけないため大丈夫でしょう。
高速でかつ派手な戦闘はやみつきになります。それは歴代テイルズとも似ていますが、「キングダムハーツ」「ディシディアFF」にも近く、かつ面白さはそれらに匹敵するものと思うので、上記にはまった方にもおすすめです。空は飛べませんが。
一騎討ちイベントが頻繁にあります。歴代で最も一騎討ちに向いているシステムなので、これは嬉しい仕様。
・オリジナリティ
シリーズの良さを引き継ぎながらところどころに革新的な試みを採用したシステムは独創的でかつなじみやすく、キレがあります。「ラタトスク」でも同じことをやろうとしていましたが失敗していました。その失敗をこの作品で成功に結びつけたのではないかと思います。シリーズ独自の良さを残したことが大きいんではないでしょうか。
・グラフィックス
かなり綺麗で驚きます。PVなどからはあまり想像できないかもしれませんが、雰囲気がアビスと似ています。もともとテイルズはキャラクターのモデリング以外は何気に緻密で綺麗なグラフィックなので、今作におけるキャラクターのモデリングの向上でとても見栄えがよくなったんではないでしょうか。また、モーションキャプチャの採用も大きく、手足や表情の動きがとてもなめらか。コスチュームチェンジを搭載しながらこのグラフィック、この動きをしてくるのはテイルズとしては新鮮で驚きます。
メニュー画面の見やすさもいい点だと思います。字が大きくて見やすく、割と複雑なシステムでもはっきりとわかりやすく操作できます。何気に今までやったRPGの中でもトップクラスにメニューはわかりやすいです。
戦闘エフェクトも2D作品である前作の温かみを崩さず炎などが綺麗に動いてとても綺麗でした。
今までのテイルズよりも劇中アニメの量は増えました。
・音楽
特別「これだ!」という曲はないものの、全体的に雰囲気にあっていたのではないかと思います。
グラフィックスと同じで、「アビス」に近かったです。デスティニーではなくアビス寄りでした。
・熱中度
自分をテレビから引き剥がすのが大変です。ストーリーもなんだかんだで先が気になるし、なによりもっと強くなりたい、具体的にはもっと技を覚えてボスキャラにコンボをぶつけたくて仕方がなくなります。序盤からそれなりに強力な技(シンフォニアにおける秘技程度)をとっとと覚えてしまうので、最初から戦闘はそこそこ面白いです。その熱中度はちゃんと昇華されるのもポイント。ラスボス戦で大暴れしていてとても爽快です。
・満足感
ラスボス戦クリア時点までの戦闘面での盛り上がりだけでもう6000円の価値はあったと思います。
さらに大量のサブイベントや衣装コスチューム集め、数多くの裏ボス、裏ダン、豊富な2週目要素(デスティニーから進化して経験値倍増などもちゃんとついてます)などが待っていますので、ぶっちぎり過去最高級の戦闘システムでこれが楽しめるとなると5点をつけないわけにはいきません。
・快適さ
ロードは短い。マップ移動のときに若干のロードがありますが、それ以外は0秒といってもいいほどの素早さです。PVには出てこない戦闘突入時やメニュー開示時の速さはあっと驚くレベルです。あと、何気にシンボルエンカウントです。歩くスピードも強化するアイテムがあります。
メニュー周りの操作のしやすさはグラフィックス項にも書きましたが非常に良好です。
その他、細かな配慮が効いていてとてもやりやすいです。
BAD/REQUEST
・グラフィックス
アニメーションの出来。今までのテイルズもOP以外の劇中アニメはどうしても微妙感が漂っていましたが、今回はOPもちょっと残念な出来なのではないかと思います。
自分としてはアニメーションの出来は二の次なので点数はあまり下げませんでしたが、人によっては気になるのではないでしょうか。
ぶっちゃけ戦闘を見ている方が綺麗です。
その戦闘なのですが、序盤はまあまあですが、中盤ですでにド派手で、終盤ボス戦になるともう敵も味方も大技をコンマ一秒レベルで連発するドンチャン騒ぎになるので、雷やら水やら炎やら悪の波動っぽいのやら大量の斬撃やらがものすごい勢いで降り注いで目に悪いです。ぶっちゃけHD機で出ないのはこのせいかな・・・と疑ってしまうレベルです。
・音楽
やはりある一定のメロディを設けてそれの様々なアレンジを随所に挿入するゲームには印象としては太刀打ちできない。
「空の軌跡」に似ているところもあったのであんな感じにすればよかったものを・・・
・快適さ
バグがある。攻略サイトなどは一切見ないで進んでいったのですが、普通に進めても明らかなバグが2、3箇所・・・。
クリアしてから攻略サイトを見てみましたが、1周目には取り返しのつかないバグはない模様。2周目に突入したらチェックしに行きましょう。
メニューインターフェイスやロード、戦闘システムがとてもよかったのですが、上記の理由で快適さは4点としております。
・ストーリー
感想欄にまとめて書きました。
・飛行機
自分で操作できません。「FF10」仕様の自動操縦です。
ファンタジーRPGの利点というのがファンタジー世界を自由に走り回れるところであるはずなので、本来ならばストーリーを削ってでも入れて欲しいところです。自分としては大きなショックですが、「FF10」が好きだという方は問題ないんではないでしょうか。
COMMENT
かなり読みにくい文章になってしまい申し訳ありません。
・ストーリー
Dチームとして見れば良好、3D作品として見ればいまいち。
根幹自体はちゃんと作ってあっていいし、世界観の独特さもよく、なにより序盤から終盤への話の盛り上がり、大ごとになっていく感じはいいと思うのですが、とにかく敵キャラ。
テイルズのストーリーは戦闘シーンの盛り上がりを引き立てるためにある(と自分は思っている)ので、それには魅力的な敵が必要不可欠なのに、最後まで絡んでくる中ボス「六神将」キャラがいません。
人間自体とは何度も戦うので、それはいいことだと思います。もちろん獣もたくさん出てきます。
キャラ立ちも「アビス」までとはいきませんが「シンフォニア」あたりの感じでわりとしっかりしていて、チャットはシリーズ伝統の面白さはあるし、なにより戦闘終了時!異様に凝っています。ギャグテイストに関しては非常に良好です。
・難易度
これはもういつも通り。1周目はノーマルだと割とやさしめです。ハードでピリ辛。
・総評
リモヌン使用のアプコンでPCディスプレイでプレイ。
発売前から一応チェックしていましたが、ここまで面白いとは思いませんでした。
素晴らしいゲームだと思います。PVでは分からない良さがたくさんあったのが理由でしょうか。
自分は今までファンタジア、シンフォニア、デスティニー、アビス、テンペスト、ラタトスクの各テイルズをやってきて、その中では「アビス」が一番好きで3周もしてしまいましたが、「アビス」と「デスティニー」のいいところが融合した作品が出ないかなーとか思ってて、今作がまさにそれでした。それも戦闘以外の要素でも。そういう意味ではドリームゲームと言えます。
細かいところにもとてもこだわっていて、製作者の愛が感じられるゲームです。
「敵キャラ」のくだりと「飛行機」が大きめの欠点と感じましたが、それ以外はこれ以上望みにくいくらいの素晴らしい出来と感じました。次回作はこれを超える出来が要求されるわけですが、特に戦闘システムに関しては果てしなく難しいと思います。かなりおすすめです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
69pt
GOOD!
ヴェスペリア以外の全作品プレイ済み
個人的な意見として、TPを消費しバカスカ術技を発動させる作品よりもフォルスゲージやSPゲージといったTPとゆう概念が無い作品の方がテイルズシリーズの戦闘における戦略性の高さ・熱中度・爽快感の追求は高い。今作もTPにとって代わる戦闘システムだった、プラス今までの戦闘には無いアクション性の高さに驚いた(しかもwiiの簡単操作で色々な術技を放てる)
グラフィックも当初不安だったがwiiのプラットフォームでも非常に綺麗(D端子使用)細部まで見やすい方かと
サブイベント等も随所にあり、とても楽しめます。スルーしてもストーリー上矛盾点や抜け落ち、補足不足もあまり無いかと
クラコン使用では無かったですが、快適にプレイできました。クリアまで支障なく操作できる。
BAD/REQUEST
・スキップ出来る場面と出来ない場面がある
・ストーリーは言うまでもなく酷い。ある意味いつものテイルズ(特に中盤以降)
・DLCに依存しすぎ(コスチューム)全てを楽しむためにはお金を払って下さいとゆうことでしょうか?
・まさかまさかの1名メンバー不参加。これだけでかなりやる気が萎えます(主操作キャラにしたかったのに・・・)
COMMENT
ヌンチャク使用
総合的に良く出来た作品。久々に熱中出来た作品といった感じでしょうか
買って損は無いソフト
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
ヌンチャク使用、ダウンロードコンテンツおよびDS連動は未使用です。
◆オリジナリティ(5点)
戦闘システムがとにかく素晴らしい!個人的には歴代最高です。
特に素晴らしいのはアラウンドステップシステム。
ギリギリの攻撃回避に特典があり、回避→反撃を気持ちよく行えます。
また回避時一瞬画面が固まるような演出が非常に快感です。
主人公の抜刀、帯刀の効果バランスもよく多彩な戦闘ができます。
◆熱中度(5点)
前述の戦闘システムによるものですが…
シンボルエンカウントを避けずに率先して戦闘を行った
ゲームは今作が初めてなので。
グラフィックはなかなか。キャラの表情は豊かです。
ロードはラタトスクよりも気になりません。
唯一ワールドマップを開くときだけ若干気になったくらいです。
操作性も1点を除き良好。
クリアまでは35時間かかりました。クリア後ボリュームもあわせると
ちょうど良かったと思います。
BAD/REQUEST
ストーリーはいかにもテイルズな感じでマンネリ気味。
個人的にテイルズのようなストーリーは苦手なのもありますが
まったくおもしろくありませんでした。
ダンジョンも毎回同様面白みがなく、仕掛けがあるステージも
面倒なだけのギミックに感じます。
難易度調整上仕方のないことですが、後半(特にクリア後)になると
コンボが決めにくくなるのは少し残念。
そろそろ鋼体付与、仰け反り減少以外の難易度調整も
欲しいところです。
と、不満点はいつものテイルズに感じていることでした。
細かいところだとデュアライズ時アイテム選択が
毎回一番上に戻るのは快適性で減点です。
COMMENT
戦闘システムだけで高評価させていただきます。
今作のシステムを基準に今後も進化してくれればと。
少なくともラタトスクよりはすべてにおいて上でした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
78pt
GOOD!
最も優れていたのが戦闘。
今回のCCシステムとAボタン連携によってあまり頭を使わなくても
直感でリズム良く連携が決まっていくのが気持ち良い。
とはいえボタン連打でどうにかなるわけではなく、上手く技を選んで
周囲の敵を巻き込んだり、囲まれないよう立ち回らないとあっという間に
ボコられてやられてしまう(Hardモードでの感想)ので連打ゲーという訳ではない。
また、各メンバーの技の癖&ステータスの偏りのおかげで、
キャラごとに割と違った戦いが楽しめる。
まぁ、キャラによって打たれ弱さがはっきりしているのが嫌いな人もいるかと思うが・・・
この点で
オリジナリティー 4点(面白いとはいえ続編というか進化系の範囲内)
熱中度 5点(シナリオもだらだらと続けたくなるので止め時が難しい
ただし、やりこみ要素はそれほどでもない)
キャラはなかなか楽しい面々が揃っている。
リアルなキャラクターではないが漫画チックな魅力で言えば優。
序盤〜中盤は他の方も言っているがちょっと鬱ではあるが
お約束どうりの成長と絆でどんどん好きになっていった。
あとパスカルかわいいよ、パスカル
グラフィックはゲームに合っていていい出来ではあるが、
他と比べて綺麗とはいえないレベルであるので3点。
音楽もいい曲ではあるが、特に押すほど印象を持たなかったので3点
他については減点もあるので下へ行きます。
BAD/REQUEST
ストーリーについてテイルズっぽくあるので及第点ではあるのだが、
奇妙な設定語句を連呼するのはちょっと鬱陶しい。
ひとつの会話の中で大輝石(バルキネスクリアス)を何度も連呼するのは
いくらなんでも不自然すぎて萎えた。
どうせ色々な造語を作るくらいならスラングっぽい省略語作っちゃえばそれっぽくなるのに。
演出についても全く怪我してないキャラが死ぬほどの怪我を負ってることにしてね、と
押し付けられるのがどうにも。
CEROを考慮してなのだろうが、見せ方でCぐらいまで上がったとしても
その方が必ずいい作品になるだろうに、もったいない。
それを入れると満足度が4点(正確には3+ぐらいだが戦闘の面白さで繰上げ)
快適さはマップと戦闘の間はスムーズでとても優秀なのだが
マップの切り替えにいちいち細かいロードが入る。
街マップから屋内への移動などちょっとした移動にも入るので結構ジャマ。
他にもメニューや称号選択の細かいロードや、
食材と調合アイテムが同じ分類のため目当てのものが探しにくかったりするので
差し引き0で3点
あと好みの問題だがマリクがいらない子。
敵の時は一撃全滅もやってくれる(Hard)強さのクセに、
味方になると隙だらけのA技と敵に囲まれながらの詠唱で死亡率がダントツ。
加えて昔の女が忘れられないっぽいこと言いながら
そこいら中で女に惚れさせるだけ惚れさせて一切手を出さないタラシっぷりに
最後はベンチウォーマーになってた。
COMMENT
今回のチャットはデフォルメ絵や挿絵もあり見ていて楽しかったのですが
ちょっと数が少ないかった気がします。
ストーリーは程々でキャラは○、戦闘が◎といった感じでした。
操作はヌンチャクだったのですがかなりやりやすかったと思います。
理屈よりも直感的なバトルを楽しみたいという方にはオススメです。
ゆっくり戦いたい人や、やりこみたいひと、お使いばっかりのストーリーは・・・という人には
イマイチ。
テイルズはバトルだよね、という点では素晴らしい作品でした。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
-
ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
-
バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
-
ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
今作はTOD2、TOR、PS2TODを制作したチームの作品なだけあり、非常にシステム面(戦闘・育成)が作りこまれている。戦闘はチェインキャパ(CC)というシステムが採用されている。CCは攻撃・回避といった行動をとれば減少しCCが無くなると攻撃・回避ができなくなり、待機・防御を行うと回復するシステムで、アクション戦闘でありながら攻撃と防御のメリハリが強く出ているシステムとなっている。CC自体はPS2TODのシステムだが空中コンボを廃止して、3D化+地上戦特化の戦闘となっている。また、今までは軸が横(左右で移動)だったが、今回は軸が縦(上下で移動)となった。
[オリジナルティ]
「アラウンドステップ」「スタイルシフト」の2つの新戦闘システムが面白い。
-アラウンドステップはターゲットを中心に回り込むようにサイドステップをする。ステップ速度が速く、ステップでの移動や回避を素早く行え、攻撃→ステップ→攻撃といった行動も隙無く行うことが可能でスピード感のある戦闘ができる。また、相手の攻撃をギリギリで回避することでCCが増加するため、TODのように常に攻めではなく、カウンター狙いも有効となった。
-スタイルシフトは、2つの戦闘スタイルの「アーツ技」と「バースト技」を使いわけるシステムとなっている。
アーツ技は、攻撃力自体はバースト技に比べると低いが属性が豊富で弱点を突きやすく、キャラ固有で今までにない戦闘スタイルを持ったキャラもいる(レーザーを撃ったり、剣を投げたり)1キャラ12〜16のアーツ技を持っており、技の設定をすることなく、キー入力の順番ですべての技を使用することが可能。アーツ技だけで従来の技登録4つ+ショートカットの制限を大きく超え、戦略が大きく広がった。
バースト技は従来のテイルズで言う特技・奥義のことで、術技設定で従来通り4つを設定して使用する形となっており、従来通りの感覚で使用可能である。バースト技もキャラによって被る性能の技が無く、操作するキャラによって全く異なる戦法をとることが可能。(近距離攻撃魔法キャラや銃技など)
従来のテイルズと比べ、技の発生や攻撃速度が早くなり、アラウンドステップによる移動・回避も素早く行えるため、戦闘のテンポが非常によい。
この2つは従来のテイルズを大きく進化させつつも変わりすぎないバランスとなっている。
また、テイルズ恒例の2周目以降のグレードを使用した引き継ぎの仕様変更もよかった。
[グラフィック]
Wiiの性能ですので、当然ながらPS3やXBOX360と比べグラフィックは大きく劣り、PS2よりやや綺麗というレベルですが、それを補うだけのエフェクトの見せ方・カメラワーク・モーションキャプチャーを使用したイベントシーンなどの演出面に力を入れ、戦闘・イベントともに非常に迫力がある。表情も豊かに変化し、目やまぶた・眉毛もちゃんと個別で動くため、キャラの感情をセリフなしでもちゃんと捉えることができる。
[音楽]
BGMのバリエーションは非常に多い。各種BGMが地域別に用意されており、地域とBGMの雰囲気が合っているため、雰囲気の違和感などは特にない。戦闘BGMは今までの桜庭さんのBGMではあまり聞かないタイプのBGMが多くBGMだけでも聴いてて楽しいほど。テイルズの桜庭さんとしてはいつもよりクオリティは高め。斬撃音などの戦闘SEをリアルにするとCEROに引っ掛かるらしく、リアル系の音ではないが攻撃ヒット時の音は爽快感があり、違和感のない音になっている。
[熱中度]
戦闘は非常に楽しい。視界に入った敵は片っ端から倒していくほどである。
CCの仕様変更により、CC下限がクリティカル依存になった。以前のCC下限は回復するたびに変動していたのに対し、今回はクリティカルが発生すると下限増える仕様になった。クリティカルはいろいろな技を連携に組み込むと発生しやすくなり、逆に某仮面に怒られる勢いで同じ技を繰り返し使用すると発生しにくくなるため、いろいろな技を組み込んだコンボの組み立てが非常に楽しい。敵の弱点が地域によってある程度統一されつつも細かく設定されており、戦う相手によって技の設定を変えて、そのたびにコンボを考えなければいけないので戦闘が単調にならずに、常に考えながらのプレイとなる。3周クリアしたが、実際に同じ敵と戦う時に3周とも違うコンボで戦っていた。
また1度に使える技が多いため、敵の数が多い時は火力の高い技で一気に倒すとか範囲の広い技で巻きこんだり、味方が戦闘不能で追い詰められてる時は拘束時間の長い技でコンボをして回復時間を稼ぐといった、臨機応変な戦い方が可能。
敵のAIも、体力を減らすと攻撃パターンが複数回変化したり、使用する技が増えたりするなどして、気を抜けない仕様となっている。
また、武器・防具を鍛えるのも楽しい。自分の好きなように鍛える事ができるが、鍛え方によって全然違う性能になるので、同じ性能の武器を2つ作るのは難しく、本当にオリジナルの武器を作っているように感じる。装備を鍛える画面で気が付けば10分ほど試行錯誤してることもしばしば。
サブイベント関連も豊富にあり、コレクター要素も多くやりごたえがある。
[満足感]
かなり満足できた。通常のゲームと比べてボリュームはかなり多いほうだと思うし、3周して100時間以上プレイしてもまだやり足りないと思えるほど楽しく、完成されたシステム。またPTの雰囲気が非常によく、クリア後ももっとこのキャラ達を見たいと思えるできで、過去のシリーズだとアイテム関連以外ではあまりしなかったサブイベントめぐりをしているほど。
今年、20本近くゲームをプレイしたが、一番面白いと思えるソフトだった。
[快適さ]
基本的に長いロードは一切ない。フィールドやダンジョン・街の読み込みなどは2〜3秒で、戦闘読み込みは1秒ないくらい。というよりエンカウントしてから操作可能になるまで1秒もない。3Dで早いと感じたTOVよりさらに早く、2Dテイルズ並みの読み込み速度でロードによるストレスはほぼ0。
チュートリアルなども、一度にすべてを説明するのではなく少しずつゲームの進行に合わせてチュートリアルが出るので一度に説明されても覚えきれないなんてことにはならない。かといって、いちいちこまごまとチュートリアルが出て邪魔といったこともなく、プレイテンポに一切支障がない形となっている。
[難易度]
これについてはシリーズ経験者がどうかで大きく変わるところ。前半は難易度問わずあまり難しくないが難易度を上げるほど後半が難しくなっていく。
難易度ノーマルはシリーズ未経験者向けorアクションが苦手な人向けでかなりぬるい設定となっている。
難易度ハードは経験者向けで、ちゃんと考えてプレイしないと苦戦することになる。
2周目以降解放される隠し難易度は、かなり難しく、油断すると一瞬で全滅しかねないほどの難易度になっていて、システムをちゃんと理解している人向けになっている。
いつでも難易度は変更可能なのでいつでも辛いと思ったら下げれるし、ぬるいと感じたら上げることが可能なので、簡単なゲームをプレイしたい人も難しいゲームをプレイしたい人でも遊べるゲームだと思う。
[シナリオ]
可もなく不可もなくだが、主人公の子供時代から始まるため大人になってからの変化など、非常に感情移入しやすい。またシリーズで一番礼儀正しい常識のある主人公で、テイルズシリーズとしては新鮮だった。
シリーズ恒例のスキット(キャラ同士の雑談みたいなのも)もたくさんあり、それぞれのキャラがいつ何をどう考えているか、どういう性格か、なども理解しやすい。
BAD/REQUEST
[オリジナルティ]
5点なので特になし。
[グラフィック]
一部ダンジョンがいわゆるコピペダンジョンでひたすら同じ景色が続き、戦闘後にどっちに進んでたか分からなくなることがしばしば。テイルズにはありがちだったが、今回は特にひどいように感じた。ディスク容量をギリギリまで使ってるようなので容量節約のためだとは思うが、そういったダンジョンに工夫が感じられなかった。
[音楽]
BGMはいいが音源が微妙。D2チームは毎回音源はよかったが今回は音源が悪く感じた。今回は桜庭さんにしては珍しい曲調の曲が多かったのでこれがかなり残念。
プレイそのものに支障はないがBGM・音声ループバグ。めったに発生しないが発生すると非常にうるさい。
[熱中度]
研究所なのにほとんど研究設備がなかったり、ダンジョンにするためだけに作られたような施設や延々と廊下と分かれ道だけで小部屋すら無い建物など、設定的にかなり無理がある構造のダンジョンが非常に多い。戦闘が楽しいのでそこまで気にはならないが、周回プレイをする場合は、そういった理由でうんざりするダンジョンがいくつかある。
パラメータの少なさ。HP・CC・攻撃力・術攻撃力・防御力・術防御力・回避・命中のみ。
今回は詠唱速度が遅かったり、CCのデフォルト回復速度が遅いので詠唱速度やCC回復速度といったパラメータがほしかった。あればキャラや武器の育成方針にバリエーションがでてもっと自由度が出たと思う。
[満足度]
やはりバグ。一応すべてのバグでつむことはなく、時間がかかるが回避も可能だが、気にしながらプレイするのはやはりめんどくさい。テイルズに限らずコレクター要素にほとんど手をつけない自分が珍しく手をつけようと思ったら、コレクター要素のバグがあり少し萎えた。
[快適さ]
乗り物を使用する際のロード時間がやや気になった。ロード時間は1秒程度だが、なぜだか妙に気になるロード時間。
アイテムのソートができない。カテゴリ別はあるが、最終的に各カテゴリのアイテムが100個以上になるため、アイテム合成する際に目的のアイテムを探すのに時間がかかる。また、順番に合成しようとしても合成するたびにカーソルが一番上に戻るので再び探し直さないといけない。
[シナリオ]
全体的に王道で無難。なので、展開が悪い意味で読めてしまう。
一部死亡したキャラが掘り下げが不十分なまま死亡するため、特に感情移入もできない(なぜか死亡後に掘り下げイベントが多数)
展開が無難なせいか、盛り上がりどころが少なくクリアしたときにどこか不完全燃焼な気持ちになる。
COMMENT
テレビ:液晶 コントローラ:クラシックコントローラー
D2チーム制作のゲームは全体的に戦闘特化でシステム面で毎回かなり冒険しているので、「RPG」というより「ゲーム」として期待してたが、期待を遥かに超えた良作だった。
チュートリアルはかなり丁寧だが、システム自体はやや複雑なので、ゲームが苦手な人には手が出しにくいかもしれないが、キャラも極端に個性的ではないので(一部除く)、受け入れやすく楽しめると思う。(アニメ調のゲームなのでアニメ系が苦手でなければ)
戦闘やシステム・やりこみを重視な方にはオススメできるゲームだが、ストーリ重視やリアリティ重視の方にはあまりオススメできない。かといって、ストーリーがそこまで悪いわけではないので、少しでも気になったら手に取ってみてほしいと思えるゲーム。