テイルズ オブ グレイセス
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/12/10 |
価格 | 7,329円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 守る強さを知るRPG / 1人用 クラコン 対応 |
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|
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スコアボード
- 総合ポイント
- 76
- 難易度
- 2.11
- レビュー数
- 62
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt |
86pt
GOOD!
【戦闘】
まず初めに、何と言っても戦闘がものすっっごく楽しいです
戦闘は基本的にフィールドにいる敵のシンボルに触れることで始まるシンボルエンカウントなので、避けようと思えば戦闘はいくらでも回避できるのですが、毎回敵を見かけるたびに自分から向かうほどでした
また難易度もかなり自由に変更できるため、余裕が出てきたら難しく、サクサク進みたいときは簡単になど、初心者から上級者まで楽しめます
戦闘時間・操作性・難易度・マンネリ化の無さなど、戦闘に関しては文句の言いようはありませんでした
【ストーリー】
今回の基本的な話ですが、いい意味で王道です
『王道=ありきたり』と捉えられるかもしれませんが、あくまでも全体の流れを大まかに見れば王道というだけであり、実際プレイしてみての話は十分に魅力的な内容でした
特に今回は『子供時代』という今までに無い要素があり、すでにある程度成長している主人公達から始まる他のRPGと違い、共感というか愛着心が沸きます
話自体もその子供時代のことを上手く取り入れているため、登場人物たちの心情に共感しやすくなっています
【やり込み要素】
テイルズシリーズでは馴染みの数々の称号や、サブイベントなどは健在です
またいつものごとく様々な図鑑があり、それを100%にするために世界各地を飛び回ったり戦闘をこなしたりとするわけですが、それらのやりこみ要素も豊富で、逆にコンプ出来るかな?と思ってしまうほどの充実ぶりです
【キャラクター】
今回のキャラクターは全員がそれぞれ違う個性を持っていて、それが一人一人魅力的であり愛着がもてます
特にチャットのときなどの会話は聞いてて飽きませんし、戦闘後の掛け合いも何度見ても面白いです。そのため戦闘から外すキャラを選ぶのを結構悩みました
声優さんも見事にマッチしていますし、これに関しての文句はありません
【グラフィック】
何を基準にするかで意見は分かれると思いますが、僕の結論から言うとキレイです
Wiiのソフトの中では間違いなくキレイな部類に入りますし、この手のゲームはリアルな絵柄よりも絵本的なグラフィックのほうが馴染むと思います
実際にプレイしていてグラフィックが雑だとは思いませんでしたし、キャラクターの表情なども細かく表現されてます
おそらくよほどのことが無い限り、グラフィックで文句はそんなに出ないと思います
【読み込み系】
セーブ・ロード・戦闘とフィールドとの切り替え・街からフィールドへの切り替え、どれも特に問題はないと思います
【その他】
これはBAD項目に書くべきなのか分からないんですが、よく言われるバグについてです。
この評価を書いている段階で、バンダイナムコゲームスさんより正式な発表がありまして、バグを認めたうえで、それらのソフトをアップデートしたものと無償で交換するということです。
これらの対応はユーザーにとっては嬉しいことであるため、GOOD項目に書きました
BAD/REQUEST
【快適さ】
ほぼ問題はないのですが、道具を合成する作業のさい、1回に1つしか合成できず、また道具選択のスクロールが毎回先頭に戻ってしまうため、同じ合成品を何個も作りたい場合、そのたびに選択しなおすのが少しめんどくさいです
【バグ】
GOODにも書いたようにすでに対応され始めていますが、それでも一応こちらにも記入しておきます
基本的にこのゲームは周回プレイするのが前提であるのに、バグが多くて2週目をする気になれないのはさすがに酷いと思いました
今回のこのバグ、放置されずに正式に対応してくれて本当によかったです。
そうでなかったら、次に買うときには安心して買えませんからね
COMMENT
使用コントローラーはクラコンPRO
プレイ環境は液晶32型
総評としては、Wiiに限らずRPG系のソフトとして文句無く上位にくる出来だと思います
仮にストーリーやグラフィックに文句があったとしても、戦闘がそれらをかき消してくれるでしょう
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 1pt |
85pt
GOOD!
基本的にWiiでこのソフトの前に発売されたテイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士(以下ラタトスクと略します)と比べています。
グラフィック
ラタトスクと比べて、動きがさらになめらかになり綺麗になっています。
技のエフェクトやキャラのアクションが(特に秘奥義)派手になっています。
あとゲームのメニューなどのグラフィック配置など、設計も工夫されていて非常に良かった。
サウンド
町や施設、ダンジョンの音楽はもちろん、戦闘中サウンドが良かった。
戦闘中の効果音も聞いていて非常に気持ちよかったです。
僕は「抜刀!研ぎ澄ませ」や「魂の伝道者」が特にいい音楽だなと思いました。
後ソフィ関連のイベントBGMやラムダの過去関連イベントのBGMも良かったと思います。
オリジナリティ
アラウンドステップで敵の背後に移動したり、敵の攻撃をかわしたりすることが簡単になりました。
A技(アーツ技)とB技(バースト技)というシステムも非常に良かったと思います。
初心者でもA技があるおかげで技をどんどん出して攻撃できる爽快感、そして上級者はさらにB技を組み合わせてコンボを決める爽快感がそれぞれ味わえるいいシステムだと思います。
快適さ
ロードもWiiのソフトの中では結構早く、スピーディーにゲームが進みます。
ラタトスクとは比べものにならないほど速いです。
特に戦闘に入るときが速く、直ぐに戦闘フィールドに変わり、さくさくプレイできて本当に楽しかったです。
熱中度
今作の特筆すべき点がやりこみです。
やりこみがたくさんあって楽しかったです。
称号の獲得と成長、武器の強化、サブイベント、そして2週目以降に追加される難易度、グレードショップ…という風にやりこめばやりこむほどさらにはまりました。
僕がここまではまったテイルズオブ作品は今までありません。
難易度
難易度が6段階もあり、初心者から上級者まで楽しめます。
僕はテイルズオブ作品の戦闘は苦手なのでシンプルから始め、シンプルが簡単になったらノーマルにして、また簡単になったら、セカンドにしてと長時間遊べました。
ストーリー
今作は比較的王道なストーリーでした。
他のテイルズオブ作品と比べてギスギスしておらず、非常にパーティ同士が仲良かったところも良かった。
幼少期の頃のストーリーがあるところも良かったです。
BAD/REQUEST
ストーリー的なボリューム
他の据え置き機のテイルズオブ作品と比べるとあっさりと終わってしまった感があります。
サブイベントが多かったのが多少救いになっているとは思いますが、もうちょっとストーリーを長くして欲しかったです。
あと他の方も書かれているように少しストーリーが稚拙に見えてしまいます。
もう少しストーリーの内容を改善して欲しかったと思います。
グルーヴィーチャットの少なさ
アビスと比べるとやはり少なく感じてしまいます。
もうちょっと増やして欲しかったです。
ミュージアムモードの内容
ムービ観覧機能ですがアニメーションムービしか見ることが出来ず、CGの通常ムービーが見ることが出来なかったのが残念でした。
あと、ストーリー中のボイスや効果音全般が聞けなかったのが少し残念でした。
COMMENT
Wiiリモコン+ヌンチャクのみでプレイしました。
テイルズオブシリーズの中で指折りに入る作品だと思います。
システムがとても良かったです。戦闘が苦手である私でもはまれました。
やり込み要素も多く、非常に長く遊ぶことが出来ました。
ただ、ストーリー重視の人は少し向いていないような感じはします。
やりこみ重視や戦闘重視の人にはすごく向いていると思いますのでそういう方は購入を検討してみてはどうでしょうか。
PS3を持っている方は追加要素があるグレイセスfが発売されていますので、そちらをお勧めします。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
85pt
GOOD!
戦闘は
Aボタンを連打するだけの簡単な戦闘だろうとおもいきや、方向キーなどもあわせて飽きることなく戦闘ができ、新しいわざを習得する楽しみも増えました。
またBボタン技は個性豊かで、メンバーキャラ全員使ってみたくなりました。
グラフィックもよく、世界観もとても良かったと思います。
ストーリーは好みがわかれるとおもいますが、シンフォニアやディステニーが好きな人にはあってるのではないかな、、?
キャラクターもみんな愛着わきました。声優もいうことなしです
BAD/REQUEST
個人的な意見ですが
ソフィの服もっと普通にしてほしかったですね、、。称号で衣装チェンジができますが、称号でステータス能力を上げる手前、ずっとコスチュームにしておけないのもネックに感じました。
ワールドマップを歩く感じではないので、少し一本道に感じましたね、、、、。
世界の広さは感じることなかったです。
あと難易度ですが、人によっては簡単なレベルかも知れません。俺はボス戦であまり苦戦することなくいけてストレスを感じなかったのですが、歯ごたえのあるボスを求めてる方はあまり張り合いがないのかもしれませんね。
あとダウンロードコンテンツはもうすこし、、、なんというか、「これでお金とるの?」ってのはやめてほしいなとおもいました。
COMMENT
40型液晶
wiiコントローラー
総合的には楽しい作品でした。戦闘は盛り上がるし、グラフィックもきれいです。
キューブのコントローラーが使えなくて、wiiのコントローラーをこのゲームの為に買いましたが、それも気にならないほどかって良かったと思いました。
購入を迷ってる方で、過去のテイルズ作品(主にディステニー系)が好きな方は購入しても良いかとおもいました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
■オリジナリティ
リメイク版TODのCCシステムを進化させた戦闘
ハメゲーではなく、アラウンドステップなどを駆使して立ち回りが重視される戦闘でとにかく楽しいです
アクションが苦手な人でも難易度を低くすればゴリ押しでいけるので初心者でも大丈夫だと思います
また、3Dテイルズにしては戦闘がスピーディです
エレスポットも良いシステムだと思いました
どのアイテムや料理をセットするかも考えさせられますし、エレスポットも成長するのでやりがいがあります
技の使いこみで称号をゲットし、技を強化出来るのもうれしいです
■グラフィック
Wiiの中ではまぁまぁですが、動きが凝っています
戦闘終了後の掛け合いも今迄のように棒立ちではなく、よく動いて良い
秘奥義の演出も派手でテンポが良い
■音楽
地域によって戦闘曲が変わるのですが、どれも場所に合っていて個人的には好みでした
効果音は爽快感があって良かったです
■熱中度
称号で技やステータスを強化したり、アイテムを強化したり成長要素がとても多いです
戦闘が楽しいのでこれらの成長要素も作業感なく出来ます
見つけた敵シンボルにわざわざぶつかって戦闘したくなるぐらいでした
クリア後のダンジョンは色々なボスと戦えるうえに親切設計で面白かったです
■満足感
何度も言うように戦闘が楽しく、それだけでも大満足でした
どのキャラを操作しても楽しい
■快適さ
戦闘入る前のロードがほぼ皆無
ダンジョンクリア後も脱出ポイントで一瞬で脱出出来たり、亀車でフィールドを一気に移動出来ます
かなり後半になりますが乗り物を手に入れると、街はもちろん、フィールドやダンジョンにも一瞬で移動できるようになり非常に快適です
所々イベントのカットも可能
■難易度
難易度設定出来るので人によります
セカンドでやっていましたがまぁ普通かな?
■その他
・次に行くべきところを表示出来るので会話を聞き逃しても大丈夫
・亀車や脱出ポイントのおかげで所々あるおつかいイベントも苦じゃない
BAD/REQUEST
■快適さ
デュアライズの食材がモンスターの落とす素材と一緒の欄にあるため、続けて料理するときにいちいちスクロールするのが面倒
A技B技スキル変化により従来より多くのわざは出せるのですが、ショートカットっていうかB技セット数がもうちょっと欲しかった
■音楽
戦闘曲以外は正直あまり耳に残りませんでした
好みによると思いますけど
■その他
・おもに引き継ぎ関連で不具合が多い。進行不可能にはならないですが、状況によっては称号コンプリートが不可能になる可能性があります(今後ネットサービスで対応してくれるかもしれませんが)
・フリーランの性能が劣悪すぎていらなかった。ステップだけで十分です
・コスチューム称号1個400Wiiポイントとか高すぎます
・作戦に号令がない
COMMENT
クラコンPROを使用
よく出来たゲームだと思います
特に戦闘は爽快感も戦略性もあってテイルズシリーズで一番好みでした
戦闘を重視したというだけあって、移動が面倒にならないように配慮されており、やり込み要素もかなり多いです
ただ適当に気楽に戦闘したいという人にはあまりおすすめ出来ないかも
ステップやらなにするにもCCの管理が大事になるので、慣れるまでが大変です
今までと違ってフリーランが殆んど役に立たないので違和感もあると思います
バグに関しては通常クリアするうえでは殆んど問題ないのですが、完全コンプリートする人にはやや影響が出てきます
対処法はあるので事前にバグ情報はチェックしておきましょう
戦闘好き、やりこみ好きには是非ともおすすめしたい作品です
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 2pt |
84pt
GOOD!
ヌンチャク使用、ダウンロードコンテンツおよびDS連動は未使用です。
◆オリジナリティ(5点)
戦闘システムがとにかく素晴らしい!個人的には歴代最高です。
特に素晴らしいのはアラウンドステップシステム。
ギリギリの攻撃回避に特典があり、回避→反撃を気持ちよく行えます。
また回避時一瞬画面が固まるような演出が非常に快感です。
主人公の抜刀、帯刀の効果バランスもよく多彩な戦闘ができます。
◆熱中度(5点)
前述の戦闘システムによるものですが…
シンボルエンカウントを避けずに率先して戦闘を行った
ゲームは今作が初めてなので。
グラフィックはなかなか。キャラの表情は豊かです。
ロードはラタトスクよりも気になりません。
唯一ワールドマップを開くときだけ若干気になったくらいです。
操作性も1点を除き良好。
クリアまでは35時間かかりました。クリア後ボリュームもあわせると
ちょうど良かったと思います。
BAD/REQUEST
ストーリーはいかにもテイルズな感じでマンネリ気味。
個人的にテイルズのようなストーリーは苦手なのもありますが
まったくおもしろくありませんでした。
ダンジョンも毎回同様面白みがなく、仕掛けがあるステージも
面倒なだけのギミックに感じます。
難易度調整上仕方のないことですが、後半(特にクリア後)になると
コンボが決めにくくなるのは少し残念。
そろそろ鋼体付与、仰け反り減少以外の難易度調整も
欲しいところです。
と、不満点はいつものテイルズに感じていることでした。
細かいところだとデュアライズ時アイテム選択が
毎回一番上に戻るのは快適性で減点です。
COMMENT
戦闘システムだけで高評価させていただきます。
今作のシステムを基準に今後も進化してくれればと。
少なくともラタトスクよりはすべてにおいて上でした。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
83pt
GOOD!
【オリジナリティ】【熱中度】
・戦闘がとにかく爽快!!
MP(TP)を廃止しCCを導入、最初は不安でしたが、後半どんどんコンボを決められます。ステップで進む、交わすが容易にできる。
まさに爽快、の一言に尽きる。
戦闘後の掛け合い場面も豊富で、ついつい見てしまう。
・称号集め
割と簡単にポンポン色々とれるので、つい集めてしまう。
・ストーリー
他の方のレビュー通り、まさに平凡・王道。
だけど私は好きでした。
これってどうなの?あれってなんなの?という核心部分は結構後半に持ち越すので、薄々想像はつくもののなんだかんだで気になりました。
端々に笑いを取り入れているのも個人的にアリだった。
・キャラクター
嫌いなキャラがいなかった。むしろ、皆好きだった。
最初は皆すごい服装で、RPGにしてもダサイと思ってました。だって、リボンやら装飾やら色合いやら。ここにピンク入る?!みたいな。
でも、ゲームをやってるうちに好きになってしまった。
それぞれの持ち味が最高に生きていた。パスカルは大好きでした。
・ラストダンジョン
これもアリだった。本編の笑いについてける人は、必ずラスダン行って下さい。
終始笑いっぱなしだった。
【グラフィックス】
レベルとしてはWiiなのですごく綺麗、とは言えないけど丁寧だと思う。
あと、秘奥義の演出が良かった。
OPは正直どうかと思ったけど、ゲーム中に入るアニメーションは悪くない。
【音楽】
良くも悪くも無い。
BoAは結構合ってた気がする。EDのアレンジはすごい良かった。
【快適さ】
ロードは気にならなかった。飛行機?でちょっとかかるくらい。
【満足感】
おかげ様で年末年始がぶっ潰れました。ありがとう。
BAD/REQUEST
【グラフィックス】
・OPのアニメーション。
最初、担当会社変わった?と思ったぐらい。
【快適さ】
・ステータス画面が見づらい。
全部数字で、非常に見づらい。レベルアップしても、何がよくなったのかわからない。
他、道具の選択もめんどくさい。
・バグ
結局どうしたらいいのかなって思って、2週目はやりませんでした。
・DLコンテンツ
悲しいことに、常にネットができる環境ではないので…悲しかったです。
【その他】
・入れないドア、行けない場所
施設は沢山あるのに入れる場所が少ない。がっかりします。
・ディスカバリーのアイテム取得
一部、アイテム生成に必要なのに一回に一個しか取れない。結構めんどくさいダンジョンの中にあるのに…。帰還アイテムがないのがテイルズの信条なら、せめて3つはとれるようにしてくれても。
・技がもっとあっても良かったと思います。
COMMENT
クラコン使用。
2は出ないだろうな。出す程ではないけど、もっとこのメンバーでやりたかった。
あと、パスカルとヒューバートのその後がとても気になるのですが…ご想像にでしょうか。
アニメが苦手な人は向いてないと思います。
人によってはストーリーがつまらなかったり、キャラクターに全くはまれない方もいらっしゃると思います。
ですが、個人的に非常に良かったので高得点をつけさせて頂きました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
81pt
GOOD!
今作はTOD2、TOR、PS2TODを制作したチームの作品なだけあり、非常にシステム面(戦闘・育成)が作りこまれている。戦闘はチェインキャパ(CC)というシステムが採用されている。CCは攻撃・回避といった行動をとれば減少しCCが無くなると攻撃・回避ができなくなり、待機・防御を行うと回復するシステムで、アクション戦闘でありながら攻撃と防御のメリハリが強く出ているシステムとなっている。CC自体はPS2TODのシステムだが空中コンボを廃止して、3D化+地上戦特化の戦闘となっている。また、今までは軸が横(左右で移動)だったが、今回は軸が縦(上下で移動)となった。
[オリジナルティ]
「アラウンドステップ」「スタイルシフト」の2つの新戦闘システムが面白い。
-アラウンドステップはターゲットを中心に回り込むようにサイドステップをする。ステップ速度が速く、ステップでの移動や回避を素早く行え、攻撃→ステップ→攻撃といった行動も隙無く行うことが可能でスピード感のある戦闘ができる。また、相手の攻撃をギリギリで回避することでCCが増加するため、TODのように常に攻めではなく、カウンター狙いも有効となった。
-スタイルシフトは、2つの戦闘スタイルの「アーツ技」と「バースト技」を使いわけるシステムとなっている。
アーツ技は、攻撃力自体はバースト技に比べると低いが属性が豊富で弱点を突きやすく、キャラ固有で今までにない戦闘スタイルを持ったキャラもいる(レーザーを撃ったり、剣を投げたり)1キャラ12〜16のアーツ技を持っており、技の設定をすることなく、キー入力の順番ですべての技を使用することが可能。アーツ技だけで従来の技登録4つ+ショートカットの制限を大きく超え、戦略が大きく広がった。
バースト技は従来のテイルズで言う特技・奥義のことで、術技設定で従来通り4つを設定して使用する形となっており、従来通りの感覚で使用可能である。バースト技もキャラによって被る性能の技が無く、操作するキャラによって全く異なる戦法をとることが可能。(近距離攻撃魔法キャラや銃技など)
従来のテイルズと比べ、技の発生や攻撃速度が早くなり、アラウンドステップによる移動・回避も素早く行えるため、戦闘のテンポが非常によい。
この2つは従来のテイルズを大きく進化させつつも変わりすぎないバランスとなっている。
また、テイルズ恒例の2周目以降のグレードを使用した引き継ぎの仕様変更もよかった。
[グラフィック]
Wiiの性能ですので、当然ながらPS3やXBOX360と比べグラフィックは大きく劣り、PS2よりやや綺麗というレベルですが、それを補うだけのエフェクトの見せ方・カメラワーク・モーションキャプチャーを使用したイベントシーンなどの演出面に力を入れ、戦闘・イベントともに非常に迫力がある。表情も豊かに変化し、目やまぶた・眉毛もちゃんと個別で動くため、キャラの感情をセリフなしでもちゃんと捉えることができる。
[音楽]
BGMのバリエーションは非常に多い。各種BGMが地域別に用意されており、地域とBGMの雰囲気が合っているため、雰囲気の違和感などは特にない。戦闘BGMは今までの桜庭さんのBGMではあまり聞かないタイプのBGMが多くBGMだけでも聴いてて楽しいほど。テイルズの桜庭さんとしてはいつもよりクオリティは高め。斬撃音などの戦闘SEをリアルにするとCEROに引っ掛かるらしく、リアル系の音ではないが攻撃ヒット時の音は爽快感があり、違和感のない音になっている。
[熱中度]
戦闘は非常に楽しい。視界に入った敵は片っ端から倒していくほどである。
CCの仕様変更により、CC下限がクリティカル依存になった。以前のCC下限は回復するたびに変動していたのに対し、今回はクリティカルが発生すると下限増える仕様になった。クリティカルはいろいろな技を連携に組み込むと発生しやすくなり、逆に某仮面に怒られる勢いで同じ技を繰り返し使用すると発生しにくくなるため、いろいろな技を組み込んだコンボの組み立てが非常に楽しい。敵の弱点が地域によってある程度統一されつつも細かく設定されており、戦う相手によって技の設定を変えて、そのたびにコンボを考えなければいけないので戦闘が単調にならずに、常に考えながらのプレイとなる。3周クリアしたが、実際に同じ敵と戦う時に3周とも違うコンボで戦っていた。
また1度に使える技が多いため、敵の数が多い時は火力の高い技で一気に倒すとか範囲の広い技で巻きこんだり、味方が戦闘不能で追い詰められてる時は拘束時間の長い技でコンボをして回復時間を稼ぐといった、臨機応変な戦い方が可能。
敵のAIも、体力を減らすと攻撃パターンが複数回変化したり、使用する技が増えたりするなどして、気を抜けない仕様となっている。
また、武器・防具を鍛えるのも楽しい。自分の好きなように鍛える事ができるが、鍛え方によって全然違う性能になるので、同じ性能の武器を2つ作るのは難しく、本当にオリジナルの武器を作っているように感じる。装備を鍛える画面で気が付けば10分ほど試行錯誤してることもしばしば。
サブイベント関連も豊富にあり、コレクター要素も多くやりごたえがある。
[満足感]
かなり満足できた。通常のゲームと比べてボリュームはかなり多いほうだと思うし、3周して100時間以上プレイしてもまだやり足りないと思えるほど楽しく、完成されたシステム。またPTの雰囲気が非常によく、クリア後ももっとこのキャラ達を見たいと思えるできで、過去のシリーズだとアイテム関連以外ではあまりしなかったサブイベントめぐりをしているほど。
今年、20本近くゲームをプレイしたが、一番面白いと思えるソフトだった。
[快適さ]
基本的に長いロードは一切ない。フィールドやダンジョン・街の読み込みなどは2〜3秒で、戦闘読み込みは1秒ないくらい。というよりエンカウントしてから操作可能になるまで1秒もない。3Dで早いと感じたTOVよりさらに早く、2Dテイルズ並みの読み込み速度でロードによるストレスはほぼ0。
チュートリアルなども、一度にすべてを説明するのではなく少しずつゲームの進行に合わせてチュートリアルが出るので一度に説明されても覚えきれないなんてことにはならない。かといって、いちいちこまごまとチュートリアルが出て邪魔といったこともなく、プレイテンポに一切支障がない形となっている。
[難易度]
これについてはシリーズ経験者がどうかで大きく変わるところ。前半は難易度問わずあまり難しくないが難易度を上げるほど後半が難しくなっていく。
難易度ノーマルはシリーズ未経験者向けorアクションが苦手な人向けでかなりぬるい設定となっている。
難易度ハードは経験者向けで、ちゃんと考えてプレイしないと苦戦することになる。
2周目以降解放される隠し難易度は、かなり難しく、油断すると一瞬で全滅しかねないほどの難易度になっていて、システムをちゃんと理解している人向けになっている。
いつでも難易度は変更可能なのでいつでも辛いと思ったら下げれるし、ぬるいと感じたら上げることが可能なので、簡単なゲームをプレイしたい人も難しいゲームをプレイしたい人でも遊べるゲームだと思う。
[シナリオ]
可もなく不可もなくだが、主人公の子供時代から始まるため大人になってからの変化など、非常に感情移入しやすい。またシリーズで一番礼儀正しい常識のある主人公で、テイルズシリーズとしては新鮮だった。
シリーズ恒例のスキット(キャラ同士の雑談みたいなのも)もたくさんあり、それぞれのキャラがいつ何をどう考えているか、どういう性格か、なども理解しやすい。
BAD/REQUEST
[オリジナルティ]
5点なので特になし。
[グラフィック]
一部ダンジョンがいわゆるコピペダンジョンでひたすら同じ景色が続き、戦闘後にどっちに進んでたか分からなくなることがしばしば。テイルズにはありがちだったが、今回は特にひどいように感じた。ディスク容量をギリギリまで使ってるようなので容量節約のためだとは思うが、そういったダンジョンに工夫が感じられなかった。
[音楽]
BGMはいいが音源が微妙。D2チームは毎回音源はよかったが今回は音源が悪く感じた。今回は桜庭さんにしては珍しい曲調の曲が多かったのでこれがかなり残念。
プレイそのものに支障はないがBGM・音声ループバグ。めったに発生しないが発生すると非常にうるさい。
[熱中度]
研究所なのにほとんど研究設備がなかったり、ダンジョンにするためだけに作られたような施設や延々と廊下と分かれ道だけで小部屋すら無い建物など、設定的にかなり無理がある構造のダンジョンが非常に多い。戦闘が楽しいのでそこまで気にはならないが、周回プレイをする場合は、そういった理由でうんざりするダンジョンがいくつかある。
パラメータの少なさ。HP・CC・攻撃力・術攻撃力・防御力・術防御力・回避・命中のみ。
今回は詠唱速度が遅かったり、CCのデフォルト回復速度が遅いので詠唱速度やCC回復速度といったパラメータがほしかった。あればキャラや武器の育成方針にバリエーションがでてもっと自由度が出たと思う。
[満足度]
やはりバグ。一応すべてのバグでつむことはなく、時間がかかるが回避も可能だが、気にしながらプレイするのはやはりめんどくさい。テイルズに限らずコレクター要素にほとんど手をつけない自分が珍しく手をつけようと思ったら、コレクター要素のバグがあり少し萎えた。
[快適さ]
乗り物を使用する際のロード時間がやや気になった。ロード時間は1秒程度だが、なぜだか妙に気になるロード時間。
アイテムのソートができない。カテゴリ別はあるが、最終的に各カテゴリのアイテムが100個以上になるため、アイテム合成する際に目的のアイテムを探すのに時間がかかる。また、順番に合成しようとしても合成するたびにカーソルが一番上に戻るので再び探し直さないといけない。
[シナリオ]
全体的に王道で無難。なので、展開が悪い意味で読めてしまう。
一部死亡したキャラが掘り下げが不十分なまま死亡するため、特に感情移入もできない(なぜか死亡後に掘り下げイベントが多数)
展開が無難なせいか、盛り上がりどころが少なくクリアしたときにどこか不完全燃焼な気持ちになる。
COMMENT
テレビ:液晶 コントローラ:クラシックコントローラー
D2チーム制作のゲームは全体的に戦闘特化でシステム面で毎回かなり冒険しているので、「RPG」というより「ゲーム」として期待してたが、期待を遥かに超えた良作だった。
チュートリアルはかなり丁寧だが、システム自体はやや複雑なので、ゲームが苦手な人には手が出しにくいかもしれないが、キャラも極端に個性的ではないので(一部除く)、受け入れやすく楽しめると思う。(アニメ調のゲームなのでアニメ系が苦手でなければ)
戦闘やシステム・やりこみを重視な方にはオススメできるゲームだが、ストーリ重視やリアリティ重視の方にはあまりオススメできない。かといって、ストーリーがそこまで悪いわけではないので、少しでも気になったら手に取ってみてほしいと思えるゲーム。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
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幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
とにかく戦闘が面白い!
全部で6人パーティーがいますが、それぞれ特徴があってやりこめた。
戦闘に関してはテイルズシリーズで一番良かったかも
エレスポット。取りに行くのがめんどうな素材をエレスポットで出せるのはかなり助かった
BAD/REQUEST
基本的に不満はないけど、街はもっとあったほうがうれしかったかなー
それからストーリー。
ありきたりなので、次回作はもっと斬新なものを期待したい
COMMENT
テイルズシリーズの大ファンです。
その中で最も面白いのではないでしょうか。
特に戦闘の楽しさは他の作品の比ではなかったです。