THE LAST STORY [ラストストーリー]
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/01/27 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
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【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 59
- 難易度
- 1.74
- レビュー数
- 78
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 2pt | 5pt | 3pt | 3pt | 1pt |
75pt
GOOD!
・グラフィック
意外と知られていませんが、このサイトではグラフィックの評価は機種依存です。Wii最高峰だけどHD機と比べて普通だから3点とかいうのはありえません。
それを踏まえると、装備色を自由に選べる割にキャラのモデリングもよくて景色や光もきれいで文句なしです。
・ストレスを感じさせない作りになっているのでずんずん進んでいけます。会話も楽しく、飽きの来ないバトルもいいです。
RPGは好きだけど作業部分はなくていいと思ってる方にうってつけのソフトだと思います。
登場キャラクターに関しては個人的には近年稀に見る良キャラクター揃いだったと思います。
下ネタが多いですが、作品自体は上品にまとまっているところはすごいと思いました。
BAD/REQUEST
・音楽
最後のほうのバトル曲は盛り上がったが、それ以外は植松さんっぽい節がまったく見当たらず、雰囲気が少し伝わる程度の曲調でした。
そういう映画の後追いっぽいのいいから・・・と個人的に思ってしまいました。
・カメラワークはさんざんかかれていたので割愛します。
・世界の狭さは、少し工夫すればなおったと思います。言い換えると、そこまでせまくはないです。行き先をコマンドで決める、という、なんのためにリアルタイム戦闘にしたの?っていう感じの仕様が、そう感じさせるんだと思います。
・武器成長システムはまあまあだったと思います。それ以外に成長要素に自由度が一切ないのはなぜ?
リアルタイム戦闘にしたり、カメラを動かせたりといった要素で、自分で切り開くことにゲームの重きをおいているのかなと思ったら、いわゆるRPGとしての自由度の部分がお留守でびっくりしました。普通でもいいからなんかつけておいてほしかったです。
COMMENT
・満足度
2週目要素やサブイベントなども結構あって、ネタ武器(ネギなど)もあります。メインボリュームが思ったほどなかったですが、Wifiとそれらと、あと手作り感あふれるシステムだったので及第点だったと思います。
D端子接続でPCモニタ使用 クラシックコントローラーPRO
評価としては僕も僕以外の方も少し厳しめですが、ゼノブレイドと比べてのこの評価となっていると考えるとわかりやすいかと思います。
それほどあのゲームはすごかった。
本ゲームの発売が1年早かったら、絶賛の嵐だったことでしょう。
・本作の特徴は、とにかく『作業がダルい』と言われないようにしたんだな、という作りであるところにあると思います。
レベル上げはらくらく上がりますし、終盤のボス戦は敵味方の総力戦っていう空気がびしびしとして本当に楽しいです。装備やカメラぐりぐりでイベントの印象もがらっと変わりますし。
努力した達成感などというものはほとんどないに等しいです。
よって、モンハンみたいなちまちま努力することによって達成感を得るストイックなゲームが好きな方には、おすすめしかねます。
反面、どちらかというと自由度より飽きの来ない展開を好み、ゲームで作業なんかしたくないって方は、買って損はないでしょう。
セイレンさん可愛かったです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt | 3pt |
76pt
GOOD!
戦闘がいろいろな戦い方ができるのが良かった オンラインでの乱闘も楽しい
装備の色等好きなようにを変えられる アイテムが必要になるが、そんなに入手は難しくない
シナリオ進行で街の人が態度を変えれる 主に言葉使いですが、自分がえらくなったような気分に
ムービーをスキップ 早送りできるのはいい 早送りは他のゲームでも適用して欲しい
背景が細かく描かれている 水の表現は凄いと思った
ランドマークで移動できる 城や街の移動が楽になる
BAD/REQUEST
ムービーが飛ばせるとはいえ、多く感じるのでテンポが悪い 特に序盤は
防具の種類とスキルが少なかった もう少しあっても良かった
闘技場が同じパターンで飽きる せめて、ランダムで内容が変わるぐらいはして欲しい
オンライン上で装備変更をさせて欲しい 討伐のときは装備を替えたいときがある
畑で作れる作物の種類が少ない かぼちゃのみなのはもったいない
兵士から逃亡、兵士に見つからずに潜入イベントは要らない
街の作りこみの割りにやれる事が少ない 泳げるのに泳ぐ場所が一箇所だけ アイテム拾いぐらいでしか探索しなくなる
COMMENT
リモコンヌンチャクでプレイ 操作は普通
序盤のテンポの悪さとほとんどアクションRPGなので従来のRPGを期待して遊ぶと合わないと思う
オンラインの乱闘は勝ち負けでもアイテムがもらえ、装備やレベル反映がないので気楽にできるのはいい
丁寧に作られてるのですが、惜しい点が多くあるので惜しい作品だと思う
戦闘はよく出来てるので戦闘システムをそのままに作りこんだゲームにしてもらえたら嬉しい
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 1pt |
77pt
GOOD!
グラフィックに感動。
Wiiのゲームで遊ぶのはこれが初めてなのですが、PS2と同程度のグラフィックだろう思っていた自分の期待をいい意味で裏切ってくれました。
確かに画質は他のHD画質のゲーム機には劣っているのですが、このゲームは光やぼかしをうまく使うことによって景色を美しく表現しています。PS2で発売されたICOのグラフィックに近い、と言えば伝わるでしょうか。
グラフィックの勝負がどうしても画質の競い合いになってしまうHDゲーム機のソフトでは見られないユニークな表現方法だと思いました。
音楽もさすがの植松氏作曲とあって良曲ぞろいで、場の雰囲気をうまく盛り上げてくれます。
ただし今回はちょっと作風が独特です。詳しくはBADで後ほど。
そしてこのゲームの一番の醍醐味は戦闘。
アクションではなくあくまでRPGなので操作はそこまで複雑ではありませんが、戦略が求められる戦闘が楽しめます。
ここまで地形を自在に利用できるRPGはなかなか無いと思います。
難易度は易しめです。
作業を要求されるようなこともないのでサクサクゲームを進めることができ、ストレスを極力排除しようとした開発者の気遣いを感じます。
BAD/REQUEST
上で述べたとおり曲自体に不満はないのですが、これが植松氏作曲となると話は異なります。
今回は植松氏自身おっしゃっておられた通りいつもの作風とは違う、どちらかというと映画音楽に近いあまり自己主張のない曲が多いです。
なのでコッテコテの植松サウンドを期待していた人はがっかりするかもしれません。実際に私自身若干の物足りなさを感じました.
ストーリーは良くも悪くも無難。プレイヤーをおいてけぼりにすることが無い半面、盛り上がりに欠けています。結局何が伝えたかったのか全然わかりませんでした。
難易度が易しくライトユーザーに親切な設計なのはいいんですが、ボリューム面も考えるとコアユーザーがやりこみ目的で購入するのにはあまりお勧めできません。
開発は違えどやはり任天堂のゲームはこんなもんか、って感じです。
あと気になったのが、中世ヨーロッパ風の世界観を見事に構築できているにもかかわらず、ゲーム中のキャラクターがJRPGにありがちなアニメ的なものだったので違和感を感じました。
リアルな中世風の建物を背景にするのなら、多少洋ゲーっぽくなってもいいからもう少し映画的なキャラクターをつくらないと不自然です。
またオンラインは本当におまけです。ボリューム自体少ないうえにゲームバランスも練りこみ不足だったりするので、これに期待して購入するのは絶対にやめたほうがいいです。
COMMENT
このゲームを一言で表すと「一本道のムービーゲー」。ですがそれは決して悪い意味ではありません。
ストーリー中でできる限りプレイヤーが介入できるようなシステム、たとえばムービー中に視点を移動させて敵を探したりするようなイベントがあったりするので、今までにあったような単なるムービーの垂れ流しゲーとは異なります。
そういう意味ではJRPGのマンネリ打開の突破口となりえたゲームかもしれません。
全体的にきれいにまとまった感じの良作だと思います。
ただゲーム外の影響が大きすぎた。
ネットでの広告、任天堂の社長を引っ張り出してまでやったプレゼン、ゼノブレイドの発売後、など数々の要素がハードルを上げていった結果、今の評価に至るのだと思います。
もしこのゲームがひっそりと発売されて口コミで話題となり、じわじわと売れていくような形であったらここでの評価はもっと上がっていたでしょう。
実際あそこまで宣伝できるほどの出来でもないと思います。
ゲーム自体は決して悪いものではないので、ぜひとも多くの人に先入観を捨ててやってもらいたい作品です。
◆こんな人にオススメ
・ストーリー主導型のJRPGが割と好きな人
・短い期間でサクサク進んで終われる軽めのRPGをやりたい人
・アクションは苦手だけど今更コマンド式RPGをやるのもちょっと・・・っていう人
◆こんな人には合わないかも
・箱庭式のオープンワールドなRPGじゃないとダメ!っていう人
・やりこみ要素に期待している人
・RPGは戦闘よりも自由度・冒険が大事だと思う人
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
78pt
GOOD!
・戦闘システム
主人公がギャザリングという敵を自分に引き付ける技を使え
俗に言うタンクや壁といった立ち回りができたり、状態異常を付与できるなど
今までのアクションRPGに比べ戦略性が高いです。
持続性はあるが効果範囲の狭い魔法を、一時的効果になるものの全体に拡散する
といったアクションが任意のタイミングで行えるのも新鮮なシステムと感じました。
遠距離武器での攻撃はFPSゲームの様に攻撃目標を精密に狙え
ヘッドショット(頭への攻撃)ができるのもなかなか楽しいです。
・キャラクター
それぞれ個性豊かな性格のキャラクターが揃っています。
よい意味でありがち且つ見た目通りの性格ですので台詞が入ってきやすいです。
物語最後まで戦闘メンバーにいるキャラクターは攻撃属性やスタイルが
様々で戦闘における役割がそれぞれにあるのも良い点だと思います。
・グラフィック
wii専用ゲームのなかでは間違えなく最高峰の綺麗さです。
特に街はまさに生きている印象を受けるほど
人が生き生きと生活していますし中世風の建造物が美しいです。
・カスタマイズ
武器は勿論、防具も装備を変更や強化することでグラフィックに反映されます。
防具はパーツごとに色を変更できますし、不要な防具パーツの非表示設定も可能です。
BAD/REQUEST
・ストーリー
まさに王道RPGといったストーリー展開で必要以上に先が読めてしまうのが
「やっぱりね」とニヤリとできると共に若干しらけてしまい残念でした。
ゲームのテンポや快適性を重視するあまり寄り道要素が殆どない上
各キャラクターの掘り下げが甘くサブクエスト等での個別エピソードも皆無です。
故にラスボスの行動や動機などが浅い考えや勘違いによる物のような印象を
受けてしまうのだと感じます。
テンポを気にする必要の無い周回プレイ時に追加エピソード等で補完されれば
このゲームの評価は大きく高まっていたのではないかと非常に残念です。
・読み込み時間、音など
エリア移動時のデータ読み込み時間が若干長く
音はガッガと相当大きい音がしますので
気になり始めるとストーリーに集中できない、ストレスが溜まる
という人も少なからずいるのでは?とは思いますが
wiiであれほど綺麗なグラフィック描写ですので仕方ないかもしれません。
COMMENT
リモコン+ヌンチャクでのプレイですが
敵に近づくとオートで攻撃をする設定がデフォですので
快適にプレイできました。
「古き良きRPGを最新技術で作りました」に尽きる良RPGでした。
ボリューム不足、消化不良感は残るもののライトユーザーがメインのゲーム機
の専用ゲームですのでバランス的に落とし所としては間違ってないかと・・。
続編や追加エピソードディスクの製作を楽しみにしたいです。
オンライン要素ですがストーリー上で戦う大型ボスを協力して倒す「討伐」と
プレイヤー同士で個人戦、チーム戦を行う「乱闘」があります。
「討伐」はストーリーで強化した武具が持ち込み可能ですので
周りのプレイヤーは殆ど周回プレイで最大強化した武器でごり押し瞬殺です。
フレンド登録した友人等と過剰強化武器を封印してプレイすれば楽しめるかと思います。
「乱闘」は魔法使いキャラが有利な傾向にありますが
ラグも少なく完成度が非常に高いと思います。
オンライン人口もまだまだ多いですのでほぼ6人満室でプレイできます。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
80pt
GOOD!
【オリジナリティ】
このゲームの情報を調べていて、『ギャザリング』というものがあり、
『敵を自分に集中させる能力』というものなんですが・・・
はっきり言って「なんだこの能力!」って思いましたね。
敵を惹きつけて・・・って、なんかつまらなさそうだなって思いつつもプレイ。
そう思ってたんですが・・・意外とその能力が楽しくて、ハマってしまいました!
戦況や場所で、使うタイミングが変化したり、フィールドの仕掛けも、
とても良かったと思います。
【グラフィックス】
イベントで、キャラクターの装備が変わったりするのは面白いですね。
あと、違う装備などを付けても、見た目のパーツの取り外しなど、
斬新だなと思いました!
BAD/REQUEST
【快適さ】
ちょっともっさりした時があったりしました。
街などでも、たまに処理落ちとかしてたので、
悪いところと言えばそれぐらいですね。
COMMENT
買って損はないゲームだと思います。
久々にRPG楽しいなって思いました。
タイトル的に続編は出ないんだろうけど、
出てほしいですね。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
80pt
GOOD!
・戦闘
スピーディで楽しい。何をしたら良いかと判断できずにもたもたしているとピンチになる難度も丁度よい感じ。
・セーブポイントが多くてリトライしやすい。おびき寄せ等の特殊操作に失敗してもすぐに中断セーブからロードして直前からやり直せる。
・「しらべる」的な特別なスキルを使わなくても敵の弱点が探れるのは面倒がなくて助かる。戦闘中でも装備変更ができるので合わせ技でグッド。
・引継ぎ二週目では敵をおびき寄せるためのアローで倒せてしまったりして「俺つえープレイ」を味わえるのもおもしろい。
シナリオ
・変な造語などはなく物語を理解しやすい。ボリュームは丁度良い。逆に他のRPGが無駄にグダグダと長すぎると思うぐらい。
・街の中をぶらぶら歩いているとアイテムが拾えるのがおもしろいと思う。
グラフィック
・灰(?)が舞う表現や光の表現が美しく、凝って作られているなと感じる。
・キャラクターの見た目が変わるのが楽しくてずっといじっていてしまう。
音楽
・環境音楽的なものが多い。戦闘の曲はノリがよい。FFの頃とは一風変わったテイストが出ていると感じる。限定版を買ったらミニサントラがついてきてお得だった。
熱中度
・もともとアクションよりなゲームが好きなのでかなり熱中している。一気にエンディングまで駆け抜け、現在もマルチプレイを楽しみながら二週目で遊んでいる。
BAD/REQUEST
シナリオ
・街へ帰れない長い期間があることに不満。もっと街を歩きたい。
・早送りとスキップは全てのシーンで両方できればなお良いと思った。
・詳しくは避けるがラスボスに不満。なんでRPGでああいうタイプのシナリオにするかなあ。
・ゲームのメインでもないのに異常に難しい追いかけっこはいらないです。さっさと先へ進みたいです。わざと捕まって→難易度下げてGO!
・ムービーが割りと多め。物語とキャラクターを重視する坂口氏のゲームなのでこういうものかなとは思うが、ドラクエ9みたいに好き勝手にキャラクターを作って遊んでみたい。
・あるイベント戦闘でパーフェクトガードを行う敵キャラクターにいたずらバナナも通用しないのが不満。バナナだけは効いてずっこけたらおもしろかったのに(笑)。
マルチプレイ
・一週目を終えてない人にはネタバレ要素があること。(逆に気にしない人なら全然OK)
COMMENT
32型 D端子 リモコン+ヌンチャク
・リモコン+ヌンチャクで快適。気になるのはせっかくのWiiなのにボウガンモードでポインターを使って狙えないことぐらいだが、他ハードでFPS/TPSはガッツリ遊んでいるので個人的に照準あわせ操作そのものには何の問題もない。
・フレームレートに関して酷評が多いようだが、斬撃のレギンレイヴのようにプレイに著しく支障をきたすほどの処理落ちはない。重箱の隅ばかり気にしすぎでしょ。
・難易度はこんなものかと。オタクだけでなく広く売るつもりの商品のようなのでアホみたいに難しくしてもしょうがないし、難しいと感じてもレベル上げをちょっとやればクリアできる。
・仲間NPCが頭悪いって?そこをなんとかするのが腕前ってもの。NPCのほうが頭良かったら俺いらないじゃん。AIが頭良すぎてオート戦闘やってたほうが簡単にクリアできるRPGが昔あったがアレはつまらんかったなあ。
・PVやプレゼンで見たときの期待通りのものが出てきたと思った。期待はずれだという人は「ぼくがゆめみたさいきょうのRPG」でも出てくると思ったのだろうか?モンハンやギアーズオブウォーのようなアクションに慣れている人はすぐに順応できるだろう。不満な点は少々あるが、満足度はかなり高い。個人的には上記のBADを改善してもっと「俺好み」になれば5点もアリエル。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
82pt
GOOD!
1、オリジナリティ
ラストストーリーの大きなアピールポイントとしては、やはり非常に新しいバトルの要素があると思わます。
アクションが必要なマニュアルモードとオートで攻撃するノーマルモードがあり、アクションが苦手な人はオートでも十分対応できます。
ギャザリングを駆使し、サークル拡散を行いながら戦闘を有利にするめるには、若干工夫が必要ですが、コツを掴むと一気に戦略性が増します。
また、戦闘前の身を潜ませる、弓で狙うなどの行動は、TRPG世代を直撃する演出で非常にワクワクしながらプレイしました。
また、装備のパーツと配色システムは秀逸極まるクオリティです。
上下八種類の装備にそれぞれパーツが7種類程度あり、30以上の配色がパーツごとに可能なため、基本まず装備がかぶりません。
簡単に見えてメーカーはどこも手を出さないような。そういうシステムです。
是非これはやってみて欲しい部分でした。
2、音楽
植松健在!を決定づけた音楽です。場面場面で流れる高クオリティの音楽は、まったりとその場面を止めているだけでも満足できるものでした。
ラスボス戦後、及び最後のルリの街の音楽は心に響きました。
3、オンライン要素
おまけとは思えないクオリティです。
最大六人対戦の乱闘や、ボスを一緒に倒す討伐など、ラストストーリーのアピールポイントである戦闘要素を最大限生かし切った「おまけ」です。
この要素煮つめてボリューム増やせば、これだけで優秀な課金ゲームができあがるでしょう。
4、キャラ・ストーリー
悪役含めて「嫌いになれるキャラがいない」作品だったと思われます。
勿論、主人公含め突込みどころはありますが、それもせいぜい片手で数える程度。
ストーリーは、非常にクラシック。王道なものです。郷愁感を感じるかもしれません。
FF4〜6くらいをやってる感じに近いかも。
BAD/REQUEST
1,ショートムービーの多さ
リアルレンダのムービーそれ自体は非常に良かったです。
戦闘内でのムービー挿入によるQTEも中々楽しめました。
ただ、日常シーンやダンジョン探索シーンで入るショートムービーは、全体のテンポを悪くさせていると思われます。
COMMENT
現在の時点でのプレイ時間は、稼働は150時間でオンライン50時間。本編は三週目になります。
個人の好みを抜きに考えれば「減点法でも加点法でも80点のゲーム」といった印象を持ちます。
但し、このゲームの不満要素は目立った部分だけで、細かい要素については秀逸の一言なので、一部改善するだけで大化けするゲームでしょう。
コマンド式純正RPGだと思ってプレイすると、あまり良い印象は持たないかもしれません。
プレイについては、クラシックコントローラー推奨のゲームですね。
Wiiだとカメラ関係で酔いやすいと思います。
坂口氏の次作に期待。その可能性を十分に感じさせる作品でした。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
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幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
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バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
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ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
昨日クリアしたので、初レビュー投稿させていただきます。(※ オフのみプレイ済)
*ストーリー
他の方も書かれている通り、RPG王道中の王道といったところでしょうか。先が読める感は否めませんが、個人的には「つまらない」と思う程でもなかったです。本編というか、おまけ要素的な仲間との会話、街中での会話などが見ていて楽しかったです。RPG特有の専門用語も難しいものはなく、入り込みやすい構成だったかと。かといって幼稚さもなく、あまり文句の付けどころがなかったです ^^
*グラフィック
wiiでのソフトは初プレイなので、最初PS3と比較してしまい「何この汚さ…」と思いましたが、いろいろと設定をいじるととても綺麗になりました。街中やフィールド、ムービーは文句なしに綺麗でした。キャラの表情も豊かでgoodでした。何より街の住人達や建物などが細かくて綺麗。話しかけると行動が変わったり、シナリオが進むと周りの反応が変わったりと、歩いていて楽しかったです。
*フィールド
こちらのレビューを購入前に見て、「一本道」と書かれているのを見て、どうなものなのだろう?と少し不安でしたが、逆にわかりやすかったです。確かにフィールドマップはいらないなあ、という感じ。ですがプレイしてみて、こちらは長所でもあり短所でもありました。(短所についてはBADに記述)
*バトル
私はアクション系はもっぱら苦手なのですが、そんな私でも難しさを感じることなく、楽しくプレイできました。強くてああ、負けそうだなあ…というボスにも、作戦やフィールドにあるものを上手に利用すれば、サクサク討伐できる。自分が囮になり、敵をおびき寄せその間に仲間を回復させたり、仲間に指示や担当を決めることができ、自分が練った作戦で勝利した時の喜びは忘れられません!こういったシステムはぜひこれからのゲームに導入してほしい!とても気に入りました。
BAD/REQUEST
*キャラ
可もなく不可もなくといったところ。欲を言えばもう少し、どういったいきさつで仲間になったのか、せっかく個性が強いキャラがそろっているので、一人ひとりの過去やエピローグなど詳しく描かれていればもっと面白さを感じられたのでは、と思いました。それと、個人的に「RPGの醍醐味は友情だろ!」と思っているので、主人公とヒロインの恋愛よりも仲間との絆をもっと強く、描いてほしかったです。
*フィールド
リクエストとして、自由に歩ける場所が限られているというのがショックでした。せっかくグラフィックもきれいでBGMも良かったので、非常にもったいない。まあ作品の趣旨が「対立している種族同士の戦争」といった感じなので、わからなくもないですが、もっと広範囲を冒険したかったかなあ。
*ボスキャラの使い回し
比較的ボス戦が多いなあ、と感じた作品だったので、せっかくなら毎回違うボスと戦闘したかったです。使い回しというか、過去に戦ったボスの進化版が多く、「ええ、またか…」と思ってしまいました。そこがクリアしてから一番にいまいちだな、と感じた部分でした。
COMMENT
総評として、BADに比べGOODな部分が多かったこと、またBADに記述した部分についても「強いていえば」程度だったので、とても楽しくプレイできた作品でした!PS3で楽しめるソフトがなく、PS3→wiiに乗り換えてこちらを購入したのですが、全く後悔はしていません。むしろ買い換えてよかった、と思わせてくれました(笑)
中古で安く購入しましたが、あの値段で楽しめてすごく満足しています。オンについての評価が高いようなので、これから暇があればチャレンジしてみようかな、という感じです。ただ、二週目はボスの難易度が高すぎるのでやらないかも。素直に楽しめて、暇さえあえばやってしまい、思い出に残る作品でした!
(SONY BRAVIA 22型 / コントローラー使用)