Xenoblade(ゼノブレイド)

Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2010/06/10
価格 6,800円(税込)
レーティング B / 12才以上対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 RPG / 1人用
スクリーンショット
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スコアボード

Xenoblade(ゼノブレイド)評価ランク
総合ポイント
90
難易度
2.30
レビュー数
114

スコアチャート Xenoblade(ゼノブレイド)レビューチャート

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0%
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0.9%
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40-49
2.6%
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5.3%
60-69
11.4%
70-79
22.8%
80-89
54.4%
90-100
【60点以上】
93.9%
【標準偏差】
13.77

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 5pt 4pt 3pt 3pt
総合点
85pt

GOOD!

これまで無かったMMO風のオフラインRPGです。
戦闘において位置取り・アーツのリチャージ時間・未来視の回避など
様々な要素が戦闘を工夫あるものにしています。
何も考えず貯まってすぐアーツやチェインアタックを使っていると
いざ味方のピンチに何も出来ず未来視が見えても何も出来ず殺される事も
使用するキャラクターで戦い方は大きく変わりますが戦況を見極め戦う。
強敵との戦闘バランスは絶妙だと思います。

サブクエストは莫大な数がありますがその多くはお使いに過ぎません。
ただし、達成後町の人との絆が変わる事で従来のRPGなら報酬貰って終わる物が
関係が変わる事で自然に次に繋がり、また町の人達の関係を感じられる。
普通のRPGよりNPCとの関係を親密にさせる事に成功していると思います。
それ故に後半の一部のクエストには複雑な気持ちにさせられる物もありましたが。
やっている内容自体は本当にお使いレベルの事ですが
それをやる気にさせるだけのシステムになっているかと。

音楽も場面にあった曲が多く良い曲も多い。
特にイベントシーンでの演出と音楽の盛り上がりの一致が凄い。

フィールドが隅々まで探索できる。
それこそ遥か遠くの山の頂に歩いていけたりします。
これまでのゲームなら遠くに綺麗な場所が見える・・・で終わりますが
ゼノブレイドの場合本当にそこまで歩いて行けます
まぁ、目の前まで来て景色綺麗かどうかはまた別問題なのですがw
ただシナリオとは全く関係ない険しい道を進み、モンスターの目を潜り抜け
秘境にたどり着く楽しみは近年のRPGにはない冒険感がありました。

BAD/REQUEST

細かいロードがメニューを開く時にあります。
厳密に言えばメニューを開く時ではなくメニューから選んだ時に。
フィールドや戦闘突入時は皆無でロード時間も気にする程ではなかったですが
宝箱を開けた時のロードはなくして欲しかったかな。

仲間が全員集まるのが遅めです。
私のデーターでは50時間位でようやく全員集合。
最後の仲間は強いので入った時には要らない子・・・にはなりませんが
AP位はサービスして欲しかった・・・。

シナリオは個人的に気に入っていますが
一部キャラクターの掘り下げが足りない、特に主人公の育ての親とか
もっとエピソードがあった方がよかったキャラクターがいる。

持てる荷物の量が不足している。
特別持てる量が少ない訳ではないのですが敵が落とす物が膨大過ぎて
装備品にしてもエーテル結晶にしてもがらくた?にしても
定期的に整理しないと袋がえらい事になります。

自分達と同レベル〜少し上位の相手との戦闘は本当に楽しいのですが
レベル補正が大きく低い敵との戦闘は手応え無く、
また強い相手にも補正が大きく攻撃が当たりません。
多くのスキルを習得した後半は格上の相手にも勝てない事はないですが
レベル補正が強すぎて格下の相手との戦闘が面白くないです。
これのお陰でどんなに下手でも強敵に勝つ事は出来るでしょうが・・・
もっと補正は弱めた方が良かったと個人的には思いました。
寄り道を散々してラスボスに辿り着いた私はラスボスが弱くて弱くて
本当に雑魚の方が手応えがある程でした。

これは人次第で長所にも短所にもなりますが・・・
恐らくムービーを飛ばして寄り道せずにクリアーを目指しても
50時間はかかります。
何故かタイマーが99時間59分でカウンターストップになりますが
寄り道していけば余裕でクリアーまでに100時間を越えます。
戦闘中やムービー中で無い限りは基本的に何処でもセーブして止められます
でも時間がない忙しい方には厳しいかもしれません。

COMMENT

Wiiを持っていてRPG好き、もしくは大作RPGをやりたい方にお勧めです。
99時間59分でカウンターが止まってますが
かなり長くプレイさせつつも中弛みをしませんでした。
これだけ長いと結構途中でもう良いや・・・みたいになる時多いのですが。
勿論プレイする人によっては長すぎて駄目かもしれません。

新しいシステムと広い世界とフィールド
特にフィールドはクリアーだけを目指すなら
恐らくマップの5分の1程度しか歩く必要が無いほどです。
個人的にはHD機でより綺麗なグラフィックで冒険してみたかった・・・けど
開発費などを考えると次世代Wiiと任天堂に期待するしかないのかもしれない。

どうでも良いですがこのゲームのヒロインの健気さは異常。
長く色々なゲームを遊んできましたがこれ程健気なヒロインは初めてかも。
それだけに主人公との過去の掘り下げが足りない気もしますが。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
たまさん [2010/07/10 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 5pt 5pt 4pt 3pt 2pt
総合点
84pt

GOOD!

ゼノシリーズは一通りやっての評価です。

【オリジナリティ】
ストーリーはゼノシリーズをわかりやすくした感じというか、
後半になるにつれゼノシリーズらしさが垣間見えてきます。

大雑把にいうとオブビリオン+JRPGで、
箱庭的な世界観とシステムにきちんとストーリーをつけた感じです。

【グラフィック】
Wiiでこのレベルならとても頑張ってるのではないでしょうか。
なにより今歩いてきた道や、町を高台から見下ろす瞬間は
すげーーー!とうなりたくなるレベルです。
キャラクターのモデリングは主人公の顔と鼻の形が気になりますが、
それ以外は結構いいと思います。

そしてリアルタイムレンダリングはとてもいいです
ムービーシーンと通常画面の差にがっくりくることもないし。
ムービー見せられてる感がなくてとてもテンポがいいです。

【音楽】
とても雰囲気にマッチしています。
昼夜で変わるBGMに熱い戦闘曲、
ドラマチックな場面を盛り上げるテーマ曲。
ゲーム音楽はこうあるべしという見本のような感じすらします。
久しぶりにゲーム音楽のサントラ買いました。

【熱中度】
中盤の時点でプレイタイム100時間を超えていました。
単純に面白いです、クエストの連続で中だるみもありますが。
演出面が凝っているというか少年漫画的な熱さがあり
お約束もおさえつつ非常に燃える展開で100時間も経ってたっけ?という感じです。

BAD/REQUEST

【快適さ】
アイテムのソートが使いにくい&記憶されないので面倒くさい。

クエスト関係もソートの使いにくさと、
ストーリークエスト以外は目標が出ないので探すのが大変でした。
慣れてくると街の住民の位置を覚えてきて愛着が湧くのですが
それまでがかなりしんどいです。

ワープももう少しランドマークを増やして快適にしてほしかったです。

時間の調整も出来るのですがこれもボタンひとつで飛べるようにしてほしかった。

ジェムクラフトの微妙なランダム要素はいらなかったような気がします、
拾った時点でランダムか、生成する時にランダムかどちらかでよかったような。

レベル補正がきついのでもう少しどうにかして欲しかったです。


※戦闘やフィールドの操作はリモコンでしたが快適でした。

COMMENT

全体を通してみてかなり優良RPGではないでしょうか。

ケレン味溢れる演出面がかなり優れていると思います。
イベントシーンも熱く次が気になって先に進みたくなるストーリーです。
もちろんストーリーの合間も行動に基本的には制限がかかることもないので
世界を好きにプラプラできます。
個人的にはこの部分が一番の評価ポイントです。

あとゼノシリーズは細かい世界設定や練りこんだ要素が売りだとも思うのですが
そういう部分を期待するとやや肩透かしをくらうかもしれません。
ですが、違った面での熱い展開があり見ごたえがあるので気になりませんでした。

主人公の性格がやや受け入れがたい部分はありますが、
キャラクターも全員が妙な人間くささがただよっていて、
声優の方の演技も違和感がなくとても好印象です。
全員使いたくなったRPGは初めてな気がします。

ここで比べるのはあれかもしれませんが
FF13をやって製作者の自己満足を見せられているような気分になり
こんなのゲームじゃない!と思いJRPGを避けていたのですが
本当に久々にJRPGに熱中しました。
こういうゲームが広く知られて売り上げが伸びるといいなと思っています。

大風呂敷を広げてまとめきれなかったゲームは多々ありますが
これはきちんとまとめ上げてるという意味でもプレイする価値はあると思います。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
RYUさん [2010/07/10 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 5pt 5pt 5pt 5pt 2pt
総合点
98pt

GOOD!

●オリジナリティ
1つ1つの要素はこのゲームならではというものではないです、が
様々な要素が重なりあって化学変化が起きた!という印象を受けました。
今までの所謂RPGとMMORPGがとんでもなくハイレベルに融合したエポックメイキング的な作品。
特に戦術が求められる戦闘やキズナグラムでの町の人との関わり等がお気に入り。

●グラフィック
フィールド、これに尽きます。起伏に富んだ様々なフィールドを自由に歩き回れる、
しかも時間や気候によって変化する景色、観てるだけでも飽きません。
そして見える場所で移動できない場所が殆ど無いことも驚きました。
うろうろと探検するだけでも楽しめます。

●音楽
今まで色々なゲームのBGMを聴きましたが、個人的に一番良いと感じました。
様々な場面に専用の曲が用意されていて尚且つ全てがハイレベルなんですよね〜。
最初は流石光田、下村コンビだなぁと思ったのですが
ACE+という無名(失礼)な人達が作曲したと知り二度ビックリでした。
イベントや戦闘でかかる曲の盛り上がりは凄いものがあります。

●熱中度
ストーリーは基本として、その他にもユニークモンスター、クエスト、
キズナグラム、キズナトーク、コレペディア、秘境探索、と
もう次から次へとユーザーを楽しませる要素がこれでもかと出てきます。
キズナグラムやクエストだけで1〜2本のゲームが作れるんじゃないか、
そう思えるぐらいのボリュームがあります。
全部やろうとすると時間のカウンターストップは確実ですね。

●満足度
これは熱中度とも被りますが、これだけの要素があると本当にどっぷりと嵌れます。
文字通り止め時が見つからない。気付くと外が薄明るくなっていることもしばしば。
特にクエストは町や村の住人の反応が面白く、後一つ、次やったら止めようと思いつつ
何個もやってしまう魅力がありますね。

●快適さ
このゲーム、敗北や滑落死で割とよく死ぬのですが
死にデメリットが無い&瞬時にワープで移動できるので
気軽に無謀なことができる快適さ(面白さ)があります。
通常デメリットが無いことは緊張感の欠如を招くのですが
このゲームの場合はあそこから飛び降りたらどうなるんだろう?あの敵にちょっかい出したら
どうなるんだろう?等、知的好奇心を満たす方向に持って行っているのが上手いです。

●難易度
難易度は普通〜やや難しいの中間くらいでしょうか。
プレイによって異なりますが、クエストをやりながら進めば割と簡単に、
逆にクエストを無視して進むと歯ごたえある難易度を楽しめます。

BAD/REQUEST

特別不満という程でもないのですが、次回作に改善して欲しい点としては
・アイテムのソート機能の充実
・モンスターの図鑑実装(生息地図)
・NPCの詳細な位置情報

この辺ですね。ソート機能はあるにはあるんですがイマイチ使い辛いんですよね。
ここは改善して欲しい点です。図鑑やNPCの位置情報については広い&数が膨大なゆえにです。
広いのも数が多いのも良い点なので痛し痒し。

COMMENT

ここまでハマったRPGは本当に久しぶりです。
今世代のRPGの中ではダントツで面白いんじゃないかな。
私はボリューム至上主義みたいな価値観はやらされてる感があって余り好きじゃないんですが
ゼノブレイドに関しては無駄な時間稼ぎが無く、むしろユーザー側が
能動的に寄り道してしまう魅力があってとても楽しめました。
最近面白いRPGが無いなーと感じてる人には得にお勧め。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
midiさん [2010/07/04 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 5pt 5pt 5pt 5pt 4pt 3pt
総合点
94pt

GOOD!

ひさびさに熱中出来るRPGに巡り合えました。

ゲームの大半をすごす事になるフィールドの移動がとにかく楽しいです。
巨神の体の上という設定を活かし、平面の広さだけではなく高低差の激しいマップが多数あり、時間経過による景色の変化も楽しめる。
(体の部位毎ではあるが)ロード無しで瞬間移動出来るのも世界が広すぎるだけに非常にありがたい。

戦闘は特に気に入っており、個人的にFF11をオフラインでやって見たいという願望が叶えられました。
アーツの技名を叫んだり、仲間同士で励ましあったりと最初は少し煩く感じたが、この掛け声が戦闘で重要な要素となっていて、音に対するものすごい拘りを感じました。
キャラを変えると会話が変化するのも良いです。
BGMが敵の種類、襲われた時、ピンチを回避した時等で変化していくのは素晴らしいです。

BAD/REQUEST

細かい不満点はある事にはありますが、そんな事どうでもいいと言える完成度です。
残念に思うのはゲーム内容より大勢の人に存在を、興味を持たれていない事です。
DQで400万人、FFで200万人のRPGファンがいるのですから、10万本オーバー程度で終わるのはもったいないです。

COMMENT

まだクリアしていませんが、プレイ時間は推定130時間ほどでまだまだ多くのクエストがあり、飽きがきません。
これほど熱中したのはゼルダの伝説時のオカリナ以来でしょうか。
個人的に、古き良き時代の、SFC〜PS中期くらいのRPGの正当進化であると言えます。

このゲームでよく言われる不満点にキャラのグラフィックが挙げられていますが、
逆にFF等で見られるイベントシーン用のモデルを一切使用せず、これ程のクオリティを出している事に驚いています。表情も多彩で違和感も感じません。
背景もPS2であれば突然山がモコモコ出現したりする様な現象が全く起きないのはかなりすごい事ではないでしょうか。

プレイ時間:100時間以上(未クリア)
nobuさん [2010/07/04 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 2pt
総合点
77pt

GOOD!

個々のグラフィックは「やれる範囲で頑張った」感溢れるもの。
システムはどこかで見たようなものの寄せ集め、良く言えばいいとこ取り。
シナリオは和製RPGの「作法」に則ったオーソドックスな作り。
目新しさはこれといって無い。
だが、これらの諸要素を破綻無くまとめ上げ、
最後まで手を抜かずきちんと作り込んだことは評価できる。

これまでシームレスやリアルタイムを謳った国産RPGは、
広げ過ぎた風呂敷を畳み切れず破綻をきたすか、
ゲームの根幹を成す要素が蔑ろにされるかのどちらかだった。
ここ10年、尻尾まで餡子が入ってない鯛焼きのようなRPGがどれだけあったか。
悲しいかな、「きちんと作られている」がオリジナリティになるくらい、
昨今の国産大作RPGが抱える病理は根深い。
本作を強引に例えるなら「スタッフが途中で投げ出さなかったFF12」。
或いは「すごくまともになったローグギャラクシー」。

シームレスのフィールドはとても良くできている。
書割の背景が殆ど無く、実際にその場所まで歩いて行ける。
高台に登るとこれまで歩んできた道のりや街並が眼下に広がるのは気持ちいい。
さらにそこから自由に飛び降りたりもできる。
グラフィックの評価は高精細か否かだけでなく、実在感も重要だと思う。

音楽の良さは特筆すべきもの。
光田康典、下村陽子という有名所に加えACE+というユニットが作曲担当なのだが、
驚いたことに、大御所のお二方が霞んでしまうくらいACE+の楽曲が素晴らしい。
なんというか、ゲームミュージックのツボというものを良く分かっている。
今後、彼らへのオファーは確実に増えると思う。

BAD/REQUEST

長い。半端じゃなく長い。
自分にとってクリアまで最も時間がかかったRPGになった。
サブイベント等をちまちま潰しながら進めていく派の私は、
後半の戦闘曲が流れ出す頃にはプレイ時間が99時間59分でカンストしていた。
それだけ嵌ったのは確かだし、人によっては良い点なのかもしれないが、
中盤以降、ダレた時もあったのでこちらに書いた。

クエストは基本的におつかいばかり。
数はもっと少なくても良いからそれぞれの中身を濃くして欲しかった。
誰と誰がケンカしたとかどうでもいいようなネタじゃなくて、
ストーリーのバックグラウンドを補完するようなものを充実させるべき。
心理的に本筋を進めづらくなる時限クエストは無くても良かった。
また誰がどこにいるか非常に分かりにくいので、
せめて一度会った人物に関してはどこで会えるのか明記して欲しかった。

フィールドがあまりに広すぎて心が挫けそうになった。
新たなフィールドに来るとまず外周を回ってマップを埋めるタチなのだが、
エルト海の水泳地獄は、移動が遅くて苦労も二倍だな!状態。
「ロケーション全踏破でマップ開放」という重大な事実は先に言って…。
フィールド内を高速で移動できる乗り物が無かったのも残念。
巨神脚をバギーで走り回ったり、エルト海をボートで周遊したかった。
雪山のマリギャラチックなスライダーは面白かっただけに惜しい。

敵がアイテムをボロボロ落とすので、アイテムの管理が非常に面倒。
レアドロップも特別レアではなく、何が取れてもあまり嬉しさを感じない。
中盤以降は装備の変更すら億劫になり、
アイテムが一杯になったら整理タイムのついでに付け替えるような状態に。
2周目の引継ぎシステムも面倒な作りで、
最大所持数に余裕を持たすなり預かり所を用意するなりして欲しかった。
このあたりはDSのソーマブリンガーから改善されていない。
モノリスRPGの詰めの甘さは伝統なのか。

その他不満点
・メニュー表示時の読み込みが少し気になる
・壁際カメラワークの悪さは初期モンハンレベル
・中高年キャラのモデリングは良いのに目の大きい童顔キャラはイマイチ
・装備品のデザインがちょっとゴテゴテし過ぎ
・終盤のストーリーはありがち和製RPG臭が強過ぎる
・せっかくBGMが良いのにドルビープロロジII未対応(だから4点)

COMMENT

ゼノシリーズをプレイしたのは本作が初めて。
厳密にはゼノギアスの体験版をプレイしたことはあるのだが、
あまりの陳腐さに呆れて製品版は購入していない。
失礼ながら、アレと比べたらゲームとして随分まともになったと思う。

ちなみにこのゲーム、どことなくウルティマ6を彷彿させるところがある。
フィールドと街がシームレスだったり、時間帯によってNPCの行動が違ったり、
異種族間の対立と共存など民族問題がテーマになっていたり…。
今時ありがちといえばありがちだし私の思い込みかもしれないが、
個人的にとても好きなRPGなのでスタッフにファンがいるなら嬉しい。
20年前にこういうことをやっていたウルティマの先見の明、恐るべし。

閑話休題。
とにかく近年の据置RPGでは屈指の完成度を誇る良作なのでオススメ。
やたらと時間を食うしシステムがごちゃごちゃと複雑なので
人を選ぶタイプのゲームではあるけれど、
「めんどくささ」はある意味ではRPGの本質的魅力でもある。
そのあたりに抵抗感が無い人ならきっと満足できるだろう。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
NACKYさん [2010/07/01 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 5pt 5pt 5pt 5pt 2pt
総合点
95pt

GOOD!

【フィールド】
私は、それほど風景に美しさを感じる人間ではないが、ガウル平原に降り立ったとき、景色に茫然とした。完全に見惚れた。悠久の風が流れている。モンスターが群れを成している。流れる雲を尻目に、川に飛び込む。滝に打たれる。湖を泳ぎ、坂を登り、草原を駆け巡る。重層的なフィールドを練り歩いているだけで楽しい。このような気分になったのは、いつ以来か。時の経過と天候が拍車をかける。夕暮れの美しさ。真夜中に見える機神の赤く光る眼に鳥肌が立つ。雷雨の稲光。マクナ原生林の大瀑布。エルト海の流星。ヴァラク雪山の結晶の透き通った光。切り立った崖の上から何度も飛び降りる。ひとときストーリーの進行を忘れて、この空間に浸っていた。何故これほど広大なフィールドを作ったのか。そう思った。これまでのJRPGから大きく逸脱しているこれらのフィールドが体現しているのはRPGとしてのロマンを取り戻すことだったのではないか。世界に触れる。冒険それ自体が意味を持つ世界。

【バトル】
昔慣れ親しんだコマンド型のターン制ではなく、シームレスかつリアルタイムで進行するので、始めは戸惑ったが、慣れてくるとこの形式でなければありえないと思うようになった。通常攻撃をオートにし、特殊攻撃を選択する方式になっており、癖があるが必殺技を繰り出す順番で、相手にダメージを与える量も異なるので戦略性がある。また、3名を戦闘に出すことができるが、パーティ一人一人の役割分担の差別化が図られており、組み合わせ次第で戦闘の様相が変化する。操作キャラは1名自分、2名オートだが、この操作キャラを変更するだけでも戦い方が変わるため新鮮な気持ちが持続する。FF7のマテリアに相当するジェムシステムや仲間たちとキズナを高めあいスキルをリンクしていくシステムもあり、ただのシームレスバトルで終わっていないのも素晴らしい。ユニークモンスターも数多く配置されており、バトルそれ自体にインセンティブが設けられているのも良い。高レベルのユニークモンスターに立ち向かい瞬殺される。自分たちより遥かに強いモンスターが物語の初期地点で跋扈している。この配置にニヤリとしてしまう。一週目の最終パーティーは、カルナ・メリア・リキ。メリアとリキが敵をこてんぱんにしている中、私はカルナでヒーラー役をする。
自分の適性が露になった。

【ストーリー・演出】
一言で言うならばゼノギアスのストーリーを非常にわかりやすく再構成した内容と言える。勿論、大まかなストーリー展開は異なるが、部分部分で高橋節が顔を出し、それを竹田氏がアレンジしていったような印象だ。わかりやすくなっている分、ゼノギアス的な難解なストーリーを期待していた者にとっては、少々もの足りなく感じるかもしれないが、主人公とヒロインが変に屈折していない分、王道ストーリーとして安心感がある。ある特定の層にしか理解できないストーリーではなく、万人に向けて作られていると感じた。また、敵役の機神界側のキャラクターがやたらかっこいい。面白いストーリーの条件として、敵キャラが魅力的なことがよく挙げられるが、ゼノブレイドはその条件を満たしている。惜しむらくは、敵側の幹部がもう少し欲しかった。ベタではあるが、四天王的な存在や機神界側に同調する者がいると、より深みが増したと思う。演出については、プロの脚本家である竹田氏が関わっているだけあって、たるみがない。リアルタイムレンダで進むため、ムービーとは異なった臨場感がある。場面ごとに見所があり、カット割なども計算し尽されている。フェイスの変形シーンや戦闘シーンは必見だろう。自分で操作してみたくなる。

【音楽・BGM】
普段ほとんどサントラを買わない私が、サントラを買わざるを得なかった。特典サントラだけで満足できるわけなく、90曲超の色とりどりの楽曲の世界に向かわせるだけの力があったのだ。6人の作曲家がそれぞれの特色を十二分に発揮した結果、奇跡的なゲーム音楽が生まれたと言える。文章ではその魅力を1%も伝え切れていないので、実際に聴いてみることをおススメする。楽曲単体だけでも名曲ぞろいだが、真価はゲーム内で聴いたときに発揮するだろう。ここ数年間のゲーム音楽では出色の出来。スクウェア全盛期のサウンドと比較しても全く引けを取らない。こういっては失礼だが、これまで知られていなかった作曲家がこのゼノブレイドを通して日の目を見ることになるのは、彼ら・彼女らにとっても僥倖だろう。個人的な神曲は「敵との対峙」「想いは内に」「Beyond the sky」「名を冠する者たち」「マシーナの隠れ里」「機の律動」が挙げられるが、それ以外の楽曲も素晴らしい。ゼノブレイドの世界観に合っているというよりもむしろ、世界観と音楽が寄り添って魅力を倍増させている。

【熱中度】
ストーリーを進めるも良し、クエストをちまちま片付けていくも良し、街を復興させるために世界を駆け巡るも良し、様々な遊び方が可能だ。どの遊び方も許容できるほど作りこまれており、脇道に逸れてしまうと、プレイ時間は優に100時間を超えるだろう。一周目クエスト消化率は半分ぐらいだったと思うが、90時間かかった。スキップトラベルや、時間変更、どこでもセーブなど、数々のユーザーフレンドリーな要素が備わっており、わずらわしい要素を省いてなお、このプレイ時間である。MMOをオフラインで気の知れた友人たちと遊んでいる感覚に近い。そもそもRPGで、一周目にこれほど時間を費やしたゲームは初めてだ。ユニークモンスターを求めて戦闘を繰り返す。クエストを消化し、街のキズナグラムが進化していくのを見る。武器防具の装備反映を眺める。秘境を求めフィールドを探索する。高台があったらダイブする。その全てを素晴らしい音楽が彩る。

BAD/REQUEST

悪い点というよりも開発陣への要望ということであえて粗探しをすると、
1.ステータス画面でのロードが若干気になる
2.ジェムの装備品への着脱が不便
3.ユニークモンスター討伐一覧がない
4.持てるアイテムに制限がある
5.もう少しキャラクターを掘り下げるエピソードが欲しい
6.キズナトークに音声が欲しい
7.ロボット戦が欲しい(実際に動かしてみたかった。)
8.戦闘の際のボタン押しはもっとバリエーションを(Bボタンだけでなく)
9.キャラのモデリングがいいときと悪いときがあり、安定しない。
10.レベル補正差が激しい。(ミスではなく、ダメージ軽減で良かったのでは)

などが挙げられる。ただ上記の内容については、ないものねだりの側面もあり、完璧なゲームを望もうとするとどうしても出てしまう人間の欲のようなものであることを付け加えておきたい。

COMMENT

初めは全く期待していなかったゼノブレイドが、情報が出てくるにつれて、どうやらこの作品は高橋氏の渾身の一作らしいと確信したのは、いつのことだったか。ゼノを冠したRPGがWiiで出ることに隔世の感があった私だが、バトルPVを視るころになると、RPGに熱中していた昔の自分を完全に思い出していた。公式HPに通い、社長が訊くを熟読し、さあ準備万端、いつでも来い!といった私であったが、実際プレイしてみると、予想を遥かに超えた作品になっていて、完全に度肝を抜かれた。プレイ時の感覚はスクウェア全盛期のRPGを彷彿とさせ、実際のゲーム内容についても負けず劣らず、正に次世代のRPGを冠するにふさわしい出来となっていた。純粋にRPGが楽しいと感じたのは何年振りか。細かい部分についてはもちろん欠点もあるが、それをものともしない強靭なコンセプトがゼノブレイドには通っている。Wiiユーザーだけではなく、他機種のユーザーにも是非遊んでほしい。RPGファンを名乗るなら必須の1本だろう。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
ゼノギアス好きの一人さん [2010/07/01 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 5pt 5pt 5pt 5pt 4pt 2pt
総合点
97pt

GOOD!

【オリジナリティ】
和洋さまざまなゲームをプレイしてきましたが、こんなに広く、奥行き・高低差があり、それでいて世界の全体像が感じられるゲームに初めて出会いました。巨人2体の上の世界という小さなコンセプトを巨大なフィールドで表現するという発想により、広いながらも「自分はいま世界のこのあたりに居るんだな」と認識できると外を眺めたときの感動が何倍にも感じられます。これは今までに無い体験です。

【グラフィックス】
フィールドのどこに立っても思わず写真の撮りたくなるような絶景ばかりです。その種類も多く、広い草原だったり、断崖絶壁に囲まれた谷だったり、密林のジャングルだったり、幻想的な沼だったり、見渡す限り広がる大空だったり…もう書ききれないほど沢山あります。それを装飾するかのように生息する動物やモンスターの色や形も美しく、常に草花は風に乱れ、木の葉や蝶や蛍が舞っています。加えて昼夕夜、雨に雷雨熱波などのによっても演出は無限大に変化することも見逃せません。これらの美しいグラフィックスによって飽きることなくフィールドを走り回れたことは間違いありません。

【音楽】
このせいで何回も泣かされるハメになりました(笑)特に私的にオススメなのはユニークモンスターでのBGM。最初は「やばい見つかった!」という絶望的な曲なのですが、粘って中盤にくると「よし反撃開始!」といった勇ましい曲に変化するのです。まさにユーザーの心理がそのまま音楽に乗ったすばらしい構成だと思います。
もうひとつ凄いと思ったのは、動物やモンスターの出す効果音です。種類が多いにも関わらず、鳴き声や足音、羽ばたく音など、とーっても細かく使い分けられています。特に芋虫の這う音といったら不快度100%で真っ先に逃げ出したくなるほどリアルです。

【熱中度】
気がついたら毎日やってました。理由は"やらなくてもいいこと"が沢山あるからです。広いフィールド探索とアイテム収集、400もあるクエスト。これらはストーリーに関係ないのですがついついやってしまう要素です。クエストは単なる"お使い"ではなく、達成することによりプレイヤーとの信頼が構築されるだけでなく、その住人同士の関係や今後の人生に影響を与えるようになっています。もちろん分岐もあるのでどういった方向に導くかはプレイヤー次第。クエストごとにキャラの固有台詞も用意されてるので、「全部聞きたい!」「全部の分岐を見てみたい!」って人は相当な時間がかかると思われます。それだけ作りこんでいる証拠ですね。

【満足感】
ストーリー、フィールド、キャラクター、寄り道要素がすべて丁寧に余すところなく作りこまれているので満腹以上に満足すぎるくらいです。ここまで丁寧に作りこまれていると製作者のゲームに対する愛情をとても感じられます。そのおかげで最後まで飽きることなくクリアすることができました。これからやりこみの2週目で100時間Over確実ですが、それだけやりたくなる要素が詰まっているということです。

BAD/REQUEST

【快適さ】
唯一不満があるといえば、アイテムのシステム周りです。ソート機能はあるのですが、常に"入手順"にリセットされてしまうので、アイテムが多い分、毎回切り替えが必要になってしまい手間でした。
しかし、クエストで必要なアイテムは「!」が付いてると言う親切設計により、頻繁に整理しなくともよいという点があるので、−1点のみとさせていただきました。

COMMENT

【総評】
"こんなRPGがやってみたい!"まさにこれを完全に近い形で実現させてくれたのがこの『ゼノブレイド』でした。リアルタイムで進むフィールド、戦闘、町の人の暮らし、それを補うロードの短さ、ワープの手軽さ。これにより世界に没入できる感覚は任天堂お得意の"体感ゲーム"に近いものがあります。そこに解り易い、それでいてアニメの1話1話を見ているような緊張と感動の詰まったストーリー、ギミックの凝った格好いいロボット、人間味溢れていながら勇ましいキャラクター達はゼノシリーズを支えてきたモノリスのテイストが上手く組み合わさっていて、"誰もが楽しめるRPG"に仕上がってると思います。しかし、その膨大な作りこみ故にクリアに時間がかかるかもしれません。でも本来RPGはそういったゲームのはず。気軽にストーリーを楽しみたいならアドベンチャー、簡単に戦闘を繰り返したいのならアクション。しかしRPGはそうではないはず。簡単に楽しみが終わってしまうのはもったいないと思います。時間の無い方でも、いつでもセーブ&ロードが出来、ストーリーもアニメ構成のように1話1話が繋がっているようにできているのでちょっとずつ遊ぶ方にも大変向いていると思います。

最後にクリアしてみて、RPG好きならプレイしないと人生の損!と、いえるくらい素晴らしいゲームです。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
佐藤さん [2010/06/28 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 5pt 5pt 4pt 5pt 4pt 2pt
総合点
89pt

GOOD!

多くの方がおっしゃっていますが、世界の広さの表現が素晴らしいです。
世界観の演出の為かモンスターにもそれぞれ非戦闘時のアクションがあり
別種族でありながら追いかけっこ?しているようなのも見受けられ
倒すのに躊躇してしまったりします。

単純なグラフィックス表現はwiiの性能もあって余り良い方ではないと思いますが
その世界観の表現に5点を付けさせてもらいました。
これがもっと綺麗なグラフィックスであったなら開発費などの関係で逆に
狭い世界になってしまうだろうってこともありますし。まぁ、想像ですが。。

音楽は文句なしにいいです。
世界観を統一するために苦労なさったそうですが、それがよくわかるほど
どの曲をどの作曲家さんが手がけたのかわかりません。
個人的には夜のザトールがたまらなく好きです。

BAD/REQUEST

世界観の演出に力を入れすぎているせいかそれ以外の部分がおざなりになっている感があります。
・キャラクターモデリング
・アイテムのソートやジェムの付け替え
・メニュー展開時のロード

大まかにシステム面がやや難有りなように感じました。
せめてジェムの効果はわざわざボタン押さなくても表示していて欲しかったです。
即時ワープについても、2種類の方法があり
メニューからのワープはエリアをまたいでできるのに
もう一つの方はエリア内のみでしかワープが出来なかったりと
やや不親切な部分がありました。

COMMENT

粗探しをすればいろいろと気になる部分はありますが
総評して、RPGというジャンルの中で群を抜いて良い作品でないかと思います。
クエストが多数あるのでちょっとだけプレイってのも気軽に出来るので
その点も昨今のRPGにはなかった部分なのかなと思いました。

操作感については、クラコンPROでしか操作したことがないので何ともですが
特に主人公は位置取りが必要なアーツが多いのにキャラを移動させながらアーツの選択が
出来ないのが気になりました。
LやRが死んでいるのでそちらにもスキルの振り分けが出来ればよかったかなと。
また、レベル補正が激しいのでクエストを徹底的にこなしてからメインをすすめると
ボスがやたら弱く感じたりすることがありました。
そういった意味では初回はクリアを前提でクエストは嗜む程度にすると
難易度的に丁度良くなるかも知れません。
おすすめとしてはボスの居るマップの雑魚のレベル-2です。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ぽとふさん [2010/06/28 掲載]

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