テイルズ オブ グレイセス
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/12/10 |
価格 | 7,329円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | 守る強さを知るRPG / 1人用 クラコン 対応 |
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スコアボード
- 総合ポイント
- 76
- 難易度
- 2.11
- レビュー数
- 62
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
95pt
GOOD!
・戦闘システム
なによりもまずは、爽快な戦闘システム。通常攻撃という概念がなくなりA技がArts技となり、今までとは比べ物にならないくらい多彩な技が繰り出せるように。多様なB技も派生によって4つしかセットできない点を補い、まさに快適・爽快・熱中できる戦闘システムになっています。CC制や技ごとの属性の違いによって戦闘スタイルが偏るということもなく、どれだけ戦っても飽きるということがありません。また7人いる使用できるキャラもそれぞれが個性的で、誰を使っても楽しいです。
・グラフィック
美しい街、景色、そしてなによりも表情豊かな人物たち。「リアル」ではないかもしれませんが、ゲームとしてとても綺麗で、そして見ていて思わず心が温まります。特に登場人物たちの心の動きがよく反映された表情や動きは、よりストーリーに引き込まれる一要因となっています。
・やりこみ要素
今作には「エレスポット」という合成や料理ができるシステムがあるのですが、その料理やアイテムの数が多く、コンプリートしようとするとかなりやりこむことになります。またライオットピークという前作までの闘技場にあたる場所や隠しダンジョンなど、一度クリアしても楽しめる要素がテンコ盛りです。
・快適さ
短いロード、スピード感のある戦闘、そのどれをとっても快適です。またどのコントローラーでも違和感なくプレイすることができます。
・ストーリー
今作は「守る」ということが主眼に置かれた物語なのですが、心温まるできになっています。幼少期と青年期とに分かれているところも、キャラクターの成長を感じられます。ただ単に「悪を倒してハッピーエンド」という終わり方でもなく、思わずのめりこんでしまうストーリーです。またサブイベントでは各キャラの意外な一面があらわになったりと、細かいところも楽しめます。
BAD/REQUEST
・ワールドマップ
今作では等身大の世界が描かれているため、ワールドを移動する船はどれも自動で目的地に、シャトルも目的地を選ぶだけと、「世界を飛び回る、探索する」といった要素が皆無です。それが少し心残りでした。
・バグ
1週目をやる分にはほぼ問題ないのですが、2週目をするときに気になるバグがいくつかあります。
COMMENT
私はリモコン+ヌンチャクでプレイしました。
買って損なし!の一品です。特に戦闘システムはどのゲームよりも面白いといっても過言ではないと思います。今までにテイルズ作品をやったことのないひとにもお勧めです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 5pt | 2pt |
86pt
GOOD!
・戦闘の熱中度
まずこのゲームで最も良い所といえば迷わず戦闘と答えます。
格闘ゲームの軸移動のような「アラウンドステップ」を採用したことで、敵の攻撃を紙一重で避けて即座に反撃といったスピード感ある戦闘が楽しめました。
そして通常攻撃といった概念を廃止し、Aボタン・Bボタンでそれぞれ違う戦闘スタイルに切り替えられる「スタイルシフト」も革新的で、キャラクターごとの戦闘スタイルの個性をよく出せてると思います。
エフェクトが派手で、戦闘に切り替わる時のロードが皆無といったところも戦闘に対する熱中度を増長させています。
・エレスポットシステム
エナジーを消費することで戦闘時にHP回復効果など様々な効果をもたらす料理の自動発動、フィールドを歩いている時に確率で任意のアイテムを生成できるエレスポットシステムが非常に快適でした。
従来シリーズにあった料理や素材集めに対する煩わしさが解消できてると思います。このシステムは今後のシリーズにも対応させて欲しいところ。
・グラフィック
モデリングもキャラクターの動きもラタトスクの騎士から進化しました。表情の変化も大きくイベント時により感情移入しやすくなったと思います。Wiiの中では上位に入る出来でしょう。
以上の点からオリジナリティ・熱中度・グラフィック・快適さに高得点をつけました。
BAD/REQUEST
・デュアライズシステム
武器や宝石の強化・生成、素材同士を掛け合わせて新しい素材やアイテムを作りだすといった点はやりこみ要素があっていいんですが、生成するアイテムの現在の所持数が表示されないといった不親切さも目立ちました。システム自体の発想はいいんですが、インターフェースに難ありといったところですね。
・フィールド
従来シリーズのフィールドは、町やダンジョンとは画面が切り替わって上空から見下ろす視点でしたが、今作では町やダンジョンと同じようにキャラクターに対比させた等身大のフィールドになっています。
プレイ前は世界がより広がると期待しましたが、実際は歩ける場所が思ったより少なく世界が狭くなったような印象の方が強かったです。
あとは他の方が言ってるようにバグの多さ。普通にプレイするなら問題ないんですが、称号コンプなどのやりこみプレイをする場合はうまくバグを回避しないとコンプできないといった支障が出ます。やりこみ要素が充実しているゲームだけに、この点は非常に残念です。
COMMENT
ストーリーはテイルズシリーズの中では久々に王道でした。
少年時代から始まり、最後までよくまとまっていたので主人公の一貫した思い、仲間との絆がよく描かれていたと思います。パーティもファミリーのような雰囲気でとても温かみのあるストーリーでした。その反面、敵キャラの掘り下げなどは少し物足りない部分も見られましたが。
全体的に丁寧に作ってあって良作でした。テイルズが好きな人にはもちろん、RPGが好きな人にもオススメです。
使用コントローラー:クラコンPRO
プレイ環境:32型液晶・D端子
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
76pt
GOOD!
・戦闘開始時のロードがないに等しい。
過去テイルズの中でもナンバー1じゃないでしょうか。
・サブイベントの豊富さと周回プレイの楽しさ。
この2つはテイルズ特有のものだと思うので、あるとないとでは大きな差がでますね。
・パーティはゲーム中のネタにもありますが、非常に家族的でほのぼのとしています。
スキットも多数存在するので飽きません。
・礼儀正しく常識的な主人公。前作のユーリの言動と行動の差の激しさには
自分は違和感を感じていたので、今回はしっくり来ました。
幼年期からプレイできるので、人格形成の流れも把握できたのも良かったです。
BAD/REQUEST
・周回プレイはテイルズ特有のものだと思いますが、
ここにバグが存在するのは残念としか言いようがないですね。
それだけならまだしも、それを直すプログラム配信等もしようとせず、
Wiiポイントやあっちこっちの攻略本、主題歌CD等色んなところに
称号や武器のDLコードをばら撒き、ただでさえ7千円するゲームに
さらに金を使わせることしかしないのはもっと腹が立ちます。
・服装が称号と連動しているため、その称号を装備している時しか
服装が変わらず、またその称号を装備していると他の称号のスキルが
全く覚えられないので不便極まりないです。
なんでこんなシステムにしたんでしょうかね。
・ある時期を超えると最後までパーティに戻ってこなくなるキャラがいます。
最終盤になっても、一度クリアしてもパーティには戻ってきません。
育て損になるので、こういったキャラはわざわざパーティメンバー化する
必要はないのでは?
・フィールドが街道だけになってしまい残念。
自由に動かせる船もないし、終盤空を飛ぶ乗り物を手に入れても
地図上の移動だけしかできないので、冒険している気になりません。
COMMENT
バグと称号システム以外は気になったところはありません。むしろ良作だと思います。
WiiはHDMI接続できないと思いますが、それでも画質も充分満足しました。
バグの修正プログラムを早く配信してほしいですね。
ヴェスペリアの時から思うのですが、折角ゲームを購入してくれた人から
さらに追加でお金を取ろうとする態度は非常に腹が立ちますね。
DL称号と武器を揃えるだけで、もうひとつゲームが買える位の総額ですw。
ゲーム中の要素なんですから、ゲーム内でそのDLコンテンツを使用できる条件を
整えてほしいものです。やり込み度とか、あるミッションをこなす、とか。
42型液晶
D端子接続
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
91pt
GOOD!
〔オリジナリティ〕
今までにヴェスペリアとDS以外の作品は全てやりました。
今回は戦闘が一番の決め手だと思いました。
CCとアラウンドステップの導入でスピード感のある爽快感MAXでした。
通常攻撃がないのも、独特だと思いました。アーツ技とバースト技の2つの組み合わせは
無限大なので、戦闘は何回やっても、飽きないものでとても満足しました。
あと、シリーズ恒例のスキットも「グルーヴィーチャット」というもので
キャラの顔だけではなく、体までも映って今までで、一番自由だと思います
サブイベントも総数は60以上もあって、とても充実したものでした。
オリジナリティはありすぎて全て書ききれないほどありました。
〔グラフィックス〕
画質はWiiにしてはがんばった方ではないかと思います。
秘奥義はカメラワークがすごくてなにがなんだかわかんないものもありますが
とてもきれいで、かっこいいものばかりです
アニメーションはなかなかのできだと思います、
荒いところとかはなかったので。
〔音楽〕
戦闘のBGMがストーリーの進行ぐあいで変わるのではなくて
国ごとと、場所によって変わるのでそれは、ちょっと残念でした。
あとシリーズ恒例の主題歌のアレンジは、今回は歌つきでながれたりして
今までにない感じでした。
でも、特に印象に残ったもはあんまりなかったので、この評価です
〔熱中度〕
サブイベントはとても、多くて十分すぎるぐらいあるので
時間を忘れるほど、熱中できます。
ほかにも、薬草などで、キャラたちを強くすることが簡単なので、
極めるのも、さほど難しくないので、これもまた熱中できます。
〔満足度〕
期待していたぐらいのできだったので、買って損はすることはないと思います
〔快適さ〕
ロードとかはさほど長くないので、気になりませんが
ほんとたまに、長いときとかがあるので、もっと早ければ、よかったです
BAD/REQUEST
今回は、テイルズシリーズ一のバグが多いものではないかと思います
しかも、進行に支障にでるものが多いので、これは問題だと思います
とくに、2週目の引継ぎのバグはひどいです。
自分はこれの被害にあいました。2週目をはじめて、バグのこと知り解決するために
また最初から2週目をやったら、またバグが見つかってまた最初から2週目をやるはめになり
とても、困りました。
ほかにも、戦闘でも、秘奥義が無限に使えるバグとか、いろいろあって書ききれないほどあります。
ほかには、エレスライズというOVL的なシステムはすこし改善のよちがあると思います
まず、発動タイミングを選べないこと
時間がとても、短い
詠唱するさいの補助効果がない
単にCCが無限になり、秘奥義が使えるだけで、特になにもなくて
すこし残念でした。
あと、戦闘中のCCの最大値増え方がちょっと、残念でした。
クリティカルゲージがたまることによってCCが増えるのは
時間がかかってなかなか、最初の方はコンボができなかったです
リメDの時のように、一回行動したら、最高値が増える方がとても、やりやすかったです。
あと、有料のダウンロードコンテンツの値段が一人400円ってのはちょっと高い気がします。
COMMENT
今回の作品は今まで、やってきた作品では、バグのことを考えなければ
一番か二番だと思います。
この作品は今までの、自分の考え方などを少し考えなおさせると思います。
ストーリーの大まかな設定は現実でもありそうなものなので、
今まで、ゲームだからのストーリーではなく
共感というか、自分も考えることができると思います。
なので、買って損はないと思います。
自分はクラシッシクコントローラーPROでプレイしました。
ストーリーの一週目は37時間ぐらいでクリアして、
サブイベントなどして、60時間ほど一週目を楽しみ
2週目にはいりました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 2pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt |
86pt
GOOD!
ファンダム・DS以外全てプレイ済み
・「戦闘システム」
チェインキャパ+3DということでDのようなゴリ押し戦闘も無くなりステップなどの導入で非常にスピーディーで爽快感のある戦闘となっていました
アーツ技・バースト技に分かれ戦況に応じて切り替えれるのが良かったです
例えばヒューバートなんかは近距離メインのアーツ技に中・遠距離も攻撃できるバースト技と非常に分かりやすかったです
3Dテイルズといえばフリーランを思っていましたが今回全く使いませんでした
ステップの新しい可能性を次回作にも期待できる出来でここからどう発展させてくれるのかも気になります
秘奥義が多いのも良かったです
・「新システム」
従来のシリーズでいう「合成」に当たりますが武具・防具・宝石に至ってはとても素晴らしいと感じました
武器同士を組み合わせることで新たな能力をつけ自分好みにしていける
D2にあったスロットに自由度を合わせた様な感じです
不思議なダンジョンシリーズのように+1、+2〜・・・と重ねて強化できるのも面白かったです
術技やスキルが称号で習得するシステムになりサブイベントも積極的にこなそうと思えるのも良かったです
宿屋での依頼システムも少し難ありでしたがラタトスクよりは進歩が見られます
以上の二点が今までのテイルズに見られなかった、新たな試みとも見られる点でオリジナリティに5点をつけました
・「ストーリー」
今まで正直テイルズのストーリーにはなんの感想も残らないことの方が多かったです
今回は非常にシンプルで感動とは違いますが幼少期・青年期と分けることで主人公や仲間たちの成長を見ることができて非常に良かったと思います
これも新たな試みですね
今までと違って中盤までは主人公の成長、後半は一つの問題に対し、一丸になって解決に向かうという感じでほとんどお使いもなかったですね
・「キャラクター」
今回は主要キャラ以外のサブキャラクターが少し少なめだと感じましたがその分味があると思いました
デール公やフーリエさんは出番が少ないのにとても良いキャラだったと思います
主要キャラも今回は時間が経つにつれ表情や態度が変わって愛着の持てるキャラクターでした
また人型のボスはほとんど秘奥義を持っていてわざと見るために喰らったりしてました
戦闘後のリザルド画面も良く動きますね、特にパスカル
・「サブイベント」
短い物から長い物まで非常に多い
期間限定の物も従来通りありますがヴェスペリアの様に後で大事に至る物が一つも無くて良かったです
デュアライズ・サブイベント・周回要素と相変わらずのやりこみ要素でした
隠しダンジョンがシリーズ中でも良い意味でネタに溢れていたりして面白かったです
BAD/REQUEST
・「グラフィック」
正直に言うと、ヴェスペリアをやった後だからということもあると思います
ただそれを差し引いてもキャラクターのモデリングが酷い
別にリアル路線なんて求めてもいないし狙ってもいないでしょうから良いのですが今作は余りにも目を引く出来でした
アニメーションも数が多いのは良いが所々おかしいなと感じる部分がある
特にリチャードがかなり幼く見える
それでもヴェスペリアのアニメよりはマシになったという所ですね、もうちょっとがんばって欲しかった・・・
・「戦闘システム」
上ではベタ褒めですがその分荒い部分が目立つ
まず「スキルの着脱が不可能」なこと
フリーランの仕様がチェインキャパを消費し続ける、また1ダメージなどが無い為非常に攻撃力を抑えるのが大変なことが嫌になる
能力値や術技に作用する効果は仕方ないにしても、取得したら取得しっぱなしなのは少し不満でした
また、術技が若干少なく感じます
アーツ技は仕方ないにしても、バースト技はもっと増やしてよかったんじゃないか・・・
・「システム」
エレスゲージ、これは改善の必要があると感じました
いわゆるシンフォニアのユニゾンゲージのような物が敵味方二つあります
いっぱいまで貯まるとCC関係無く攻撃できる・・・また序盤の内は秘奥義の条件になっていますがこれはヴェスペリアのOvlシステムで完成していたと思っていました
発動のタイミングが選べない上に短かったり詠唱時間が短くなることも無いので何もせずに終わることも度々あります
デュアライズももうちょっと煮詰めて欲しいなと思いました
性質に至っても説明から丸投げですし、スロットがもう少し多ければ良かったかな・・・
・「ストーリー」
まぁ毎回ですがご都合主義
幼少期最後の出来事が主人公に変化をもたらしたのに、青年期序盤であっさり元通り
フォドラに行く時は「ええっ・・・」となりました
中盤以降はお得意の専門用語乱発でとんでも展開も最早恒例ですが慣れないものは慣れません
今までの世界観をぶち壊される思いさえあります
あとエンディングの説明も深くしてほしかった
・「バグや今までの仕様の変更」
これはない
一週目は何も見ずに一通りやるプレイヤー、多いと思います
「二週目からが本番!」というのもテイルズじゃよくありますよね
ほとんどのプレイヤーがひっかかる上にコンプリートにまで影響する辺りなんとも言えないです
更にグレードシステムの変更
色々な要素が二週目への評価に含まれますが、特に大きいのが「解決したサブイベントの数」
「はぁ!?サブイベントは二週目にやるもんだろうがあああ!!」ってなる人、多いんじゃないでしょうか
つまる所、二週目を存分に楽しむ為には一週目の楽しみを殺ぐ必要があります
COMMENT
おもしろかったです
新たな試みはほとんど成功と言っても良いんじゃないでしょうか
シリーズ内でも珍しく主要キャラに拒否反応が出なかったので非常に可愛く見えて仕方ありません
流石に進行に問題のある悪い所は治して欲しいですが、調べた所望み薄・・・なんですかね^^;
対比に同シリーズ内の作品を引用していますが劣っている所は見られませんし「正統進化」と言えます
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
86pt
GOOD!
[オリジナリティ]:5点
シリーズ作品としての過去のシステムを踏襲しつつ、新しい操作感、爽快感のある戦闘システムは必見!
全体的にスピーディ。スタイルシフト、ガード、ステップと戦術的。
イベント、要素。
正直「Wiiだから要素薄いんじゃね?」と思ってました。容量的問題とか。
そんなことはなかった。ボリューム十分。
称号
技習得などにも関わるため、称号探しについ躍起になってしまう。120種以上というのは圧巻。
エレスポット
マジックポットとかフードサックとかオート料理とか全部かき混ぜたような便利機能。
便利すぎ。使えば使うほど性能がアップしてさらに便利に。
デュアライズ
いわゆる合成。武器強化、宝石融合、換金アイテム生成など。かなり奥深いです。
今までの合成システムの集大成って感じです。
グラフィックス:4点
画質はFF13とかには全く敵いませんが、表情やモーション、演出は良質。秘奥義演出も絶品。
アスベルの秘奥義かっこいいです。ソフィのツインテールは製作者がんばりすぎ。
音楽:3点
平凡で強烈に印象に残りませんでしたが、雰囲気はしっかり出てます。
OPテーマはすごい気に入りました。
熱中度・満足感・爽快感
この三点に関しては今年1番でした!
どうせ戦闘ゲー…と思っていたらイベント消化や称号探しで半日つぶれたりしましたwそれでも疲れなんて一切なく、まさに熱中。
レベル上げだけでも満足できる戦闘システムの出来は圧巻。そしてそれを潰さないセーブ・ロード時間の短さ。
気がついたら100時間突破してた。大満足です。
あとキャラクターは良かったです。
最初そっけないのがだんだん良くなっていく。テイルズだなぁって感じ。
BAD/REQUEST
快適さ:3点
セーブロードは快適ですが、それ以上にゲーム全体がスピーディなのでロード時間が少し気になる。
(といっても長くても5秒くらいですが…)
後はバグ。2周目のバグがちょっと痛い。
でも進行に影響するのはそれだけなので、騒がれてるほど気にならないですよ。
OPムービー
過去作が何度でもみたくなるレベルだったので、それと比較するとやっぱり残念。
難易度
人によりけりでしょうけど、俺には中盤以降ぬるくなったのでハード以上にしようと思いました。
なのにハード以上は2〜3周目解禁で涙目。
シナリオ
強く期待しちゃいけないのはテイルズ恒例か。
ちょいちょい違和感とかご都合主義感じる。でもそこまで酷く悪いわけでもない…と思う。
あとチャットやサブイベントの会話が、尻切れトンボだったりオチが微妙だったり、っていうのも目立ちました。
COMMENT
まだ1周目です。プレイ時間は100時間。
久々にRPGやったなって感じ。
戦闘・システム・キャラクターの出来は本当によかったと思う。
ゲーム全体として、予想以上の面白さでした。
移植の可能性が騒がれてますが、完全版待ちせずに発売日に買ってよかったと思える出来だった。
個人的には今年のベスト作品です。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
74pt
GOOD!
とにかく戦闘が楽しい。
RPG内のアクション要素としては出色の出来。
イベントや街の巡回で時間を食うと、
戦闘に飢えて自分から敵シンボルに当たりに行ってしまうほど。
爽快感は特筆に値し、派手な演出をテンポ良く楽しめる。
操作キャラ次第で違ったプレイ感覚があるのも良い。
シリーズファン以外にとっては少々複雑に映る
エレスポット、称号、技の振り分けといった細々したシステムを、
少年編→青年編と段階を踏みつつ丁寧に解説しているのは好感が持てた。
グラフィックは飛び抜けて綺麗というわけではないが、
全体を通じて安っぽさを感じないレベルで抜かりなく作られている。
音楽に関しても似たような印象で、良い意味で80%程度力入れた感ありあり。
ナムコご自慢のモーションキャプチャーを駆使したポリゴン人形劇は
動きが多彩でカメラワークも良く、非プレイ要素にしては楽しめた。
BAD/REQUEST
戦闘に関して一つ注文を付けるなら、中盤以降やや単調になること。
4人いると「かわして叩く」テクニカルな攻略が影を潜め、
オートの回復役が邪魔されないように敵を固めることを優先しがち。
最後の最後まで乗り物で自由に移動できるようにならず、自由度は低め。
フラグに近い圏内で移動を制限される感が強く、
寄り道しようとすると「こっちじゃない」と言って移動できないケースが多い。
後半にたらい回しイベントが多かったこともあって若干ダレ気味になった。
操作性や快適性は概ね優れているが、一部で不親切に感じるところも。
デュアライズのアイテム選択が面倒なのと、
合成後のアイテムをいくつ所持しているか表示されないこと。
それと乗り物移動も含めてワールドマップの操作が変に複雑なところ。
なぜかワールドマップ画面だけ十字ボタン操作を受け付かないのも不自然。
不快なキャラはいないが人物描写が薄っぺらく、良くも悪くも少年漫画的。
やたら感じ悪かった奴が突然良き理解者に変貌するのはどうかと。
蛇蝎の如く嫌われていた味方側も、何事も無かったかのように馴れ合い始める。
仲間同士の会話は人を選ぶノリで、リビングのテレビで家族に見られるとキツい。
シリーズのファンなら楽しめると思うが…。
その他不満点
・二択分岐と突き当たり宝箱ばかりのワンパターンダンジョン
・ストーリーや舞台設定はありがち要素の寄せ集め
・アニメが売りなのに顔のアップだけ気合入れて他は手抜きっぽい
・CDや攻略本を買わせて特典ダウンロードは小賢しい
COMMENT
テイルズはワゴンで買ったDSのハーツのみプレイ経験あり。
マイナーチェンジを繰り返して濫発しているシリーズだけあって完成度が高く、
派手さは無くとも大方の要素が80点以上でそつなくまとまっている。
アニメ臭さに抵抗が無いor我慢できるのが前提だが、
Wiiで優良RPGをお探しの方にはシリーズファン以外でも購入を推奨したい。
個人的には「テイルズとして求められる要素」が悉くマイナスに感じられたので、
本作のスタッフが作るテイルズでない普通のRPGをプレイしてみたいと思った。
カラフルな色した変な髪形のキャラとか無しの方向で…。
これだけ骨組みがしっかりしたRPGを作れるのに、
固定ファン向けのガワを被せるのは(売上面を除いて)勿体無い気がする。
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
オリジナリティ:チェインキャパはかなり変わってると思う。ステップも従来のテイルズと違い独特だった。操作しやすく楽しいのでかなり良かったです。
戦闘が派手で格好よい。抜刀術も初めてで戸惑いましたが慣れると楽しい
近距離攻撃と遠距離魔法を使える仲間ばかりなので空間を楽しめる。
グラフィックス:OPやモデリングは駄目でしたが間に入るアニメーションが丁寧に描かれていて良かったです。町の雰囲気もテイルズっぽくてよかったしディスカバリーも綺麗でした。
音楽:良く言えば場に合っている、悪く言えば印象に残らない
熱中度:サブクエストかなり多いです。武器やアクセサリーを鍛えたりやることは多い
ストーリーの先が気になり話を進めてしまってもクエストを受けに戻れるのが良かった。
ポットシステムは次にも引き継いで欲しい良システムと思う
満足感:戦闘後の掛け合いが凝っていて今までに無い奥行きを使った楽しいものになっていました。本筋のストーリーは、主人公の挫折や迷いや決心にそって場が動くのでおつかい感が無く進められた。
BAD/REQUEST
グラフィックス:前世代のグラですね。最初「うわっ、ギザギザ古っ」と思いました。話を進めていくうちに気にならなくはなりましたが、いくらwiiでももっと綺麗にできるでしょう
OPアニメが適当に作った素人作品並でした。テイルズのOPでここまで適当なのは初めてみました。歌がいいだけにがっかり。間に入るアニメが良かっただけに残念です
熱中度:サブクエスト多いのですが、おつかいも多かった
戦闘は楽しいのですが敵が強すぎて後半面倒になる
満足感:フィールドを動き回れて、飛空艇で空も移動できるヴェスペリアの後のテイルズなので「狭いな」が正直な感想。一昔前のRPGはグラはそれなりだけど動き回れたのに、グレイセスはグラもそれなりで動き回れないという・・・
COMMENT
EDがどうとでも取れるのが嫌いです。テイルズのように主人公に名前があり、会話の多いRPGではきちんとまとめて終わってほしい。
最近テイルズ雑になってきたなぁと思っていた時にヴェスペリアで見直したのにまた雑に・・チームの差なのかなんなのか解りませんがもう少し分からない様に手を抜いて欲しい。この戦闘とヴェスペリアの広さをなんとか合体できませんか
予定よりずっと楽しめたグレイセスですが発売日を考えて欲しかった。せめて大型RPG発売日の前後2週間ほどあけてほしい。もちろんわざと狙ってぶつけては無いでしょうが売れなかった=グレイセス駄目だった。と思われたくないです