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ゼルダの伝説 スカイウォードソード

ゼルダの伝説 スカイウォードソード
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2011/11/23
価格 6,800円(税込)
レーティング A / 全年齢対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 アクションアドベンチャー / 1人用
スクリーンショット
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スコアボード

ゼルダの伝説 スカイウォードソード評価ランク
総合ポイント
74
難易度
2.23
レビュー数
52

スコアチャート ゼルダの伝説 スカイウォードソードレビューチャート

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3.8%
20-29
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30-39
9.6%
40-49
11.5%
50-59
15.4%
60-69
26.9%
70-79
17.3%
80-89
11.5%
90-100
【60点以上】
71.2%
【標準偏差】
18.04

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 4pt 3pt 4pt 3pt
総合点
78pt

GOOD!

ゼルダシリーズは何本かプレイ済み(『トワイライトプリンセス』でmk2さんに投稿した時は5434554の89点)。

オリジナリティ ☆(5点の理由)
 『WiiSportsResort』(スカイダイビングや遊覧飛行部分)や、『トワイライトプリンセス』を踏襲しつつ、アクションやシステムを改良。
 ストーリーは最初から最後までしっかりできており(特にエンディング)、スカイロフト内にいるキャラそれぞれにサブイベントが用意されている徹底ぶり。
 シリーズおなじみのダンジョンは解きがいある面白さ。
 Wiiリモコンで剣を振り、ヌンチャクで盾ガード。特に剣を振るアクションは多彩で、どのように斬ったかで敵の反応が変わることもあり。斬った時のHIT音もあいまって、剣を振るのが楽しくなる。
 まさにWiiの集大成ともいうべきゲーム。もはや芸術作品の域に達している。

グラフィックス
 見やすさを心がけているのでこれで充分。道端に落ちているアイテムが見づらい、なんて事はほとんどなかった。

音楽
 「女神の唄」の逆再生で「ゼルダの子守唄」を仕込んでいたのには驚いた。他に、ロフトバードに乗って大空を飛ぶ時は雄大なBGM、ボス敵と戦う時は禍々しいBGM。定番ながらも演出はやっぱり良い。

熱中度
 敵の攻撃を瞬時に弾く盾アタック&カウンターがかなり熱い!ヌンチャク振りがこんなに楽しいのはこれが初めて。

快適さ
 読み込み時間が短い。
 デカいチュチュを横縦横縦で粉砕したりボコブリンを長距離から狙撃する快感。
 
難易度
 初心者救済要素も豊富なので、難易度については2以下でもいいくらいか。
 腕に自信がある人向けに、ミニゲームやタイムアタックできる雷龍の試練もオススメ。
 ダンジョン攻略については、ほぼネタバレのシーカーストーンを使えばラク…なのだが、それを使うと何のためにこのゲームを買ったのかわからなくなるので、どうしても詰まった部分だけ覗く程度にして、自分でゆっくり時間をかけて解いた方がやりがいがある。
 また、ボス戦が意外とアドリブがきく。ヒント無しで倒した後にシーカーストーンで覗くと「こんな倒し方もあるのか!」と驚いた。

BAD/REQUEST

満足感・快適さ
 預かり所以外でポーチ内のアイテムを並べ替えできない。
 サイレンは面白かったが、それ以外の「モノ集め」がダルい。
 ラスボス戦、もっと変化が欲しかった。
 本編クリア後にできる「辛口モード」の内容がショボい。ミラーモードが欲しかった。
 再開すると、獲得済みのアイテムでもご丁寧に一から説明してくれる。前作でもコレ問題点に挙げたんですが…。
 途中から苦痛になる空の移動(Aボタン回数制限は無しでよかった)。

COMMENT

 間違いなくオススメできる一本。
 今作は一度クリアした場所でも、再訪して別の切り口で解かせるのが大きな特徴。それが「濃密ゼルダ」とキャッチコピー化している所以なのだろう。
 スペシャルCDはオーケストラサウンドなのでファン必聴!

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
ゆづさん [2011/12/01 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 4pt 4pt 2pt 2pt
総合点
77pt

GOOD!

リモコンの角度によって、剣を振る角度が異なるという点にかなりのこだわりを感じました。
戦闘の数々が剣の振り方を工夫して倒すという一点のみに集中出来たのは良点だと思いました。

リモコンのモーションセンサーを利用した、様々な操作を取り込んだアイテムの数々は新しい感覚を感じられます。特に、弓の操作が今までにない感覚でした。

アクションゲーム的な戦闘の難易度が上昇し、それなりにやりごたえのある感じになっています。

BAD/REQUEST

ゲームをやり直すたびに出るアイテムの解説が少しうざったいです。
久しぶりにプレイして忘れているという人のためなのかもしれませんが、少し過剰な説明だと思います。

同じフィールドを探索しなおして新しい場所を見つけるのはとても楽しいですが、フィールドの状態そのものを変えてしまう後半のイベントは少しやりすぎだと思いました。
わざわざ同じフィールドである必要が無いじゃないですか。

COMMENT

モーションセンサーを使った操作が斬新で、剣撃のアクションが重要な分、他の要素が薄く感じる人もいるかもしれません。
アイテムの操作もモーションセンサーを使ったものが多く、モーションセンサーに否定的な人には合わなそうです。

盾に関しては、耐久度の関係でほとんど使いませんでした。
一応、盾アタックで弾けばいいらしいですが、カウンターがド下手な私には指標が高かったです…

空の移動に関しては「風のタクト」の海よりはマシだけどやはり面倒な感じでした。
直進速度が常に突進状態ぐらいにするか、重要基点にワープポイントがあるかだけでだいぶマシになったと思うんですが。

クリア後の辛口モードに関しては、新規のセーブデータでやりたかったのが本音です。
ダメージ2倍、ハートが出ない。という高難易度モードなので、非常に戦闘難易度は上がるのですが、クリアデータを消す+最初からもう一回やるには通常モードをもう一回クリアしないと行けないと二重苦でした……

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
至龍さん [2011/12/03 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 3pt 2pt
総合点
77pt

GOOD!

 今これだけ海外ゲームの質の高さと世界的なセールスの躍進が目立つ時代になっても、やはりゼルダが特筆して優れているのは、RPGの形式で全ての要素がパズルのように機能しており、レベル上げのパラメータ差なんかでボスと闘うみたいなのを例えればわかりやすいと思うがそういう不確定で作業を要求する要素が省かれ、基本的に全てプレイヤー自身で考えさせ、プレイヤー自身の技量で攻略させるようにする出来ってのは、今になってもそれほどリリースされていない。年末の同時期に出た「スカイリム」と共に評価されていたが、この不確定要素と無駄の無さというのはその真逆にあるというのは確かだ。


 25周年記念らしく、ゼルダシリーズのデジャブが存分に含まれており、過去のどのゼルダの伝説の経験とも直結するだろうギミックや調整が見られ、そういう部分では特に「時のオカリナ」「トワイライトプリンセス」のエピック観と「風のタクト」のトゥーンのどっちの印象にも繋がる、ディズニー&セザンヌ印象派をモデルとしただろうグラフィックに関して非常に微妙な調節をしているなと感じた。


 その上で今までやってなかっただろうゼルダとのラブストーリーっぽいものからマスターソード誕生のエピソードであったり、空を舞台にするなどなどのシリーズで実は取りこぼしてたと思われる点をフォローしているのも良い。

 そして最大のハイライト、モーションプラスによるアクション。これは剣を振る9方向は決まったモーション撃ってるのかなと思いきやよーく見てみると自分が振ったリモコンの方向の微妙な角度までも反映されているようでこれはスゲエと思った。この要素によってゼルダも散々やりなれていながら、同時にやり慣れていなかった感覚ももらえるという既視感と未視感のバランス。

BAD/REQUEST

 酷だけど正直、発売が5年遅いという印象が残る。これはWiiのロンチタイトルで出るべきであったと思え、直感的な操作のわかりやすさと新しさに加えてゼルダの伝説のコアなファンの琴線にかかるギミックも持ちながら、非常にシンプルでもある出来を見るにこれが2006年、wiiリリースと同時に生まれた作品が本作だったなら、「トワイライトプリンセス」よりもアプローチし切れたかもしれないという詮無いことを思ってしまう。モーションプラス専用であるというのもセールスに影響しているというのは想像に難くないけど、やはりまた酷な言い方になるが最初からモーションプラスレベルで行けなかったのか、というWII自体の能力にも思いが行く。

 
 ゲームで大きい移動手段だろう空を飛ぶ気持ち良さというのが意外に削がれる理由を簡単に箇条書きするに

・スカイロフト(など、ホームにしている都市など)を出る時にロード
・最初から空を移動できてしまう。が、行ける場所が限定される(グランディア?など)
・空と陸のパートが完全に分かれている。さらに地方に分かれている本作では特に空を移動できる壮大さが薄い。
・そもそも着地手段がすべてエアダイブになるという。
・加速する岩をくぐるというのがぶつかったりして意外に手間で、しかも少なく、これはシンプルに「風に乗っかって加速できるポイント」にしてビュンビュン飛ばせたほうが良かった。
 

 サイレンなどゲームを進めるにつれ見なれてきた舞台を使いまわしての新しい遊び方の提供、手抜きと感じる人も少なくないかも知れないが、自分は賛成ではある。が、それが集めものばかりになってしまうというのはちょっと難がある。

 ゼルダで優れている点にダンジョンや敵の攻略が後のダンジョンやギミックを解くときの経験として生かされていくという点がよく挙げられると思うんだけど、ダウジング関連以外の集めものの味気なさって、その経験がそれほど後で生きてくるということが無いせいもある。
 

 それで「GOOD!」に「ゼルダには作業でパラメータ上げみたいな不確定要素がなく全ての要素が整合的」と書いたけど、いざ新作ってことで新たにモンハン的な素材集めの要素が加わったり、盾に耐久度があったりするんだが、正直こういう要素とゼルダの相性は最悪!

 これまでのシリーズでさえ、主要なアイテムを買った後は、後半になるほど大元のルピーが無暗に余って財布パンパンでガノンに向かい合うというリンクにどうかと思ったりしてたのに、今回さらに何故か大量のスズメバチやスライムの身体の一部を抱えながらギラヒムと闘うリンク!これはねえという。

COMMENT

 「濃密ゼルダ」というより「枯れた思考の水平思考ゼルダ」で、とにかくストーリーからギミックやアクションまであまり捻じれないようにする、凝り過ぎて全体が崩れないようにするという厳密な調整を感じた。料理人は材料全体の0・8%のグラム量の食塩を使うことが味付けで一番有効であるといい、それは人間の身体全体の塩分の比率と合うから、くらいの意識の。


 前作トワイライトプリンセスを「120%のゼルダ」と製作が言ってたのも、あれは当時のゲームキューブ〜wiiリリース前の時代のFFとかメタルギアとかバイオハザードだとかああいう作品と肩を並べようとする意識が、敵を倒した後に剣をしまう時にFFの戦闘終了のポーズみたいになるとか、「ロード・オブ・ザ・リング」的なムービーなんかも込みで豪華絢爛にする意図がバリバリにあった意味なんだと今更ながら思うが、それと比べるとより意識してシンプル調整しているかに見える。

 モーションプラスは本作が初めてだったのだが、やってないけど「レギンレイヴ」のようなアクションではとても有効ではあるが、本作のように特に様々な動作を要求される場合統一してその機能を上手く生かすことはまだまだ難しいのかもしれない。この作品をきっかけにモーションプラスでのwiiのアクションRPGに期待・・・・・って、もう次はwiiUの時代になるんかい!?面白いんだけど掘り下げ切れないとしたら嫌だなという。

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
eabase887さん [2012/01/08 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
77pt

GOOD!

・オリジナリティ
「モーションプラスを使ったゼルダの伝説」この一言に尽きます。
剣を自在に振れるのもさることながら、その操作でのバトルや謎解きが加わることで新しいゼルダの伝説を開拓できているのじゃないかと思います。
敵を倒すにも一筋縄ではいかず、謎解きも従来の3Dゼルダの常識からさらに一歩先へ進んでいます。
スタミナや盾の耐久力など新しい要素もありますが、それらがまた従来にない緊張感を生み出してゼルダ慣れしたファンも新鮮な気持ちで遊べます。
時のオカリナからついに一歩(半歩?)進化したゼルダの伝説じゃないかと思いました。

・グラフィック
素晴らしいです!暖かく温もりがあり、アニメっぽいのに絵画のようでもある。
とても綺麗でオリジナリティあるグラフィックだと思いました。
そして何よりイベントシーンの演出!同じ任天堂のゼノブレイドもこの演出面ではピカイチでしたが、それに勝るとも劣らない素晴らしい演出ばかりでした!
少ない言葉で最大限盛り上げる、見ごたえのあるイベントシーン、最適なカメラカット、どれも一級品でした。

・音楽
どの音楽も素晴らしいのですが、やはりオーケストラで奏でられるところは良いです。
とくにボス戦闘は素晴らしく盛り上がります。
そして定番の曲が流れるシーンでは、やっぱりファンとして嬉しいですv

・熱中度、満足感
「今世紀でもっとも優秀なゲームを遊びきった」と思わせてくれる満足感があります。
今作はけっこう難易度が高めなのでところどころヘコたれる場面もありますが、それでも何度も挑戦して乗り越えてやろうと思わせるものがあります。

・キャラクター、ストーリー
王道中の王道です!素晴らしい!!!
「ゼルダの伝説はじまりの物語」の広告に偽り無し!まさにはじまりにふさわしいストーリーでした。
過去作のファンやシリーズの時系列を考察して楽しめるファンには納得の内容なのじゃないかと思います。
あとキャラクターがどれも魅力的です、ほぼメインはリンクとゼルダで占められますが脇役数人が終盤から泣かせてくれます。メインストーリーも含め、脚本家の方のゼルダの伝説への愛がほとばしってると思いました。感動!

・その他
ルピーの使いどころが多いです、おかげでお金の貯める楽しさも味わえるようになりました。今までのシリーズだとルピーは余り気味なことが多かったので、これは嬉しかったです。
素材を集めて武器防具を鍛えるというのもお金を使える要素で楽しかったです。

・難易度
シリーズ中では難しい方なのじゃないかと思います。色々な場面で苦戦させられました。
とくにギラ○ム・・・・。

・サイレン
武器道具無しで13の実を集めるサイレン。最初は面倒かと思いましたが、やってみると独特の緊張感があって楽しめました。

BAD/REQUEST

・快適さ
モーションプラスのおかげで爽快に楽しめる反面、操作が誤操作してしまうことが多々あります。
自分ではこうしたいのに上手くできない、焦ってはダメなのだけどピンチのときほど焦って誤操作してしまう。仕方ないとはいえせっかくの爽快感が途切れてしまうのは何とかしてほしかったです。
あと度々カーソルがずれるのでセンターに合わせる作業が必要だったりするのも少し煩わしかったです。

・難易度
ラスボスよりもその前のボスの方が戦闘として辛いというのはいただけませんでした。
というか奴が強すぎます、せめてラスボスももっと強くしてくれないと盛り上がれません。
ただでさえラスボス戦はいろんな意味で派手で格好良くて盛り上がってるのに、なんでその前のボスより簡単なのか、、、最後のギリギリのギリでカッ!くるっ・・・ズガーン!と終わりたかったです。あともう一個ラストダンジョンというか、ボス連続戦闘とかでもいいので「これが最後のダンジョンだ〜というのが欲しかった、かな。

・虫集め
道具をパワーアップさせるのに必要な虫。もうちょっと簡単に集められてもよかったのじゃないかと思います。
あのアイテムパワーアップさせたい、そのために虫を探して四苦八苦、ちょっと面倒です。とくにカブトムシ、ハートの薬Vを作りたいのに捕まえられない。。。

COMMENT

「今世紀でもっとも優秀なゲーム」と言って過言ではないと思います。
それは良い意味でも悪い意味でもです。
徹底的に優秀な優等生ゲームゆえに飛びぬけて面白いと感じにくいです、ただ悪いところを探せと言われると難しいです。
新しい要素も入れつつ従来の楽しさも具え、それを超ハイレベルでひとつにまとめ上げている。まさにゼルダの伝説でしかできないクオリティだと思います。

Wiiのゲームの集大成、と言っていい作品です。
濃密に練りこまれたマップ、謎解きの連続、バトルの連続、どこまでやってもまさに濃密でした。
逆に時のオカリナのような広大なマップをのほほんと散歩したい、風景だけ眺めていたいって方には物足りなさがあるかもしれません。
ただゲームとして、遊べる部分は凄まじい練りこみようです。ごっつぁんです。

「ゼルダの伝説をやりたい」と言う方におすすめですw
これはもうそういうジャンルだと思います

[プレイ環境 46インチ液晶 リモコンプラス+ヌンチャク]

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
yudayaさん [2012/01/29 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
77pt

GOOD!

これぞゲームと言える、実にわかりやすいゲーム性。
リモコンをふって武器で敵を倒して、謎解きして進めていく。
進んでいくとどんどんアイテム手に入り、ハートが増えて強くなって行き、
行けるとこも増えて、一度行ったとこにも何度も行くことになる。

実にわかりやすい。
これこそゲームでしょう。
ゲームの作り方に教科書はないが、これを教科書にしたいくらい。

ストーリーなんてオマケ。いつも通り悪い奴からヒロインを助ける。
もちろん細かいこと言えば色々あるが、某大作RPGみたいな複雑なお話はなく、シンプル。

音楽が本当に素晴らしい。
電源入れて、すぐにシビレタ。

今回のメインともいえるリモコンでの操作だが、やはり慣れるまで大変。
リモコンは賛否両論あるが、そのなかでは自分は賛成派だったが、
それでも慣れるまで大変だった。
とくに爆弾を転がすのは、最後まで苦労した。

シリーズの全部ではないがだいたいやってますが、
一度行ったとこに何度も行くのは、今回一番素晴らしい。
どんどん行けるとこが増えていくのは、どうしても途中で疲れてくるので
今回のやり方は、今後も継続してほしい。

グラフィックだが、水彩画みたいでキレイで素敵です。
アニメ絵でも、ネコ目じゃなければ批判も少ないでしょう。
今後グラフィックも、ずっとこの水彩画でいってほしい。

多すぎない、少なくもないダンジョン。
多くの方は少ないと思うだろうけど、自分はこのくらいでちょうどいいと思う。
時のオカリナ、ダンジョン多すぎ。
謎解きも今回素晴らしい。
ゼルダの謎解きは、もうネタ尽きたか?と思ったが、
今回は経験者ほどだまされる謎解きが、多いです。

BAD/REQUEST

とにかく難しい。
ここでのレビュー見てて、「難しくもなく、簡単でもなく、ちょうどいい難易度」て、
目を疑うわ!
どんだけゲーム上手いけど、客観的さ0なんだ!
難しいって!難しいに決まってんだろ!
ゼルダシリーズにライトユーザーでもできるちょうどいいなんて、いっこもない!
もうちょうい調整できたんじゃないかな?そう思います。

ギラヒムの扱いが納得いかない。
これから始める人いんはネタバレなので書けないが、とにかく良いキャラなんだが
納得いかないとこが多々ある。

リモコンでの操作。
剣や弓の操作では非常にリンクとの一体感がありいいデバイスなのだが、
爆弾の転がしだけがイケナイ。もうちょいなんとかならんか。

サイレンいらない。
サイレンはストーリーに絡めず、ミニゲーム的扱いでよかったのでは?
あれのおかげで投げ出しそうだったし、2週目やる気がおきない。
アイデアは悪くないが、あれやらないとストーリー進まないならいらない。
あれはミニゲームでいいよ。
あと、音符集めもね。

COMMENT

歴代ゼルダで、一番評価が難しい。
熱中度でいえばかなりいったが、一方でどこか常に冷めてた。
すごい面白いしはまってるのに、はまりきれてないといか…

すごい面白いのに、サイレンとか余計なのがあるから、急に冷めて作業感というか
やらされてる感になってしまうんですよね。

すんごい面白いし、すんごいプレイ時間なんだけど、サイレンとか色々2週目で嫌なのあるので
2週目やる気おきないんだよね。

良いとこでダンジョンの数と謎解きほめたが、一方で印象に残った謎解きもダンジョンも無いんだよね。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
ゆーすけさん [2012/03/04 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 3pt 4pt 3pt 4pt 4pt 2pt
総合点
76pt

GOOD!

時のオカリナ、ムジュラの仮面、トワイライトプリンセス……出るたびに買って、クリアできずに放置してしまった3Dゼルダで初めてクリアしました。
神々のトライフォース以来です。

毎日1〜2時間ずつ進めていくにはちょうどよいバランスと区切り。
テンポもよく、飽きさせない工夫がよかったんだろうと思います。

【操作性】
皆様がいわれているとおり、モーションプラスを存分に使った、つまりWiiの機能をフルに使った操作性。
さまざまなシーンで違う操作性が求められるために慣れが必要ですが、それ故に飽きることがないというところがポイント。
が、最後までどうしても突きが上手に出すことができず、特定のボスはかなり泣きを見ました。
とくにダイビング。むずかしすぎでしょう。
いきなりはじめに飛び降りるシーンがありますが、ほとんどの人が失敗するはず。しかもなぜ失敗したのかがわからない。任天堂らしくないかなとちょっと思いました。
ただこういった操作性はユーザーの慣れ=操作性の向上=自分が強くなれるになり、終盤になるとホントに自分(リンク)が強くなったと実感できるのはすばらしい。

【ストーリー】
一本の話としておもしろかったです。
最後はちょっとホロッと来ました。
ただメイン以外では少々放置気味の話もあったりして、この世界にいる人たちの話をもっとしりたいと思いました。
というのもサブイベントがほとんどミニゲームがらみで、しかもむずかしい。
ミニゲームに絡まないサブイベントがもっとほしかったです。

【バランス】
慣れるとちゃんと倒せる、達成できるバランスが秀逸。
このバランスが憎らしいほどのすばらしい。
たとえば的を10個、120秒で貫くとあると、はじめは8個がせいぜい。なれてくると9個までいけます。130秒あれば10個いけるのに! って思わせるこのバランス。
ボスも初見ではえ?って思う物もありますが、よくよく見るとちゃんと倒せたり。
じつによくバランスが調整されています。

【音楽】
文句なしにすばらしい。
ゼルダの雰囲気を壊さない音楽ばかりでした。
ただハープはもっとちゃんと自分で弾きたかったかな。

BAD/REQUEST

マップが少ない。
実質3つしかありません。その3つを手を変え品を変え飽きさせない工夫をしているのですが、やっているほうからすると、またあそこかと思ってしまう。
サイレンをやるときにはマップを覚えているから便利なのですが、どうしてもワクワク感が少なくなってしまいます。
しかも「地上は空とは違う」といわれても、まずは空のことを知る前に地上に降りた感じがするのと、この違うこの地上はプレイヤーにとっては見慣れた地上なので、余計にワクワク感がなかったです。

さらに、そのマップが繋がっていない。
空から移動をするので地上を探索しているのでなく、空にあるダンジョン探索をしている風にしか感じられなかった。

空と地上。その地上を探索するというコンセプトはいいと思うのですが、空と地上の違いを出せていないなぁと感じた。

COMMENT

おもしろかったとは思います。実際にいままで、途中飽きてクリアできなかった3Dゼルダシリーズでクリアできた初めての作品ですから。
ただものすごく熱中するかといわれるかと言われるとそうでもありません。
というもの、BADにあるとおりマップが少なく、ひとつのことをやり終えたときに次にやることが想像できるからです。それで「ああまたあれか」「面倒だな」が先に立ちます。楽しいというより、たまに面倒だなということがあったりするので。

個人的には近くてちょっと違う「パンドラの塔」のほうが断然おもしろかった気がします。違いでいうと「期待感」、次に向けてのワクワク感につきると思います。
謎解きはいいのですが、それが面倒だと感じると次をやる気が失せます。

次はどんな謎だろう、どんな敵がいるんだろう、どんなマップだろうって思わせる工夫がパンドラの塔のほうがよくできていたと思います。

あとボス戦が圧倒的にパンドラの塔のほうが毎回「なにこれ?」感があって、楽しかったです。

モーションプラスと42TVでプレイしました。

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
akiさん [2011/12/25 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 3pt 4pt 4pt 4pt 3pt 3pt
総合点
75pt

GOOD!

モーションプラスを利用した剣のリモコン操作
このゲーム、いろいろ良い点があると思いますが、なんといってリモコン操作が素晴らしい。さらにいえば、リモコン操作のメインとなる剣の操作が最高です。リモコンの微妙な動きが、そのままリンクの剣の動きとなります。敵も攻撃を防ぐためにガートしてきて、この敵との戦闘がかなり熱いです。特に強敵との戦闘はゲーム史上トップレベルの臨場感が味わえます。ビートルという虫を飛ばしてその虫の視点でカメラを見れるというのも良かったです。これを使うことによりダンションの先をこっそり見ることもできます。あと弓の操作も本当に弓を引いて放つ感覚が味わえます。

ストーリー
ゼルダシリーズでのストーリーはオマケであり、今作も同様なことが言えるのですが、ラストのあるシーンで不覚にも泣いてしまいました。このゲームを最後までやって良かったと心から思えるシーンでした。

グラフィック
水彩画のような温かいタッチは今作にマッチ。でも、過大に期待しすぎると意外に普通でガッカリするかも。

音楽
記憶に残るものは少ないものの、ひとつひとつの曲の完成度は高いです。ときどき過去作品の曲が流れて思わずニンマリ。

初心者への配慮
自分は決してゼルダシリーズが得意ではないのですが、ダンジョン等で詰まったとき、ヒントを気軽に見ることができて助かりました。もちろんそんなもの必要ない!って人は見なくても進めることができます。

その他、細かいことですが・・・
一部のダンジョンや敵が機械的なものがあり、地味に新鮮でした。
あ、あと、ゼルダがかわいいと思いました。

BAD/REQUEST

フィールド
今作は広大な空のマップ上にポツンポツンと島や地上が点在しています。まず、この空の移動が面白くないし、面倒と感じました。感覚的には風のタクトの船での移動に近いかも。今作は良くも悪くもおつかい的なことを要求されることが多いのですが、移動の際に必ず空の移動が入ってくるのでストレスがたまります。また、空の移動は鳥に乗るのですが、この鳥もカッコよくないし、かわいくないし、冒険を共にしているわりには全然クローズアップされず、なんというか微妙。

基本的に冒険は森、炎、砂漠の特性がある3つの地上で行い、この3つの広大なフィールドを何度も訪れることになります。早い話が使い回し。今回意図的にこういうものにしたらしいのですが、何度も訪れていくとさすがに新鮮さが薄れます。

一部のモーションプラスを利用したリモコン操作
良い点でリモコン操作を褒めちぎりましたが、空中の鳥を利用した移動、水中の動作がやりづらいと感じました。特に水中は思った通りの動作ができず、イライラするときもありました。下手と言われればそれまでですが、終盤でかなり水中で移動する場面があるので、若干テンションダウン。あとこれはしょうがないのですが、このゲームはかなりリモコンを振りまくるので、疲れることもあります(笑)。

ボス戦
自分だけかもしれませんが、変にそのダンジョンで手に入れたアイテムを使うボス戦より、剣でガチで戦うことの多い中ボス戦のほうが熱くなれました。

ダウジング
特定のアイテムを探す際にダウジングというものを使います。そのアイテムがある方向を指して音で知らせてくれるというものですが、いくら何でもこのダウジングを使う場面が多すぎです。なんというか、つまらなくはないけど、そこまで面白くもないというか・・・このダウジングを使用したアイテム集めは物語終盤まで続くのでさすがにウンザリ。

それと、細かいことですが、何気に一番このゲームのBADだと思う点は、素材アイテムや昆虫等を手に入れた際に、いちいちメニュー画面に切り替わりテンポが悪くなることだと思います。2個目を手に入れたときは省略されるのですが、ゲームをリセットして1個目を手に入れると、またメニュー画面に切り替わます。ここまで完成度の高いゲームなのに、すごくもったいない。

COMMENT

決して完璧なゲームではないです。しかし、このリモコンでの操作は絶対に他のゲーム機では味わえないです。間違いなく、Wiiを持っているなら必ずやるべきゲームだと思います。

プレイ時間:わからない(クリア済)
ハルさん [2012/05/21 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 3pt 4pt 3pt 3pt
総合点
75pt

GOOD!

 過去シリーズに比べて戦闘の「戦略性」と「緊張感」が大きく増しました。リモコンによる剣の操作だけでなく、盾による「弾き」も格闘ゲームのようで爽快です。

 選択肢やアイテムを「傾き」で選ぶシステムは意外に使いやすくて驚きました。たまにポインタ操作を要求されると面倒に感じるくらい。全ての場面で統一してくれればいいのに。

 終盤のストーリーに感動!

BAD/REQUEST

 「ここまでモーション操作にしなくても」と思ってしまう場面がある。

 「○○を集めてこい」系のミッションが多く、蛇足に感じられる。

 マップが入り組んでいてやや迷いやすい。

 ゲームを起動する度に「素材入手の演出」が入る。どこで何が手に入るか覚えやすくするためかもしれないが、「演出OFF」を選べるようにして欲しかった。

COMMENT

 リモコン操作は上々、ゲームの完成度もしっかりゼルダクオリティに達しています。しかし、BADで挙げた項目が同時に(しかも何度も)襲い掛かってくるので、イライラを多く感じてしまいました。それでも、戦闘や謎解きの達成感やエンディングの感動には満足しています。

プレイ時間:40時間以上60時間未満(クリア済)
masaさん [2012/05/30 掲載]

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ゼルダの伝説 スカイウォードソード
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  • 基本は1〜4点となっており、0、5点は特別点でその点に至った説明が必要となります。また、すべて4点や1点などの場合も、相当のレビュー文がなければ掲載を見合わせていただいております。
  • ソフトに対する満足度に関わらず、項目に沿った判断でポイントを付してください。
  • キャラクターが魅力的
  • 萌えキャラがナイス!
  • グラフィックが優れている
  • 中古ショップなどで安価で入手可能
  • ストーリーがよく練られている
  • 続編物で前作のプレイを推奨
  • 対戦が燃える!
  • 協力プレイで盛り上がれる
  • 音楽・サウンド効果が優れている
  • 原作物で原作ファンにオススメ
  • 少しの時間で楽しめる(息抜き)
  • 長い時間楽しめる(やり込み)
  • 残酷な内容…
  • わかりやすい内容・操作性
  • めちゃくちゃ難しい難易度
  • とにかく退屈な内容…
  • このソフトこそ「傑作」にふさわしい!
  • 是非続編を出して欲しい!
  • ゲームのシステムが優れている
  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • Wi-Fiとの相性がバッチリ!
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • とにかく簡単な内容
  • 選択しない

−掲載までの日数など−

掲載所要時間(掲載数の少ないタイトルを優先掲載中):通常3〜14日、最新作1〜3日







サイト情報

★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。
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