アークライズ ファンタジア
発売元 | マーベラスエンターテイメント(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2009/06/04 |
価格 | 7,140円(税込) |
レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 クラコン、GCコン 対応 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
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スコアボード
- 総合ポイント
- 75
- 難易度
- 3.05
- レビュー数
- 65
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt |
64pt
GOOD!
ストーリー:
飽きさせない工夫が散りばめられている。
グラフィック:
町などでライティングが効果的に使われていて、そこが綺麗。その上で見やすい。
インターフェース:
爆速で超快適。素晴らしい。
音楽:
私の琴線には触れなかったが、基本的に良いです。
総じて全体の出来が良いと思います。
BAD/REQUEST
ストーリー:
テンプレなシナリオをこね回した結果、飽きないけどテンプレ以上にはならなかった、といった感じ。
だからオチが致命的につまらない。
バトル:
敵が硬い、レベル上げ作業が後半必須、などの面倒な要素が多い。
それに対するフォローは成長などの要素だが、実質レベリングのモチベーションがAP(行動回数)の上昇のみであるため、弱い。
(必殺技を覚えるという要素もあるが、それ自体の必要AP量が上昇する関係上、結局APが重要。)
マップ構成:
他レビューにもあった通り、ボスが強い割にセーブポイントが遠い場所がある。
そこで突っかかると凄く面倒くさくなる。
キャラ:
ロリを入れる必要性を全く感じない。
COMMENT
比喩的な総評。
同じ食べ物は飽きる。うな丼を食うとき、子供の頃は山椒をかけない方が好きだったが、
年を取ると山椒をかけ始める。
そのうち、ひつまぶしとか色々と試していくわけである。
そして最終的に気づくわけだ。色々試したけど、やっぱこれは全てうな丼なのだと。
この作品はちょうどひつまぶしの過程にあたる作品になる。色々やれる範囲で工夫してある。
だが、トッピングを変えただけでやはり普通のうな丼のレベルを超えていない。
ゼノブレイドが違うのは、素材を考えているところだ。
「これ、大間のうなぎなんですよ」「え、それは食べたこと無いなあ。美味しそうだな。」
と、食べているのは同じうな丼なのにワクワクする。
ようするに、本作はトッピングを変えただけの普通のうな丼、という感想になってしまう。
また、ちょっとサービスが行き届いていない点や、お約束の要素に固執している節が見られる。
「国産のうなぎですよ!」と言われても、国産だからといって美味しいわけではないことは消費者は気づき始めている。
こうした点が、わかってないなあ。と思わされてしまう。
この会社はJRPGなる枠組みで今後ゲーム製作をしていくようだが、この作品のようにトッピング戦略なのだろうか。
TV:32インチまたはブラウン管24インチ(ブラウン管のほうが綺麗に写ります。)
コントローラー:クラシックコントローラー
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 4pt |
88pt
GOOD!
・意外性のあるストーリー
大筋は王道RPGストーリーですが、要所々々で驚かされる展開が多々あり、プレイヤーを飽きさせません。
・個性豊かなキャラクター
パーティーキャラ、敵キャラ含め個性豊かです。そして皆喋りまくります。空気なキャラがいませんでしたね。ただそのストーリーの特性上、万人受けのしないキャラが多いかもしれません。
・難易度
ボス戦の難易度がかなり高かったです。一瞬で全滅したり、三十分以上かけて負けたりと、その度に茫然としましたが、それがこのゲームの良さであると思います。
・ゲーム性
武器に攻撃力という概念が存在せず、様々なジェム(ステータスを上下させるアクセサリー)を付けて、自分好みの武器に仕上げます。『ロックマンエグゼ』におけるナビカスのような感じですね。魔法も好きなように覚えさせられます。
戦闘時の行動にはそれぞれ行動値(=AP)が設けられ、一定のAP内に収まるよう行動をしていきます。上記のような難易度もあり、武器選びの戦略性や戦闘における一手の重要性が問われるため、熱中度は高くなります。
・システム
セーブ&ロードが瞬時に行われるので、とにかくサクサク進みます。バトルはオートモードによって、コマンド入力を省略できますが、毎回入力していても面倒には感じません。
・音楽
サントラが欲しくなります。クリアしてすぐに買いました。
BAD/REQUEST
・街が広すぎる
一つの魅力なのでしょうが、ワープ箇所があれば良かったですね。特におつかいクエストは面倒に感じます。
・周回プレイがない
引き継いで楽しみたかったのですが。
・衣装について
このゲームにはステータスに影響しない「衣装」というものがあり、街で買うことができます。これを着ると、キャラ同士のトークが一度だけ見られます。ただそれだけです……。戦闘中のグラフィック変更もありません。また衣装によっては、入手タイミングがシビアすぎるものもあります。上記のように引き継ぎプレイもありませんので、入手できなかった衣装を取るために、二週目を始めようとは思いません。また、一度だけしか見れませんので、できれば回想シーンが欲しかったですね。
COMMENT
・環境
ゲームキューブコントローラー、15インチテレビ、D端子使用。
・総評
かなり出来がよかったです。息をもつかせぬストーリーと高い戦略性をここまで備えたRPGには、なかなか出会えないでしょう。ラストの展開から、強く続編を希望する次第であります。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 4pt |
62pt
GOOD!
やすくなっていたので買ってみましたが、
まぁ面白いですね。
良く、テイルズと比べられていますが、
正直テイルズはオタク度が高く、キャラクターにイライラするばかりなのですが、
これはそんなことがなくてよかったです。
戦闘は結構クエストやらでレベル上げてないと厳しいかもしれませんが、
そのくらいがよいのかもしれません。
クエストがあるRPGはいいですね。
フィールドは、敵と接触するとエンカウントするんですが、
モンスターがフィールドを群れをなしてあるいていたり、
奥地に迷い込むとわらわらいたりと、
中々みているだけでも楽しいです。
BAD/REQUEST
皆さんもいっているように、セーブ箇所が無い。
うっかりサブメンバーを戦闘のパーティに入れ、
回復などをおこたっていると、ボスが来て死亡、
ダンジョンの初めからやり直し・・・ってことがしばしば。
せめて、やっぱりメンバーチェンジや回復の猶予くらいほしいとこですね。
いいほうにも書きましたが、敵が強いのはいいが、セーブがないとほんとやっかいですね。
後、次々と色んな戦闘システムが出て、さくさくやりたい人にはいらんかも。
後、1回フリーズしました。
クエストでモンスターを何対か倒すものがしばしばあるのですが、
その途中で。。。
やっぱりセーブが難点ですね。
キャラもテイルズより良いと書きましたが、
恋愛感情の嫉妬が醜い・・・。
正直ワイルドアームズもそうでしたが、
そういう表現はゲームではいらんかなーと。
COMMENT
wiiリモコンでプレイしていますが、
コードがうっとうしくなければ、クラシックコントローラーのほうが
やりやすいかもしれません。
基本的には久々に良いRPGをやれたって感じです。
バランスを直した、2が出ればかいたいですね。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
61pt
GOOD!
・ストーリーの展開がはやい
割とめまぐるしく主人公の立ち位置がかわります。
オリジナリティが高いわけではないのですが、退屈しない展開でした。
・戦闘システムに工夫がある
ターン制に近い時間管理にはなっていますが、行動順などを考えつつ適宜「防御をしてやり過ごす」とか、「先に敵を倒してしまう」などの状況判断が反映されるシステムになっています。
的確な行動を考え付いたときは気持ちがいいです。
(他のゲームにたとえるならグランディアや英雄伝説に近いかもしれません。)
・武器のカスタマイズが独特
武器に「ピース」をはめ込み、特技やステータスアップを図るシステムがありますが、最適な「ピース」を考えるのが楽しいと感じました。
BAD/REQUEST
・敵のターゲットがわからない
このゲームでは敵が危険な攻撃を行いそうなときは防御をするなどしてやり過ごすのが基本なのですが、たとえ単体攻撃でも誰をターゲットにしているのかがわかりません。
ゆえに「全員攻撃」か「全員防御+回復」のどちらかになりがちです。
誰を狙っているのかはわかるようにしたほうが、「狙われたキャラは防御or回避」「他は攻撃」などのタクティカルな行動がとれ、面白くなるような気がします。
・WPは不要
長所で述べたように武器に「ピース」をはめ込んでカスタマイズするシステムがあるのですが、戦闘で得られる「WP」を稼がないとピースの着脱が不可能になったり、スペースに制限がかかったりしてほとんどカスタマイズできません。
これを解消するためには
1.経験値稼ぎのように雑魚をたくさん倒す または
2.成長していない武器をボス戦で使い成長させる
必要があります。
1.は面倒なだけです。2.はボス戦に対応した武器のカスタマイズを否定することになり、このゲームのコンセプトには合いません。
最初から成長しきった武器を買ったり拾ったりできるぐらいのバランスでよかったのでは?
・「Wiiならでは」という要素がない
グラフィックはWiiにしてはたいしたことないと感じます。
また、コントローラなどの入力についても特に目新しい点はありません。
GCやPS2のゲームと言っても違和感がない気がします。
COMMENT
戦闘を魅せることに工夫を感じた意欲作だと思います。
ただ、微妙なバランスの部分で少なからず損している気がします。
基本的なシステムはよいと思いますので、今後リリースされる作品に活かしてもらいたいと思いました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
80pt
GOOD!
シナリオはオーソドックスながらも、中々に見応えがある。
国家・宗教・種族の3つの対立軸に、入り組んだ人間関係を絡ませた世界観は非常に奥行がある。
登場人物がそれぞれに背景と目的を持っていて、イメージとしては群像劇のような描き方。極端な言い方をすれば、主人公パーティーでさえ「仲間」というより「利害の一致した同士」という印象。誰が敵で、誰が倒すべき相手なのか。主人公の葛藤が非常によく伝わる。
戦闘システムはかなり独特。
キャラクターそれぞれに行動力が設定されていて、コマンドに応じたポイントを消費し行動するシステム。ただしパーティー全体で行動力を管理するため、一人のアタッカーが10回攻撃して、残りはガードといった極端な選択も可能。特定のコマンド選択で連携が発生したり、敵の行動を読んで回復を指示したりと、戦略性は非常に高い。
ターン制のコマンド式バトルというと、使い古された感があるが、新しい遊び方を提示している。
武器のシステムも変わっている。
本作では武器に攻撃力が設定されていない。その代わり武器にはそれぞれ4×4のスロットが空いており、そこに様々な能力を持ったアームピースを組み込んでいく。
ピースには攻撃力や防御力といったステータスアップ系やアイテムドロップ率上昇、状態異常といったサポート系まで種類は様々。当然効果の高いピースほど大きく、組み合わせに頭を悩ませられる。また、武器には固有のスキルもあるため、どの武器をベースにするかも重要となる。
対ボス用、対ザコ用、探索用といった風に、用途に応じたカスタマイズが出来るため自由度は高い。いわゆる「最強の武器」というものが存在しないため、プレイヤーの戦略が試される。
音楽は目立つ訳ではないがどれもクオリティが高い。BGMの名の通り、それぞれのシチュエーションを背後から盛り上げる。
声優もそれぞれのキャラクターにあった役者を起用し、違和感を感じない。脇役にも有名どころを配置し、しっかりと固めている。
BAD/REQUEST
カメラワークは全体に良くない。ダンジョンでは視点が固定なのだが、手前に移動する際は敵の姿が見えずいきなり戦闘になることも。シンボルエンカウントでこれは致命的。
フィールドでは草むらにキャラクターが隠れてしまい、どこに敵がいるのか分からなくなることも。
中盤以降から、ボス戦は急激に難しくなっていく。一応対策を取れば何とかなるレベルではあるのだが、逆に言うと無策では確実に死ぬ。しかし戦闘中に装備の変更が出来ないため、事前に攻略サイトなどを参考にするか一度死んで覚えるかというファミコン時代のような対策を求められる。
またこちらのHPに対して敵の攻撃力・HPが高いので、回復の合間に攻撃を仕掛けるという展開になりがちで長期化しやすい。特にオートガードを相手が持っている場合は、異様に時間がかかる。
COMMENT
GCコントローラ使用。
一言で言うと非常にバランスの良いRPG。
後半戦闘が面倒くさいという欠点があるものの、最後まで楽しんでプレイ出来た。
最近のRPGだとシナリオを見せる事に比重を置きすぎたゲームもある中で、しっかり遊びながら見せるいう事を両立した稀有なタイトル。
Wiiという括りに限らず、最近の和製RPGの中でも間違いなく傑作。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 4pt |
75pt
GOOD!
「人に言われるままに行動するのではなく、自分で考え結果に責任を持て」
というメッセージは良かった。(ただその話になるたびに恋愛話にもっていくのは×)
FF・ワイルドアームズ・テイルズなどのいいシステムをうまく使おうとしているところ。
ロードが短く、移動や戦闘がスムーズに行える
BAD/REQUEST
戦闘バランスが最悪。
雑魚は楽勝だがボスは消耗戦で序盤から30分以上かかる。
ボス前には回復アイテム・復活アイテムは最大数もっていないと勝てない。
(99個持っていてもボス戦後にはほとんど残っていない)
ボスの攻撃は1回に防御していないとこちらのHPの半分から一撃死という攻撃力なのに
回復アイテムの回復量が少なすぎる。
ヒールリキッド=750、ミドル=1500、ハイ=3000 が妥当なところでは
ちなみにボスは1ターンに1〜4回攻撃してくるので、回復・防御を延々繰り返します。
確立関係の数値が異常に低く、役に立たない。
盗むは盗む確立UPをつけてもまったく盗めないし、
オートガードや無効系などもフォースアップつけてもほとんど発動しない。(10%以下)
敵は4割程度の割合で発動しているので、こちらもそれぐらい発動してほしい。
ダンジョンだけでなく、フィールドでも視点が悪い、フィールドはもっと俯瞰でよかったのでは
COMMENT
バッドを多く書きましたが、戦闘のバランスの悪さ以外は優秀作です。
このメッセージ性ならいろいろな人にお勧めしたいところですが、
戦闘の理不尽さゆえにハードゲーマー以外にはお勧めできません。
おそらく、初ボス・やっても中盤のボスで普通の人は投げ出してしまいます。
多くのゲームに言えるのですが、テストプレイしたら気づくだろという理不尽さがあります。
次回作では、デバッグモードでのテストプレイでなく、通常のテストプレイをしてください。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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1pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt | 1pt | 4pt |
24pt
GOOD!
・セーブ・ロードの待ち時間がほぼないこと。バトル突入もスムーズ。
・ボイス、スキットがあり豊富。
・武器スロットや光召術のカスタマイズ要素がある。
BAD/REQUEST
・カメラ視点が非常に悪い。特にダンジョン内で手前に移動する際、先が見えずにエンカウントが多発。
・意外性をウリにした展開やパーティの流動化が前提のシナリオ。それに伴いキャラクターの心の移り変わりがしっかり描けてあればよかったが、唐突に感じる展開が多く雑にうつった。
主人公に最後まで対峙するライバルも無理やり戦い続ける理由(屁理屈)を背負わされてる感じがして、こちらも戦う必然性を感じずにテンションの低い主人公しかり終盤まで盛り上がりにかける。
・バトルに関して面白味がなく調整不足に感じる。ザコ戦はほぼオート戦闘のつまらなさ。ボス戦は難易度が勝手にハードモードに切り替わったかのような難しさで、ただパラメーターをいじって強くした感が否めない。
・ボス戦直前にセーブポイントがない箇所があり、かなり不親切。このゲームのボス戦の難易度からいくとあって当然だし、百歩譲っても編成画面に移る必要性は絶対ある。何度か戦ってボスの弱点に合わせた武器スロット配置や防具耐性などの考慮を前提として楽しませるなら、それ位の配慮は当然だと思う。
・世界が狭く、飛光艇でワールドマップを飛び回って開拓していくような楽しみがない。その反面、一部タウン内は無駄に広く移動するだけでうんざり。ショートカット要素もなし。
COMMENT
こちらの評価とおすすめセレクションなので購入しましたが、正直期待外れでした。
BADで書いたように、調整不足な点や不親切な部分が多くストレスを感じることの方が多かったです。
ストーリーに関してもステレオタイプの愛憎ドラマを主軸にしすぎでどの主要キャラクターにも感情移入できませんでした。
発売スケジュール
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GOOD!
戦闘が普通のコマンド形式にはない面白さがある。
相手の行動回数、行動順番などを見て何をしようとしているかの予測・対応を試行錯誤するのは面白い。
全体的にロードが早い。
メニュー画面やマップ切り替え、セーブなどサクサク読み込んでくれてストレスを感じなかった。
BAD/REQUEST
演出面・構成がとにかくひどい。感動しない。
wiiでグラフィックに限界があるっていっても、演出次第では感動するであろう場面が淡々と進行したりアングルがボーっと第三者が眺めてるような状態でダラダラ見せられたりでウンザリしてくる。緊張感あるはずであろう場面が、チャチな劇でも見せられてる気分。
特に乗り物を入手し初出発時なんて音楽すらなくポーンと出るだけ。
そこまで苦労して行ったんだからもうちょっと盛り上げろと。
ストーリー事態も色々と突飛すぎたり、展開おかしいだろとツッコミ入れたくなる所が多々。テンポのよさを重視したのかもしれないがやりすぎ。
一部の町が広すぎる。
これはGOODポイントになりそうな所だが実際のところはただただ広いだけで、たまにアイテムくれる住人がいる以外特に何もなく、さらに特にいいアイテムをくれる訳ではないので中盤からはほとんど町の施設以外に話しかける事がなくなった。
味方ヘタレ役割キャラクターのウザさが異常。
それなりにヘタレ役も需要があるのだとは思うし、他ゲームでもかなり見てきたがこのゲームではとにかくウザいだけ。ひたすらに内面の成長がない上に同じことを何度繰り返すのだと。
武器のカスタムシステムは一見便利そうだが、とにかくゲームの進行に合ってない。
スキルを取り出すために装備して成長させないといけないのだが、成長具合によっては他の武器から取り出したスキルをまともにつけることができない。
そこまではまだいいのだが、ボス戦やネームドクラスのモンスターとの戦闘の前触れやセーブポイントがほぼなく、突如として戦闘が始まるせいで成長途中でまったくスキルがついてない武器で戦う事になることばかりでほとんど意味が成せてない。
比較的つけやすい種族特攻系のスキルなんかはそこまで出てきたザコとまったく違う種族が前触れなくボスとして出てきたりするせいで先読みでつけることすら難しく、一度負けてスキルを整えて再戦・・・とするにはセーブポイントがダンジョン入り口にしかない所ばかりで、ボス戦が長いこの作品では全滅後即ロードしてダンジョン再攻略&ボス戦最初からをやり直す気力が起きない。せめてボス前にセーブポイントくらいは用意しろと
COMMENT
17インチブラウン管TV、クラシックコントローラーでプレイ。
それなりには楽しめた方だが、2週目をやりたいとは思わない。
とにかくボス戦がただのアイテム消耗戦だったりするのと、セーブポイントの確保だけはしっかり調整してほしかった。
もっとしっかり磨けば光る作品だと思うが、ところどころにある粗が致命的なめんどくささを生み出している。
難易度は最近のヌルいゲームに飽きている人には丁度いいスパイス程度にはなるんではないだろうか?