スーパーマリオギャラクシー
| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2007/11/01 |
| 価格 | 5,800円（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | 3Dアクション / 1〜2人用 ヌンチャク 対応 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 82
- 難易度
- 2.11
- レビュー数
- 101
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 5pt | 2pt |
70pt
GOOD!
・まずは「マリオ」ということ。普通に走り回ったり、ジャンプしたりしてその場にいるだけで楽しさを感じられる。個人的に走り幅跳びの復活が嬉しい。
・グラフィックは普通に綺麗。落ちてくる星や夜明けの太陽（のようなもの）、紅葉など、それぞれのステージに特色がある。
・僕個人の考え方としてアクションゲームの音楽は、自然にゲームに入り込める、雰囲気のある曲がいいという考えがあり、それに関して充分に満たしている。
・ステージのギミックが面白い。二次元や変身、特に重力をさまざまな場面で応用的に使ったアクションが良かった。
・ロードに関しては全く問題ない。ロードに不安があるゲームばかりやっていたので、もういっそこれだけで感動もの。また、普通にプレイしていれば
セーブを要求されることが多いが、個人的には親切だと思っている。
・難易度はちょうど良いと思う。難しいステージには決まって1UPきのこが開始直後においてあって、2,30回死のうが（実際にそれだけ死んだステージがある）ゲームオーバーにならない。
・１００枚コインをああいう形にしたのは本当に良かったと思う。
・最終的に少し感覚の違うプレイが出来る。
BAD/REQUEST
・まずはなんといってもボリューム不足。スターを全部集めるのに２０時間ほどしかかからなかった。ゲーム内容がこれだけと言うこともありかなり残念。
・上と並んで大きな理由となるのは一本道だということ。また、ステージが、割と狭い。僕がイメージしていたのは、広いステージを自由に走り回ってスターを探す、ということだったのでこれも結構残念だった。
・個人的な贅沢だけれどもそれこそ１００回２００回死んで、奇跡のような技術でクリアできる、凄まじい難度を誇るステージが欲しかった。
・タイムアタックの記録を取れるようにするべきだったと思う。
COMMENT
終ってみれば、まぁこんなものかなという感じ。もともとの期待値が非常に高いゲームだったのでそれに関しては及第点くらいかなと。プレイ内容は本当に面白かった、と言える。ただなんといってもボリューム不足。これで何か、高いやりこみ要素があったなら本当に神ゲームだったと思う。惜しい、本当に惜しい。ライトユーザーはともかく、本格的にこのゲームをやりたいと思っているかたは、中古が無難だと思う。まぁそれだけ熱中したと言うことだけれども。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
100pt
GOOD!
重力の仕掛けを使ったゲームはたくさんありますが、ここまで重力というものこだわったゲームは他に無いのではないでしょうか。
惑星の外に向かってジャンプすればくるっと回って裏側に着地したり、通常ではありえないような視点からゲームを進めたり…
マリオらしいジャンプアクションゲームでありながら、とても新鮮な感覚で楽しむことが出来ます。
マリオが自分の思い通りに動いてくれる操作性の良好さ、それにスムーズなカメラワークが相まって
通常の平面ステージはもちろん、球体面や逆さ、壁に張り付いた状態などの場面でもストレス無くプレイすることが出来ます。
また、だだっ広い地形を置くのではなく、ある程度でステージを区切り、スターリングで飛んでいくという手法によって
3Dアクションにありがちな「どこに行けばいいか分からない」、「どういう地形なのか分からない」といったことも全くありません。
裏で読み込みを行っているのか、ロードらしいロードもほとんど無く非常にテンポ良く進みます。
最近のゲームは少し進行する度に「Now Loading...」になるのに対し、これはそういう画面が一切無いため快適に進めることができますね。
今作は過去の3Dマリオ2作よりも1ステージの尺は短めですが、そのぶん仕掛けが多彩で内容が濃いです。
そしてライフが3つであり即死トラップが多いながらも、1UPキノコやリスタートポイントが要所要所に設けられているため
サクサク進み、またミスしても「もう一回やろう」という気が起きます。
そのためちょっとやるつもりがいつの間にか熱中してしまい、気がついたら数時間プレイしていた。なんてことも…
現時点でのWiiソフト群の中でも飛び抜けて美しいグラフィックは必見モノ。
大量の敵に囲まれる場所や激しい弾幕のあるステージでも処理落ちは皆無で、終始安定して60fpsを保っています。
まさに宇宙を冒険してるような壮大な曲、要塞での緊張感あふれる曲、ボス戦での激しい曲…
一つ一つのステージで流れる音楽が素晴らしいだけでなく、場面にしっかりマッチしていて気分を盛り上げてくれます。
また所々流れる過去作からのアレンジ曲もファンにとっては嬉しいですね。
単純にゲームをクリアするということであればゲーム未体験者の方にも出来ると思いますが、
スターを全部集めるとなればゲーマー泣かせのステージもくぐり抜けていかねばなりません。
誰にでも出来るものでありながら、極めようとすれば熟練者でも手こずるということで初心者から上級者まで楽しめます。
BAD/REQUEST
平面、球体、逆さ、垂直な壁…今作ではマリオがあらゆる状態でアクションすることになります。
「酔わないカメラ」搭載とのことで3D酔いする方にも酔わずに楽しめるとは思いますが、それでもゲームの特性上視点がくるくる回転します。
場面の移り変わりがとにかく激しいためプレイしているとやはり疲れますね。
COMMENT
文句ない出来、Wiiを持ってるなら買うべきソフトです。むしろWiiを買ってでもやるべきものですね。
前評判からして高かったのですが、それを遙かに上回る内容で本当に楽しめました。
マリオとしても、1本のアクションゲームとしても非常に完成度の高い作品。
ゲーマーにはもちろん、3Dのアクションに抵抗を持ってる方にもぜひやってもらいたいですね。きっとハマります。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
92pt
GOOD!
【オリジナリティー】
宇宙・重力という特徴を駆使し、今までにない3Dアクションを作り出した意欲作。
もう1つのリモコンで1Pを助けることができる「アシストプレイ」も画期的。
【グラフィックス】
Wiiの中でも最高峰のグラフィック。
ゲームキューブ、もしくはPS2並のグラフィックが多い中で初めて次世代機の息吹を感じた。
光、水の表現、そしてセンスある色彩とただ眺めているだけでも感心してしまう。
【音楽】
エッグプラネット、ウィンドガーデンのBGMが特に壮大で素晴らしかった。
懐かしのBGMも随所に散りばめられており、遊び心がある。
【熱中度】
序盤から「これでもか、これでもか」と多彩なギミックが登場する。
ステージの特徴を生かしたギミックは終盤に入っても新鮮で、
次のステージへという気持ちにさせられてしまい、気付けば時間を忘れて没頭してしまった。
【満足感】
エンディングを見るだけなら全てのスターを集める必要もなく、
大体の人がクリアできる難易度だと思う。
しかし全てのスターを集めようとするとボリュームもすごいが、
舌を巻くような難所もあってゲームに慣れた自分でも満足できる難易度となっている。
【快適さ】
操作はいたってシンプルで煩わしさがない。
ロード時間もほとんどなく、テンポよくできた。
BAD/REQUEST
唯一、水中での操作が難しくて少し不満があった。
COMMENT
ゲーム史に残る力作だと断言できる出来。
かつて「スーパーマリオブラザーズ」が2Dアクションの金字塔を打ちたて、
3作目の「スーパーマリオブラザーズ3」で完成形に達したように、
3Dアクションの金字塔を打ち立てた「スーパーマリオ64」の完成形が、この「スーパーマリオギャラクシー」だといえる。
箱庭のような3Dアクションではないが、
目標のために数々のギミックを潜り抜けてゴールを目指すマリオ伝統のスタイルを貫いているため、
あまりゲームをやらない人、3Dゲームが苦手な人でも十分に楽しめる作品と思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 2pt |
87pt
GOOD!
【徹底した丁寧な作り】
初心者から上級者まで満足させる配慮の数々にただただ感心させられる。
特に難易度のバランスとステージの長さは絶妙。
【シンプルな快感】
？ブロックを連打する快感、リモコンでスタピースをかき集める快感、
多彩なジャンプアクションで足場をすいすい飛び越える快感。
動かしているだけで楽しいのは初代マリオに通じた所がある。
【豊富なアイデア】
別個のゲームがいくつか作れそうなくらい、様々な仕掛けが盛り込まれている。
無駄を削ぎ落とした密度の高いボリュームで、水増し感が無い。
【とにかく楽しい音の演出】
上質でありながらゲーム音楽の枠内にきっちり収まっている楽曲群は秀逸。
初代や３の曲のアレンジが収録されているのもオールドファンには嬉しい。
状況に応じて変化するBGMといい、爽快感を増幅させるSEといい、
単に質が高いだけでなく、ゲームの一要素として機能している。
【3D酔い対策】
引き気味のカメラワークのおかげで、この手のゲームにしては殆ど酔わない。
小惑星の外周や小さな立方体の内部を高速で回る時に少し目が回るくらい。
エレビッツを100ゲロ、キングスフィールドを60ゲロ、
ゼルダトワプリを20ゲロとしたら、本作は5ゲロ。
【読み込みの短さ】
星と星の間を飛び移る演出が気持ちいいので、
「ロードが短いなあ」とすら感じず、ロードの存在を忘れてしまうほど。
BAD/REQUEST
これだけボリュームがあると、中にはあまり楽しめないステージもあった。
ジャンプアクションを堪能できる高難度のステージがずば抜けて面白かったのに対し、
箱庭内の様々な仕掛けを解いていく64テイストのステージは少し退屈だった。
もっともこれは多様なユーザーに対する配慮の一部であって、
私と全く逆の感想を持つ人もいるのだろう。
一つ一つのステージがコンパクトにまとまっているのでダレることは無い。
パワーアップが謎解きのキーアイテムと化している。
ハチマリオやバネマリオは高台に登る為、アイスマリオは足場を作る為のもの。
ハチマリオはしっぽマリオやマントマリオに比べると爽快感に欠ける。
飛び回るマリオもあるにはあるが、操作が難しいし使える場面が少ない。
伝統のファイアーマリオも同様の扱いで出番が減り、時間制限付きになった。
燭台に火を灯して扉オープンとか、そういうのはゼルダでやって欲しい。
「ファイアーのままボスまで行けるかな？」といった楽しみ方ができないのは残念。
その他、細かい不満は以下の通り。
・小惑星で逆さになった時の操作に戸惑う。
・裏に回れるのか落下死するのか初見では判別し辛い所がある。
・水中の操作が難しく、水中面はテンションが下がる。
・平坦で広いステージが無く、スピード感を堪能できない。
・ラスボス戦が拍子抜けするほど簡単。
COMMENT
アクションゲームをプレイしていて思わず声が出るなんて何年振りだろうか。
64のマリオとゼルダに失望して任天堂の据置ゲームから離れていた3D嫌いの私も大満足の出来だった。
革命的名作とまでは言わないが、最上級の優等生という印象だ。
初代マリオの魅力を「熱中」とするなら、ギャラクシーは「感心」の面白さ。
この内容で実売5000円はコストパフォーマンス超優秀だろう。
6000円7000円で手抜きゲームを売っている他のメーカーが哀れに思えてくる。
Wiiを持っているならとりあえず押さえておくべきタイトル。
本体未購入者はこれの為にWiiを買っても後悔は無いはず。
発売スケジュール
サイト情報
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GOOD!
■オリジナリティー：
フィールドが壁で囲まれているというような構成でなくなったのは凄いと思います。重力により壁や天井を歩いたり、様々な形の星をぐるりと一周したりして新鮮でした。
またリモコンを画面に向けてスターピースを集めたり、振って攻撃をして敵を吹き飛ばしたりするのも自然に操作することができました。
他にはマリオ６４でもそうだったけれど、ステージをすべて攻略する必要がなく、苦手なステージはとばして得意なステージを攻略するということもでき、
さらに一度攻略したステージやボス戦を何時でも遊ぶことができるのが自由でよかった。
ストーリーは宇宙という舞台と新キャラクターがこれまでのマリオの印象をがらりと変えている。特に絵本は必読の価値ありです。アクションゲームだからとストーリーには期待してなかっただけに驚きました。
あとルイージやキノピオのキャラがいい感じ。
■グラフィックス：
宇宙というなんでもありの世界観により様々なステージがあり色鮮やかです。また金属や硝子や水などの表現が良くできています。
さらに１秒間に６０コマで表示されているので、なめらかで酔いにくくなっていると思います。
■音楽：
音楽はオーケストラを使っていて、壮大でしかも良い曲ばかりです。
このゲームはＢＧＭだけでなく効果音もテーマにあっていてゲーム盛り上げていると思います。
同じステージでも別の曲に自然に切り替わっていたり、あるステージではマリオのスピードにあわせて曲のスピードも変わるという演出もあります。
リモコンから聞こえてくる音も自然で、リモコンの音量設定が１なのに大きすぎるということがありません。
■熱中度：
次から次へと新しいステージ、演出、仕掛け、ボスとの戦いがあるので飽きませんでした。
スター１個のためだけのステージも多く非常に贅沢なつくりだったと思います。
■満足度：
これが最後のマリオだというくらい、これまでのマリオのあらゆる要素を含んでいるゲームでした。
■快適さ：
ロード時間はいつ読み込んでいるのかわからないほど速いです。これまでプレイした３Ｄゲームでこれほどまでに速いのは記憶にありません。
またカメラの位置は遠いため３Ｄアクション特有の酔いも少なく、全体が見渡せます。
リモコンを振るのも最初はやりにくいんじゃないかと思いましたが、振ることこそがこのゲームの肝なんじゃないかと思えるくらい自然で爽快感がありました。
ポインタ操作もリモコンを画面外へ向けるとちゃんと消えてくれますし、リモコン操作による不満はありませんでした。
ミスをしても途中からやり直せるのも親切でした。
難易度が高いと思われる地点には１ＵＰキノコが配置されており、ゲームオーバーにもなりにくくなっています。
なのでやり直しへのハードルが下がっていると思います。
BAD/REQUEST
■オリジナリティー：
スターをいくつか集めてボスステージを攻略して･･･の繰り返し気味だったようにも思えます。
■グラフィックス：
天文台のグラフィックはステージと比べると普通だった。
■快適さ：
マリオのすぐ後ろにカメラがあるというわけではないので、方向や距離感がわからなくなることがあります。
敵を踏むのも難しいかもしれません。（確実に敵を踏む方法もあるけれど説明書には書いていません。）
特に水中での操作は難しく、なかなかまっすぐ泳げない。
泳ぐのはＡボタンを押す、またはリモコンを振ってダッシュする、潜るのはＺボタンを押す必要があるので、スティック操作のほうに集中できないためだと思います。
あと十字ボタンでカメラを動かすことができるけど、どこでも動かすことができるというわけではないのも気になりました。
COMMENT
最近のマリオにはあまり新しさを感じず敬遠。そしてこのゲームは宇宙を翔けるマリオの姿をみて購入。
結果、個人的にはこれまでで最高に面白いゲームでした。
これほどまでの点数をつけることは後にも先にも無いかもしれないくらい完成度の高いゲームです。
難易度はエンディングまでのもので１にしていますが、エンディングを見たあとの完全攻略の道はかなり険しくまだまだ遊べそうです。