大乱闘スマッシュブラザーズＸ
| 発売元 | 任天堂（オフィシャルサイト） |
|---|---|
| 発売日 | 2008/01/31 |
| 価格 | 6,800円（税込） |
| レーティング | A / 全年齢対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 |    |
| タイトル概要 | アクション / 1〜4人用 Wi-Fi、ヌンチャク、クラコン、GCコン 対応 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
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スコアボード
- 総合ポイント
- 74
- 難易度
- 2.48
- レビュー数
- 185
ユーザーレビュー
ソート（デフォルト：ALL）
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 4pt |
59pt
GOOD!
良くも悪くもスマブラ、このシステムはいつまで経っても面白い。
wifiに対応した点も良く対戦には困らない
初の他社キャラも全然ありだったと思う
映像も綺麗で音楽も良い
亜空の使者という風変わりなモード
少ししか遊べないが簡易バーチャルコンソールみたいなものが遊べる
BAD/REQUEST
wifiでのマッチングの悪さ
ダッシュ中に転ぶ意味不明な仕様
復帰力がインフレしすぎな点
ロードが長い
亜空の使者が長すぎる
COMMENT
今回コンボが殆どなく着地キャンセルなどもなくなり指し合いの重要度が上がった感じ
崖掴みがしやすく左右関係ないため復帰はどのキャラでも容易になった
それに加え、技のふっとばし方向が斜め上に設定されているのが多く
強制的に画面外に飛ばせるキャラじゃないと決定力不足に感じます
やはりロードの長さと転ぶという仕様はどうも納得できませんでした
楽しさに問題はありませんが、スマブラシリーズの中では最低となる作品だと思います
リモコンとGCコントローラを使用した感じではやはりGCコントローラが使いやすかったです
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt |
74pt
GOOD!
良い所
・私は６４版、ＤＸ版双方かなり遊んだクチですが今作は６４版以上、ＤＸ未満のゲームスピードで正直ＤＸのスピード感にはあまり好感がもてなかったので、はじめはなんか違和感がありましたが、慣れた今ではこちらの方が技を当てる上で狙いやすくていいですね。ＤＸでは結構上手い下手が勝敗を左右したのですが、今作は先に上げたことなどもありそういった格差はあまり気にしなくても遊べると思います（かと言って単調なわけでは全然ありません！！とっても奥が深い対戦ゲームです。）
・プレイアブルキャラがキャラ選に載っていないものも含めると隠しも入れて総勢３９人とかなりいる！！（個人的にキャラ選に今一納得の行かない点もありますが・・・）
・収録音楽の数が半端じゃない！！まだ全てを集めたわけではないので全部で何曲あるのかわかりませんが様々な任天堂のゲームの名曲が２００曲以上は収録されておりそれらを対戦ステージで流せるというのは贅沢すぎる！！！
他者のレビューに原曲が多くて拍子抜けというようなことも書かれていますが、もちろんアレンジされたものもあまり原曲のイメージを壊すような物ではなく、引き立てるようなものが多いので好いてはいますが、原曲だって充分です。てか皆さんこれらの原曲聞いて好きになったから収録希望をしていたのでしょうに・・・
ステージ数も過去最高でＤＸのように極端なものは少なく程よい広さで背景がめまぐるしく変わる所が多いので見惚れてしまう・・・がっ！！マザーのステージは広いのは良いけどあそこは本当見にくい、自分がどこにいるのかすぐにわからなくなることが多い。
読み込みに関しては個人的にはそんなにストレスを感じてはいません、今作はボリュームが半端じゃないのでこのくらいの読み込みならと割り切っています、逆にこれがＰＳ２とかだったらもっともっとかかってますよきっと。
これは皆さんがいつＷＩＩを買ったかや管理の仕方によって結構違いがあるみたいで私はこれのためにＷＩＩを最近買ったのでステージ選んだ際などは２〜３秒でゲームがスタートします、他の方のように１０秒やひどい人は３０秒なんてまたされたことは今のところありませんよ。
・他にも様々なやり込めるモードが増えていたり、前作では一人用だったものが二人まで参加できるものになっていたりと作り込みが素晴らしい。
あとフィギュアや今作からのシール集めも燃えます。
BAD/REQUEST
このゲームの存在を知ってから約１年半待たされていたのでその分期待しすぎていたのか悪い所も結構あり、まず一番気に入らなかったのは隠しキャラの選出。
ネットの公式では日々新しい情報が公開されポケモントレーナーやキャプテンオリマーなどサプライズなキャラがスタメンで最初からこれだと隠しはどれほど凄い奴らがいるんだと期待してやってみたら、今まで散々使ってきた方々ばかり・・・肝心の新キャラはこれまたＤＸでの某キャラに似たような人達で申し訳ないがなんか時間かけてた割には肝心のキャラ手抜きか？と思ってしまった・・・これはまずいでしょう、さらに他者キャラのソニックとスネークあれだけ公開しておいて今更隠すなって感じ。
ぶっちゃけあのキャラ消さないでとかいう要望が多かったためかＤＸでのキャラがそのまま隠しになってしまった感がある、私としてはＤＸはＤＸとしての価値を深めるためもっとバッサリ削ってその分新しいキャラを入れて欲しかったのだが・・・他者キャラもスネーク入れた時点であと１人か２人と製作者の方が述べていたのだからせめて協力してくれたゲームアーツさんのグランディアシリーズから誰か一人入れても良かったんんじゃないかと思う。
あと元が某キャラであろう○○○○を入れるならいっそ某キャラも入れてくれても良かったんじゃないかとも思う、スマデラ最弱（個人的に）キャラであった彼は個人的に技が格好良かったのでここまで前作のキャラを揃えるんだったら彼も入れて欲しかったかな。
他にはクリアゲッターという条件を満たすと手に入る隠し要素にて難しくてクリアできない者に対しての救済処置であるはずのＧハンマーで壊せないものがあったり、製作者いわく無理に難易度最高で遊ぶ必要なんかないと語っておきながら隠し出現条件に激ムズでクリアとか矛盾してる。
ステージを自分で作れるのは良いけど、無駄にスペース使うオブジェ的なパーツが多くて使いどころに困る。
あと亜空で出てた背景も使わせて欲しい、沢山ステージを作るうえで背景３パターンはきついっしょ！！？
そもそも亜空の使者がムービーは良かったけど肝心のゲーム内容は敵の配置などがかなりいやらしいため星のカービィスーパデラックスマゾい版みたいでなかなか先が見たいと思えるものではなかった、しかしこれで二人で遊んでいる場合だと難易度やさしいからふつうまでは結構面白いかもしれない、私は一人で遊んだのでこういう感想になりました。
さらに亜空での敵キャラをフィギュアにするアイテムがまた出現しにくく出現しても相手に投げるまで時間差があるので思うように狙えなくてめんどくさい。
最後にコインシューターも正直めんどくさい、せめて３回に１回まだ入手してないフィギュアなどが出るようになっていれば別ですが、ずっと入手済みのばかり来られている時などは時間の無駄だなと感じてしまう、これなら前作のガチャポンのほうが手軽でよかった。
COMMENT
私の場合はＤＸで馴染んだＧＣコンを使っていますがやはりこれが一番しっくりくるんじゃないでしょうか？
ゲームとしてはやり込み用、接待用として一緒に遊べる人がいる人なら間違いなくお勧めできる優良ソフトです。
個人的にはこのシリーズを遊んできた者として言わせてもらうと、なんか力を入れる所を間違えてしまったと思える一作、理由としては悪い所でも上げたとおりキャラ選がどうもしっくり来ない、スタメンでの新キャラを隠しにして隠しの人達をスタメンにした方がよほど皆喜んだだろうなと思う。
長い時間またされていただけに亜空の使者とかに容量使いすぎてその分２キャラ分くらい入れられたんじゃないかと悔やまれる。
色々と他にも参戦希望があったスカポンやＦＥのミカヤなど（私はこの作品で知ったキャラなのだが）あと亜空のボスとして出てくるくらいならボスパックンやリドリーなどもプレイヤーキャラにした方がどれほど喜ぶ人達がいたか・・・レックウザなんか映画でも散々な扱いだったが今作でもボス止まりでグラードンやカイオーガなどはモンスターボールで登場するのに可愛そうだな本当。
正直前作はゲームスピードとステージ構成以外は満足できたのだが、今作は２年半近くも開発してた割にはファンサービスがいまいちだなと感じました。
でも対戦ゲームとしてはもはや神の域を達してると思いますし、任天堂の歴史がつまってもいるので、任天堂のゲームに親しんできた方なら涙者の一品になること間違いなしです！！！
ちなみに今の私のマイキャラはスネークです、メタルギアはやったことはありませんが、このゲームだけでスネークのとりこになってしまいました。
技も他のキャラとは一味違っているものばかりで変わった戦い方が出来て面白いです。
それでは長文乱文で申し訳ありませんでしたが、最後まで読んでいただいた方どうもありがとうございました。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 4pt | 5pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt |
68pt
GOOD!
・キャラの数
他社のキャラの参戦もありで今回はかなり多いです。
・音楽
これは文句ないですね。ステージごとに比率を設定できる上、アレンジも良いものばかり。作って人も有名どころの人ばかり、特にゼルダ系の曲は何回も聞きたくなるような曲あってそのステージついつい選んでしまうようなアレンジでした。かなりの曲が入ってるらしいのでコンプが大変そうです
・グラフィック
Wiiでもかなり高い方だと思います。
・エディットステージ機能
・絶などのテクニックがなくなっている
元々スマブラは格ゲーみたいにそんな小細工使うようなゲームでもないし、それに元々バグから生まれた技だし、簡単操作でみんなとワイワイやるようなゲームで、格ゲーように初心者上級者の差が付き過ぎるようなことがあってはどうかと思います。
第一そんな小細工使ってまで強くなりたいとは個人的には思わない、でも着地キャンセルはあってもよかった。
・ステージの背景が凝ってる
ついつい見入ってしまうようなのもあっておもしろいですｗ
・CPUが強くなってる
今回は普通レベルの３〜４でもけっこうしつこい上しぶとい。
・最後の切り札ような逆転要素が増えた
BAD/REQUEST
・ロードの長さ
・亜空の使者が長い
DXのように２０分前後で終わるのかと思っていましたが、
クリアするのに倍以上の時間がかかって驚きました。いや時間はそれ以上だな
・見づらいステージがある
・オレ曲セレクトがそのステージ繋がりのものだけなのは残念でした
例えばゼルダ系のステージはゼルダ系でしか選べない
・一人だけだと飽きがきやすい。
まぁこういうゲームは多人数プレイが目的ですから飽きが来やすいのは当然といえば当然ですかね…
・一部のアイテムが強い
まぁ、邪魔ならアイテムスイッチで消せばいいだけなんですがね…
・最後の切り札
一部には０％でも即死するような切り札がある。対戦では盛り上がるのでさほど気になるほどでもないですが、それにこれもスイッチで出ないようにすればいいだけですけどね
・コインシューターとかが微妙
あまりやってないのでやり続けるうちに変わるかもしれませんが
COMMENT
対戦は相変わらずおもしろいですね。DXが若干格ゲー気味なっていたが、Xで64のスマブラような感じになっていて良い。DXも好きだがこっちは多人数で盛り上がるような要素増えていてスマブラという感じが出ている。ゲームスピードはDXより抑えられていて最初は戸惑いましたが今はけっこう慣れました。DXの良いとこ抑えつつ正統進化した良作ですね。
それに絶ができないようになってるのは良かった。あんな一部の格ゲー好きしかやらないようなテクはあっても邪魔なだけ、下手な人でも上手い人に勝てるような要素があるのがスマブラだと思うので、自分はできないので出来る人にはただ負け惜しみにしかならないと思いますが。良いとこに書きましたが着地キャンセルは残ってて欲しかった
なので絶などを使って戦いたいと思う人にはあまりオススメしません。しかし対戦でワイワイやりたい人には持って来いのゲームだと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
47pt
GOOD!
・新モードである亜空の使者は楽しめました。各キャラクターの特性を覚えるのにも役立ちます。
・やりこみ要素が豊富で、一定の条件を満たすと獲得できる音楽やフィギュアを集めるのが楽しいです。
BAD/REQUEST
・基本システムが６４、ＧＣ時代からほとんど変わっておらず、ややマンネリ気味。
・オンラインモードに内容が無さ過ぎる気がします。簡易チャットによるコミュニケーション機能や、レーティング機能ぐらいは最低限欲しかったです。
・オンラインモードのマッチングは時間が掛かりすぎたり、繋がらなかったりと不安定です。
・キーコンフィグを反映させる為にゲームプレイごとに呼びださなければならず、面倒。
COMMENT
非常に人気のある作品ですが、対戦格闘ゲームとして飛び抜けた長所やおもしろさは感じられませんでした。キャラクターに特別な愛着を持っていれば面白く感じるのかもしれませんが。
また、オンライン機能は今作の大きなウリだったにも関わらず、コミュニケーション機能やインフラ等の完成度が低すぎる印象です。
コントローラーはクラシックコントローラーが一番使いやすかったです。ＧＣ用コントローラーは振動があるのは良いのですが、ボタンの配置が特殊です。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
94pt
GOOD!
64、DX共にコントローラが壊れるほどやり込んだ上で本作を購入しました。
■オリジナリティ
個性的なステージでこれまた個性的なアイテムが降り注ぐ中、てんやわんやの大乱闘の末相手を場外に吹っ飛ばせば勝ち、このコンセプトは3作目を迎えた本作でも未だ新鮮。
魅力的な新要素としては、試合の中でさらなるハプニングを呼び起こす最後の切り札、一人でも楽しめるアドベンチャーモード「亜空の使者」、DXの時の個別のモードではなく状態を色々組み替えられる様になり様々な遊び方ができるスペシャル乱闘、離れた人とプレイができるWi-Fi、他にもステージ作りリプレイ撮影等々数え切れない。
キャラクターに関してもセガのソニックやコナミのスネークなど、他社の人気キャラがまさかの参戦、それを抜いても新キャラの数が前作から大幅に増えており大満足のボリューム。
■グラフィック
前作から比べると格段に進化しています、特にステージ「ライラットクルーズ」の背景は必見。
他にもドンキーコングの毛並みのフサフサ感とかアイスクライマーの防寒具のもこもこ感とか色々ありますが、僕がおすすめしたいのはなんといっても「亜空の使者」のムービー。
大作RPGなどに挿入されるムービーと比較しても遜色無いクオリティの高い映像で各キャラクターが実に活き活きとしています。
ピカチュウとサムス、ディディコングとフォックスなど原作ではまず見られない組み合わせで格好良いアクションや漫才みたいなやり取りが見れるのには思わずニヤニヤ。
■音楽
とにかく豪華、この一言に尽きる。
クロノトリガーの「光田 康典」、ロマンシングサガの「伊藤 賢治」、マリオ/ゼルダの「近藤 浩治」等々ゲーム音楽業界に名だたる音楽家が楽曲アレンジに参加しています。
更には一つのステージにつき多数の曲が用意されており、それぞれの曲を自分の好きな出現頻度に調整できるなど至れり尽くせり。
曲は全部で200曲を超え、中には選べる曲が10曲以上設定されているステージも。
選曲もスターフォックスから「エリア6」「戦闘宙域」星のカービィから「ゼロツー戦」「vsマルク」ポケモンから「209ばんどうろ」（別名タマゴロード）更には「脳を鍛える大人のDSトレーニング」等々実にツボを押さえた選曲で大満足。
収録されている音楽の価値だけで6800円なんて軽く超えます。
■熱中度
買ってから一週間ぶっ続けで遊んでますが未だに冷める気配無し。
Wi-Fiがあるので近くに一緒に遊ぶ友達が居ない人も安心、それに今回はCPUが前作よりも人間らしく動くようになったのでオフラインでも十分楽しめます。
他にも様々な特殊条件で戦えるスペシャル乱闘、オリジナルのステージが作れるステージ作り、通常の対戦にしたってアイテムの出現を変えてみたり吹っ飛び率を変えてみたり、とにかく飽きさせない工夫が随所に凝らされています。
■満足度
豪華な音楽陣による編曲の嵐、新キャラ大増量、オリジナルステージ作成、リプレイ撮影、随所にちりばめられた小ネタ等々、少々の不満はあるけれど、そんなの全く気にならなくなるくらいの大満足です。
特に音楽！！
ゲーム音楽好きの僕としてはこれだけで感動して泣けるくらいの満足感があります。
■快適さ
悪い所は下に書くとして、キャラバランスの改善が素晴らしい。
前作では「動きが速く攻撃も強力な軽量級」「重く隙が多いくせに攻撃はそれほどでもない重量級」といった感じで不遇の重量級だったのだが、本作では「素早い動きで攻撃を繰り返し地道にダメージを蓄積させやっとこさの思いで相手を吹っ飛ばす軽量級」「体が大きく隙も多いがとにかく強力な一撃で有無を言わさず吹っ飛ばす重量級」とコンセプト通りの性能に。
軽量級の怒濤の攻めの一瞬の隙を付いてとっておきの一撃をぶちかますのが楽しい、そんな僕はDXからのクッパ使い。
BAD/REQUEST
■快適さ
主にロードとWi-Fiの繋がりにくさ。
ゲームを起動した時、亜空の使者のステージ開始時、ボスバトルなど各種モードを始める時のロードが長い。
長い、といってもPS2やXbox360の標準的なロード時間と同じくらいですけど、前作と比較すればとにかく長いです。
Wi-Fiの繋がりにくさは・・・サーバーの問題なんでしょうか？
曜日や時間帯によって大きく左右されますが休日の夜なんかだと「本当に運が良ければ繋がる」程度の繋がりにくさ。
それでも他の部分で満足してるので全然許せるんですが・・・。
「快適さ」単体で見た場合はやはり2点、キャラバランスの改善が素晴らしかったのと前作には無かったキーコンフィグが搭載されているので+1点して3点です。
■その他色々
些細な事から無いものねだりまで色々。
・たまにキャラが転ぶ
普段は気にならないけど重要な局面で転ばれるとちょっとイラッと。
・ステージ作りにもう少し自由度が欲しかった
スタート地点の設定や上下左右のバーストポイントまで足場（壁/天井）を伸ばしたかった。
作ったステージがWi-Fiで使用できないのも・・・まぁ大変なのはちょっと考えれば分かるけど、なんとか使えるようにして欲しかった。
・コインシューターのゲームスピードをもうちょっと上げる、もしくは調整できるようにして欲しかった。
大量に消費しようとすると結構な時間が掛かるので。
・Wi-Fiおきらく対戦でもう少しルールをいじれるようにして欲しかった。
おきらくコイン対戦、おきらくストック対戦等ルール別のモードを用意して欲しかった。
・キャラが多いので「○○（ゲームモード）を全キャラクターでクリア」の条件がだるい。
単なるわがままｄ（略
・ネタバレになりそうなんで明言は避けますが「隠しキャラについて」
発売前に新キャラを発表しすぎた感が無きにしもあらず。
まぁ僕は最終的に全員使えるようになるから関係ないと思うんですが。
COMMENT
待ちに待ったスマブラの新作。
何度も言いますが収録されている音楽だけで6800円の価値は軽く超えます。
最後の切り札を使えるようになるスマッシュボールやドラグーンパーツを巡る攻防、そこから生み出される予想外のハプニング、まさに大乱闘。
Wi-Fiでは遠くから飛び道具をひたすら撃ってくる人やらがむしゃらに突っ込んでくる人やら色々な人と出会えて楽しい、できればおきらく対戦でもフレンドコード登録要請出せるようにして欲しかったなぁ。
とにかく楽しさが詰まっているソフトなのでWiiを持っているなら是非！
Wiiを持っていなくとも是非是非！
ちなみにコントローラはGCのコントローラを使用。
色々使ってみたけどやっぱり慣れ親しんだ物が一番しっくりくる。
リモコン+ヌンチャクが思っていたよりも操作しやすかったのでスマブラ初体験の人はこっちでやってみるのも面白いかも。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt | 4pt |
86pt
GOOD!
■オリジナリティ
『スマブラ』のルール自体が個性的なものなのは言わずもがな。
今回は３作目ということで、目新しさの面を考慮して-１点。
もちろんシリーズ未経験者ならば、かなり新鮮に感じるでしょう。
■グラフィック
戦闘中に写真撮影モードでズームアップしても問題が無いほど、
キャラのモデリングが細かく書き込まれていて奇麗です。
また、今回はステージの背景がかなり大袈裟に変化し、
ゲームとは直接関係の無い部分にまで拘りを感じました。
技術だけでなくメニュー画面などのレイアウトセンスも秀逸。
■音楽
ゲーム業界の有名サウンドクリエイターが集結し、
各作品の名曲をアレンジしまくったのだからダメなわけがない。
クオリティだけでなく曲数も膨大な量で大満足。
ゲーム中でCDを獲得することで
徐々に曲数が増えていくのも楽しい。
もはや『スマブラX』自体がゲームミュージックの名盤です。
■熱中度
やれることの幅が物凄く広いので飽きません。
アドベンチャーモードの100％クリアを目指すも良し。
ホームランコンテストで記録に挑むも良し。
フィギュアをコツコツと集めて眺めるも良し。
サウンドテストに入り浸っても良し。
ステージ作りに没頭しても良し。
もちろん、友達と対戦しても良し。
■満足感
これだけやられて満足感を４点以下にはできないでしょう。
「スマブラ＝対戦ツール」という認識があるかもしれませんが、
一人でも相当やり込むことができます。大満足。
■難易度
４点（かなり難しい）を選択しましたが、
これは選択可能な難易度の最高レベルを基準にしたもの。
腕に自信のあるかたでも楽しめるはず。
要所要所で難易度選択が可能なので、
最も簡単なレベルを選択すればかなり楽にプレイできます。
■その他
今回からの新要素として「最後の切り札」が登場しました。
発動に必要なスマッシュボールの取り合いと、
スマッシュボール入手後の駆け引きが新しい。
登場キャラクター数、ステージ数がものすごい数です。
しかもそれぞれのキャラクターの能力バランスが整っており、
前作のように極端に強い・弱いがハッキリしていません。
ゲームスピードがゆっくりになり、滞空時間が増したため、
空中での駆け引きがより重要となり、
『スマブラ』のゲームデザインが
より際立つ完成度になっていると思います。
更に、あらかじめ用意されたステージに加え、
ステージエディットまで完備されているので、
これだけで延々と対戦が楽しめるのではないでしょうか。
フィギュアやシールといったコレクション要素も大幅に増量され、
ひとつひとつの解説を読んでいるだけでも楽しい。
極めつけはWi-Fiの対応。
若干自由度は低いのですが、
遠く離れた友達とオンライン対戦が可能なのは嬉しい。
対戦だけでなく、観戦やデータの共有なども用意されています。
BAD/REQUEST
■快適さ
ロード時間の長さ。
GC版が快適だっただけにこればかりは気になります。
友達と対戦を繰り返し遊ぶぶんには大した影響はありませんが、
所々でかなり待たされることがあります。
長時間ロードの頻度は高くないので２点。
それとは別に、Wi-Fiの「だれかと」の繋がりにくさ。
これはゲームのせいというよりも、
ネットワークのサーバーのせいなので、今後の改善に期待。
■その他
走っているだけでキャラが転ぶことがある。
まれに起こることですが、
一人プレイ時にはストレスにしかならないです。
登場キャラクターに若干の不満があります。
隠しキャラに意外な奴があまり居ないと感じたし、
今回も基本アクションが共通のモデル替えキャラが多数。
せめて最後の切り札ぐらいは、
全キャラ完全に別のものを用意して欲しかった。
他には『亜空の使者』の構成が単調な点。
１ステージが長く、繰り返し遊ぶのが億劫なので、
個人的にはもう少しステージを短く、数を多くしてほしかった。
『カービィ』のような純粋なアクションゲームかと思いきや、
画面内の敵を倒して次へという、
ベルトスクロールアクション的な展開になってます。
COMMENT
これでもかというほどのサービス精神。
簡単には遊び尽せないほどのボリューム。
多人数プレイの更なる充実など、
従来の『スマブラ』を更にパワーアップさせた内容。
確かに不満点はあるものの、
それらが些細な問題に感じてしまうほどの完成度です。
アクションゲームが好きなかた、
友達と集まってワイワイとプレイしたいかた、
また、任天堂作品をよくご存じのかたは買って損無し。
『DX』に多数存在した小手先のテクニックが排除され、
キャラクターの性能バランスも改善された本作は、
対戦ツールとしても『スマブラ』の最高傑作だと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
79pt
GOOD!
ＤＸに比べて新ステージは格段に遊びやすい。
正直ＤＸでは、地形がごちゃごちゃして思うように戦えず、
不満を感じる事がよくあったが、Ｘステージはそういった部分が解消され、
対戦に熱中出来る。
クリアゲッターの仕様が良い。
クリアした両隣の条件と、中身のシルエットが見えるという仕様は
やり込みをするモチベーションを保ちやすい。
キャラが多い。
一通り全キャラで遊んだが、マイナーチェンジ版のキャラも、
元のキャラからかなり手が加えられているので、使用感が違う。
派手なエフェクトや技が多いが、意外と画面を把握しやすい。
キャラを見失う様な事も、ＤＸに比べて減った様に感じる。
音楽が良い。
原曲を最もファンが喜ぶ方向でアレンジされている曲ばかり。
BAD/REQUEST
亜空の使者が微妙。
全体的にキャラをアップで表示し過ぎて、周りに何があるのか把握し辛い。
また、雑魚の攻撃の当たりが異常に強い。このせいで、高難易度モードでは、
何処から雑魚が来るか確認しながら慎重に攻略するという、
スマブラの爽快感と相反するプレイスタイルを要求される。
何が起こっているか解りづらいギミックも多い。
激ムズレベルのＣＰＵのルーチンが、超反応一辺倒で不愉快。
昔からスマブラはＣＰＵの強さの作り方が下手だが、今回も同じ。
初撃の小攻撃にその場回避を合わせたり、フラワー等の多段ヒットアイテムを
即ガード連打でシールドを削らずにしのいだり。
酷いのは一部のカウンター技を持ったキャラ。本当に超反応。
そんな風に作られた「嘘くさい強さ」の敵と戦っても面白く無い。
ステージやキャラによっては「ステージから落とし合うゲーム」から、
「一定以上ダメージを与えてフィニッシュ技を当てるゲーム」になる。
まだ許容範囲だが、自分としてはスマブラは前者であって欲しい。
(細かい事)
ＷｉＦｉの戦果がクリアゲッターに影響しない。
スマッシュ入力の認識が強すぎて強攻撃が出しにくい。
どの程度でスマッシュと認識するか自分で調整等出来れば良かった。
亜空の使者で全キャラ出るのはよろしくない。
一部変身するキャラの事前選択は隠しにする必要が無い。
ロードが長め。
COMMENT
傑作対戦アクションスマブラの最新作ということで期待していました。
亜空の使者は少し微妙な所がありましたが、他は概ね期待通りの出来ですね。
アクションが嫌いでなく、キャラの出展作品をいくつか知っているなら、
まず買っても損をする事は無いでしょう。
やり込み部分については、人によって賛否が別れている様ですが、
キャラ意外の要素はある程度頑張らないと出来ないものが
あっても良いんじゃないかと思います。
気に入ったゲームの全ての要素を消化してやることが無くなると
本当に寂しいですからね。
システムや既存キャラの性能が殆ど変わらなかった事もプラスですね。
この辺は無闇に手を加えるべき所では無いと思います。
まぁ強いて言うなら、後一人二人くらい、プレイヤーの意表を突く
奇抜なキャラを入れて欲しかったです。
カスタムロボとか、超操縦メカＭＧとか。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
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GOOD!
グラフィックの書き込みは恐ろしい水準に達しています。
すごいと思ったマリギャラのさらに上を行く。
マリオのジーンズのしわまで完全に描かれているし。
カービィの質感も最高（笑）
ムービーの画質も圧倒的です。
音楽もものすごいボリュームで、
聞いた瞬間「あ！」と思うような
すごい曲も収録されていたりします。
FEの収録曲数にはびっくりしました。
メインテーマも耳に残りますし。
対戦ルールもすごく単純で、誰にでも楽しめますね。
BAD/REQUEST
「亜空の使者」は、どうにもこうにも・・・。
横スクロールアクションなんですが、その出来は
マリオシリーズの足下にも及びません。
2Dマリオの単純明快な楽しさも、
3Dマリオの動かす楽しみも皆無で
やったら重たい自キャラを
よくわからないステージ構成の中で
ごしょごしょ動かしてくと
勝手に終わっているという・・・。
ムービーも多すぎ。重いしテンポ切れるしいらない。
先に進もうという意欲が全くわきません。
もしこんなもののために
2層にしたのだとしたら大失策です。
切ってしまえば良かった。
そして、一人プレイを前提とする限り、正直ゲーム自体も
何が楽しいのかよくわかりません。
とにかくキャラの動きが重くて、
「ただ動かしているだけで楽しい」という
任天堂アクションゲームの神髄が全く見られない。
それで、なんかがちゃがちゃ動かしていると、
勝手に自分か相手かどっちかが
どっか飛んでいって終わるという・・・。
ジャイアントなんちゃらが一人モードで出てきて、
二三発叩いたら勝手に穴に落ちて5秒で終わったときなんか
どうしようかと思いました。
COMMENT
このゲームがダメだというつもりはありません。
腕を磨きあえる相手がいて、
その勝負に意義を見いだせる人にとっては
最強至福のソフトなのでしょう。
スマブラというゲームとしては非常に良くできているのではないかと思います。
ただ、合わない。全く合わない。
同じようなパーティゲームよりのアクションゲームとして
マリオカートがありますが、あれは一人でCOMと対決しても、
あるいはタイムアタックしても、十二分に楽しめる出来になってます。
それがこのゲームにはない。
「ぎりぎりの難易度を設定して
それをクリアしていく中で上達する楽しさ」
「ただ動かしているだけで何となく楽しくなる操作感」
任天堂のアクションゲームならではの2要素が、
このゲームには感じられませんでした。
上達すれば楽しくなるんでしょうが、
正直このゲームで一人で「上達しよう」という
意欲が全くわかない。
一人でプレイするの限定なら、
圧倒的にマリオギャラクシーやNewマリオが上です。
家族でプレイできる人、友達とプレイできる人。
そういう条件がそろっている人にとっては
最高のソフトだと思いますが、
そういう意味で、合うか合わないか、
しっかり見極めて買うべきソフトです。
あと、wifiは現状条件厳しいです。
基地局から離れたADSLでは使い物にならない。
基本的に光必須と考えるべきだと思います。