Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/06/10 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 90
- 難易度
- 2.30
- レビュー数
- 114
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
92pt
GOOD!
・フィールド
巨神と巨神という神の上を自在に歩き回るという独特感があります。
場の高低感もとても丁寧に作られていて正に冒険している感が味わえます。
あと見えない壁が存在していないという事も大きいですね。
あちこち走り回って秘境を発見するのもとても楽しいです。
・音楽
これはもう最高です。
それぞれの場所や戦闘にぴったりあっていて惚れました。
思わずサントラも買ってしまいました。
毎日聞いていますww
・ストーリー
最初は単純かな?と思いきやえーっていう展開が何度もありました。
それぞれのキャラクター一人一人をしっかりとストーリーに組み込んでいて
複雑に作りこんでいるところがすばらしいと思いました。
・ロード
このゲームにはスキップトラベルという一度行ったところにいけるという
システムがあるのですが同じフィールド内ならロードがないため一瞬でいけます。
戦闘に入る時のロードがないのもgood。
・キャラクター
一人一人違った個性がありそれぞれストーリーにおいて重要な役割を
果たしています。またバトル中の掛け声も個人的に気に入りました。
・町の人々
それぞれの人に違った個性がありクエスト等をこなしていくと
物語の見えない部分も見えてきたりします。
時間によって場所を移動したりするので探すのが大変ですが
ちゃんと生活しているように見えてよいと思いました。
BAD/REQUEST
・グラフィック
キャラクターのグラフィックがやはりちょっと汚いですかね。
ムービーとかで少し雑だなと感じるところがいくつかありました。
・クエスト
これは良いほうでも挙げたんですがせっかく素材を集めたりしてきても
依頼人が見つからなかったりします。
これで結構クエスト挫折しました。
COMMENT
全体的に素晴らしい出来のRPGです。
40時間以上プレイしていますが先が読めず全く空きません。
正に次世代RPGとはこのようなものだと思います。
現在ようやく中盤辺りまで行ったのでがんばってクリアしたいと思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
92pt
GOOD!
一周クリア、約75時間プレイ後のレビューです。30才の男で、FC、SFC、PS1をリアルタイムで体験していた世代のレビューです。
◆音楽
既出で申し訳ないのですが、本当に音楽は素晴らしいです。ここのレビューを見た時、あまりにも音楽に対する評価が高いため、音楽だけを先に聞いてみたのですが、本当に素晴らしい名曲群に驚きました。実際にゲームをプレイすると、「ガウル平原」や、戦闘音楽の一つである「名を冠する者」等、ゲーム内で初めて聞いた時は鳥肌が立ちました。私もOSTを購入しようと思います。
◆熱中度
ボリュームが非常に豊富で、メインストーリーに関係のないところでも、様々な要素やクエストで遊べます。また、マップが非常に広大で、そこを旅するだけで本当に楽しく、久しぶりに冒険している気持ち(FF7、FF8以来のような気がします)になりました。広いといっても、無駄に広いのではなく、色々な隠し要素というよりも、プレイヤーに発見されるのを待っている要素もあるので、地図巡りだけでも楽しいです。
戦闘も非常に爽快で、主人公キャラの特殊スキルによって、緊張感が生まれています。簡単に言うと、少し先の未来(主に危機)が見えるので、それに対して瞬時に意思決定を行い、対応していくのですが、それが戦闘のアクセントになっています。そして、後半になると、敵も強くなってくるため、緊張感の度合いも増します。
戦闘に関しては、それぞれのキャラに役割が与えられているのも素晴らしく、キャラ同士で協力しなければ、強敵には瞬殺されます。そして、プレイヤーが操作可能なキャラを変更することができるため、飽きずに色々なプレイが楽しめます。自分が盾になって敵を引きつけるも良し、後ろでサポート役に徹しても良し、何回も楽しめそうです。
◆満足感
大満足です。他の方も仰っていましたが、ゼノブレイドをプレイしている間は、中学或いは高校時代に徹夜でゲームをしていた時期を思い出しました。今はさすがに仕事もあり、そこまではできませんが、友人達との飲みを蹴って、帰宅後すぐにプレイしていました。童心に帰れた、夢の様な一ヶ月に本当に感謝しています。
ゲームボリュームには本当に圧倒されました。私の記憶では、RPGのラスボスとはレベル40〜50程で向きあうものと考えていたので、それを遥かに超えるレベルまで物語を進められたのはびっくり。かといって、無駄にダラダラとした展開が続くのでもなく、しっかりと緊張感を保ち、先が気になってどんどん進んで行けました。
◆ストーリー
満足度でも書きましたが、ダラダラとはしていなく、ストーリーや目的が明確な、熱血、王道な展開です。私の年齢では、少し主人公の言動に「?」と感じる点もあったのですが、中高生の時にプレイしていれば、もっと主人公に感情移入できたかもしれません(苦笑)。途中幾つかの伏線を張っているのですが、それがしっかり集収していくのも良かったです。
BAD/REQUEST
◆オリジナリティー
大学時代にリネージュとワールド・オブ・ウォークラフト(WOW)で一時期廃人を経験していたのですが、やはりオンラインゲームの影響を強く受けていると感じました。特に広大なマップはオンラインゲームそのもの。また、オンラインのMMORPGでは、このゲームの一人一人のキャラを、パソコン越しの生身の人間が操作しているので、それを想像して頂ければ、オンラインゲームのハマリ度もご理解いただけると思います。
ただ、これは長所だと思うのですが、操作していないキャラ(AI操作キャラ)がお馬鹿ではないところに驚きました。まるでオンラインゲームのように、ちゃんと協力して連携していけるのです!
◆ユーザーインターフェース
これはもう少し考えてもらいたかったです。あまりにも細かく分けられているので、装備を変更した後に、ついでにこれも・・・をやろうとすると、一旦画面から出なければいけなかったため、少し不便でした。また、アイテムの上限数等も増やしてもらいたかったです。
COMMENT
コメント
mk2のレビューには大変お世話になっていて、もちろん、こちらの評価を参考にゼノブレイドも購入させて頂きました。他のユーザーの皆様への感謝の気持ちも込めての初投稿です。
ゼノブレイドは、私にとってはFF7以来の傑作RPGです。FC、SFC、PS1時代はRPGが大好きで、FFシリーズは3〜8まで、ドラクエは3〜6までプレイし(全部クリア)、他にもロマサガ、聖剣、ゼルダ、天外魔境、天地を喰らう等、色々プレイしました。大学時代にオンラインMMORPGを経て、仕事を始めてからはゲームをする時間も減ったのですが、やはりRPGが好きで、最近のRPGでもPS3のニーアやFF13を購入しましたが、どちらも序盤で挫折しました。何かが足りなかったのか、或いは違っていたようです・・・。しかし、ゼノブレイドには最初からのめり込むことができ、クリアしてしまった自分に少し驚いています。
普段潜ってばかりで、ネットユーザーとしての協力精神に欠ける者で恐縮ですが、本当に素晴らしいゲームに出会わせて頂いてありがとうございました。まだプレイされていない方、是非是非お試しください。あなたの想像を超える、現行ハードの最高傑作RPGです!そして、ネットの攻略や動画等は見ないで、まずは一周クリアしてください。二週目もちゃんと考えられているゲームですよ!
なお、私にとって、思い出補正込みの最高傑作であるFF7を超えた作品だと思っています。
32型液晶テレビ、クラシックコントローラー使用。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt |
92pt
GOOD!
・少年漫画系のストーリーと、スクエニにありがちな成長システム、海外RPGの箱庭系大型フィールドを組み合わせた基本構造。
こう聞くといいとこ取りしまくりのオリジナリティがないゲームみたいに感じますが、未来視ブレイク、転倒が戦略の鍵であること、途方も無い大きさのキズナグラム(町の人の相関図。クエストをこなすとどんどん開拓されていく)など、新要素もたくさんあり、それが文句なしに今までありがちだったシステムと融合してます。
・グラフィックス
景観や幻想的な光の加減などが見事なのと、造形物に製作者のクセが出ていて面白いなと思いました。
いちいちデザインが独特です。
・音楽
すでに散々既出ですが個人的にはそれなりにRPGやってきましたがその中でナンバー1です。
PVで聴けるのは主に戦闘方面ですが、ED曲、街、ダンジョン、イベント、すべてに良曲が勢ぞろいしています。ジャンルもハードロック、イージーリスニング、ヴァイオリン2台、ニューエイジ系などがありどれも粒ぞろい。
ピアノが有効活用されているので、ピアノ好きには特にたまらないゲームになるでしょう。
・ズバリこのゲームの本当に一番すごいところは「如何に飽きさせないか」にすべての要素が焦点を振り絞って全力ダッシュしているところにあると思います。本編クリアだけでものすごい時間がかかっているとの意見が多く、それでしり込みをしてしまうかもしれませんが、工夫のおかげでガツガツプレイできます。
まず、シナリオが面白いので、先が気になってきます。演出がそこらのアニメより凝っているので、見ていて飽きません。演出を担当した方はどなたなのでしょうか。ゲーム畑にはこのクオリティを出せる人はかなり稀でしょう。
それから目的地こっちですよ矢印は本当に便利!人によっては自分で探す楽しみを取りやがって、となるかもしれませんが、ご安心を。自分で開拓できる場所なんてうんざりするくらいあります。
音楽のよさもここに含まれます。それは上記で述べました。
起動して、損をすることがほぼないです。15分なら15分やっただけの収穫が必ずあります。ボスに負けただけでゲーム終わり、というと普通は進展ゼロですが、このゲームの場合キズナ値が増えたり途中経験値が発生したりしてるので、確実にやりこんでいることになります。
・膨大なやりこみ要素がありますが、それが上記のようにあきずにできる。熱中度と満足度は5点です。
・ロードは中の上くらい。ノータイムでサッといくところと、結構時間がかかるところがあります。
多少のロマンを削ってでも快適さに標準を合わせたであろう箇所がけっこうあります。
BAD/REQUEST
・基本的にこのゲームで見られる悪い点というのは、「何かを優先させた結果」なんだろうなあと想像できることが多いです。限られた条件の中で作るんですから当たり前ですが、こうして書くのが惜しくなるゲームというのがいいゲームの条件であることは確かだと思います。まあですがレビューなので書いていきたいと思います。
・やや時間がかかりすぎる。やりこみ要素は本当に恐ろしく多く、ぷちぷちつぶしていくのがちょっとしんどいです。裏ユニークモンスター、クエストなど、これでもかというボリューム。自分はすでにフルコンプを諦めていますww(できたとしても何年後かくらいです)もちろんいいことなのですがやりつくしたー!スッキリー!とはならないかも。もっとやりたくなっちゃうんですよね。不思議です。
・2週目をやる意味がひとつのおまけをのぞいてない。2週目にはレベルなどほとんどが引き継がれますが、敵はべつに強くならないので、消化試合になります。まあ、ひとつだけ2週目限定のおまけはあるんですが・・・たしかにあれはよかったけど・・・
・装備に関しては水着二種類以外にあまり変なものがなかった気がします。節度をもつのはいいことですが、せっかくなんですからもっと変な格好をしたかったです。
・基本的に上位の結晶が手に入るようにまったら、下位のものは不要どころかスペース圧迫して邪魔なだけです。こういう不親切さは新規作とはいえあまり感心できません。
・システム面にもう一工夫ほしかったです。いちいち細分化されすぎで、相乗効果感がなかったと思います。キズナコインとAP一緒でもよかったんじゃ・・・などとちょっと思ってしまいました。
COMMENT
・キャラクターのモデリングは言うほど悪く無いです。アングルによって気になったり気にならなかったりします。あと、なんだか脇役のほうが気合が入っている気がします。たびたび現れる謎の銀髪青年アルヴィースをなぜ公式ページにすら載せないのか・・・
・やはり空は飛びたかったです。というか、空をとぶという手を使わず、ここまで世界を表現できたのはすごいと思いますが。さらに空を飛んでいたらどうなってたんだろう。
・任天堂のホームページで製作過程が出ていたので読みましたが、最初2つの神の模型づくりから始まったと聞いて納得。
このゲーム、要するにでーーーっかいおもちゃ、という感じです。ですが正直僕はそういうゲームがそこまで好きじゃないんじゃないかと思うんで、それでもハマれた理由はやはりよい点にも書きましたが「如何に飽きさせないか」の工夫によるものなんじゃないでしょうか。あとはとても日本的。特撮っぽく、アニメっぽく、マンガっぽい雰囲気。総合されて独特の雰囲気だったというのもあるでしょう。10年に一度の名作と誰かが言っていましたが、なるほどなあと思いました。やらなきゃわからない何かが、このゲームにあるのは確かだと思います。BGMと戦闘シーンのリンク度合い、ステージ毎に違う印象をいだいていた自分を振り返ることなど、ゼルダのようにプレイしてはじめてわかるところがあると思います。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
92pt
GOOD!
■オリジナリティ
まず、巨神と機神の体が物語の舞台という世界観が面白い。
ストーリーは、過去のゼノシリーズのような難解な用語や表現をなるべく避けており、
王道で非常にわかりやすくなっている。また、イベント時の演出やカメラワークが秀逸で、
少年漫画やバトル物のアニメのような熱い展開を見せてくれる。
戦闘は、3人パーティのシームレスバトルを採用しており、基本的な攻撃はオートで行われる。
プレイヤーはただ見ているだけではなく、操作しているキャラクターの位置取りや
アーツと呼ばれる技を駆使して敵を倒していく。
また、未来視という少し先の危険を知らせてくれるシステムがあり、アーツを使用したり、
危険を仲間に教えることで回避することができる。
プレイヤーが操作するキャラクターは7人の中から自由に選べ、キャラクター毎に
能力が大きく異なるため、立ち回り方が変わって非常に面白い。
■音楽
本作の作曲家は光田康典、下村陽子、清田愛未、ACE+の面々。
光田康典、下村陽子はゲーム好きにとっては、今さら語る必要がないくらい有名だが、
本作では清田愛未、ACE+が特に良い曲を提供しており、テンションが上がる戦闘曲や、
気持ちが安らぐフィールド曲等、非常にバラエティに富んでいる。
また、フィールド曲は昼夜で変化するため、同じ場所でも印象が変わって良い。
個人的に特に気に入っている曲は以下の通り。
・光田康典
「Beyond the Sky」
・下村陽子
「戦闘!」、「引けない戦い」
・清田愛未
「回想」、「エルト海/夜」、「燐光の地ザトール/夜」
・ACE+
「敵との対峙」、「名を冠する者たち」、「機の律動」、「ガウル平原」
上記以外にもすばらしい曲がたくさんあり、サントラを購入してしまうほど
ハマってしまった。
■グラフィックス
wiiなので、他のハイデフ機と比べるとどうしても見劣りするが、
安易なプリレンダムービーに頼らず、全編を通してリアルタイムレンダリングで
描いているところは非常に評価できる。
また、装備品で見た目が変わり、イベント時にも反映されるので違和感がない。
しかも回想シーンでは、当時見につけていた装備品になっているという凝り様。
■熱中度
メインストーリーだけでなく、クエスト、コレペディア、キズナグラム、
プレイアワードといったやり込み要素が多くあり、相当長い時間遊べることができる。
また、ユニークモンスターやランドマークがかなり多く存在し、探索するのがとても楽しい。
敵を倒すだけでなく、クエストやランドマークを発見することでも経験値が得られるので、
メインストーリーを追うのを止め、いろんな場所を探索してしまう魅力がある。
■満足度
早く家に帰って続きをやりたいと思うほどハマってしまった。
今までかなり多くのゲームをやり込んで来たが、これだけ良質なRPGは久しぶり。
■快適さ
広大なフィールドがたくさんあるが、今まで発見したランドマークに瞬時に
ワープできるので、移動は非常に楽。
また、決まった時間帯にしか発生しないクエストや敵が存在するが、
条件を満たすまでじっと待つ必要はなく、メニューから時計を選択し、
好きな時間に瞬時に変更することができる。
さらに、ストーリーやクエストを進めるために行くべき場所が、
矢印やアイコンで示されているため、方向音痴の人でも迷うことはない。
ロードも全体的には快適。
■難易度
序盤から絶対に勝てないようなレベルの雑魚モンスターや
ユニークモンスターが徘徊しているので全滅することは多いが、
全滅してもペナルティ無しで最後に立ち寄った場所に戻るだけなので
難易度はそこまで高くない。
ただし、一度も全滅しないでクリアするといった縛りルールを自ら課した場合、
難易度はハネ上がると思う。
BAD/REQUEST
致命的といえるほどの欠点はないが、気になる点は多少ある。
・チュートリアルが充実しているのはとても良いのだが、
ゲーム序盤では、頻繁にチュートリアルが発生するため、多少煩わしく感じた。
とはいえ、あまりゲームをやらない人にとってはチュートリアルがないと不親切だし、
仕方ないのかなとも思う。
・メニューからアイテム画面等に遷移する際、若干のロードが発生する。
我慢できない程ではないが、頻繁に使用するメニュー周りでのロードは、
気になってしまう人がいるかもしれない。
・所持できるアイテムの上限数があまり多くないため、
ゲームを進めていくと頻繁にアイテムの整理をする必要がある。
また、全種類のアイテムを手元に残しておくことができないため、
アイテムコンプリートに喜びを感じる人は、少しツライかもしれない。
・セーブデータを3つしか作ることができないため、
お気に入りのイベント前のセーブデータを取っておくことができない。
・本作はレベル補正がかなり強く設定されており、
自分達よりずっと強い敵には攻撃がほぼ当たらなくなる。
また、自分達よりずっと弱い敵からは経験値がほとんどもらえない。
装備やアーツによって素早さや命中を上げれば、強い敵にも攻撃が当たるようになるし、
クエスト等からも経験値を得ることは可能なので、そこまで深刻な話ではない。
ただ、あまりゲームをやらない人が理解できるのかという意味では少し気になった。
COMMENT
プレイ環境:40型液晶テレビ、D端子接続、リモコン&ヌンチャク
とにかく探索することが楽しいRPG。
本当にこのゲームの世界に没入できる魅力があり、時間を忘れて楽しむことができた。
また、多くの人たちが安心して遊べるように配慮して作られていることが伝わってくる。
目立つバグもないし、かなりの良作。興味がある人にはぜひやってもらいたい。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
92pt
GOOD!
・ステージ
まず舞台となっているのが2体の巨大な神の骸の上という今までに無いもの。
私はまずそれに惹かれました!!
神々の体をどんどん登っていくという楽しさも感じましたし、平原、原生林、木の中、海、町、雪山など、ステージの種類も様々で飽きませんでした。
またステージが非常に広大で各所に秘境と呼ばれる場所があるなどただステージを歩き回るだけでも十分楽しめました。
昼と夜によって全然景色の変わるステージもあるし天気も晴れ、雨だけでなくステージごとの特有の天気があり、それによってまた違う顔を見せてくれるステージも多くありました。
・ストーリー
とにかく面白かった!!
話全体は王道なんだけど途中で裏切りが何度かあったり、途中で何度もある伏線のようなものがいつ繋がるのかとわくわくする。
・オリジナリティ
このゲームのオリジナリティーを語るうえで外せないのがやはり未来視(ビジョン)システム。
ストーリー上でこういうものがあるゲームは今までにあったのかもしれないがバトルやサブイベントであるクエストなどにもこのシステムを利用しているのがすごい!!
また、装備している服がそのままムービーに反映されるのも嬉しい(ただ、シリアスな場面で変な服装だと少しテンションが下がるかもw)
あとキズナグラム。
パーティー同士の仲の良さを表すシステムだがこれがパーティーメンバーだけでなく町にいるNPCにも反映されている。
町の人のクエストを受けることにより、住人同士の関係性に変化が現れたりしてどんどんいろんなつながりを生んでいけるのでとても楽しめる。
各所に登場するユニークモンスターという強力な敵を倒すのもやりこみの一つ。
驚いたのはレベル20ぐらいのステージでレベル70〜80ぐらいのモンスターが歩いていることがあり、必死に逃げたことw
・グラフィック
ステージの背景などのグラフィックは素晴らしい!!
特に一部の秘境などからみられる絶景のグラフィックは圧巻!!
・音楽
これはこのゲームの一番のアピールポイントだと思う。
各ステージごとの音楽も昼と夜で少し変わるしバトルBGMも様々。
ムービーでもその場面に絶妙にマッチした音楽が流れるためムービーの演出がさらに映える。
・熱中度
とりあえず飽きない。
ストーリー攻略のほかに町の人などから受けるクエストなども充実。
上で紹介したようにクエストによってNPC同士が恋愛関係になったり不仲になったり、三角関係があったりなどミニストーリーとして楽しめる。
・満足度
ストーリーはいいけどやりこみが少ない、システムはいいんだけどストーリーが意味不明、
こんなゲームが多い中ゼノブレイドはすべてにおいて完璧!!
ストーリーが好きな人はめちゃくちゃ満足すると思う!!
これだけストーリーが良く、ステージも広く、やりこみ要素も多いゲームは今のところこのゲームだけ。
BAD/REQUEST
BADとしてあげる点はどれも少し気になったというレベルで言うほどBADでもないです。
・キャラクターのグラフィック
キャラの顔や指などがアップになった時にすこしテンションが・・・
・ステージの広さ
これは良い点でもあり悪い点でもある。
ステージによってあまりに広すぎて疲れる。といった意見が多い。
・バトル中のキャラの会話
バトルをしているときにキャラクターが励まし合ったり等、いろいろしゃべります。
これが楽しいと思えるかうるさいと思ってしまうかが紙一重のところ・・・
・クエスト時の住人の位置。
特定の住人に何かを届けるというようなクエストを受けた時、そのターゲットの住人の位置が分かりにくいという意見が多いようです・・・
僕個人が思ったのはこれぐらいですがどれも少し気になったぐらいのものですので人によっては特に何も感じないかもしれません。
COMMENT
とにかく全体を通して非常に高評価。
良い点がとても多いので悪い点があまり目立たない。
世の中のゲームで完璧なものなど無いのかもしれなせんがこのゲームは限りなく完璧に近いものだと僕は思います。
ストーリーがあまりに綺麗に終わったので続編はないのかもしれなせんがキャラがあまりに魅力的なので続編が出てほしいぐらいですw
僕のようにストーリーを一番に求める人にはもってこいのゲームだと思います。
ぜひ一度プレイしてみてください!!
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
93pt
GOOD!
・ストーリーが自分好みだった。いろいろとヒネリもあり、悲しい場面・笑える場面・怒れる場面が沢山あった。
・いつでもひとっとびで今までいった場所に行けるのは素晴らしいシステムだった。これにより、膨大なクエストもやりたいと思えるし、「あれやろう・これやろう」といろいろとワクワク考える事ができた。ナイスです。
・沢山のアイテムの存在が自分は嬉しかった。金色の宝箱なんかほんと収集心をくすぐります。うわ〜何が出たんだろう、って^^
・キズナシステムもGOODでした。
・音楽も非常に世界に合っていました。
・声優陣が素晴らしかったです。皆さん本当に役にとけこんでいました。全員素晴らしかったのですが、とくにライン役は上手だったと思います。
BAD/REQUEST
・装備について。今の装備と、変更後の装備の数値が一目でどれだけ上がるか下がるかがわかるようにして欲しかった。
・これだけ沢山のクエストがあるのだから、クエストを全部消化する目標として、もう少しラスボスを強く設定しても良かったのではないかと思う。
・人物のグラフィックが多少雑というか、バランスが悪いところがあった。手とかなんだか大きすぎるというか…もうちょっと繊細に描けなかったのかな、と思う。
COMMENT
今、2週目をクリアしましたので、感想を書きます。
一言で言うと最高傑作のRPGでした。この歳になると、評価の良いRPGをかじってみては、なんだか冷めた目で見ている自分・面倒くさいなと思う自分などが出てきてしまい、どっぷりとゲームの世界にはまって夢中でプレイするという事がなくなってきたのが現実でした。どうせ、このゲームも評価が高くてもそれほどでもないだろうな、などと思いながらプレイし始めました。が、結論的に面白すぎて2週目までやってしまうほどの素晴らしさでした。今までで、自分はRPGを2週やった経験は本当に数えるほどしかありません。それほどに、「あの場面を見てみたかった」「これをやっておきたかった」「もう一度あのシーンを見てみたいな」という思いが湧き上がる、素晴らしいシステム・シナリオでした。
自分は、オンラインゲームが大好きなのですが、最初の印象としてはEQ2に世界観が似ていると思いました。オンラインゲームの面白いところを拾い上げて上手にオフラインゲームに活かしていると思います。例えば、景色の見せ方・クエスト・コレクション・ユニークモンスターの存在などはオンラインゲームの良いとこ取りで、上手にゼノブレイドの世界観を作っていると思います。
ストーリーは自分としては、単純明快で特に難しくもなく、すっきりとした終わり方で良かったです。こういう面倒くさくないストーリーが好きです。(某超大作のRPGのように、わざと難解でわかりにくくしているような独りよがりな感じがなくてゼノブレイドは好印象でした。)
この年になって、これほどの傑作をプレイできるとは思っていませんでした。いや、1番今までの中でよかったといっても過言ではないくらい素晴らしかったです。沢山の人に是非プレイしてほしいです!
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 2pt |
93pt
GOOD!
最初にオリジナリティについてです。
このゲームは一般的なRPGと言うよりは、MMORPGの用な感覚の戦闘になります。
しかし、ここで出てくるのがこのゲーム独自のシステムである『未来視』です。
これにより、「自分がキャラクターの生命を握っている」「敗北の未来を自力で壊してみせる」等と言った、熱い心、モチベーションに繋がってきます。
それにより、ありがちなMMOの様なルーチンワーク的な戦闘ではなく、常に状況を見定める、緊張感溢れる戦闘となっております。
グラフィックは3点となりますが、これはマシンパワーや、SD作品だと言う事で仕方ない結果です。
ですが、もしHD機と比較さえしなければ、4点でも良かったと思えるレベルでした。
何よりも、このレベルのグラフィックでありながら、膨大な量の自由に動き回れるマップを作ったことが驚きです。
音楽は文句のつけようがありませんでした。
様々な作品でご活躍している音楽チームや作曲家の皆さんの楽曲は、それぞれ得意分野がわかれていますが、それでも場面場面で一番適した音楽を担当しており、まさに適材適所といった所です。
そして何より、ストーリー上の演出とのマッチが素晴らしく、より一層プレイにも力が入る事請け合いです。
熱中度ですが、これはいかにこの広大なフィールド、世界を愛する事が出来るかで分かれてくると思います。
メインストーリーだけを追えば、割と早くクリアする事は出来るでしょう。
しかし、このゲームはオンラインゲーム並の広大なフィールドと、膨大なクエストが存在します。
さらに世界各所に居る、レアモンスターと言うべき強敵や、中にはラスボスをも凌駕する魔物が、世界のどこかに隠れているのです。
それらを見つけたり、まだ見ぬ隠されたマップを探す事にハマってしまえば、恐らくメインストーリーを進める時間の倍以上はのめり込めるでしょう。
満足感ですが、上記の熱中度を見ていただければ分かると思いますが、広大な世界を全て走破し、その冒険を終わらせた時は、本当に一つの世界を旅しおえたかの様な満足感を得られるでしょう。
快適さになりますが、これは文句無しの5点となります。
これまでの文で書かれている通り、広大なフィールドやモンスター達。
こう書かれると、「探すの面倒なんじゃないか」「移動が面倒くさそう」と思う方もいらっしゃるかと思います。
ですがこのゲームでは、世界の各所に点在するポイントを一度訪れれば、次からはマップ上からそこを選ぶだけで簡単に移動する事が可能です。
さらに、時間を自由に巻き戻したり進める事も出来るので、朝限定や夜限定、そういった相手と戦うために、わざわざ放置して時間経過を待つことなく、一瞬でその時間にする事が可能です。
まさに、快適そのものと言っていいでしょう。
最後の難易度となりますが、普通にプレイしていれば、そうそう苦戦する事はありません。
ですが、それは寄り道をたっぷりした場合の話になります。
「こんなの倒せるはずがない」まさに絶望を感じさせる敵もいるこのゲームは、プレイの仕方やどこまでプレイするかでその難易度がガラっとかわってしまうのです。
なので、今回は普通にメインストーリーを程よく寄り道した場合の難易度として、普通の何度と評価します。
BAD/REQUEST
悪い点と言いますか、これは個人的にあればもっとよかったと思う事になります。
まずは、広大なフィールドですし、何か乗り物があればもっと楽しめたと思います。
もう一つはUI(ユーザーインターフェイス)関連です。
装備やアイテムの並び替えや整頓が少々不便に感じました。
それと、アイテムの所持限界が少し少なすぎるように思います。
COMMENT
昨今のRPGで、ここまで楽しめて、その世界に思いをはせる事などありませんでした。
「まだやった事がない人が可愛そう」と思う気持ちがある反面、「まだプレイしていない人がいるなんて羨ましい」そんな思いも抱かせる作品です。
新鮮な気持ちで、このゲームをプレイする人間を心の底から羨ましくなってしまう。
こんな気持ちになったのは初めてでした。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
-
ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
-
バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
-
ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
世界観
神の骸の上という斬新な設定にとにかく広く、そして美しい世界が魅力的でした。広く開放感たっぷりのガウル平原、昼と夜でまったく違う顔を見せるザトールにヴァラク雪山と例を上げたらキリがありません。夕日や夜空に美しさに「すごい・・・」と足を止めて見とれてしまったこともしばしば。
キャラクター
パーティーキャラの半分は知らない声優さんでしたが、普通にうまかったので不満なしでした。
むしろファンになっちゃいました。どのキャラクターも魅力的で嫌いなキャラはいなかったですね。ボイス付のセリフじゃないのに主人公の「穏やかじゃないですね」のセリフはやけに印象に残りました(笑)。
ストーリー
わかりやすく、そしてイベントが熱いのですぐに物語に引き込まれましたね。EDでのシュルク達の世界の秘密が明かされた時は驚きました。まさかそんな壮大な設定になっていたとは・・・。お気に入りのイベントはモナド?へのパワーアップですね。とにかく熱い!スパロボで後継機に乗り換えたような感覚でした(笑)。まさに愛機ならぬ愛剣。
戦闘
最初は地味だな・・・と思いましたが物語が進んでやれることが増えてくると病みつきに。通常攻撃はオート、後はキャラクターの移動と状況に合わせてアーツを選択という簡単でシンプルな戦闘システムですが、ジェムやスキルのカスタマイズに連携を駆使すればLV差が大きく離れた格上の敵も倒せる奥の深さにハマりました。
未来視も面白いシステムです。この攻撃を受けたらAが即死!どうする?→回復か?敵の攻撃力を下げるか?回避率を上げるか?ヘイトを調整して丈夫なBに攻撃を受けてもらうか?などといった駆け引きが非常に面白い。
音楽
どれも素晴らしかったです。中でも「機の律動」が一番のお気に入り。これを初めて聞いた時の衝撃は今でも忘れられません。
他には「敵との対峙」も素晴らしい曲で、序盤のゾードと対峙するイベント(「もう食っちまった〜」のヤツです)は曲と見事に合っていて鳥肌が立ちました。
モナド
自分はかなり武器グラにこだわるタイプなので、武器が固定、あるいは自由に変更できても武器グラ変化なしといったゲームはかなり不満を感じてしまいます。
ゼノブレイドの主人公シュルクは武器がモナドで固定され、他の仲間みたいに基本自由に変更できません。なのにゼノブレイドではその不満が全く感じませんでした。それぐらいモナドのデザインはかっこよかったです。まあ、実際にはイベントで強化されたり後半にはレプリカというバリエーションがあったりはしますが。しかし仮に初期のモナドのままでEDを迎えるようになっていたとしても全く不満は感じなかったと思います
BAD/REQUEST
2周目以降でもよいのでLV調整が自由にできればよかったと思います。LV差が離れた格上の敵との白熱した戦いが本当に楽しいので。余程低レベルプレイをしない限り、2周目突入で大体LV80(最高LV99)ぐらいになってしまいますからね。
皆さんが言われていますが、アイテム管理の機能がよくありません。頻繁にアイテムが手に入るゲームなのでかなり気になりました。武器防具の購入・売却もいちいちメニューを閉じなければいけないのも面倒です。
クエストの人物が探しづらいです。MAPが広く時間帯によっては会えないので、攻略本がないとクエスト完全攻略はかなり困難かと。ただクエストはやりたい人がどうぞという強制的なものではないのでやるつもりのない人は関係ありませんが。
COMMENT
このゲームの為にWii本体を購入しました。本当に買ってよかった、出会えてよかったと心から思えた最高のRPGでした。今も楽しんでプレイしております。
じっくりとプレイを楽しむRPG好きな方にはオススメです。Wii本体をもっていましたら是非プレイを!