Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 | 任天堂(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/06/10 |
価格 | 6,800円(税込) |
レーティング | B / 12才以上対象 (CERO について) |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | RPG / 1人用 |
スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 90
- 難易度
- 2.30
- レビュー数
- 114
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
94pt
GOOD!
ひさびさに熱中出来るRPGに巡り合えました。
ゲームの大半をすごす事になるフィールドの移動がとにかく楽しいです。
巨神の体の上という設定を活かし、平面の広さだけではなく高低差の激しいマップが多数あり、時間経過による景色の変化も楽しめる。
(体の部位毎ではあるが)ロード無しで瞬間移動出来るのも世界が広すぎるだけに非常にありがたい。
戦闘は特に気に入っており、個人的にFF11をオフラインでやって見たいという願望が叶えられました。
アーツの技名を叫んだり、仲間同士で励ましあったりと最初は少し煩く感じたが、この掛け声が戦闘で重要な要素となっていて、音に対するものすごい拘りを感じました。
キャラを変えると会話が変化するのも良いです。
BGMが敵の種類、襲われた時、ピンチを回避した時等で変化していくのは素晴らしいです。
BAD/REQUEST
細かい不満点はある事にはありますが、そんな事どうでもいいと言える完成度です。
残念に思うのはゲーム内容より大勢の人に存在を、興味を持たれていない事です。
DQで400万人、FFで200万人のRPGファンがいるのですから、10万本オーバー程度で終わるのはもったいないです。
COMMENT
まだクリアしていませんが、プレイ時間は推定130時間ほどでまだまだ多くのクエストがあり、飽きがきません。
これほど熱中したのはゼルダの伝説時のオカリナ以来でしょうか。
個人的に、古き良き時代の、SFC〜PS中期くらいのRPGの正当進化であると言えます。
このゲームでよく言われる不満点にキャラのグラフィックが挙げられていますが、
逆にFF等で見られるイベントシーン用のモデルを一切使用せず、これ程のクオリティを出している事に驚いています。表情も多彩で違和感も感じません。
背景もPS2であれば突然山がモコモコ出現したりする様な現象が全く起きないのはかなりすごい事ではないでしょうか。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
※クラシックコントローラPROでプレイしました。
○キャラクター
主人公は一見ひょろい優男です。好みによっては、
最初のシーンだけで嫌悪感を持つ方もいらっしゃるでしょう(自分もそうでした)
でも、すぐに、シュルクという主人公が好きになれると思います。
嫌味なインテリキャラではなく、とても好感の持てる主人公です。
それには相棒ポジションのキャラの良さも大きく貢献しています。
他の仲間キャラたちもかなり良いです。
信頼し合って結束を固めて、明確な目的のために一緒に旅をします。
不幸な境遇でも不幸自慢はせずに前向きで、応援したくなります。
?英雄?と?勇者?はカッコイイの一言。
「ノポン族」というウサギとペンギンを混ぜたような種族が
人間と同じ位置で普通に共存しているのですが、
これが単なるマスコットで終わっていないのが素晴らしいです。
後述するクエストにもたくさん絡んできているのですが、
そのノポン族キャラたちの人生につい干渉したくなる仕様が見事です。
特に某所で出会う孤児のノポン族の男の子などは、全力で支援しました。
○クエスト
町には名前のついた町人がたくさんいて、彼らから依頼されクエストを受けます。
報酬を貰うための単なるお使い、と取る人もいると思いますが、
ゼノブレイドの世界に浸ってしまうと自然と彼らの人生に干渉したくなりました。
町の人々にもちゃんと思考や人生があり、「キズナ」で繋がっています。
私はやりこみには全く興味が無く、
「依頼モノはついで程度にやれば良い」と考えるタイプなのですが、
町で暮らす人々やノポン族たちから受ける依頼は楽しくてついやり進めました。
もちろん報酬も貰えるのですがそれ以上に「キズナ」を深めたくなります。
悩みなどは「この人のために解決してあげたい」と思えます。
町人キャラの「今」が気になって、しばらく立ち寄っていない町に行きたくなります。
そこで新たなクエストがありキズナに進展があると、とても嬉しい。
○イベントシーン
かなり迫力があります。キャラの動きや演出がとてもカッコよくて、
素晴らしいBGMも手伝って見入ってしまいます。
キャラクターの台詞も変にクサかったりせず、違和感もないです。
最初の未来視が起きた時は鳥肌が立ちました。
○音楽
文句なし、歴代RPGで最高と言っても大袈裟ではないです。
場面場面に合っていて、本当に素晴らしいです。
どの曲が良いかと思い浮かべると、あれもこれもとどんどん出てきます。
昼と夜でBGMが変わるのも最高でした。
某所では常に昼、某所では常に夜、に時間を合わせて探索していました。
(このゲームはいつでも自由に時間帯を変更できます)
○どこでもセーブ
親切です。
これのおかげで、強いモンスターにも強気で挑めます。
町の中だろうとダンジョン内だろうといつでもどこでもセーブできます(ほんの一部は除く)
ダンジョンの奥地でセーブしたら詰まないのか?という心配も無用です(下項目に続く)
○どこでもワープ
快適です。
ダンジョンの中だろうと何処だろうと、マップから選んだランドマーク(ワープポイント)
に一瞬でワープできます。(イベント中はできないこともありますが)
これのおかげで、広い広いフィールドのどこを探索していてもすぐ街に戻れます。
更にマップごとにランドマークが複数あるので、ピンポイントですぐ行けます。
探索してランドマークを自分で見つけた時は嬉しい(経験値ももらえる)
○戦闘
アクションが苦手で複雑なシステムも苦手ですが、すぐに覚えられました。
チュートリアルが充実しているので安心です。
フィールドやダンジョン探索中にそのまま戦闘が始まります。
モンスターを見つけるとLRボタンで戦闘モードにし、
開始ボタンで自分から仕掛けることができます(先に襲ってくる敵もいます)
戦闘中、戦闘終了時と仲間たちが常に声を掛け合っているので爽快感もかなりあると思います。
技もそれぞれに複数あり、ポイントを割り振って強化します。
主人公などは位置取りも大切で、気付いたら必死にマスターしようとしていました。
全員使いたい!と思えるほど皆に個性があって、良い意味で編成に困ります。
戦闘終了後、徐々にHPが回復するのも親切!(でも個人的には良し悪しです)
○全滅のペナルティほぼ無し
フィールドには主人公一行よりはるかにレベルの高いモンスターもいます。
探索中にやられても、最近立ち寄ったランドマークに戻されるだけです。
お金も減らないし、入手した経験値やアイテムもそのままです。親切!
○フィールド
広い!高い!美しい!
ここまで等身大の世界を走り回ることができるなんて、と感動しました。
今までお目にかかったことが無いです。
高い崖から地面に落ちたら全滅します(見えない壁がありません)
川も池も海も当然のように泳げます。
探索中に絶景の秘境を発見したら経験値が上がります。
リアルに冒険が疑似体験できるといった感じです。
グラフィックも、ただ背景やCGが綺麗だというものではなく、
ここのレビューで誰かが仰っていましたが「魅せ方が素晴らしい」ということですね。
神様の体の上という設定が新しくてびっくりしました。
わざわざ探索なんて面倒ではないか?と思う方もいると思います。
でも強制ではないのでストーリーだけをサクサク追う事も出来ます。
クエストのため、コレクションアイテム図鑑(報酬あり)を埋めるため、
どんな場所があるのかを自分の目で確かめたいがため、
遠くに見えるあの場所に行ってみたいがためにフィールドを走っていたら、
自然と探索しています。このバランスは秀逸。
全ての行動にちゃんと意味があり見返りがあります。
○ストーリーがかなり良い。続きが気になりすぎる。
○お金に困ることがあまり無い。
○仲間同士のキズナを深めると、決まった場所で「キズナトーク」が見られる。
○とある町の復興に協力できる。
BAD/REQUEST
△宿屋が無い!(武器、防具屋はあります)
戦闘後は勝手に体力が回復するので宿が要らないのは分かりますが。
宿屋に泊まってアイテム買ってさあ出発!というのが好きなので、
形だけでもあってほしかった。
△戦闘
キャラが常に何かしら喋っているので音楽が聞こえづらい時がある。
巨大なモンスター相手だと何が何だかわからなくなる時がある。
△クエスト
クエストの住人がいる時間帯や場所が決まっているので、
全員分を把握するのはほぼ不可能でいちいち探すのがちょっと面倒。
でも調べてでも会いに行きたくなる仕様で、私は大丈夫でした。
△キズナトーク
キャラ同士のイベントなのにボイスがないのが残念。
△装備がイベント反映なのにちょっとゴツかったり変だったり…
△入手確率の低すぎるアイテムがある。
△ある町がもの凄い広さの割にワープポイントが少ない。
△イベントが進むと某所に行けなくなる!!
△ロードは、入る場合も基本短いですが、たまに気になったりします。
どれも贅沢な注文ばかりです。
COMMENT
キャラクターに嫌味が無く本当に全員好きですが、
一番気に入ったのがリキ(ノポン族)だったので
ちょっと人間的には物足りなかったかな?と。(個人的にはです)
でもキャラクターがそれぞれシッカリしていて、イベントにはのめり込みます。
脇のおじいちゃんキャラでさえカッコイイ!!
ネタバレになるので詳しく書けませんが
序盤に主人公と相棒の二人で旅をしている際、
もし相棒を失ったら…と考えた時の孤独感、不安感が半端じゃなかったです。
そういうリアルな感覚で冒険ができたのが嬉しいです。
最初からずっと熱中しっぱなしです。
あと最後の段階が残ってますが、寄り道しまくってます。既に大満足!
RPGファンならやらないと損だとさえ思えます。
こういうRPGが増えてほしいです。切実に。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
今までいろんなゲームをし、mk2さんに何本かレビューを投稿している。その中でもゼノブレイドは世界観・システム・キャラクター、全ての要素において完成度の高いRPGと書いても過言では無いだろう。
☆ 主人公は未来視で危機を回避できるのだが、ストーリーとバトルシステムがうまくマッチングしている。危険な目にあう前に対策をして打開する仕組みは熱い。主人公や仲間同士で絆を深め合ったり協力する事自体は他のRPGでもよく見るが、仲間だけでなく、名前付きの住人同士で関係をつくる絆システムもあり、よくできている。展開によって関係・絆が変化したりクエストが新たに発生するなど、一般的なRPGに比べても住人が空気にならない。そのクエストも過去に無いほどの超ボリュームで一つ一つ潰していくのが本編以上に楽しい。(オリジナリティ・熱中度5点の理由)
☆ イベント・戦闘・街のBGMいたるところで演出が良いのか、うまくマッチしている。そのため容易に記憶に残った。下村氏は有名だが、特に良曲を出したACE+氏の名前はこの作品で覚えた。(BGM5点の理由)
☆ ゲームバランスについては賛否あるが、最良の選択だと思う。レベルが高い敵には攻撃があたりにくいので工夫する必要がある。特に、レベル三桁の裏ボスを倒すにはいかにゼノブレイドのシステムを理解しているかが試される。ヘビーユーザーもガッツリ楽しめる。(満足度5点の理由)
◎ キャラクター被りがなく、役立たずな仲間がいない。皆個性的である。
◎ マップはただ広いだけでなく、クエストやユニークモンスターが随所に置かれていて無駄が少ない。
◎ ストーリーはスキップで飛ばす事が可能。これで2周目も苦にならない。
BAD/REQUEST
× キャラクターを強化するジェムをつけた武器を外してもそのまま残るのは良かったが、武器防具ジェムが多くなると装備の着け外しの際の処理が遅くなってしまう。
× アイテムの所持に制限がある。未来視できないアイテムを持つか捨てるかの確認に不便。
△ これがGC・PS2期に出ていれば最高評価であったグラフィック。画質については多少の粗は個人的には気にしてない。画質以外では、重装備関係やカルナの装備がやや気持ち悪く感じた。
COMMENT
ゲーム中級者向けと書いておく。理由はゲーム独特の特殊用語やシステムを覚えなければならない事や、マップが広くてゲームに不慣れな方が難易度以前に歩くのに飽きてしまうプレイヤーが出てしまうから。
しかし、ある程度RPGをこなしている方なら、是非Wii本体(今度発売するWiiU)を買ってでもプレイする価値はあると思う。
ストーリーは同じゼノシリーズのゼノギアスやゼノサーガに比べるとシンプル。ストーリー上での難しそうな言い回しはあまり無いし、興味があるなら別売の設定資料集を読むとより楽しめる。
とにかく、完成度の高いゲームであることは強調しておく。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
まずはやはり飽きないバトル。
わかりやすさをキープした上でここまで奥深いバトルはすごい。
壁役は防御や回避が高く、敵から憎しみ度(ヘイト)を稼いであえて攻撃を受けることで戦闘が有利になります。
攻撃役のキャラクターはHPや防御が低かったり、憎しみ度(ヘイト)が上がりやすく、
敵の側面や背面から使うことでダメージを上げる技を多く持ってます。
例えば、これで攻撃したら敵の防御力が下がるけど、攻撃役のキャラの方を向くからあの技でヘイトを下げて・・・と、思考が止まることなくバトルを続けることができます。
敵の側面から打つと防御力ダウンする技→ヘイトを下げて攻撃力を上げる技→背面から打つと大ダメージを与えれる技
こんな感じでコンボを決めた時の大ダメージと爽快感・・・
FFシリーズやDQシリーズ、正直いって流行やブランド、周りとの話題のため、使命感のようなもので無理矢理全クリをさせられていたということに気づきました。
特別面白い訳でもないけど、周りに負けたくないからやり込み、充実感を得るためにやり込み・・・
いつの間にかRPGはやらされているゲームになっていました。
だけど、このゲームはただ単純に面白いからやり込み、面白いから進み、ゲームを面白いからやるという当たり前のことが久しぶりに出来たRPGです。
フィールドは物凄く広大で、純粋に綺麗でした。
(ポリゴンが細かくて綺麗とか、スペックが良くて綺麗とかそういうのじゃなくて)
あれだけ広大なマップでロードが全然いらないので、どうなってるのかと思うくらい。
クエストの多さや、隠された強力なモンスター等、やり込み要素は十分。
バランスもかなり絶妙に出来ている。
ストーリーを普通に進んでいたら物凄いレベルのモンスターが出てきて「いつか倒してやろう」という気持ちでどんどん先に進みたくなる。
ストーリーはRPG慣れしてる人だと、先が読める感じの王道ですが、先の展開を読ませる形で退屈しません。
一作目とは思えない親切な設計もところどころあって助かりました。
(エリアマップ移動や、キズナグラムでの住民確認、一部クエストの自動報酬受け取り、ジェムクラフト等)
BAD/REQUEST
●不便さ
普通のRPGには当たり前のようについている機能がなかったり、いまひとつ足りない不便な箇所はところどころありました。
・装備を買う時、元の能力からどのくらい上がるのかが表示されないため、面倒な操作を強いられる。
・アイテム全般をソート(並べ替え)しても、一度メニューを閉じると元の並びに戻るので不便。
・敵から出るアイテム(売却、クエスト用)に持てる数に何故か制限がある。
どのアイテムも後々クエストに使う可能性があるので、どれを売っていいか、捨てていいかわからない。
未来視で一部アイテムは必要だとわかるが、本当に一部だけ。
●ジェム関連
装備に取り外し可能なジェムをつけて強化ができるのですが、
終盤までは強い装備が出るたびに頻繁に装備変更が必要になり、いちいちジェムを付けるのが面倒な上、
ジェムのレベルも最後の方まで最高クラスのものがないため、全クリ手前ぐらいでないとジェムは全然使わなかった。
序盤は装備が頻繁に変わる+ジェムの効果が弱すぎる+少し進めば1ランク上のジェムがとれるということもあって、全く手をつける必要がなかったです。
ランク1〜4のジェムは正直全く存在価値がありませんでした。
●クエスト関連
クエスト関係でも不便なところが多々ありました。
NPCの場所を忘れようものなら、時間を何回も変えていろんな場所を見回るのハメに。
時間変える→探すの繰り返しでクエストを受けるのすらストレスだった。
●広大・・・すぎるマップ
あとエルト海でしたっけ。
あそこが広すぎて広すぎて、マップを埋めたり孤島に行くのに何十分泳げばいいのやら・・・
似たような海の水面をひたすら泳ぐ画面にはさすがに飽き飽き。
●その他
クリア引継ぎがレベルまでそのままなので、ボスを一瞬で倒しながらラスボスまで行きます。
モンスター強くするとか、レベルは1からとかその位して欲しかった(キズナコインも溜まるし)。
キズナコインも十分な数にするのに6周は・・・さすがに無理。
キズナコインに関しては厳しくしすぎな気が・・・
それと設定上仕方ないけど、シュルクが必須キャラすぎる。
シュルクを入れないパーティーは強敵に挑めないお遊びパーティーになる。
100lv以上の強いモンスターも5体じゃちょっと少なかった。
COMMENT
いまひとつ、足りない点もありましたが、今までやったRPGの中では1,2を争うゲームでした。
FFでよくあるインターナショナル版・・・みたいな感じのリメイク版少し期待してます。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
広大なフィールドに、朝昼夕夜の時間経過、晴、雨、雷、と刻々と変わる天候など、とにかくよく作りこまれている。この世界観は、これまでのゲームの中でも飛び抜けていると思う。
そして、それぞれの場面に合わせて流れる音楽が、とにかくすばらしい。音楽に関してはクリアー後も耳に残る程で、感動物。
ストーリーも素晴らしく、各キャラクターも魅力的。先の読めないストーリーや、驚きの展開、繊細な人間模様など、大スケールの長編冒険物語に自分が入り込んでいる感覚で楽しめた。
サブクエストもとても多くて、メインとサブを全て制覇しようとしたらかなりの時間を要するボリューム。
今の自分が勝てる敵かどうかを色分けで表示してくれるので、自分のレベルを上げてから挑戦する事ができる。それが、リアルに自分が成長していると実感でき、喜びを感じられる。
実際、必死で逃げたり見つからないように隠れて移動したりしていた相手を倒せた時は、「ああ、努力は無駄じゃあなかった」と感動する。
BAD/REQUEST
ストーリーを進めると行けなくなるフィールドができ、サブストーリーができなくなったり、必要なアイテムが取れなくなったりする事がある。そのため、街の復興ができなかった。
これからやる方は、お気をつけ下さい。
キャラクターのデザインについて、ちょっと微妙なセンス。
敵キャラやサブキャラはいい感じなのだが、主要なキャラクターデザインが一昔前の香りがする。
アイテムの整理が大変。入りきらなくなって、よく考えずに処分したら、後から必要だったり・・・
COMMENT
簡単に「神ゲー」などという言葉が飛び交いますが、ゼノブレイドはまさにそのレベルではないかと。
これまでやったゲームの中では、全てにおいて飛びぬけていて、熱中しすぎて生まれてはじめて、あやうく廃人になる所でした。内容も哲学的な部分があり、ほんとうにスケールの大きな作品でした。
同レベルの続編(ハードルは高いでしょうが・・・)が出るのを期待します。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
・オリジナリティ
要素としては“未来視”を除けばMMO、オープンワールドRPG、ハック&スラッシュ、他シームレスRPGなどの旨味を寄せ集めたようなシステムなのですが、それが非常に高水準で纏まっています。(熱中度の項でバトル面を補足)
また未来視のシステムはシナリオ、戦闘システム、クエスト、収集補助と様々な部分でリンクした画期的なシステムだと思います。
・グラフィックス
テクスチャーは荒いです。人物のポリゴンもかなり抑えられています、一部のモデルはあまり良くなかったりします。
しかし、広大なフィールドと背景や情景への拘りは凄まじいです。
広大フィールドと言えばオープンワールド、しかしオープンワールドには広大な反面どうしてもマップが単調、コピペ感があったりするものですが
このゲームのフィールドは違います。広大で目もくらむような高低差があり昼、夕、夜、晴れ、雷雨がありそこかしこに絶景があります。
晴れれば薄い雲の向こうに機神が見えたりします。機神が動いたりします。
また、各部位の装備がそれぞれグラフィックに反映されるRPGは本当に数が少ないので嬉しかったです。
イベントシーンもスピード感ある格好いいアクションカットが多く、ストーリーを進める楽しみな要素の一つでした。
・音楽
複数のコンポーザーが参加しているようですが錚々たる面子だけにクォリティが高いです。
敵や戦況に応じて曲がころころと変わるところはラストレムナントのようでテンション上がりました。
特に、このソフトで初めて知りましたがACE+さんのユニークモンスター戦やイベントシーンのBGMには一発で心を鷲掴みにされました。
・熱中度
バトル、探索、ストーリーどれも面白かったです。特にバトル。
アクション戦闘とコマンド戦闘のあいのこみたいなシステムですが、忙しい、でも面白い。
ヘイト管理と背面や側面を取って立ち回る戦闘は、なんで今まで無かったのかと不思議になるくらい。
様々なアーツを使い分けて敵を詰めていくのは派手で楽しいです。
アクション戦闘といえば、どうしても操作の関係から技が限定されがちでしたが(SO、テイルズ等、特にSOシリーズは終盤になると強技連打ゲーになるし)
上手くその弱点を突破したように思います。
あと、クエストは数ばかりと思いきや意外と奥が深く楽しんでます。
・快適さ
広大なエリア内のロード時間皆無の瞬間移動にはSDだからこその強みを見た気がします。
・満足感
夢のようなゲームです。ストーリーは簡単ではありましたが、ゼノギアス、ゼノサーガと共通したテーマを明快に打ち出せていたと思います。
BAD/REQUEST
あまりないですが
・図鑑みたいなのがあってもよかった
・2週目引き継ぎ要素をもっと細かく指定できれば良かった
・マゾいハードモードとかもほしかった
・クエストキャラクターの行動範囲などもある程度わかるといいと思った
・ちょっとしたシーケンスブレイクができてもよかった
COMMENT
REGZA37型 D2プログレッシブ クラコンpro
かつて“次世代機”というフレーズで夢を膨らませたものです。実際できあがったいくつものゲームに熱中されられました。
しかし、グラフィック強化の皺寄せか、広がっていくはずだったゲーム世界がどんどん限定的で狭い方向へ進化していくような、そんなギャップがどこかで引っかかっていたのも事実です。
見えない壁のない、見える所どこまでも行けるシームレスな冒険。オープンワールドとJRPGの融合。
当時頭の中に描いた夢のようなゲームを作ってくれたモノリスソフト、任天堂の方々にはお礼が言いたいです。
127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 3pt |
95pt
GOOD!
【オリジナリティ】…広大なフィールドは全て回るだけでも大変。風景かと思えば、遠くの崖の上も洞窟の中も自由自在に歩き回れます。高い高い崖から飛び降りたりもできます。しかもロードもなし。世界観の雰囲気が凄くよくモンハンのような平原、山間部があれば文明の栄えた街などもあり、新しい場所に行くたびに冒険心をくすぐられます。新しい場所を発見するたびに経験値が入るので無駄にもなりません。隠された秘境もあり走破してやろうという気になります。
戦闘はオンラインゲームのようなシームレスタイプで派手さはさほどありませんが快適。未来視で仲間や自分の大ダメージを未然に防ぐというシステムもよい。仲間を励ましたり仲間が体制を崩した敵を転倒させるなど仲間との共闘感も高いです。パーティも役割がほぼ固定されているのでメンバーにあった戦術を考えるのが楽しいです。
【グラフィックス】…キャラクターのグラは綺麗というわけではありませんが、フィールドはこれほど広く作りこまれている作品は中々ないんじゃないでしょうか。キャラクターの服装が全て反映されるシステムも素直に楽しいですね。
【音楽】…秀逸です。シナリオが盛り上がるのもフィールドを歩くだけでわくわくするのもBGMが素晴らしい面が大きい。雰囲気が世界観にばっちりでシナリオでの使い方も素晴らしい。
【熱中度】…ストーリーはジャンプ漫画のノリで熱く先が気になって仕方ないです。クエストも膨大で熱中しだすと中々終われません。フィールド中を歩き回るのもいいですね。することに困りませんね。
【満足感】…上記の通りボリュームが凄いので満腹です。今日は何しよう、次のフィールドはどんなだろう、色々とやれて強制されないので相当に長い時間遊べそうです。
【快適さ】…イベントなどでロードはありますが普段はシームレスで快適です。広大なフィールドはあちこちにワープできますのでそこまで移動はしんどくない。イベントがあれば矢印と距離が表示される。探し物やクエストがあればミニマップに表示される。転落死したりボスに倒されたりよく死ぬゲームですが直前のワープゾーンにデメリットなしで復活するので果敢に挑める。と弱点を上手くカバーしていると思います。
BAD/REQUEST
戦闘…乱戦になると何が起こるか分からなくなったり。順調に倒してたと思ったらその辺を歩いてた超高レベルモンスターが突然乱入してきたり中々シビアです。キャラの役割が固定されていることにより特に回復面でパーティの人選が厳しくなる。どんなメンバーでもいけることはいけますがアイテムも使えないし、コンピューターに使わせるとまるで役に立たないキャラもいます、悩み所ですね。
グラフィック…よく言われていることですが顔の作画崩れがあります。気になる人は気になるかも。映像も綺麗というより作りこまれているなぁという感じで次世代機のような洗練さはないですかね。
ボリューム…正直多すぎます。全部やり尽くすという人には苦難の道です。クエストにキズナトークにジェム作りにコレぺディア、スキル(性格)のレベルアップ…。ほぼストーリーだけおってもかなりのボリュームです。またマップが広大すぎて、いくらワープできるからといっても歩くのがしんどいです。
COMMENT
公式サイトのフィールド移動のPVを見て、歩き回るの楽しそうと思うか、移動めんどくさそうと思うかで評価が変わるゲーム。
冒険したい、RPGに飢えている人には本体ごとでも薦めたい作品。ボリュームがあるといってもいわゆるレベル上げ作業などは必要ないですし、クエスト等も強制されません、一つもしなくてもクリアは出来ます。歩きまわっているだけでも楽しいゲームです。
勿論ストーリーは流石の安定感。そんなに細かい事気にせず盛り上がれます。なんといっても登場キャラ一人一人のキャラが立っていて素晴らしいです。殺伐としない爽やかなパーティに格好いい生き様を見せてくれるサブキャラ達。
wiiで本格RPGは少ないので、これだけの完成度の高いゲームが出せたということで今後もどんどん続いてほしいですね。
発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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ファミコンリミックス1+2 (1件)
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT (1件)
- レビュー更新情報(17/03/28)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (1件)
- レビュー更新情報(17/03/05)
-
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
-
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(17/02/02)
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バットマン:アーカム・ビギンズ (1件)
幻影異聞録♯FE (1件)
- レビュー更新情報(16/10/24)
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ピクミン3 (1件)
マリオパーティ10 (1件)
- レビュー更新情報(16/10/22)
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幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)
GOOD!
■グラフィック
5点というのはあくまでWiiのゲームでの比較です。
さすがにPS3やXbox360のゲームと比較すると劣りますが
地形の細部まできちんと描かれており、
Wiiのゲームの中ではトップクラスのグラフィックだと思います。
■音楽
これは文句無しに5点です。ここまでBGMに良いものが揃ってるのは久々です。
戦闘曲がすごい!ってのはよくありますがフィールド曲やイベント曲等、
ほぼ全ての場面の音楽にインパクトがあります。
■熱中度
WiiのRPGは正直あまり期待していなかったのですが
そんな偏見を見事に打ち砕く熱中度でした。
特にイベントの作りこみがすごく、キャラの動きやカメラワーク、BGMの盛り上がり等
全てまとめて考えられているので画面に魅入ってしまいます。
もちろん戦闘システムもよく調整されており、マンネリを感じさせません。
■満足感
私はRPGにシナリオ、音楽の良さ、戦闘の楽しさを求めてプレイするのですが
この3つ全て満足する出来だったRPGは本当に久々でした。
冗談に聞こえるかもしれませんが
少なくとも数年の間はこのレベルの出来のRPGは出ないのでは、と思います。
BAD/REQUEST
■ロードの長さが若干気になる。
ストレスになるほど長いわけではないのですが、
ロードが必要な操作(主にメインメニュー関連)を繰り返すと気になってきます。
■その他細かな不満点
オートラン機能がない。
クエスト報告対象がどこにいるか忘れた場合探すのが大変。
複数のキャラを動かす場合、移動速度UPジェムの付け替えが面倒。
天候に関する情報(天気予報等)が全くない。
COMMENT
シナリオの好みは個人差がありますが
MMORPG等のオンラインゲームにハマった経験がある方や
グラフィックが他機種に比べて劣る等の理由でプレイしてない方には
是非プレイしてほしいゲームです。
ただこのゲームはボリュームが半端ないので時間がない人や長すぎるRPGが
苦手な人にはオススメできないかもしれません。
自分はボリュームの多さに関しては評価したいと思います。